pso2 (仮)   作:rego

11 / 133
さぁ書きダメが残り1話となった!此処からどう行くか!


5話目

「すいません。私の姉が…シーナ姉さん、可愛いものに目が無くて…」

「さいですか…」

自分の妹にそんな事を言われても止めないメル・ランディアの姉のメル・フォンシーナ。今はこの厳ついファイター、ゲッテムハルトと共に暮らしているようだ。

「そうよぉ〜、可愛いは正義なのよぉ〜。あぁ〜モフモフで癒されるわぁ〜早く退院してゲッテムハルトと暮らしたいわぁ…」

現在、ショップエリアから更に下に降りた居住区の中にあるカフェ、ラフリという所でお茶をしている。

アークスシップにもお茶があるのに驚いたが…。

撫でまくっているメルフォンシーナの隣の席にマトイは座っている。

相変わらず俺と以外は全くと言って良いほど喋らない。

 

そこでふと思い出したのだが、そういやこの二人と初遭遇した時、見舞いが何とかかんとか言っていたが…病気か何か持ってるのか?

「えっと……メルフォンシーナさんはーー「シーナで良いわよ」ーーシーナさんは何か病気か何かを持っているのですか?」

「病気だァ?こいつがァ?この絶対に死なないシーナが?ガハハハッ!シーナ?聞いたか?」

「聞いたけどゲッテムの私の評価にうんざりね。フンッ」

「ごふぁ」

シーナさんの無慈悲な右ストレートがゲッテムのみぞおちに入る。

「えっ‼︎ちょ、ちょっと!大丈夫なんですか⁉︎アレ!」

「大丈夫ですよ。あのお二人にはいつもの事ですから。それよりシーナ姉さんの病気ーーいえ、入院している理由ですが…」そう言い牛乳に口付けるメルランディアーー長いからディアで良いか。

「理由は…」

飲んだ牛乳をテーブルに置き口を開ける。

「10年ちょっと前にダークファルスの大規模侵攻がありまして…その時に結構重めな怪我をしてしまいましてね、シーナ姉さんは。その時私はまだ小さかったのですが、恐怖を覚えましたよ。家族が死んじゃうって」

「まぁ、どうにか一命は取り留めたのですが、その代わりにフォトンを扱う力をダークファルスに取られて、ほぼなくなってしまいまして…今はそれのリハビリをする為に病院に入院しているのです」

「お陰でどうにかガンスラ位は使えるようになったけど…やっぱりツインダガーが良いなぁ…」

「ゲッテムハルト様とあの時はお揃いのファイターでしたからねぇ…」

そう言いシーナは撫でるのをやめてディアの隣に着く。

「…ユウナちゃん?そんなにシーナさんのナデナデ気持ちよかったの?」

今まで口を開かなかったマトイが口を開く

「えっ?何でだ?」

「だって…尻尾の勢いがなくなってるよ?」

「えっ!うそっ!くそっ!これだからこの尻尾は!」

そう言い尻尾の根元を強く握る

「ひゃん!」

「どうしたの?ユウナちゃん?」

「な、なんでもない…」

「ユウナちゃん…もしかして性感帯さわっーー「シーナ姉さん、それ以上はダメ。ここは外ですから」ーーはいはい、分かったわよ」

「いてて…おいシーナ、本気で殴っただろォ。痛かったぞ」

やっと再起動したゲッテムがシーナの隣に座る。

「よいしょっと…今日は俺の奢りだ。好きなモンを頼め」

「ほんと?それじゃあ私このアンリミテッドウルトラゴージャスパーフェクトパフェを2つ頼むね!」

「おい待てディア!お前まだ病み上がりだろ?そんなのはーー「奢りって言ったよね?」ーー……男に二言はねぇ…だがーーディアからも頼む」

「そうですよシーナ姉さん、此処は5つにしておきましょう。ユウナさん達はどうします?」

「俺は…ダブルミルクバニラアイスを…マトイは?」

「えっと…いちごクレープを2つお願いします」

「俺は…パンケーキで良いかァなぁ…二人で5つも馬鹿デケェパフェ食べれるのかぁ?」

「何言ってんの、ゲッテムハルトも食べるのよ」

「あのなぁ…ユウナとマトイに関しては確かに奢らせてもらうと言ったが…お前らァ、限度って奴、分かってないだろぉ?」

「もしかして…2つも頼んじゃダメだった?」

「良いのよマトイちゃん。こう見えてゲッテムハルトは鬼の様にメセタを稼いでいるからーーもし死んでも私達が生きれる様に…」後半がとても小さな…獣耳じゃなきゃ聴き取れない音量で言った。

まぁ、アークスって未開拓惑星に一番乗りしてそこの安全を確かめる組織だからなぁ…他にダークファルス以下略を絶対に殺す組織でも有るが。

「はっ、メセタは有ればあるほど良いーー10年前の借りは未だ返せそうにねェからな」

こっちもこっちで何かある模様。面倒だなぁ…何だかんだ三人で幸せに暮らせよもう…。

「あぁ…とにかく!シーナ姉さんもゲッテムハルト様も食べましょう!溶けちゃいます!」

気がつくとテーブルにデザートが置いてあった。よく見るとテレパイプらしき物がテーブルに備え付けられていた。

やはり技術は雇用を無くすのだろうか…

 

 

「すいません、ゲッテムハルトさん、今回はご馳走になってしまって…」

このゲッテムハルト…凄く厳ついが内心はとても優しいのでは?などと思う

「いィや、お前ーー「ユウナちゃん?だよね?ゲッテムハルト?」ーーアンタえのーー「ユウナちゃん?」ーーゆ、ユウ…取り敢えず!投資だ!将来出来るアリーナで戦えるのを待ってるからなァ!」

そう言い会計を払い走って行くゲッテムハルト。

「全く…素直じゃないんだから…ゲッテムハルトは」

「何だかんだ言ってゲッテムハルトは初心者に投資という名の施し?賽銭?」

「ディア、それを言うならお小遣いって言って?」

「お小遣いって言うのも違うと思うな…」

厳つい顔してメッチャ良い人じゃないか!

 

「それじゃあ私達はこれで。病院を無断で出てるからサッサと戻らないと」

「最早病院の人達も半ば許してる気がしますけどね…」

「はい。それではまた」

「ゲッテムハルトをこれからも宜しくね?」

そう言いメルラン姉妹は店を出て行く

ふとマトイを見ると既にクレープを2つ食べ終えて俺の方を見ていた。

「あぁ、なんだ。片方溶けてるが…食べるか?」

「良いの?」

「最早溶けてるし…何より食べたそうだしな」

「ありがとう!」

アイスを食べているマトイを見ながら此れからを考える。

取り敢えず最初はアークス任務をこなしメセタを貯めないと…アークスは万年人手不足だ。メセタの支払いは大盤振る舞いだ。

現状見つかった新たな惑星はナベリウスのみ。そこを重点的に捜査することになるだろう。

 

マトイがアイスを食べ終わり店を出て家(と言ってもマンション)に戻る。

「へぇ…此処がユウナちゃんの家かぁ…」

「まぁ、何もないけど…ゆっくりしてくれ」

そう言いマトイはリビングにある二人用のソファに座る

「あっ、お帰りなさい。そちらの方は?」

そう言い白髪の小さな人が迎えて来る。

この子供みたいな人はサポートパートナー、ダーガー以外ーー原生生物やその他の所謂ダーカーに汚染されていない生物やシップ内の警備などに使われるーー人だ。

 

「えっと、買ってきた奴とかどこにある?」

「はい、作業台の上にライフル共々置いてあります」

「弾丸は?マガジン数は?値段は?」

「D弾200発、1発140メセタトータル28000メセタ、通常弾300発、1発40メセタトータル12000メセタ。マガジン20個一個300メセタ6000メセタ。トータルは4万6000メセタです」

「ったく、何でこんなにレンジャーは金が掛かるんだ…」

「金が何だかは存じ上げませんが、弾と言う物を乱射する以上、メセタは掛かるものかと」

「って言ってもだな…強いて言うならドラムマガジンが欲しい」

そう言いサポートパートナーがその小さな身体でノートパソコンを座っているソファの前に置く

「ドラムマガジンとはーーユウナさんが使っているA.C.A.R–mk5.mod.SmのこのA.C.A.R–3mod.Mmと言う奴ですね?」

因みにこのA.C.A.RとはーArks.Combat.Asart.Riflの略で、

意味はアークス用戦闘用アサルトライフル。

原生生物から大型ダーガーまで使えるレンジャーのメインウェポンだ。7.62mm×51mmを使う。

 

 

…正直最初の任務で撃った時、初めて銃を撃った感激と共にトリガーを引けば命を取るってことにとても震えた。

 

 

そして反動が肩にめり込んで痛かった…。

 

「ですがユウナさんのスナイパーモデルだとフルオートで撃つ機会なんてないと思いますが?」

そんな事を思い出しているとサポートパートナーのポイントが聞いて来た。

「ん……ぁ?あぁ、念の為だ。無いと思うが撃ちまくれるように、な。何があるかわかったもんじゃ無い」

「マガジンを5個返品し、acar3Mmを一個購入して来ますか?」

「うぅん…どうしたものか…」

「えっと…ユウナちゃんは何をしているの?」

買うかどうかを考えている途中、マトイが話をかけて来た。

「俺が使う武器の改造。何を使うか考えてんだ」

「うぅん…私はこれとか良さそうだな。カッコイイし」

そう言いノートパソコンの画面を指差す。

「うぅん……ロケットランチャーねぇ…重くてなぁ、とてもじゃないが使えないなぁ」

そう言い画面にはロケットランチャー、A.R.L.S.M–mk3が写される。

ARRSSR正式名称はArks.Rocket.Launcher.Surface.to.Mulch.launcher–mk3

アークス用地対両々ロケットランチャーの略で使用弾頭は…Dランチャーのみか。

「重量がなぁ…30キロじゃ…動けないよ」

「そっか…」

そんな事を言っていると部屋のインターフォンが鳴った。

「んっ?誰だ?ポイント、わかるか?」

「はい…ゼノさんとエコーさんです」

「よりによってあの先輩お二人か…中に入れてくれ」

「わかりました」

「ユウナちゃん?その、ゼノさんとエコーさんと言うのは?」

「あぁ、最初の任務での試験官だったんだが…少しなぁ。特にエコーさんがーー「おぉぉ!そっちが救出した人か!」ーーはぁ」

こう言っちゃ何だが…この二人はとてもうるさい。一人だとうるさく無いんだが、二人となると…二人とも好きらしいんだがまだ言えてないみたいだし…。

「ちょっとゼノ!ゴメンね?ゼノったら煩くて」

「おいおい!エコー!うるさいとは何だ、うるさいとは」

「だってうるさいじゃ無い。此処はユウナちゃんの部屋よ?ユウナちゃんもなんか言ってやって!」

お二人ともうるさいんだよなぁ…頼むから少し静かにしてくれ…

そう思っているとゼノさんが作業台の上に置いてあるライフルと弾を見つける

「おっ、やっぱりレンジャーになったか!いい事だ」

「まぁ、ユウナちゃん達は私達第6世代と違って最新の第8世代だからいつでもクラス変更できるじゃ無い。良いなぁ…」

「やっぱりゼノさんもライフルに未だ未練が?」

「ゼノで良いって。未練ってほどじゃ無いがな。10年ちょっと前の侵攻作戦時に…俺がもう少し早くゲッテムの援護に付けて少し早く援護を開始出来てれば…」

「でも、シーナちゃんを救えたんだから良いんじゃ無い。ゼノが遅れていたら死んでいたかもよ。あの戦いじゃ沢山死んでいるから…」

「まぁ、そうだが…だから今こうしてハンターを鍛えてんだ。いざとなればライフルを捨てて前線(まえ)を支えるように、な」

十年前の戦いってそんなに酷い侵攻作戦だったのか…

「……って!違う!ゼノ!あれ持って来た⁈」

「アレーーあぁ!そっちの方の退院祝いの品だ!貰っとけ」

「あぁ、マトイって言うんだ。ほら」

そう言いマトイに自己紹介を促す

「マトイ…です。よろしくお願いします」

「此方こそね!マトイちゃん!」

「おう!よろしくな!取り敢えず俺たちはこれを置きに来ただけだからそれじゃっ!」

「任務頑張ってねぇ!」

そう言い二人とも部屋を出て行く。

何ともうるさいーー良い意味で、だが。ーー人達だ

「うるさかったなぁ…マトイ」

「でも良い人のような気がするよ?」

そうかなぁ…っと思っているとマグが喋った。

[現在時刻は12:00時です。食事を摂りましょう]

そう言えばだが、アークスシップ内の1日の時間は24時間、食事回数は3回となっている。前と同じ感覚だが…さて、何を作るか。

 




次回からルーサーの時止め並みに遅くなります。
その他設定はほぼでっち上げです。Ep0は知りません。なので10年前のベルカ戦ーー防衛戦も何となくで書いています。

クーナ編も書く?

  • 書け
  • 書かないでいい
  • Ep4に行け
  • Ep5に行け
  • Ep.Hはどこ…ここ?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。