惑星リリーパから帰還後、いつもの様に自室に帰りマトイとポイントとお話をしてその日は終える。
問題はその次の日だった。
「んっ……ぁ…朝か」
窓から朝日が入ってくる。
布団を蹴り起きようとするとーー。
「ーーぇ?」
丁度寝ていた所ーー股間部に血のシミが出来ていた。
「………コレが俗に言う生理って奴か…」
と小声で言う。朝から気が重くなった。
そもそも生理とは。
後々Posで調べてみると、要約すると子供が産める身体になったらしい、との事。
排卵された卵子が子宮内?に到着して、妊娠しなかった場合子宮の壁と共に外に出る、との事だった。多分。
「う…うぅん?」
成る程分からん状態だった。先程書いた物も合っているかどうかすら不明である。
取り敢えずこの血に濡れたベッドーー因みに寝る時は下着はつけない派だーーを見る。隣で寝ているポイントにはバレないように静かに処理しなければ。
血が付いたものは落ちない、って言うのはよく聞くし…。
取り敢えず洗濯機にぶち込むか。オラクル船団の技術力を見せてもらおうか。
そう思いながらシーツを丸めて脇に抱え、リビングに続くドアを開けると、ほぼ同じタイミングで反対側のドアーーマトイの部屋のドアも開いた。
「ーーぇ?」
「おっ?」
そしてマトイも同じく脇にシーツを丸めて抱えている。つまりーー。
「……そう言うことか。マトイのも洗おうか」
「…うん」
そう言い二人で洗濯機の所に向かったーー同じ部屋内だけど。
「……言うのもなんですが、二人しておねしょはちょっと…」
遅れて起きてきたポイントがパジャマ姿で起きてきた。
おねしょでは無いんだよなぁ…。
……マトイのシーツを見たら本当におねしょだったけど。
洗濯機に2つのシーツ、適当に洗剤と柔軟剤を放り込みボタンを押す。
ピッ、と言う音と共に洗濯機に水が入る。
機械音と共に中で水が渦を巻く。
「さて、どうする?」
「え?うぅん…どうしやっか?」
さて、何をして1日を潰そうかと考えていた時、ポイントから提案が。
「それならユウナさん、戦闘服を買いに行っては?」
「戦闘服ーーあぁ、そういやあの服(ドラグニアフラール)は破れたんだっけか」
「えぇ、任務から帰って来たのですからお二人で散歩ついでに戦闘服を買って来ては?」
「…そうだな、そうするよ」
「それじゃ服を変えてくるね」
そうマトイは自室に戻り服を着替え始めた。
「…ユウナさんは?」
「俺?…何時もの戦闘服で行くさ」
「…序でにユウナさんが着る服もお願いしますね」
「…気がむけば、な」
最も、確かに戦闘服以外にも服が無いとな…。
取り敢えず適当に散策するか。
「ーーそうだ、ポイント、洗濯物、頼めるか?」
「オペレーターの任務が飛び入らなくて時間が有ればやっと来ますよ」
「ありがとう」
…あれ?これポイントにバレたり…いや、女同士だしバレても関係ないだろう。
「んっーーー!やっぱり外は気持ち良いね」
「そうだな」
そう言いポッケに手を入れてマトイと二人で歩道を歩く。因みにマトイは私服である。いつの間に購入したんだ…?
「もぉ、そうやって休みの日は室内に居ようとするのは悪い事だよ?」
そう言いニッコリと笑いながら俺の前に行く。
「そうだな、気が向けば外に行こうとするよ」
そう言うと前で笑っていたマトイが傍に来てポッケに突っ込んだ手に抱き着く。マトイのーー俺ほどでは無いが大きい胸が腕に当たる。と言うか俺の胸がデカすぎるだけだが。
「あぁ…マトイ、そうやって旨を押し付けるのはどうかな、と」
少し顔を赤くしながら少しづつ小さく言う。俺はまだ女性経験が無いんだよぉ!
「えっ?でもユウナちゃんも女の子でしょ?」
そう言いながら純粋無垢な瞳をーー紅い瞳を俺に向ける。赤目って居たんだなぁ、二次元だけじゃなかったんだ。
「まぁ、あぁ、うん、そうだな」
それに押されて頷く俺。
上を見上げると天井に映し出される人口の空と人口太陽がある。人口的なーー作り出された物の筈なのに暑く感じた。
取り敢えず服だ、戦闘服もそうだが私服も買わなくては…俺にはセンスが無いが。
この際は仕方ない、マトイにーー記憶が無くても1、2ヶ月しか女の身体に付き合っていない俺よりマトイのは方がセンスがある筈…あるに違いない。
「…あぁ、マトイ、俺に服をーー普通に着る服を探して来てくれないか?」
「服?なんで私に?」
「いやほら…俺センスないから…なっ?」
「うん、分かった。それじゃぁ服屋に行こう!」
「うぉ⁈」
そう言い手に抱きついていた手をそのまま握り俺を引っ張って行くマトイ。
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「コレとかどうかな?似合うかな?」
そう言い俺にあれよこれよと服を渡してくるマトイ。全てサイズが適切なのが恐ろしい、のか?
場所は外から変わり服屋ーーブティック、って言うのか?なんかそう言うマトイみたいな如何にもって言う女の子が服を買うような所にいるーーあっ、俺も外見は女だったわ。
「いや、これは…ほぼ胸の先端しか隠れてねぇじ「ないか、却下だこんなブラジャー」
第1強度的に収まらない。もっと強度があって全体を支えられるブラを持って来い。多分そんなブラは無いーー。
「あったよ!ブラジャー!」
そう言い試着室のカーテンを全開に開けブラジャーを渡してくる私服姿のマトイ。無論店の中には他の曲も居てその付き添いなのか居心地の悪そうな男性も二、三人ほどいる。
何故かは知らんが顔が真っ赤になって恥ずかしくなった。そりゃそうだ、上半身だけ裸だもん。
「ちょ、マトイ!閉めて!見え、見えてる!もろバレしてるから!」
「えっ?あぁ⁈ごめんね!」
マトイの手からブラジャーとセット品のパンツを受け取り着替えるーー尻尾が真っ直ぐ立ってるのが感覚でわかるぜ…。
手にある水色のブラジャーとパンーーツなのかティなのか分からんがそれを着るーー待て?
そう言や今朝…俗に言う生理だったか?が来てたよな?と言うことはこれ着たらマズくないか…?
…今回はブラジャーを試し着だけするか。帰りに戦闘服とパンティの間に挟むあの…アレだ、アレ…えっと、ナプキンだ!それを購入しなければ…。
溜息をつき思う。
女になって楽しいけど、生理と言うボスが来るのか…軽めだと良いなぁ…。
そう思いながらフックを全て外し大きな胸が露わになる。
試着室には全身を写す鏡が三箇所にありそのボリュームのある胸が三箇所に写る。
持ってきたブラジャーを胸に付けてさっきまで来ていたブラジャーと同じくフックを止める。
「ぉおぉ!止まった…止まったぞ。行けるか?」
取り敢えずその場でジャンプと屈伸、軽めの体操を行うーー壊れる気配無し。
「マトイ?いるか?」
「なぁに?」
「これ、買おう」
「他にもピンク、黒、白とか有るけど、どうする?」
「全て2セットづつだ。水色は三セット頼む」
「はいはーい!」
今まではアークス支給品の黒いアーマーみたいなブラジャーだったが…これで少しは女の子らしくなれたか?
中身は野郎だが。
因みにトータル下着とブラジャーのセットを15着買ったが…お値段が三万超えして驚いた。メセタは沢山有るから良いものを…女の買い物って高いなぁ…この後戦闘服を買わなくちゃいけないと言うのに。
ぶっちゃけ運営が強めにしてあると言ってガッツドリンク飲んでタリスの空中戦法してたら終わった感しかない。いやぁ、Heって最高。
でもね、ストーリーが進む毎に終わりが見えなくなるんだよね(白目
あとハーメルンのR18のボーダーラインって何処までなのだろうか?
クーナ編も書く?
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書け
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書かないでいい
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Ep4に行け
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Ep5に行け
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Ep.Hはどこ…ここ?