pso2 (仮)   作:rego

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会話文を入れるとどうしても変になってしまう罠。口調が分からないんじゃー。


76話目

 

 

「…あっ、ユウナさん!こんにちは!」

 

デイリーで地下坑道の探索任務が出され、多くのアークスが地下坑道に出払っている。

 

無論俺もその一人である。

 

一人で坑道を調査ーー出て来る機構種の種類、弱点等をメモっていく。

 

それにしても分離してくる奴、アレはビビった。徹甲弾撃ちまくっても腕や脚が壊れるだけで這いずり回って追ってくる。

 

しかも壊したら壊したでコア部分が修理すると来た。

 

所で壊れたパーツが一瞬で直してるけどどっから来たんですかねぇ?ナノマシンか何かか?

 

2度ほどソレをやられて、その修理している所をーーコアを撃ったら両方ーー脚部と腕部とコアが爆散した。

 

他にも弱点部分に爆発物を乗せて、此方を見つけると突っ込んでくる野郎が居たりとか、さっき言った分離する奴の亜種みたいなーー黄色いヤツがいたり。コイツは修理するから真っ先に倒さないとまずいな。

 

他には…五機一組で行動する頭サイズの機構種とか。

 

後まだ会ってないが俺より少し大きいサイズの人型の奴も居るとか。しかも両腕部にブレードを装備していると来た。近接特化は引き撃ちしましょうねぇ。

 

まぁ、持久力ないから無理だけど。

 

ソードか何か近接武器持ってこないと危ない気がする。

 

そんなこんなでライフルを腰に抱えて歩いているとT字路にてフーリエと合った。

 

フーリエさんも調査任務を受けていたのだろうか?

 

「あぁ、フーリエさん。こんにちわ。そっちはどうだ?」

 

「こっちの進捗は…まだまだって感じです。ほら、あそこ」

 

そう言いフーリエさんが指を指す。

 

「んっ?」

 

指をさした先にはーー何時ものもふもふの生物がフーリエの事をずっと見ている。

 

「顔を出してくれるようにはなりましたけど……この距離以上は…まだ近づけませんね」

 

「いや…俺が言っていたのはソレじゃないんだがなぁ…」

 

まさか未だにあの生き物の事を考えていたとは…予想外だな。これは。

 

「そうでしたか?」

 

「えぇ、この地下坑道の調査、どのくらい進んだかって言うのを聞いたんですけどねぇ…。まぁ、そっちはその黒いーーいや、灰色?の生き物を調査、頑張ってくださいね?」

 

「えぇ!纏めて上に報告しますよ!」

 

自信満々に胸を叩くフーリエ。あっ、揺れた。

 

「所で触れるようにはなったか?」

 

そう言い視線をフーリエからあの生き物に戻す。

 

「いえ、それが全然…私も触りたくて近づきたいですが…逃げられそうで…」

 

「かと言って無理に近付いて怖がらせてしまうのも…嫌ですし…」

 

そう言うと視線でどうしましょうと投げかけてくる。

 

いや、知らんよと。俺もそこまで知らないし。

 

「…まぁ、なんだ。ゆっくり行けばいいさ。その内触れるようになるさ。きっと」

「あははは……そうだと良いですね……はぁ、なんか、面目無いです。これ以上は私から動けないんですよね…嫌われるのが、怖くて…」

 

そこまで考えていたのか。あぁ、嫌われちった。くらいの事かと考えてたわ。

 

だか、なぁ…。

 

そう言いフーリエの言う生き物を見る。

 

視線を外さず此方をずっと見ている。

 

頭からは俺と同じくミミが飛び出ていて、尻尾は…分からないが、その生き物が此方をずっと見ている。

 

と言うか…なんか、うさぎに似てね?

 

いや、二足歩行してある時点でウサギよりは頭は良いけど…うぅん…。よし、悩んでいても仕方ない。近づくか。

 

多分前回からして多分戦う事は嫌いのはずーー大丈夫のはずだ。

 

「…しかし…ふむ…なぁ、フーリエさん。俺ってミミ付いてるし尻尾もあるし…ワンチャン行けるかもしれない」

 

そう言い遠くで見ていた生き物に近づく。

 

ライフルを腰にーーいや、危機感を持たせるのはマズイな。ナノトランサーに入れちゃおう。

 

ライフルを菱形に圧縮して腰にあるバックパックに入れる。

 

「あ、あの⁈ユウナさん⁈」

 

「逃げられたらそれまでだって!ーーほら…怖くないからな?武器はない、ぞ…」

 

そう言いゆっくりと近づいてーー。

 

「そんな近付いたら⁈に、逃げーーあれ?」

 

前まで来たら生き物がーー手を差し伸べてきた。

 

「お、ありがと」

 

出された手を握りーーフーリエの方を向く。

 

「に、逃げ…ないの?」

 

そのまま生き物を抱っこしてーー獣臭いなーーもしや俺もこんな臭いが?

 

と思いながらも近づくフーリエ。

 

「ほら、逃げないぞ?こっち来いよ、フーリエさん」

 

ゆっくりとーー何時ものブースターを使わずゆっくりと足音を立てずに近づいてくる。そっちの方が怖いわ。

 

「えっと、あ、頭を撫でても…?」

 

『りっ!』

 

「りっ?」

 

『りりっ!』

 

「…まぁ、良いんじゃね?」

 

俺から言われ恐る恐る手を伸ばし頭を撫でるフーリエ。

 

『りっりっ!』

 

と目を細くしながら嬉しそうに鳴く。

 

「わぁ!凄いです!ユウナさん!何を言っているか分かるんですね!」

 

「いや、全然分からん」

 

「…えぇ…ほら、ビーストさんだからこう…」

 

「……」

 

「すいません嘘ですから!そんなに落ち込まなくても…」

 

『りぃ…?』

 

「ほ、ほら!腕を伸ばして頭を撫でようとしてますよ!ほらっ!」

 

生き物が手を伸ばして頭の撫でようと必死に伸ばしていた。

 

「そうか、ありがとな…名も知れぬ生き物よ…」

 

『り!り!』

 

その間もずっと頭を撫でているフーリエ。

 

「…あっ!今思い付きました!この生き物の名前、リリーパにしましょう!リリーパ族!」

 

そうは言うものの撫でる手は止めない。止まらない。

 

「なんでまた急に」

 

「ほら!りって鳴きますし、それにここ、惑星リリーパですし!」

 

「まぁ名無しっていうのもアレだし…んじゃ、リリーパで」

 

上が正式に決めることだから俺たちはフーリエさんと会った時だけ使うとしよう。

 

話している最中もずっと頭を撫でているフーリエ。

 

「はぁ……それにしても、怖がっていたのはこの子達じゃなくて……私だったんですね…」

 

「……私、やっと気付けました」

 

「んっ?何にだ?」

 

「……ユウナさん。ありがとうございます」

 

「いや、礼を言われることはやってないよ」

 

実際何故礼を言われるのか分からない。

 

「いえ、リリーパ族と触れ合えるようになったはユウナさんのお陰です」

 

『りっ!りっ!』

 

腕の中で抱っこされていたリリーパが手を使い地面を指す。

 

「降りたいのでしょうか?」

 

「かもな。よいしょっと」

 

片膝をついて安全に降ろす。

 

『りっ!りっ!』

 

手を振りながら何処かに消えていくリリーパ族。

 

「行っちゃいましたね…」

 

「あぁ…」

 

「…」

 

「なぁ、フーリエさん」

 

「なんでしょう?」

 

「…変な細菌とかウィルスとか大丈夫かな?」

 

「…一応帰ったらメディカル行きましょうか?」

 

「そうだな」

 

因みに帰ってメディカルチェックを受けたら何も異常無し、との事だった。

 

後、アレーー俺とフーリエさんがリリーパ族って言っていた生き物の名前が正式にリリーパ族に決まった。

 

早くない?と言うかそんな安価な名前で良いのだろうか?

 

因みにその後メールでフーリエさんから私が出した名前で決まりましたっ!

 

と喜びあふれるメールと通信をもらいました。

 

片方だけで良かったんじゃないの?

 




またマターボードをもらいに行きますよ。

これストーリーからオムニバスにしちゃダメ…?ダメェ…?

と言うかこれ女の子の意味ねぇなこれ。何かしら入れるべきか?

クーナ編も書く?

  • 書け
  • 書かないでいい
  • Ep4に行け
  • Ep5に行け
  • Ep.Hはどこ…ここ?
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