あっ、今回もエッチい(?)シーンあるので注意です
デカバサミが咆哮を上げると地中ーーいや、多分向こうも同じワープでもしているのだろうーーから太い先っぽが三叉の触手が出てきた。
本体であろうデカバサミに開幕のグレネードを3発放つ。
1発目が頭、2発目がハサミ、3発目がはずれ。
火薬で殴られ起こっているのかハサミをシャキンシャキン鳴らしながら突っ込んできた。
おいくそっ、マジかよ!
左右に良ければ良いものをそのまま後ろに走り追いつかれて吹っ飛ばされてしまう。
「んぎゃ⁈」
頭から地面に付いたものも戦闘服の防御機構的な物が働いたのかそれ程痛くは無い。
「ーーくっそぉぉ…あ」
そう言やテクニックには傷を治すとかなんかそう言う技無かったか?
シフタとデバンドは試したからーー確かアンティとレスタ、か?
するとアンティが掛かりその次にレスタが掛かった。
これ強く思わなくても掛かるのか!
体制を立て直しランチャーの3連シリンダーに弾を込める。
そうこうしているとデカバサミが咆哮を上げ、地面に潜ったーー。
「……」
なんかこういうのって動いちゃだめな気がする。
銃を構えながらその場に数十秒。
突如地面が柔らかくなり、その中央にさっきのデカバサミがハサミを鳴らしながら待っていたーー。
「くそがっ!アリジゴク⁈」
沈む足を動かしながらデカバサミに向かって撃つ。
必死に逃れようとしてもどんどん沈み終いには足元全てが埋まってしまった。
「死ねるか!こんな所で死ねるかよぉ…!」
そう言いながらも腰まで沈み動くのは腕と首だけになってしまった。
「このクソ野郎ぉおがぁぁぁ!!」
ガキンッ!とエジェクションポートが開き弾が完全に無くなったが音でわかった。
トリガーを引いても弾は出ない。
「…終わり、か…」
弾は無し、グレネードもこの距離じゃ信管が動かない。
詰み。
終わり。
死。
死。
…死。
……死、だって…?
「…そんなの、糞食らえ、だ!」
そう言い無駄ながらもタリスを上に構えなんかこの状況を打破出来る何か出ろっ!と念じた。
するとタリスから何か光った何かが射出されて空中に浮遊した。
「ーーもしかして!彼処に!」
そう思うとリールで巻かれるが如くその浮遊した地点まで一瞬で飛んだ。
「うひやぁぁ⁈」
空中に浮かぶ浮遊感と足元がフリーになった感覚。
それとお股が濡れた感覚があった。
俺が飛んだーーいや、ワープ、とでも行った方が良いのだろうか?
予想出来なかった行動にデカバサミがハサミを鳴らすのを止めた。
「よっしゃぁぁ!直上!死ねこのFu○kinヤローが!」
フリーになった事と距離が離れた事でグレネードを放つ事が出来た。それと同時にリロードを行う。
「ぎゃぁるがぁぁ‼︎」
まだだ、まだ足りんぞ!
「まだまだっ!」
二つある内の片方セーフティー_ーーコレがAPFSDSのセーフティーの筈ーーを外し照準を合わせる。
「死ね!このFu○kinハサミ野郎!」
撃つと数秒後に発射音が聞こえた。
弾はそのままデカバサミの頭部分を貫通。そのまま動かなくなった。
「…死んだ…?いや、死体撃ちだ。安全を確保しないと」
グレネードを再装填、デカバサミに向けて放つ。
それでも動かないのでタリスを使いデカバサミの少し上にワープする。
貫通した所を見ると周囲が溶けていた。熱か何かで溶解したのか?
取り敢えずマグで写真を撮ってそのまま奥に向かうことにした。
まさかと思うがもう何度も出まい…出るなよ。
フラッシュライトを付けながら赤黒い管の方に向かうとーーそこには。
「くそ…やっぱりこういう事かよ…ッ」
赤い卵みたいなものがありそこら彼処に戦闘服の残骸やソード、パルチザン、ワイヤー、ランチャーなどが壊れながら放置されていた。
更に奥に進むとーー。
「うっ…おぇぇ」
死体があった。首の無い死体、腕や足が無い死体。それらが全て、まるで食った後のような…。
ここまで来て、吐きながらも少し寒くなってきた気がする。
今まで見ていた死体ーーコレ明らかに数名って感じでは無い。それに女性用の戦闘服が見当たらない。
嫌な予感しかしない。
はやる鼓動を抑えつつ更に奥に向かった。
管の中に時折赤い卵らしき物が奥に入っているのが見えた。
「頼む、頼むから外れてくれぇ…」
目から涙を流しつつも奥に向かう。
奥から女性の声が聞こえてきた。良かった。無事ーー。
「…いや、この声ーーくそっ!」
ライフルを担いで更に奥に向かった。
「いやぁぁぉ!だしてぇぇぇ!」
「産みたくない、うみたくないよぉぉぉ!」
「……ッ……」
急いで奥に向かうとそこには赤い大きな卵みたいな中に女性が囚われていたーーしかも全裸で。股に管みたいなものを付けながら。
「くそやろうがぁぁぁ!」
卵に弾を撃つもビクともしない。
他に何かないかと周囲を探すとアークス用のソードが地面に刺さっていた。
レンジャーと言う全く違うクラスだが今回だけは使わせてもらうぜ。頼むからうまく纏えてくれよ!
ライフルを腰につけソードを両手で持つーー軽い!行けるぞ!
ソードを持ちながら卵に近づきーー。
「ーーちぇぇぇえすとおぉぉぉ!」
思いっきり叩き込んだ。
ぶしゃぁぁ、と中の液体と女性が出て来て地面に横たわる。
急いで股の管を引き抜く。
「ひぎぃぃぃぃ‼︎いだい!いだいよぉぉ」
歪んだ顔から目を背き只管抜く事を考えた。
ぶちっ!と管が抜け、それをソードで叩き斬る。
「おい!大事か!しっかりしろ!」
痙攣しながらも脈を図るとちゃんと生きている。
足の上に頭を乗せバックパックからモノメイトを取り出す。
「おい!コレを飲めるか⁈いや飲め!」
口元に強引にモノメイトを突っ込む。
「ーーげほっ、おえっ!」
ゲロを吐いてしまうが、どうせこんなもの、あとで洗えば良い。
「しっかりしろ!こっちがわかるか!」
震えながらも俺の事を見る。
「これは!何か分かるか⁈」
目の前で二本指を立てる。
「に、二本…」
「良し!分かるな!あと3人ほど救うから!待ってろ!」
そう言いその場にモノメイトを残し残りのアークスの救出に出た。
不幸なのかどうか分からんがーー彼女達には言い方が悪いが、苗床になっていたお陰か体調的にはギリギリのラインだった。コレがもう少し遅れていたら精神も壊れていただろうに…。
俺より年上の少女達が俺に抱きつき泣いていた。
少女達の体を確認して胎内にダーカーの卵が無いかどうかを確認ーーは四人でやって貰おう。
後ろから喘ぎ声が聞こえるが気にしてはいけない。何せ彼女達は今までいつ死ぬか分からない状況だったのだから。
ーー少しくらい見ても構わない、かな?いややめておこう。
それから数十分して排出が終わり、俺が全て銃とソードで潰しておいた。
右手でソード、左手でライフルを持ちつつ入り口まで四人の少女の護衛をしなくてはならない。
さっきとデカバサミは死んだから大事だと思うが…。
やはりというか死体と言えど少女達を苗床にした本人らしくーー見えた瞬間足を震わせその場に縮こまってしまった。
大事だから!俺が殺したからと只管言いその場を後にする。
入り口まで到着してサーレクスの要請と任務完了の旨を伝えた。
「生存者は4名、中の状況から見てもっと居たかと…」
『はい、お疲れ様でした。こちらで追加のアークスを要請しておきます。今回は彼女達と帰還してください。胎内のD因子の濃度も調べなければいけないので』
「了解した。サーレクスの到着時間は?」
『はい、ETAプラス8分程です』
「了解、通信終わり」
そう言い通信を切った。
取り敢えず裸なので……裸……あ!
「やべっ!サーレクス!聞こえるか!」
『こちらサーレクス、感度良好。どうした』
「現在、裸のアークスを保護中!繰り返す!は・だ・か!の少女のアークスを四人保護中!ーー俺たち以外に誰かいるか?」
『裸⁈待ってろ!一度キャンプシップにお客さんを置いてくる!しばし待ってろ!通信終わり!』
そう言いサーレクスのパイロットは通信を切った。、
時間がかかるっぽいので取り敢えず洞窟内に避難することにした。
直射日光は肌に悪いからね。
サーレクスが来る20分くらい尻尾にずっと四人が抱きついていた。
そんなにビーストって珍しいのかーー?
「あっ!待て!そこダメっ!そこぉぉぉ!」
尻尾とミミ裏はダメェェェェ⁈
R15とR18の線引きとは一体なんなのだろうか。
って言うかこんな事をやってるから進まねぇんだよねなぁ。
クーナ編も書く?
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書け
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書かないでいい
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Ep4に行け
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Ep5に行け
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Ep.Hはどこ…ここ?