と想像していたら、何故か百合百合しい方向になっていきました…。
~ある日の昼休み。
「ねえ小町。」
「なーにレイ?」
「次の授業ってなんだっけ?」
「んーとね、確か英語だよ。どったの?」
「いいえ、特に何でも。…英語かあ、眠たくなりそうね。」
「そだねー、特に頭使うもんねー。」
「小町はいつでも寝てるじゃないの。」
「あは、ばれたー?」
「そりゃ後ろの席だからね…。あ、その卵焼き美味しそう。」
「食べる?おいしーよ。はい、あーん。」
「あ、ん。…あ、美味しい。これほうれん草入ってる?」
「おおー、よくわかったね!あたし最初キャベツか何かかと思ったよ!」
「それくらいわかりなさいよ…。」
「でも野菜とか見た目だけじゃわかりにくいのってない?キャベツとレタスとか、水菜とほうれん草とか、ブロッコリーとカリフラワーとか!」
「最後のはさすがにわかるでしょ…。まぁ味とか栄養素も違うし、等しく適当に摂取していくことが大事よね。」
「おおー、レイお母さんみたいだね!まみー!」
「誰がお母さんよ。」
「でもさー、例えば食べるだけで頭とかが良くなる野菜とかないのかなー?」
「そんな都合のいいものあるわけないでしょ…。」
「でもでも、お母さんとかに昔から野菜を食べると頭が良くなるよって言われなかった?あたし結構食べてるんだけどちっとも頭良くならないんだよねー。」
「あらそんなことないわよ。小町は知性よりも感性に優れてるわ。」
「ほえ、そっかな?」
「そうよ。」
「えー、たとえば?」
「そうね、小町の撮ってくる写真とかはいつ見ても綺麗で素晴らしいと思うわ。それは知性だけじゃとてもできないことだと思うの。」
「そ、そっかなー?なんか照れるなー!」
「本当よ。」
「へへ、レイに褒められるとなんか嬉しいなー。あ、そのミートボール美味しそう。」
「いいわよ、食べる?」
「やたー、あーんだ!間接キスだね!」
「そ、そんなこと言うならもうあげないわよ?」
「へへ、ごめんごめーん。ん…あ、おいしー。」
「まったくもう…。」
「んぐんぐ…。あ、そういえばさあ。こないだ行った作品世界の話なんだけどね。南海が大変だったんだよー。」
「ちょっと小町。そういう話はあまり学校でしないほうがいいんじゃない?」
「あ、そっか。ちぇー残念、せっかく面白い話だったのにー。」ズズズ
「あれ、小町。何飲んでるのそれ。」
「これ?パプリカジュースだよ。」
「また鋭利なもの飲んでるわね。」
「いる?おいしーよ。」
「ん、じゃあせっかくだから。」
「はい、間・接・キスー!」
「ちょ、ちょっともう…。ん、あら美味しいわね。」
「へへ、でしょー!あ、もう昼休み終わっちゃうね。レイ、おトイレ行かないー?」
「そうね。小町、ハンカチ持った?」
「持ってなーい!からレイよろしくー!」
「あ、ちょっと待ちなさいよ。」
…。
クラスメート「あの二人恋人かな。」
クラスメート「恋人より恋人してるよね。」