以前より考えていた物語を書こうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
転生と言う言葉をご存じだろうか?古くから仏教の観念で存在する言葉だ。
最近はライトノベル等で「異世界転生」のジャンルが普及したおかげで認知率はかなり高いと思う。
なんでいきなりそんな話をし始めたのかって?うん。それは・・・僕も転生者デビューを果たしたからだ。
正確に言えば、「憑依転生」になる。
え?どんなキャラかって?確かにそれは気になるところ。
俺TUEEE!の主人公かな~?
それとも人気投票じゃ1位を取っちゃうような主人公のライバルキャラかな~?
はたまたヒロインへのTS転生かな~?どうかな~?
「主人公とヒロインの恋愛を邪魔し、その上やらかして一家もろとも位を剥奪される悪役令嬢。」
どうしてこうなったぁぁぁ!?嘘だドンドコドーン!止めてくれよ・・・。
うん。これを見たり、聞いたり、脳内に直接言葉を受信しながらこの言葉を受け取っている君たちはこのキャラの事が分からないと思う。簡単に説明させてもらうよ。
僕が憑依したのはレイシア・フリークロンドと言う少女。現年齢16歳。彼女が登場するのは「キャスターxソード」(略称キャスソー、CS)と言うライトノベルだ。
M〇文庫より発刊され、漫画にもなっている。ちなみに僕の死因は歩きスマホの原点。キャスソーの5巻を二宮金次郎して(動詞)見事トラックに轢かれました。まぁ死ぬ直前には本文読み終えて後書き見てたんだけどね。
キャスソーの話をしよう(マーリン並感)
キャスソーは1巻(
分類はファンタジー。世界観的には中世ファンタジーみたいな世界で、レイシアちゃんはなかなか大きい貴族の生まれ。魔法もちゃんとあるよ。
主な敵は魔獣でレイシアは対魔獣用の魔導士を育成する学園に所属してる。・・・とだいたい概要はこんな感じ。ちなみに学園名は王立魔道学園
次は巻ごとの超大まかな感じを説明するよ。
紅の書は本作の主人公兼ヒロインのエルシェ・クラメル(女)の視点から描いた話。あ、エルシェちゃんの話はもうちょい後にするから待ってて。
それで同じ1巻の蒼の書はもう1人の主人公。セロ・アベニウス(男)からの視点のお話。
2巻で二人が再び出会ってお互いに惹かれていく。3巻では2人(+友人やサブヒロイン)の強化イベント巻(3巻は水着回もあったよ!)4巻で中ボス的キャラクターを倒して一区切り。
5巻だと新キャラ転校生を加え新章が始まる。
とこんな感じだよ。次はレイシアとかエルシェとかセロとかの今チョコっと名前出てきたキャラの話をするね。
大まかなプロフィールと各巻の活躍みたいなのも書いておくよ。ぶっちゃけ今回は説明回+プロローグだからね。
あ、年齢と学年は原作最新話の奴だから。
レイシア・フリークロンド(16)
大貴族フリークロンド家の一人娘。魔術適正はA+、同じ貴族であるセロ・アベニウスの婚約者候補
原作では傲慢で高飛車。権力を楯にし気に食わないものは様々な手を使って落としていく学園の「影」。
学園内では学園内の物事を管轄する「紫藤会」のリーダー。高等部2年
1巻→蒼の書ではセロの幼馴染として結構出てくる。紅の書では最後の生徒代表挨拶で出てくる。
2巻→学園の影としての悪どいコトが色々と語られる。セロとエルシェを仲違いさせようと画策。
3巻→エルシェの嘘の噂を流す。
4巻→中ボス戦で指揮官でありながら真っ先に逃げた罪に問われ一家もろとも貴族位を剥奪される。
5巻→登場せず。
やだよ僕こんな人生送りたくないよ・・・・。あ、次はエルシェちゃんいくよ~。
エルシェ・クラメル(16)
平民出身の転校生。魔術適正はAA。魔獣に襲われているところをセロに助けられ墜ちる。
元気で健気ないい子。人気投票では堂々の1位を飾る。胸は控えめ。高等部2年
1巻→紅の書のみの登場。物語はセロに助けられ、魔道学園への入学を目指すところから始まる。
2巻→再びセロと再会し、友人もできるがレイシアからいじめまがいの事を受ける。
3巻→めげずにセロといい感じ。水着回では花柄の可愛いビキニを着ていた。自身の魔法も強化して十分承の巻として役割を果たす。
4巻→セロと協力して中ボスを倒す。ラストではいい感じになり・・・。
5巻→新キャラとの関係も築き、the主人公をする。
エルシェちゃんほんと可愛い。このヒロインがすごい!1位取っただけはあるよ。3巻の水着絵はほんと至高。
セロ・アベニウス(16)
レイシアと同じ貴族出身。魔術適正はS。レイシアとは幼馴染の関係だがあまり話さない。
原作では女子男子を問わず注目の的。クールで成績はトップ。
妹がいることから「ファンタジー界のお兄様」と、(現実世界で)呼ばれている。高等部2年。
中ボスをエルシェと一緒に倒したときは「さすがお兄様」と(現実世界の)ファンからたくさんのファンメをもらっている。
1巻→紅、蒼どちらにも登場。蒼では貴族としての優雅な生活や厳しい鍛錬が描かれ、紅では華麗にエルシェを助けている。
2巻→学園でエルシェと再会するが本人は覚えていないとかよくあるパティーン。でも結局思い出すけどね。
3巻→エルシェといい感じ。水着回ではエルシェの水着にドキドキしたりなかなかウブ。
4巻→エルシェと協力し中ボスを撃破。ラストではエルシェに・・・。
5巻→すっかりエルシェといい感じ。なお転校生として出てくる新キャラとは何らかのつながりがありそう的なところで5巻が終わるためそれ以降は不明。
エルシェ一本と決めた男。バナージ君も「男と見込んだ」って言うはず。一部では波瀾万丈レベルの男前なところを見せる。
(ネタの都合上)3人しか出せないけど世界観は掴んでくれたかな?
あ、後この作品は某ヨロイが出てくる作品に語感は似てるけど全く関係ないよ。
----------
「・・・ふぅ。私何やってるんでしょう。」
私は目の前にいろいろ文字が書かれたノートを見る。フリークロンド亭の自宅から空を見上げるともうすっかり星が出ていて暗かった。
「まさか、もしキャスソーキャラに転生した私のアニメが放送される・・なんて妄想シチュがここまで捗るとは思いませんでしたわ・・。」
実際に私はノートに書いた経緯でこの世界に来て、レイシアとして過ごしてもう1年がたった。
原作開始前の魔道学園入学日の前日にレイシアちゃんに憑依し現在まで何とかバレずにやっている。
1年の時から紫藤会に入れて貰えてるし・・。と言うか先輩方からはレイシアちゃん抜きだと何も進まないとまで言われたし・・。
流石にえぇ・・(困惑)ってなりましたよ。そりゃあ。一緒に次期会長はレイシアちゃんねって先輩に言われた時はそうだろうなっては思ったけど・・・。
・・・まぁこう言われるようになった経緯が特殊すぎるだけなんだけどね。
キャスソーには現代あるそこそこの家電や電池で動くものが魔道具として置換され存在しているって2巻の後書きに書いてあった。
うん。その設定のおかげですっげー楽だったのよ。
電卓あるし、タイプライター(文字の削除が可能。正確に言えばタイプライターの形をしたワープロ。)、電子レンジ、冷蔵庫等々・・・。
いやぁびっくりよ。それで私は前世で市役所職員やってたもんだから。計算とか備品補充とかはもうお手の物になっちゃって。
この辺を治める貴族の一人娘が補充用紙やクレームシート等と毎日にらめっこして、電卓とワープロを叩いた結果、次期会長が約束されちゃったということ。
勿論一般庶民は中世並みの生活だよ?魔道具は魔術師しか使えないからね。
と、まぁなんやかんやあって私はレイシアとして生きてますということには違いない。色々あったけど過去のことはたまに思い出す事にして・・。
明日は2年の始業式。在校生代表の言葉とかあるし、そろそろ寝ようかな・・。
ああ、そう言えば何時からだろう。私がこうやって完全に女の感覚を手に入れたのって。
最初はたまに「僕」とか言ってたけど、もうすっかり「僕」ということもない。
幸いキャスソ―の話は全部頭に残ってるのが有難い。
さて、本当に寝よう。私は原作みたいに没落するのは嫌だからね・・。2年も色々と頑張っていかなきゃね・・。
次話 セロとメルシェ登場。
レイシアちゃんは男だった過去は覚えているが感覚や感じ方は完全に女になってます。
あと、実際に喋ってる時はお嬢さま口調。心の声地の文の時は~だからね。とか~だよ。とかを使います。
ご意見!、ご感想!!、ご要望!!!よろしくお願いします!!!!