ジョースター家と吸血鬼   作:黝 証呂

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24.灰色の塔

 皆が準備を終えて我々はカイロ行きの飛行機に乗る。私は吸血鬼特有の牙が生えているため、スカーフを首に巻いて口元まで隠している。

 やがて自分の座席を見つけて腰を下ろすと、飛行機はしばらくして離陸……更に時間が経つと、私は何者かの視線を感じた……私のよく知る男の視線だ…ジョセフと承太郎も感じたらしい。

 それはそれと置いといて………気持ちを切り替えて私は花京院に目を向ける。

 

「………問題ありません」

 

「…そうか………」

 

 礼神曰く…相手は我々と戦う前に、前もってパイロットは殺すらしい。万が一負けても墜落させるためだ。

 そこで私は花京院に、ハイエロファントを操縦席付近に待機させるよう命じた。相手のスタンドの外見はクワガタ虫らしく、それらしき昆虫がいたら不意打ちで構わないから殺すよう言ってある。男子高校生に暗殺を命令するのも酷な話だが、花京院は文句も言わずに引き受けてくれた。

 

「レオンさん。万が一スタンドがこっちに来たらお願いしますよ」

 

「あぁ、任せなさい」

 

 と言っても、話に聞く限り相手のスタンドはかなり早いらしいじゃないか。それも星の白金(スタープラチナ)のラッシュを躱すほどに……タワー・オブ・グレイ?だったか…その名前はアヴドゥルも知っていたらしく、舌を引きちぎって殺すのが趣味の悪趣味スタンドらしい……ん?引きちぎる?噛みちぎる?どっちだ………まぁどっちでもいいか。

 

 そんなこんなで離陸して数時間がたった……花京院と私以外は既に寝ていた。ずっと監視をして貰っている花京院は、必死に睡魔と戦っている。

 

「………少し休むか?」

 

「いえ……僕以外に適任はいませんし………」

 

 そう言って頑張ってくれているが、睡魔というのはかなり強敵らしく、時折頭がガクンと下がる…何かの本で読んだが、人の平均集中力はだいたい50分だ……きっと今の花京院はパイロットをスタンド越しに眺めているだけで、急に敵がパイロットを襲っても反応できないかもしれない。

 

「……花京院、少し寝なさい。私が代わる」

 

「レオンさんが?どうやって……」

 

「キャビンアテンダント達を洗脳して、堂々とコクピットで見張る。一旦交代だ」

 

「では…お言葉に甘えて……」

 

 会話を終えて私が立ち上がると、前の座席に座っていた礼神が声をかけてくる。どうやら会話の途中で目が覚めたらしい。

 

「話は聞いたよ……少しだけ。もしレオンさんが監視しに行くつもりならこれを持って行って」

 

 そう言って礼神は、細長い朱色の棒切れを渡してくる。1m以上はあるぞ……正直邪魔だ。

 

「……なんだこれは?」

 

「ケロちゃんの尻尾。それを叩いたりすれば僕が気づくから、何かあったら教えて」

 

 妙な使い方だが、私はそれを受け取りコクピットを目指す。するともちろんキャビンアテンダントの女性に止められる。

 

「お客様、ここから先は立ち入り禁止になっております」

  (あら……綺麗なお方……)

 

「実はですね……」

 

 聞き取れないほどの小声で呟くと、するともちろん女性は一度聞き返してくる。ここで両手でメガホンのように口元を当てると、「目で伝える包容力」のお陰もあって相手は不審がらずに耳を近付けてくる。

 

「少しピリッとします」

 

 耳を近付けた女性の頭の一点を指で抑え、私は波紋で大脳を軽く麻痺させる。停止させるほどの威力では無い…ただ少しの間正常な判断ができなくなり、これから起こる事柄を少し忘れるだけだ。

 柱の男達を倒した後も波紋を鍛えといて良かったと、私は心の底から思う。

 

「コクピットに通してくれ」

 

「…かしこ…まりました……」

 

 惚けた表情を浮かべ彼女は私に道を譲る。そして私はコクピットに潜入し、足音も立てずに二人の操縦士の後ろに立つ。

 

(二人共気付いていないな)

 

 そこで私は肉の芽を使い、パイロット二人に触針だけ脳に突き刺す。波紋は考える力を一時的に劣化させるだけだが、肉の芽は波紋よりある点 便利だ。

 

「私は怪しいものではない。ここにいるだけだ」

 

 DIOはコレを使い忠誠を誓わせているが、肉の芽は脳の一部分……私はこれで自分の大脳と相手の脳を繋ぎ、直接電気信号を送り記憶を上書きしているのだ。今回上書きした記憶の内容は「私がコクピットにいるが何の問題もない」というもの。効果は永続的だが、これは命令ではなく記憶の上書き…その記憶の過ちに気づけば一巻の終わりだ。それでも波紋と比べて便利だがな。

 ちなみに、花京院の両親を記憶の上書きに使ったのもコレだ。「典明は彼らとエジプトに旅行する。そして我々はそれを許可した」と、記憶させたのだ。後々ご両親が心配しても「一度許可してしまってもう旅立ったのだからどうしようもない」と、自分達のせいにして行動に移せないのだ。

 

「これで良し……と」

 

 私は肉の芽の触針を抜いてその場に座る。すると座席の下から緑色の生物が這い出てくる。

 

「何かあったら遠慮なく起こしてください」

 

「あぁ…」

 

 花京院がスタンドを通して私にそう言うと、彼のスタンドは主人の元へ戻っていった。遠隔操作できるスタンドは基本、引っ込める時は幽波紋使いの元へ移動しないと消えられないらしい。

 

「さて…………スピードのある昆虫型か…」

 

 W-RefはオールEランクの能力頼みスタンド……星の白金(スタープラチナ)で捉えられないスタンドを、私の瞬発力で捉えられるわけがない。

 

「…となるとカウンターを狙うしかないか……」

 

 そうしてしばらくコクピットを監視していると、私の耳に奇妙な羽音が聞こえる…飛んでいるのか?今の所は姿を確認することはできないが、羽音は今寄りかかっている壁の向こうから聞こえる。

 

(……一か八か…)

 

 音の発信源はゆっくりと通路の方へ移動してくる。そして曲がり角から、私は敵のスタンドの口先のハサミを視認する。

 

「シッ‼︎」

 

『ウォッ⁉︎』

 

 不意打ちで一か八か捕まえたかったが躱されてしまい、W-Refを嵌めた私の手は何もない虚空を掴む。

 

『貴様…ジョースターの連れだな?』

 

 私と向き合ったクワガタはそう言った。しかし私は答えもせずに右手で壁を殴り、反対の手で礼神から受け取ったスタンドの尻尾を指先で叩く。

 ……本当にこれで気付いてくれるのだろうか……

 

『舌を噛みちぎってやる‼︎』

 

 クワガタが私の口めがけて飛んでくる。咄嗟に私は口を手で押さえたが、それでもなおクワガタは突っ込んでくる。

 

『それでガードしたつもりかァ‼︎間抜けめ‼︎』

 

「そちらこそ」

 

 私の手ごと切り裂こうと思ったのだろう。しかし私は今W-Refを嵌めている。私は奴が手に触れた瞬間、先程壁を殴った時に生まれたエネルギーを接地面から放った。

 

『エギャッ⁉︎』

 

 パンチ1発分のエネルギーを、奴の口鋏に向けて放出したといえばわかりやすいだろうか……それを食らった奴は右側の尖った顎を折り、乗客のいる方に逃げていった。

 

「1発分のエネルギーじゃ足りなかったか……にしても、いきなりやってしまったな」

 

 拒絶と反射の意味を持つRefusalとReflectionから取った名のW-Ref……W-Refは、エネルギーを好きなタイミングで跳ね返すことが出来ない…能力はエネルギーを消すかリアルタイムで反射するだけだと相手に思い込ませるための嘘情報の名前なのだ。あくまで布石…敵を欺くために付けた名前なのだが、私は今 いきなり本来の能力を使ってしまったのだ。

 本当の能力は発生したエネルギーの吸収と放出。ちなみに、壁に殴った時に発生したエネルギーを吸収したので、壁は吸血鬼の腕力で殴ったのに無傷だ。

 

「はぁ……考えてつけた偽名の意味が、もう無くなってしまったな……」

 

 そう愚痴ってから私は、皆のところに戻った。

 

 ー

 ーー

 ーーー

 

「ヒャッ⁉︎」

 

 静まり返った空間で、僕はそんなみっともない声を上げてしまう。

 周囲の人は………うん、寝てる…聞かれてないね。

 承太郎達は………うん、起きてる…恥ずかしいね。

 

「礼神、どうかしたのか?」

 

 隣に座っていたアヴドゥルさんが心配してくれる。大丈夫…チョットお尻を突かれただけ。尻尾のフィードバックはお尻なの?第4部のエコーズの尻尾は、背骨にダメージがフィードバックしてたけどなぁ。そのぐらいの誤差はスタンドによって違うのかな?

 

「レオンさんの合図だよ。向こうで何か展開があったみたい」

 

「奴が出たのか⁉︎」

 

「合図が来ただけで詳しくはわからないけど、そう受け取ってもらって大丈夫。花京院さん」

 

 座席から身を乗り出して振り返ると、後ろの席に座っていた花京院はすでに立ち上がっていた。既に準備に移っているのだろう。

 

「みんな無事か?」

 

「レオン…無事だ。何があった?」

 

「礼神の言う通り、奴がコクピットに現れた。私が反撃してダメージを与えるとこっちに逃げたんだが……承太郎、頭上にいるぞ」

 

 流石レオンさん…寝てる乗客を起こさないためか、冷静で「!」の1つも出さない。そしてレオンさんに教えられた承太郎は、自分の頭上にいる敵スタンドを視野に入れてスタプラの拳を放つ。でもやはり避けられてしまう。

 

『クククッ…そんなものか?』

 

「野郎ッ‼︎」

 

 敵スタンドはあっという間に距離を取られ、奴は後ろの方へ移動した。きっと一列に並んだ乗客の舌を、一気に千切りとるつもりだ。原作通りでよかったよ。

 

「ハイエロファントグリーン…こんな狭い空間で貴様を倒すには、私の静なるスタンドこそ相応しい」

 

 花京院に僕は、奴が後方から乗客を殺しにかかることを伝えてある。だから僕は最初花京院には下がってもらい、後方に触脚を伸ばしてもらっていたのだ。

 原作予言は的中……まんまとクワガタ虫は、ハイエロファントの触手で串刺しにされた。挑発した数秒後にやられるとか、敵キャラだけど滑稽で同情したくなるね…

 ………そんな事を考えていると、コクピットの方で老人の叫び声が聞こえた。

 

「今のは……本体の断末魔か?」

 

 ……おかしい…本体は確か原作だと、同じ空間にいたはずなんだけどな…というか、離陸してからトイレと言って軽く探し回ったけどいなかったんだよね。

 

「嫌な予感がする」

 

 それだけ呟くと、僕はいち早くコクピットへ向かった。

 客席を抜けて細い通路を進むと、コクピットの入り口でキャビンアテンダントがたむろしてる。そして僕の存在に気づくと、慌てて席に戻らせようとする。

 

「お客様。これより先は立ち入り禁止です。お戻りください」

 

 そう言って追い返そうとするがもう手遅れだった。

 僕は見てしまった………気絶しながら吐血するパイロット二人と、口元を血で汚した老人の姿を…

 

「……そんな……ウッ………」

 

 リアルで目の当たりにした夥しい量の鮮血……僕は秒速で吐き気に襲われ目が回る。

 

「礼神、シッカリしろ」

 

 足がふらつき始めたと同時に、僕の肩をアヴドゥルさんが抱き留めてくれる。そしてコクピットを離れ、アヴドゥルさんに介抱される。

 吐き気を堪えながらもコクピットの方へ視線を向けると、既にみんなが操縦席を占拠していた。

 パイロットが重症で操縦不可能と判断したんだろう。

 にしても…………

 

「レオンさん………操縦できるんだ………」

 

 それを最後の言葉にして、僕は眠りについた。

 

 ー

 ーー

 ーーー

 

 礼神がコクピットに向かうので我々も慌てて追いかける。するとそこには、今にも倒れそうな礼神がいた。アヴドゥルがすぐさま抱き支えたので倒れることは無かったが、礼神は顔色を悪くしてグッタリしている。

 

「すまないが通してくれ」

 

 礼神の事はアヴドゥルに任せ、私はキャビンアテンダントを押し退けて奥に進む。するとそこには、吐血しながら気を失ったパイロット二人と、口を血液で汚し倒れた老人がいる。これを見て礼神は精神的にやられたのだろう。

 

「キ、貴様らの……思い通りに……は……」

 

 死にかけの老人は猟奇的な顔面で、勝ち誇ったように笑みを浮かべる。そして老人は今度こそ絶命した。

 

「……っ⁉︎ 2人とも死んでいる‼︎ まだ温かく痙攣こそしているが、呼吸も脈も無い⁉︎」

 

 花京院がパイロットの元へ駆け寄り、すでに死んでいる事を告げる。

 おかしい……スタンドは既に串刺しにされていて使えないはず。いくら早くとも、私がコクピットから席に戻るまでの間に殺したとは考え難い。そもそも舌はまだある………ん?

 

「これは…………?」

 

 老人の死体の側に落ちていた割れた小瓶……拾ってみると、小瓶の内側に少量の液体が確認できる。

 

「今はこれが何かを考えている時じゃないか………」

 

 そう言って私は操縦席に座る。ジョージの影響もあって仕組みはなんとなくわかるし、不時着くらいはさせられるだろう。いざとなればスタンド能力を使って、運動エネルギーをゆっくりと吸収……強引に止めることもできる。

 

「レオンさん、操縦できるんですか?」

 

「不時着させるくらいならな」

 

「おい女、今からレオンが飛行機を不時着させる。乗客にシートベルトをつけさせろ」

 

 承太郎の指示でキャビンアテンダント達がコクピットを離れた。するとジョセフが不思議そうに口を開いた。

 

「………にしても3回目じゃ。人生で飛行機が墜落するのが今回で3回目……こんな事普通あるかのぅ?」

 

 「「「…………………」」」

 

「………ジョセフ…帰りの飛行機は別の便にさせてもらう」

 

 

 

 

 

 飛行機が海上に不時着し、救助されて香港に我々は上陸した。その間礼神は気分が優れず、私と共に2食分の軽食を買ってホテルに移動していた。

 当初の予定では皆でレストランで腹を満たし作戦会議をする予定だったが、礼神の不調を原因に私と礼神だけ不参加……それなら皆で飯を買ってホテルに移動すればいいと思ったのだが、

 

 「僕とレオンさん以外はレストランに行って食事を取って………そこでまた敵に襲われるから………詳しくは言えないけど、このイベントを逃すのは避けたい………だから行って…お願い……」

 

 ……と、礼神が言うのだから従うしかない。気分が優れず弱々しく懇願する彼女の予言に、逆らえる者など誰もいなかった。

 そんな訳で敵がどんな人かわからぬまま、彼らは私達と別行動でレストランへ向かった。転生者の我々がホテルで待機し、オリジナルキャラだけでイベントを起こすのだから原作通り進むだろう。

 ちなみに作戦会議は中止……移動手段だけ手っ取り早く別れる前に決め、海路を進む事になった。後は転生者の予言で微調整しといてくれと頼まれてもいる。

 

 ちなみに、コクピットで拾った小瓶の中身は毒だったそうだ。パイロットは毒殺されたのか? 死体に傷跡は無かった……ふむ

 

「……ぁぁ……ぅぅ……」

 

「……大丈夫か?」

 

 礼神の呻き声が耳に入り、証拠のない推測を棚上げする。

 

「うん……あんなグロッキー見たの初めてで……精神的なダメージだから、流石のレオンさんも何も出来ないよね」

 

「…………治そうと思えば治せるぞ?オススメはしないが…」

 

「…どんな方法?」

 

「肉の芽で私が殺してきた吸血鬼やゾンビの記憶を植え付け、強制的に免疫をつけさせる」

 

「ノーセンキューでおなしゃす」

 

 正しい判断だな……もしこれをやったら恐らくその者は、殺しに慣れた異常者になってしまう。

 

「それでいい…それがいい………」

 

「記憶を渡すって…魔法みたいな事もできるんですね」

 

「私はSPW財団の医学班達と、私の身体の仕組みを普段は研究しているからな。様々な可能性を確かめた結果見つけた方法だよ。肉の芽で互いの大脳を繋ぎ、電気信号で記憶を共有したりできる」

 

「おぉーう。思ってたより医学的……」

 

 天井を見上げながら礼神がそう呟くと、傍に彼女のスタンドが現れる。

 

「お……心配してくれるのかい?」

 

「本当に自我を持っているんだな」

 

 主人を心配しているのか、馬サイズの犬の標本は礼神に顔を近付けて鼻先でつつく。

 

「……ケロちゃん痛い…止めて…」

 

「…そういえば君のスタンドの名前……由来とかはあるのか?」

 

「レオンさんみたいにちゃんと考えた人に言うのは恥ずかしいんですけど………見た感じがスケルトンケロベロスっているモンスターみたいだったんでケロちゃんです。頭は一つだけど……」

 

 安直……というか、少しいい加減な名前だな。礼神曰く、ネーミングセンスは昔から悪いらしい。

 それと……ケロベロス?……正しくはケ()ベロスだと思うのだが……これは言わないでおこう……今更感もあるし…

 

「自我を持つスタンド………か…」

 

「見るの初めて?」

 

「いや…自我を持つスタンドなら一度見た事がある」

 

「えっ?そうなの?」

 

 礼神は寝たまま顔をこちらに向け、目を丸くして私の言葉を待っている。

 

「強力だがいう事を聞いてくれなくてな………その幽波紋使いはかなり困っていたぞ」

 

「そうなんだ……多分その人僕知らないな…原作に登場しない人だね」

 

「あぁ、()()()()()()()()()……それと1つ気になることがあるんだが。DIOはスタンドを二つ持っているんだったな」

 

「え…うん。急にどうしたの?」

 

 今度は不思議そうな目をして質問の意図を聞いてくる。

 

「2つの能力を持つ者の共通点を知りたいんだが…」

 

「そんなこと言われてもな……体を乗っ取ったからじゃないの?レオンさんも幽波紋使いの身体乗っ取れば、その人の能力使えるんじゃない?」

 

「……身体を乗っ取る………………ふむ」

 

「………日本出る前も同じ事聞いてなかった?答えは変わらないよ?」

 

「あぁ……そうだな。すまない」

 

「謝らないでいいけども………」

  (なんでそんな事気にしてるんだろう………)

 

 2つ目のスタンド能力………か……………

 

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