その後サーレクスが治りリリーパ軌道上にいるキャンプシップとドッキング、俺達アークス達とあの複眼機をキャンプシップに載せ替えた。
俺達を移し替えたサーレクスは活動拠点に戻った模様。
キャンプシップはオラクル船団の居る宙域にワープーー毎回思うのだがワープってどうやっているんだ?光の速度以上で飛んで居るのだろうかーーし、数十秒後にはオラクル船団周辺宙域に入った。
因みにワープ中は席に座りシートベルトをしながら終わるまで待機ーーこの辺は航空機と一緒だな。
周辺宙域に入ると速度を落とし管制塔に着陸指示を貰い、俺達が住んでいるオラクル船団のメインシップーー名前はなんて言うんだっけ…まぁ、いいか。それに着陸ーーいや、着艦か?する。
「やっと着いたな…」
そう隣に居るアフィンに言う。その間にシートベルトを外し他のアークスと同じようにキャンプシップから外に出る。
「あぁ、こんなに長い任務になるとは思わなかったよ…」
任務受注場ーークエストカウンターが有るゲートエリアまで戻ってきた。落ち着いたBGM、と言うのだろうか?それが流れている。
「全くだ。…まぁ、あの格納庫に突っ込んだ俺達が悪いんだがな」
アフィンと俺はそのままカウンターに向かう。
「そこは反省してるから言うな…」
「さっさとカウンターに行ってマグを預けるぞ」
「はぁい」
そう言いクエストカウンターの列に並ぶ。
おかしい、何か今日あったっけ?
「アフィン?今日何かあったっけ?」
「いや…何も無い、筈」
「だよなぁ…って言うと、只の任務待ち?」
「それじゃないか?俺達、アークスに入って数える程しか任務受けてないし」
「まぁ、そうだがーー」
「次の方ぁ!どうぞ!」
そう言いクエストカウンターの人が言う。今日は誰だ?
「ほぉら、来た。さっさとマグを渡して買い物行くぞ!」
「はぁ、はいはい。俺の財布に余りダメージを与えないでくれよ?」
「はい!それでは任務番号と内容を教えて下さい」
「えっと、番号1657ですね、惑星リリーパの遺跡調査、だったかな?」
「番号1657…」
そう言いオペレータがとてつもない速さで指をーーって指が分裂している…⁈と言うと彼女もキャストなのか?
そんな事を思っているとオペレーターの方から声を掛けられた。
「ふふっ、凄いでしょ?ちょっと諸事情で腕の関節から先が無くなってね、それで交換してもらったんです」
「は、はぁ…」
さらっと爆弾投下するのやめて下さい。何でそんなさらっと腕が無くなったって言えるんだよ⁈
「と、言うと貴女も元アークスですか?」
「えぇ、元ハンターよ?こう見えて10年前の戦いで活躍したのだから」
こんなに技術が発展してんなら残った皮膚とかから培養出来たりしないのだろうか?
「ーーさて、任務番号1657、合ったわよ。やけに長かったわね」
「えぇ、少し此方で事情が…」
「えっと、報酬はーー敵勢四脚兵器一機の鹵獲で8000メセターーえぇ"!二足歩行兵器の奪取で、一、十、百、千、万、十万、百万、450万がお二人に支払われますぅ"⁈」
「えっ…?」
「…今何と?」
「と、トータル4.510.000メセタですっ!これが、お二人に支払われます!」
「お、おぉぅ…」
450万、そんなにか…。全く想像できん…。
隣を見るとアフィンが固まっている。まだそりゃ15.6が450万も貰ったらねぇ…?
「お、おい、アフィン、生きてるか?」
「……あぁ、生きてる…4、450万って…」
「アークスカードをお出し下さい。其方に全額支給しますので」
「…さて、帰って来て、懐も厚くなった事だし、アフィン君?」
俺達はマグを返してもらい、ショップエリアの休憩室に座りこの後どうするかを考えていた。
「わ、分かってる…戦闘服だろ?」
「そうそう、後武器な?」
「ぶ、武器もか?ま、まぁ、値段による、としか…」
「まぁ、良い。あぁ、そうだ。今回はマトイは連れて来ないからな?」
そうだ、マトイに連絡しとかないと…メールは適当に元気にしてるか?今日は食べに行こう。…これでよし。さっさと家のPCに送信ーー終了。これで憂は少し無くなった。
「…まぁ、うん。それは良かった」
「次回に持ち越しだ。無事に戻ってこれた記念に、な?」
「って言ったって何処に行く気だ?」
「其処はアフィン、お前の手の見せ所だ。なぁに、女の子が二人いるんだ。両手に武器ーーじゃなくて、花じゃないか」
「ま、まぁなぁ…二人とも可愛いしーーいてっ」
「お前はいい加減学べって…何度言えば分かるんだ?嬉しいが…すまんが、そう言うのはいい心の中で言ってくれ」
全く…俺は今となっちゃケモミミエルフ女の子だが、心は男ーーだよな?そうだ、そうに違いない。
そう自分に言い聞かる。
「取り敢えず、戦闘服は何処に買いに行く?」
「そうだな…取り敢えず、居住区に降りよう」
あとそうそう、やはり尻尾は素直に喜んで左右に揺れていたよ…ポーカーも何も無いな。
「此処か」
「そうらしいぜ?何でもアークスの戦闘服は4割此処の人が設計してるらしいし」
大きな通りにある少し小さなビル。場所が限られた船団ではデカイビルを建てられないのだろうか?
「普通こういうのってどぉぉん!って構えるもんじゃ無いのか?」
「いいや!そうとも限らないぜ!」
アフィンの声でも無い男性の声が聞こえる。
その声の主は目の前の小さなビルから出てきた。
「はじめまして、だな。俺はこのB&Sの…まぁ、なんだ、マークスだ。宜しく」
そう言い手を差し出してきた。
「こ、此方こそ宜しくお願いします」
「ほほぉう、ビーストーーしかもニューマンか…」
そう言い手を顎に乗せ考える。
「しかも…フォトンが多い、ある種完璧じゃ無いか…」
「お、おいアフィン、本当に大丈夫なのか?」
「あ、あぁ、多分」
「…彼女なら…良し!君達!ちょっと来なさい!二人に良いものをお見せーーいや!譲渡しよう!」
マークスは両手を左右に広げ上にあげたポーズをし、俺達を中に案内した。この人彼女ならって言ったよね?ナニかヤバいことされない?大丈夫?
不安しかないがついて行くしかない。正直、今着ている戦闘服ーー名前は忘れたが、確かゲッテムさんが着ていたやつと同じ筈ーーもそろそろ飽きたしな。
今思ったけどアークス船団って何億いるんだろうか?この小説だと、オラクル船団の一隻に5億x24隻で120億って事になってるけど…エルダーとかルーサーきて一隻に沈んだら大規模だな。
自分(のその他諸々)中で各種設定とかを作っているけどそう言うのも纏めて出した方が良いのですかね?(反応待ち)
あと、遅れて申し訳ない。
クーナ編も書く?
-
書け
-
書かないでいい
-
Ep4に行け
-
Ep5に行け
-
Ep.Hはどこ…ここ?