pso2 (仮)   作:rego

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85記念(フライング)


32話目

ティアとパティと別れて俺はアフィンの所に向かうことにした。

 

機内の案内板を見てアフィンが居そうなーー治療室みたいな所を探す。

 

案内板には格納庫の近くらしい。

二階から一階に降りて…取り敢えず格納庫を目指そう。

階段を降りて一階部分に向かう。

休憩室一階部分に着くと、二階とは違い何名かのアークスが寛いでいたりPosで繋がれたテレビを見ていたりした。

 

因みにPosとはPhotonic work system

フォトニックワークシステム

読んで字の如くインターネットだ。

 

窓を見るといつのまにか機体が着陸して整備を受けているっぽい。そういや着陸するからシートベルトしろ、みたいな警告すらなかったぞ…重力制御でもしてんのか…?

 

休憩室の何故かど真ん中に置いてある自販機に向かい何か飲み物を選ぶ。

基本アークスはメセターー所謂お金ーーを持つ、と言う概念はほぼ無く、何時ものマグや、アークスカード自体がカード見たいな扱いになっている。前の癖かは知らないが俺は少量メセタは常時持っている。

 

正直これ(メセタ)…地球の紙幣とあんま変わらないんだよなぁ…資源の限られた船団で紙はーーと思ったけど食料船いっぱい居るからそう言うのも大事…なのか?

 

いつも持っている財布の中を覗きながら思う。

 

因みにだがアークスカード、又はーーまぁ、ほぼ無いらしいがマグを無くすーー無くすでは無いな。壊れた場合、申請すれば新型のマグと交換してくれるらしい。アークスカードも同じく。まるで携帯の様だ。

 

…メール出来たりお金ーーメセタを払えらる時点で遠からずとも言えない。

 

マグに自販機と接続させ飲み物を選ぶ。いつもの様にオレンジらしき飲み物で良いか。

地球にある自販機の如くボタンを押し飲み物を落とす。落とすで良いのか?

 

ガシャンと言う音と共に飲み物が落ちくるーーと思ったが音がせず。

 

「んっ?何だ?故障か?」

 

座り込み出口を見るーーなんだ、あるじゃないか。

見ると上から落ちるのでは無く、一度横に向けられーーそうだな、UFOキャッチャー見たくおちるらしい。丁寧にゆっくりと。

 

これ又見慣れた缶を手に取りイスに座りテレビを見る。

内容は船団に関する事ばっかりだった。

なんでも俺の住むオラクルの食料自給率が400%を超したとかーー400⁈

 

「ヒュー…1人につき四倍…俺の祖国も見習って欲しいねぇ…」

 

野菜、肉、小麦的なものまで全て引っ括めて一番低いのでも150%。因みにそれがお米的な作物だったりする。

テレビではこのオーバーな作物をどう処理するかで議論している様だ。

 

『ーーえぇ、確かにその案は良いかもしれませんが、しかし、私は万一を考え貯蔵する方がいいと思うのですよ』

『貯蔵には十分なレベルだし、確か8番艦が自給率が落ちているらしいじゃないか。其方に渡すと言うのはーー』

 

「8番艦はなぁ…」

「あぁ、彼処は色々となぁ…」

「そんなんだったら貯蔵した方がいい気がするなぁ」

 

テレビを見ていた3人の男性が話している。8番艦でそんなにやな事が有ったのだろうか?

 

足を組みながらテレビを見続ける。

 

「親ダーガー派の多い艦だからな。殆どの市民が他の艦に逃げているらしい」

「ダーガー滅ぼす組織内に裏切りでるとかもうなぁ…」

「だがオラクル船は惑星に降りないと作れないし…」

「…そういやデサイズはどうなった?」

「デサイズ…?あぁ、あのナベリウスと同じ惑星か…彼処なら確かに作れそうだな」

「もしかしてもう作って有ったりして」

「まさか⁈此奴を作るのに数十年掛かるって話なのに?」

 

デサイズ…?なんだ新しい惑星か?

マグをPosに繋ぎデサイズと入力ーー出た。

ナベリウスと同じような惑星で気温も比較的落ち着いていて今は宿泊施設と観光施設を建設中…?計画発表年、新光歴214年、計画着手218年。

 

「今がーー今何年だ?」

 

マグの身体状況の上の方に日付が乗っている。新光歴238年、

 

「…やけに遅いな」

 

遅すぎる。彼此20年、環境を壊さない程度に小さな町を作れば良いものをこんなに時間が掛かるものなのだろうか?環境壊さない様にやってるのならまぁという感じだが…。

いや、こんな超科学の船団だ。そんな環境を壊さず作る事ぐらい朝飯ーーいや、起きる以上にカンタンな筈。何故…?

 

「まさかその土地じゃ建物を作れなかった、てオチじゃないだろう」

 

そんなヘマこの船団がする筈ない。ないに決まってる。

 

缶ジュースを全て飲み、自販機の隣にあるゴミ箱に捨てて、格納庫に向かう。

 

もう一度階段を降りて、地下一階ーー航空機に地下、と言う表現は如何なものかと思ったが、さっきジュースを飲んでいた休憩室が一階表記なので仕方ない。

格納庫に有る鹵獲、で良いのだろうか?鹵獲した人型兵器を明るい格納庫で見上げる。

 

一般的に頭部と言われるパーツはよく居る単眼やツインアイ、バイザータイプでは無く珍しい複眼タイプ。

良くあるツノが無いから多分一般隊員用の機体なのだろう。…ツノが有ったら三倍の速度且つ三倍の速さで燃料消費しそうだな。

 

腕にはデカイガトリングガンが。ガトリングガンからチェーンで背後のマガジンパックにつながって居るのを見ると結構な…ん?操縦している時マガジン数×3って出ていたよな?その3は何だ?

右手でガトリングガンのトリガーを持ちつつ左手でサイドグリップを握っている。やはりガトリングは良い…見ていてココロがオドル。

 

コアは先端が何故かとんがっている。何であんなにとんがっているんだ?整備する時大変だろうーーいや、整備するのが人じゃなければ怪我はしないか。……んじゃ何で人が乗れるスペースがあんだ?

緊急時のーーいや、だったらそんな複雑な操縦系統は要らない。何故…?

肩左側には軽機関銃の様なベルト給弾式の銃がラックに保持されている。右側にはアサルトライフルが同じく保持。良く見るとラッチが回る様なパーツ構成をしている。あれを回しているのか?

 

また沼にハマりそうなのでコアに関する外見判断は中止。今度は脚に移る。

 

脚は全体的にゴツく、そして太く、とても歩ける様には見えなかった。

脚に近づきもしや、ローラーでも、と思ったがそれらしき物は無し。本当に歩いていたのか?まさかブーストと言う字の如く本当にホバーしていたとでも?

 

「ローターダッシュとも違うし…本当にホバー?」

 

しかしローラーの様なものも無し…あとは何だ?高速での移動法。

 

「後は……ん?俺何しに降りたんだ?」

 

此処で本来のやる事を思い出す。そうだ、アフィンが居る治療室?みたいな所に行こうとしたんだ。

 

「そうだ、そうだ…忘れてた…って言うと何処だ?」

 

格納庫近くらしいし…さっき降りて来た階段の隣の通路を行けばいいのか?

 

来た道を戻り階段手前まで行く。

階段の隣には広めな通路が。

 

「デカイねぇ…まぁ、この先か?」

 

 

 

 

 

 




Q 所でいつになったらクーナと出会ってハドレットと交戦すんの?

A私にも判らん。

所で女主人公が着れる露出度の無い(重要)戦闘服はまだですか?

クーナ編も書く?

  • 書け
  • 書かないでいい
  • Ep4に行け
  • Ep5に行け
  • Ep.Hはどこ…ここ?
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