ーーー惑星 アムディスキア 火山洞窟ーーー
2人の後を追い、先程まで龍族の闘っていた闘技場の様な大広間に入る。
『此方も ランチャー の 扱い が 上手い 龍族 が 援護 に 入る 注意 されたし』
『お二人は 先 に 入って おります ご武運 を』
『各 ランチャー 持ち は 崖上 から アークス の 援護 盾 と 剣 持ち は アークス と 共闘 し ロガ様 の 鎮圧 に 当たれ』
2人の後を追い大広間に入ると、左右の崖から複数のーー翻訳ではランチャーと言っていたが、ありゃテクニックだな。多分。氷系かな?
「さぁユウナくん。あのドラゴンを倒そうじゃないか」
そう言い石の扉の前で俺に言う。
「は、博士ぇ!今からでも遅くありません!援軍を呼ぶべきでは⁈」
「ライトくん、コレは龍族からしたらーーそうだね、私達アークスが本当にダーカーに対し効力を発揮するのかを見極める戦いであると私は思っているよ」
「ダーカーなんてアークスに掛かれば簡単に滅っせるじゃないですか⁈なんで今更⁈」
「ほら、さっき私はカッシーナがどうたらこうたら言っていただろ?」
「…死んだらカッシーナの元に行く、でしたっけ?」
「そうだ、ユウナくん。龍族はーー別に身体は無くなっても困らないんだ。また生まれ治せるから」
「だからだろう。龍族の上層部は死ねば戻るーーデスルーラが効くって思うのは無理が無い」
「…博士?デスルーラって言うのは?」
「…確かゲームでクリアした後わざわざ戻るより死んで入り口とか街に戻る事でしたっけ?ーーと言うかライトさん…ゲームやらないんですか?」
と言うかこっちにもルーラみたいな魔法ーーいや、テクニックか?それを使うゲームがあるのか?
「えぇ、一応アキ博士の助手なので。研究一筋なんです」
でもアークスの資格持ったんじゃ…と言おうとしたがやめておこう。アキ博士がこちらを見ている。
「……つづきをしても?」
「えぇ、お願いします」
「まぁ、つまり死ねばダーカーに侵された身体は元に戻るって思っているんだろ。ーー実際は魂をも侵食するんだがね」
「…本当にダーカーは怖ーー」
そう言うと目の前の四角の石の扉が消える。
『さぁ アークス よ 後は頼む ダーカー と やら に 侵された ロガ様 を 倒し 救って見せてくれ』
奥に進むとヴォルドラゴンがその場で留まっている。
此方を見つけると一声鳴きゆっくりと近付いてきた。
「さぁ、やるぞ。ライトくんは後ろでーーバーダ系のテクニックを。ユウナくんは…ソードとライフルで臨機応変に」
「要するに適当にやらって事ですか」
「その方が楽だろ?」
「はぁ…頼みますから援護して下さいよ」
挨拶代わりに左手でライフルを撃ちながらドラゴンに近づく。
ヴォルドラゴンは前かがみの姿勢になりーー火炎放射をしてきた。
そのままライフルで撃ちつつ左側に回る。
「ーー左に回るか。なら右から回るよ」
そう言いアキ博士は距離を離し、右側に回り貫通弾やーー追尾する確かP.Aを放つ。
「えっと…あぁ⁈シフタとデバンド忘れてましたぁ⁈」
そういながらバーダ系のテクニックを闇雲に放つ。
ライトさんの声に俺も思い出し、左手に付けているタリスのカードーーシフタとデバンドのテクニックを使う。
効果は攻撃力と防御力のアップーー後者は戦闘服にフォトンを纏わせるで分かるが…攻撃力アップとは…?ライフルの弾に装填されているフォトンが活性化するのか?
左回りに行くとーー明らかに怪獣を狩るゲームなら壊せそうな翼に目がいく。
ライフルのレーザーサイトを翼に合わせ、左手のソードを背中に戻して狙う。
タ、タ、タ、タ、と射撃音がして数十発が命中する。
アキ博士の方を見るとリロードしているようだ。
ドラゴンは博士の方に目をくれず、そのままこちらに向かってきた。
リロードしようと思っていたけどまだ弾は入っているはず。そのまま腰に置いてソードを構える。
そのまま突っ込んできたからーー
そのまま身体に飛び乗れた。
「えっ⁈ユウナくん⁈」
「えぇ⁈」
ソードをドラゴンの背中に刺して、横に広げる。
「クスリはぁ⁉︎飲むより撃つに限るってぇ⁉︎」
空いた傷にライフルのバレルを差し込んで残りの弾を全部撃つ。
『ぐぉ…ぐっ……』
頭に刺さっていた変なのーー侵食核が飛散して何も無かったかのようになる。
ソードを抜き取りーーありゃ、フォトンで覆う部分が壊れてる…。
抜き取ったソードを背中に背負って、ライフルも抜き出す。
広げた傷はみるみる治りーー、
『……ぐっ…こ、れは……』
倒したヴォルドラゴンが喋った。致命傷じゃ無かったのか。
『ロガ様! 正気 に 戻られ ましたか!』
遠くで見ていた杖を持っていた龍族もびっくり。俺もびっくり。
「……賭けでは有ったが、上手くいったな。龍族の肉体が強固な事を誇りたまえ。対処が早かったのも良かったと見る」
「と言うか結構な致命傷を入れられたんですがねぇ…」
背中に穴空いて、しかもそこに銃弾をしこたま食らうって言う…。
『賢い アークス 何 を した』
「簡単な話だよ、龍族。内部にいたダーカーの組織をフォトンで滅したのさ。もっともーー」
「ーー大半は私では無くユウナくんのお陰だけどね」
俺じゃなくて銃弾です。1発…いくらだったっけ?
「怪我は何ともし難いが、それはまぁ…龍族は自己治療も速い。時間が解決してくれるだろう」
龍族の自己治療凄すぎて…もうねぇ…モノメイト飲んでる暇ねぇわ。
『ーー アークス の 力 か』
「おっと、龍族のキミ。安心するのは速い。コレは只の始まりだぞ?」
「これからも同じようになるーーダーカーに侵される龍族はまだまだ増えるだろう」
『…… 我等 に 何 を 求める』
「話をさせてほしい。龍族の上層部と、アークスに必要なのは、対話だ」
現場レベルだと普通にーーさっき見たく共闘するんだけどねぇ…やっぱ末端は辛いよ。、
『……』
一度ヴォルドラゴンを見る龍族。ヴォルドラゴンの方がうなづいたように見えた。
『我が名 は ヒノエン 名を聞こう アークス』
「私の名はアキ。助手のライトにーー」
「ユウナ、だ」
『ユウナ 無礼 を 詫びる そして 感謝 を』
『ロガ様 を 救いし 力 その恩 を 忘れはしない』
ここから龍族とのーー特に上層部のでっかいのと交流が進み戦わなくて済むようになると良いなぁ…あんなのと戦うとか命何個あっても足りねぇ。
どうにかEp1ー5終わりーーじ「なぁい!クーナとハドレットと会ってないから後日砂漠に行きます。
あと龍族との会話適当に作っていた時。これ異種(ry)なんでもないです、ハイ。
クーナ編も書く?
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書け
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書かないでいい
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Ep4に行け
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Ep5に行け
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Ep.Hはどこ…ここ?