pso2 (仮)   作:rego

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重要な所は端折って行くスタイル


69話目

 

 

 

あの後ライトさんに録画データを送り、残った本家の方の録画データを、部屋にあるパソコンに入れーー正確にはマグを経由してーーモニターで戦闘シーンを見る。

 

あの大型種ーー黒くてデカイドラゴンの戦闘シーンをマウスを使い2、3度程繰り返して見直す。

 

見直し結果、分かったと言うか見れたと言うか…攻撃パターンは火球、咆哮、尻尾打撃、炎系テクニックのようなーーマグマか何かを呼び出す攻撃の4種だった。

 

火球や尻尾打撃は即座に当たらない中、遠距離からーーあれ?これ近距離挑んじゃダメな奴じゃね?

 

よく見直すと小さな手を地面に付けている?テクニックらしき物を使う時。手を振りかぶったら逃げれば良いか?流石に追尾とかしないだろ…よな?いや、まてよ?

 

パソコンの前に胡座をかきーーポイントやマトイにパンツ見えるから止めなよ、と言われるけど男の時の癖で、中々止められ無い。

 

左手を胸に。右手を顎に当て考える。

 

「と言うことは手を使う攻撃もできなくはない可能性が…?」

 

あの巨体で?あんなショートレンジの腕で?

 

まぁ、食らうのは俺だし注意だけしておこう。痛いのは嫌だからな。

 

「ーーはぁ、買い物は疲れーーあ、ユウナちゃん、お帰り」

 

「ーーあぁ、ユウナさん。お帰りなさい」

 

「あぁ、ただいま」

 

などと考えているとドアから両手に色々買い物袋を持って来たマトイとポイントが帰ってきた。買い物に行っていたのか。

 

モニターに移した動画をパソコン側にも保存して電源を落とすーー無論シャットダウンだ。電源ユニットの方では無い。

 

「じゃ、ご飯にしよっか。マトイ、面倒だけど後は俺がーー」

 

やる、と言おうとしたらマトイが一言。

 

「大丈夫だから。今日は私にやらせて?」

 

「……大丈夫か?」

 

「私だってPosで調べたんだから!」

 

そう言いキッチンに向かうマトイ。成る程、だから買い物を…。

 

「ユウナさん、マトイさんは出来る方です。安心しまーー」

 

会話を遮る様にキッチンから、がしゃぁぁん!と何か物をーーこの音は鍋か?ーー落とす音が聞こえる。

 

「あぁ⁈鍋が⁈」

 

「ーーせんね、少し手伝いに行きます」

 

「頼むわ。マトイだけなら兎も角、ポイントさんが居れば安心だな」

 

「…えぇ、頼まれて」

 

そう言いすっ、と立ち上がりキッチンに向かった。

 

さて、俺は前に言ったジグさんへの改修依頼、送っておこうかな。

 

作業台に座り武器ケースを出す。それにライフルをーー安全装置をS、セーフティの位置に。

 

薬室内、3連グレネードシリンダー、APFSDSを打ち出すシリンダーを見て、中に弾が入ってないことを確認。

 

照準器の電源を切り、フォトン吸収器を格納する。

 

全て確認し終わったら武器ケースの中に入れて、ダンボールに入れてジグさん宛に送る。

 

改修するところを添えてーー一応メールも打っておくか。

 

改修箇所を書いて、終わり次第取りに行くってことで。

 

パソコンを開き業者に改修依頼を頼む。指定の時間になると車が前に止まり中に入れると勝手に配達先まで送ってくれる様だ。

 

背伸びをして周りを見る。キッチンからは鼻歌が聞こえ、隣ではポイントの指示する声が聞こえる。

 

まぁ、こんな生活ーーこんな美少女(巨乳)と一緒の生活ーーも悪く無いかな、と思いつつ、これで生理とか軽いか来なければなぁ、とも。

 

まぁ、前回の生理で比較的軽いって事は分かったから…まぁ、この船団を探せば生理を軽くする薬とかあるでしょ、多分。

 

 

もっと欲を言えばダーカーなんて居ないーー前の世界でこんな美少女と暮らしたかったーーあれ?今の俺は少女だから、前の世界に戻ったら…どうなるんだ?死んだままなのか?

 

 

そう考えると体が震えてきた。死んだ体に戻ったらどうなるんだ?痛覚は?聴覚は?ーーむろん、全て死んでいるのだろう。

 

もしも今日寝て起きたら死んで、2度と目覚めなかったら?

 

体と手が震え始める。幸い今は重いものを持っていない。ゆっくりだ、ゆっくり座れば震えぐらい…。

 

こんな怖い事考えてられっかーー止めだ止め。

 

そう考えて違うことを考えようとするも、震えは止まらずーー今日寝れっかなぁ…。

 

パソコンを見ると数十分後に配達が来るそうなので用意ーーは終わってるから、後はマトイのご飯を食べるだけか。何を作っているのだろうか?マトイの作ったご飯を食べれば忘れるでしょ…忘れてくれ…。

 

その後案の定、夜になって怖くなり、どうしようかと悩んでいるとマトイが一緒に寝ようと提案。

 

それに乗じてポイントも寝ることに。流石にベット一つじゃ三人は無理なのでリビングに布団を四枚引いてそこに寝ることに。

 

中央に寝たけど二人の匂いが凄かった。やっぱり女の子はいい匂いなんやなって。今の俺なら死んでもそのまま逝けそう。

 

 

「……よかった、覚めれた、か…」

 

あの後安らかに眠り、もう2度と目覚めないかも、と思ったが…そんな事はなく普通に起きれた。これから怖い時はそうしようかなぁ…大の大人(精神年齢)が言うのもなんだけど。

 

怖いものは怖い。人間とはそう言うものだーー俺はミ耳と尻尾の生えた人ーー人なのか?

 

「…人やろ」

 

そう言い一人起きてーーいつもの様にマグとパソコンのチェックに入る。

 

マグとパソコンは同じIDを使っていて何処からでもメールや動画、果てには暗号化された文章まで送れる。

 

パジャマのままパソコン前に座り電源ボタンを押す。

 

一瞬でOSが立ち上がりーー本当の意味での一瞬だ。1秒とかそんな感じのーー依頼が来ていないかを確認する。

 

確認自体マグの方が簡単ーー依頼主との直接会話が可能とか、内容が変更されたりとかその他諸々ーーなのだが、地球にいた時からパソコンは触っていたからーーこう、こちらの方が何となくやり易い感じがする。

 

 

ネットサー_ーーポスサーフィンをしながら内容を確認ーーえっ、またアキ博士から?連続3日目だぞ?

 

内容はーーやっぱり直で見たいから援護頼むって…いや、まぁ……ライトさんは何も言わなかったんですかねぇ…?

 

昨日のうちにライフルはジグさんに送り返しちまったし…武装がギガッシュだけ、かぁ…。

 

「ハンターにでも変えっかなぁ」

 

そう呟きつつ依頼を受託、ショップエリアで落ち合いましょうと送り、ギガッシュを背中に背負って合流地点に向かう事に。

 

G.グレネードとS.グレネードは何個か掃除しておかないと。初めてのソードだし、何が起きるか分からないからな。

 




さぁ次はヴァルドラゴン戦。初めて戦った時、なんか空中に飛んでなんぞアレ、と思ってたら大技食らって床を舐めたことがあります(二、三年くらい前?)


えっ?少ない?許してクレメンス、花村のシャドー倒すのに必死なんや…

クーナ編も書く?

  • 書け
  • 書かないでいい
  • Ep4に行け
  • Ep5に行け
  • Ep.Hはどこ…ここ?
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