pso2 (仮)   作:rego

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エルゼリオンを倒しまくってロッドと刀を14にしてたら遅れに遅れました。


63話目 カレーライス

 

 

「あぁぁぁぁ、づがれだぁぁぁ…」

 

そう言い自分のマイルームに帰ってきた俺。

 

惑星リリーパにて新種のダーカー_ーーグワナーダと名付けられたーーを倒し囚われていた女性アークスの4名の救出に成功。

 

そのまま迎えのサーレクスに乗り込みキャンプシップ経由でオラクル船団に帰艦した。

 

帰ってきた4名はそのままメディカルセンター…ルームだっけか?そこに直行した。

 

俺はゲートのオペレーターに今回交戦したグワナーダの戦闘データーー戦闘時のマグが撮影した映像データの提供をして終わり。

 

ーーあぁ、メセタももちろん貰ってな。

 

1日以上掛かると思っていたがそれほど掛からず直ぐに帰艦出来たのは良い事だ。

 

ーー決してサーレクスが迎えに来る間、尻尾の敏感な部分やミミを触られたり胸を触られたり吸い付かれたりなんてしてないされてない。

 

 

ーー幼児退行してないよな…?アイツら?

 

そんな事を思いつつベットに横になり、ファッションから今着ている戦闘服を外し下着姿になる。

 

あぁぁぁ、この開放感。たまらんぜ。

 

「ユウナちゃん、大丈夫?」

 

ベッドの上でゴロゴロしているとマトイが入ってきた。

 

「もぅ、またユウナちゃん下着姿になって…」

 

「だって楽だよ?なる?」

 

「誰か来たらどうするの?」

 

「…あぁ…ほら、ファッションの登録してある奴からーー」

 

そう言いファッション一覧を見てーーダメだ、戦闘服とメトリィ・アシンしか設定してなかった。ナノトランサーに他の戦闘服も入れてないし。

 

「…もう」

 

そう言いながら俺の部屋にある小さな二人用のソファに座るマトイ。

 

「ーーあっ、マトイ。ジグさんに連絡をしておいてくれないか?内容はこの銃コッキングレバーとか100発位入るマガジンないかって」

 

「こっきんぐればー?」

 

「そうーーほら、銃の横に棒みたいなのが付いている奴有るだろ?それだ」

 

「うぅ?うん。分かった?ジグさんに連絡しておくね」

 

この顔、分かってないな。まぁ俺もソードのパーツとか言われても分からないけど。

 

その時、時計が午後の四時を知らせた。

 

もう四時か。さて、今日は何を作ろうか。

 

カレンダーを見るとアークス言語でFridayーー金曜日と書かれていた。

 

金曜日ーーカレー、かな。

 

「あぁ、そうだ」

 

「うん?」

 

ソファから立ち上がり、俺が寝ているベッドに腰掛けたマトイ。

 

「今日の夜ご飯、カレーにしよう」

 

 

カレールーは多分ある筈、人参や玉ねぎとジャガイモ、豚と牛はあるし…後はチーズか?

 

コーヒー、粉のやつはあったっけ?俺飲まないから無い気が…。

 

キッチンに向かいある物を探す。

 

人参ーーある。玉ねぎーーある、ジャガイモーーある。牛と豚ーーある。コーヒーの粉ーー無い、か。仕方ない、板チョコは有ったはずだ。それを最後に入れよう。

 

ーーあれ?確か板チョコだったよな?入れられたよね?少し心配だから調べるか。

 

「マトイーー⁈ピーマン食べれるーー?」

 

ピーラーで人参の皮とジャガイモの皮を剥ぐ。

 

「うん!食べれるよ!」

 

テレビの前で座って居るマトイーー音からして音楽番組か?

 

まな板に剥いたジャガイモ、人参を置き、人参は半分に切った後気持ち薄めに切っていく。ジャガイモは一口大に切るーーなんか足らない気がするな。念の為にジャガイモもう二、三個擦れるようにしておくか。

 

玉ねぎも4個ーーうち一個はみじん切りにしておくか。

 

ジャガイモの芽を取り皮を剥き、2個ほど用意する。

 

ピーマンは半分に切って、中のタネをスプーンで掬って捨てる。その後食べやすいサイズに何となくで切っておく。

 

鍋に少しの油を入れ熱する。

 

数分たち、肉の脂身を少し取り鍋の中に入れて音がしたら、さっき切ったみじん切りの玉ねぎを放り込みアメ色になるまで炒める。

 

炒め終わったらそのまま肉を投入、これも色が変わり赤い所がなくなって来たのを確認したら残った玉ねぎ、人参、ピーマン、ジャガイモを入れ炒める。

 

少し炒めたら水を入れてカレールー_ーーここにもカレールーがある事に驚いたがーーを入れる準備をする。

 

蓋を閉めて弱火で少しづつ煮るーーいや、中火でも良いかな?

 

「ユウナちゃん?何か手伝う事あるかな?」

 

マトイから声を掛けられ隣を向くーー気が付かないうちにマトイがキッチンに来ていた。

 

「んん…ぁぁ…ないーースプーンを持っていてってくれ」

 

「うん。分かった」

 

そう言いキッチンからスプーンを3本持っていくマトイ。

 

『ーー番組の途中ですが、内容を少し変更してお送りします』

 

『惑星デサイズにてCulto.i.n.s,が運営中の会社が何者かに強襲されました』

 

『これを受けアークスの第7世代以前の戦闘員とオペレーターを1小隊ーーえぇ…30名から60名ほどを警備に向かわせる、との事です』

 

『これを受けアークス上層部は「非常にーー』

 

キッチンでカレーを作っていると何やらテレビから不穏な番組が流れ始めた。

 

Cultoーーく、ろ、と?クロト?どっかで見たような気が……気のせいか?

 

『ーーである」との事でした。現在現場が混乱しており情報が入ってきていない状態です。現地にいる方は冷静に、アークスの指示に従ってください』

 

そう言い番組は元の音楽番組に戻った。

 

「ねぇユウナちゃん?なにさっきの?」

 

火を弱火にしてカレールーをくっ付かないように散乱させて入れる。

 

蓋を閉めて中火寄りの弱火にしてあとは煮込むだけ。本来なら

 

「さぁ?ペイデイでもしてんのかな?」

 

そう言い前世の銀行強盗ゲームを思い出す。プランBなんて無かった。今は極力プランBーーステルスだけど。

 

思い出しながらテレビの前のソファに座りノートパソコンを起動する。

 

マグだけでも調べられるのだが、なんか、ノートも使わないともったいない気がして…。

 

「そっか…」

 

そう言い隣に座るマトイ。さて、チョコはどうかを調べないとな。

 

検索欄にチョコ、カレーと打ち込み1番上の検索結果を見る。

 

遅かったか。どうやらチョコはルーと一緒のタイミングらしい。最後に入れるのは粉コーヒー_ーーインスタントコーヒーだったか。

 

買いだめしてあるオレンジジュースをテーブルに置きコップも用意する。

 

「マトイ、カレー見てきてくれ。後味見」

 

「うん!」

 

勢いよく立ちキッチンに向かいカレーを小皿に掬い人差し指で舐めるマトイ。

 

「ーー少し…水っぽい?」

 

「そうか、ならそこにあるジャガイモを擦って入れてくれ。怪我するなよ?」

 

摩り下ろし機を出してカレーに擦ったジャガイモを入れる。

 

これでとろみが出る、筈だ。母親からそう教わった。

 

 

そう言や母親は元気だろうか?父親も。

 

「ユウナちゃん⁉︎どう⁈キッチンに行こっ!」

 

少し感傷に浸っているとマトイがカレーのとろみが付いたかどうかを聞くために俺の手を握ってキッチンに連れて行った。

 

この手の暖かさは本物、か。

 

そう言いながらもカレーを味見するために小皿に装り舐めた。

 

今思ったのだが一応俺のこのミミと尻尾は狼っぽい。

 

なぜ分かるか?ネットやっていた時にミスって海外のそう言う趣味のエッチなイラストサイトに飛んでしまってだな…いや、まぁ、そんなことは置いておいて、玉ねぎダメなんじゃ…?

 

 

いや、七割くらいは人間なんだ、玉ねぎだって行ける筈ーー耳はとんがっているから人間ーーヒューマンよりはニューマン、エルフなのだろうが。

 

そう言い舐めてーーうん、美味い。

 

「マトイ、皿を取ってくれ。ご飯をよそってくれ」

 

「はぁい!ユウナちゃんはどの位?」

 

「まぁ、適当で」

 

そう言いながらカレーを混ぜる。すると玄関が開いてもう一人が帰ってきた音がする。

 

「はぁ、疲れましたわーーあれ?この匂いは?」

 

「はい!ポイントさん!カレー、だそうですよ!」

 

「カレー、カレーですか!良いですねぇ」

 

そう言い管制官の服を着たまま帰ってきた彼女ーーポイントが席に着く。

 

「ポイント?服着替えておけ。カレーだから飛ぶぞこれ」

 

「はいはーい。少し着替えてくるのでお待ちを」

 

そう言い俺の隣の部屋に入り着替えをする。

 

「こんな感じでいいかな?」

 

そう言いカレーの入った鍋の隣に置かれた皿にはーー並々とご飯がよそっており中央のやつは1番高くよそってあった。

 

「ーーま、とい?あの、この一番でかいのは…?」

 

「私のだよ。これがポイントさん、これがユウナちゃん」

 

あの…俺が男の時でも食える量ではないのですがこれ…。

 

多くない?と言おうとしたらマトイが鼻歌を歌いつつテーブルの方に向かって行ってしまった。

 

取り敢えず俺のとポイントは半分に減らしておくか。多分これなら行ける筈。

 

ルーをよそいポイントとマトイのを持っていく。スプーンはマトイが配っておいてくれた様だ。

 

その後戻り自分のもよそい席に着く。

 

「それじゃ、いただきます」

 

「頂きます!」

 

二人の声が少し遅れながらも食べ始めた。

 

 

 




ライフルはスプニで良いやろ()と言うかやりたかったW.W.3が終戦しちまった…あの武器カスタマイズは戦場ゲーにも入れるべきだった。

R18も気が向けば書いてますよ…(小声)

クーナ編も書く?

  • 書け
  • 書かないでいい
  • Ep4に行け
  • Ep5に行け
  • Ep.Hはどこ…ここ?
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