俺は一般人でありたい(錯乱)   作:名無しの傭兵

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|ω' )つ[最新話] コトッ

|三 シュッ


今朝地震があって妹が辺りを見てくるって出てって暫くしたら超巨大なドラゴンを連れてきた(驚愕)

ゴゴゴゴゴゴゴ…

 

皆は朝飯食ってる時に地震が発生したらどうする。

 

「ヤバい…作物とかがヤバい…」

 

俺は農作物の心配をする(異常)

 

「お兄ちゃん、作物とかじゃなくて周りの人を助けるのが先ね。私はちょっと外見てくるから後はよろしく!」

 

「おう、ナタ連れてくけどいいよな。」

 

「おっけー!」

 

さて、集落の皆を助けに向かうとしよう。

しかし俺一人では少しキツイのでナタを連れていくことにする。

幸いにもそこまで大きな地震でもない為、家の崩壊や地割れなどの心配はそこまでないが、土砂崩れ等の災害が起こらないという確証はない。

 

「何ともないといいんだがなぁ…まぁ、大丈夫だろ。」

 

_______

 

「誰だ何ともないといいなってフラグ建てやがったのは」

 

はい!私です!(自分自身)

 

あのあと俺はナタを連れて集落の爺さんや婆さん達、小さい子を安全な所まで避難させていた。

無事に避難は済んだのだ、済んだのだが…集落の入口を少し行ったところにある2つの山の間にもうひとつ山の`ようなもの´が見えた。

それが見えた瞬間、ナタが威嚇するようにグルルル、と唸り始めたのだ、ただ事ではないのは直ぐに理解した。

 

何か…(胃が痛くなるような)嫌な予感がする。

何故…何故、地震だけで終わってくれないのか、あれか、俺は厄介事を引き付ける異能《ちから》でもあったのか。

 

ん…?近づいてきてるのかアレ、勘弁してくれ、地震というか地響きが酷くなって…ア゙ア゙ッ(声にならない叫び)水瓢箪《みずひょうたん》の木が倒れたっ!?アレは果肉に水を大量に取り込んでるからめっちゃ重いし落ちたら破裂して辺り一面水浸しになるんだよ…。収穫してから2時間経てば外側が固まって水筒みたいに使えるんだがなぁ…。ありゃダメか…?植え直せばギリギリいけるかもしれん…生存能力は他と違って高い方だから…うん。

 

「おーいクサビ〜、なにやってんの~?」

 

この間延びしたような喋り方は…

 

「アカリか、丁度いい。山みたいな図体の魔獣かなんかっているのか?あったら教えてくれ、あと弱点みたいなのも。」

 

今話しかけてきた彼女は カキ・アカリ 肩ほどに伸ばした艶のいい赤髪、ほわっとした雰囲気を醸し出すタレ目と眼鏡、身長は大体150もないくらい、しかし年は俺とさほど変わりない。

 

所謂、合法ロリというものである。

 

しかし、この集落一の頭脳派で通っていて魔獣や自然に関しても詳しく知っているため、ちみっ子からは博士と呼ばれている。

 

萌える。

 

「山みたいな図体ぃ〜?いるっちゃいるけど~…あ〜今こっちに来てるアレ~?」

 

「そうだ、アレだ、凄く大きいアレだ。」

 

「あんなの(集落に)いれたら(集落が)壊れちゃうね〜。」

 

後、言動がたまに危なくなることがあったりなかったりする。

 

「そうなっちゃう前に追い返すんだよ、だから教えてくれって。」

 

「え〜っとねぇ…多分アレは山亀っていうドラゴンだろうねぇ、たしか顎と口…それ以外弱点みたいなのは無いよぉ。」

 

「それが分かれば十分だ、ありがとなアカリ」

 

「どーいたしましてー」

 

「んじゃぁ行くぞ、ナタ」

 

アカリに感謝をし、ナタに呼びかけたあと、俺はナタよりも`速く跳び出した´。あの山まで少しある、と言ったが普通に歩いていけば2時間は掛かる距離、そこまで俺は10分程度で行けるのだ。

 

何故か?

 

「地面走ってこけたら危ないからな、空ならいいだろ。」

 

という感じで空を`跳んでいる´からだ。

ちなみにナタは普通に下を走っている。相当な速さで。

 

「多分先にサクラがいってるだろうしな…、うまい具合に誘導でもしてくれんかなぁ。」

 

独り言を垂れ流しつつ山亀を目標にして跳ぶ。

さて、こいつがどっかいった後が面倒だな…。

 




見切り発車とかのタグ付けようかしら…。
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