pso2 (仮)   作:rego

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まさかのEp1から3アニメ化。こりゃこの小説終わったな(


87話目

 

 

 

「お客さん、合流地点にーー浮遊大陸に着いたよ。テレプールの座標を……よし、設定出来た」

 

フォトンチェアと言うどこでもイスに座り心を落ち着かせようとした時、パイロットから声を掛けられたーー既にアムディスキア上空らしい。

 

「浮遊大陸のーー指示された座標を打ち込み済みだ。後は降りるだけだ」

 

そう言いテレプールへのゲートが開く。

 

「これで俺は任務完了。帰りは別の奴が来るらしい。ま、任務頑張れよ」

 

「はい。ありがとうございました」

 

と言いソードを背中に、ライフルを腰に。タリスを左腕に装着してーー完全装備でテレプールに落ちた。

 

 

ーーー惑星 アムディスキア 浮遊大陸ーーー

 

 

「おおっ、とぉ⁈」

 

空間を割って作られたテレプールから地上ーー浮遊大陸に降り立つ。

 

「ここが……へぇ…」

 

周りを見渡すとーー立っている大地に端がある事に気づく。

 

端の方に歩いて行くとーー。

 

「…うぉ⁈う、浮いてる⁈じめ、んが⁈」

 

下が見えるくらいになるとーー足が震えてきた。おかしいな、高所恐怖症じゃ無いはず。

 

「こ、こぇ……んだよ、ここ…帰りたい…」

 

四つん這いになりながら下を一通り見てーー下はマグマなのか。火山洞窟の上だったりするのだろうか。

 

と言うか見てるだけでクラクラするからさっさと後ろに下がろう。

 

と言うかこれ落ちないよな?

 

後ろに下がりーーまずはタリスーー導具だったか?にカードを入れる。

 

カードにはテクニックがーーインストールなのか、記載なのか分からないがーーセットされていて一定の距離に留まって、そこからテクニックを放てる。

 

テクニックを放ったカードはナノトランサーと同じく4次元に入り元に戻って来るらしいーー正直21世紀の頭では理解出来ないーー。

 

ーーまぁ俺は全部手元で起動できるレスタやシフタ、デバンド、アンティしか装備してないが。

 

実は6枚ほどスロットがあるから6個くらい装備はできるのだがなぁ…まだ本格量産されてないんだよなぁ、これ。タリスのカードを流用出来ないのだろうか?

 

そう思いながら左腕を体の前に突き出しーー撃てと念じる。

 

するとーー俺もよく分からないが、確かポスで調べた限りだと装着者又は装備者のフォトンを認識してそれがトリガーになるとかなんとかーータリスからカードが射出され数メートル程進むーー。いや、ありゃ10メートル前後か?それを機に消えた。

 

 

腕を見るとーー既に戻っている。

 

「…よし、次」

 

ライフルを腰から取り出しーーこれもフォトンで装着している。最早何でもフォトン頼りだなーーマガジンをセット、コッキングレバーを引く。

 

「あれ?引けない。何で?」

 

ガチャガチャガチャ弄ってーーマガジンを抜いて差し込んだ後に更にマガジンを下から叩いたり、コッキングレバーを強く引いてみたり。

 

んで答えは簡単。

 

「はぁ…」

 

セーフティを外していなかったから。答えを分かれば呆気ない。

 

と言うか分からなかった自分が恥ずかしい。

 

プレスチェックを行い薬室内に弾が入っているのを確認。これが大事。

 

ライフルを腰にーー念の為セーフティを掛けて戻す。

 

次はソード。

 

今は握ってないから本体部分しか無いがーーこれを握ると。

 

ぶぉん、と言う音ともに青い刀身部分が形成される。

 

まるでビームサーベルだ。

 

因みにこの青い部分は高濃度のフォトンらしい。フォトンって無味無臭じゃ無いのか?

 

「よし、全武器チェック完了、合流地点に向かうか」

 

 

ーーーオラクル船団 市街地ーーー

 

 

「はぁぁぁ……最近相棒から連絡が来ない…」

 

「何を言っているんですか、アフィンさんーーあ、これとこれ、お願いします」

 

所代わりアムディスキアからオラクル船団へ。

 

此処ではーー私とアフィンがファミレスで食事をしている。ーーいや、食事をしているのは私だけだ。

 

「いや、だってさ?あの時ーー地下坑道以降呼ばれてないんだよ…もしかして嫌われた?」

 

「それを判断するのは早いんじゃないかな。ーーわぁ、きたきた」

 

『お待たせしました、クァッドパフェとタビムアイスです。それではごゆっくり』

 

「…フーリエさん?いくら俺が持つから相談乗ってくれって言ってもさ…値段、高く無い?」

 

「相談料ですよ!相談料!」

 

「その相談は答えになってないんだよ…」

 

うーん、と頭を抱え込むアフィンさん。そこまで悪い方に考えなくてもいいと思いますよ?

 

最も、ユウナさんの感情は愛しているより好きって言う感じでしょうが。同性の好きって意味でしょうかね?

 

まぁ、そんな事は言わずにアフィンさんのメセタで食べてもらいますか!何気にキャストって機械部分の修理費とか予備パーツ費とかで結構メセタ掛かるんですよねぇ…変えるたびにエステに行かないと行けないし。

 

「…うん、一通り見たけどあそこの方が良いな」

 

メニューを見ていたアフィンさんが呟きメニュー表を置いた。

 

「あそこ?あそこって何処です?」

 

「あぁ、俺と相棒が知っているカフェなんだが、そこの方が安くてな。地味に美味かったし。ーーん?そう言や相棒が作ったって言ってたおにぎりに…」

 

へぇぇ、そんなカフェがあるんですか。ーー良し。

 

「アフィンさん!そこの場所!教えて下さい!」

 

「えぇ⁈別に良いけど」

 

そう言いアフィンさんが教えてくれた場所を確認する。

 

良し!今度行ってみよう!

 

「……あそこ、手作りなのか…?」

 

 

 

ーーー惑星 アムディスキア 浮遊大陸ーーー

 

「ふぅ、ユウナちゃんも大丈夫か?」

 

「へ、平気、です」

 

「ちょっと?ゼノ。飛ばしすぎじゃない?」

 

あの後直ぐに他のアークスーーゼノさんとエコーさんだったーーと合流して、現地で合流予定の龍族とのランデブーポイントに向かっている。

 

「ほら!頑張れ!」

 

「ゼノ……そんな適当に…」

 

「えぇ、大丈夫ですから…」

 

「うーん、やっぱり彼女を連れて来るのは早かったんじゃない?」

 

「いや!ユウナちゃんなら大丈夫だ!なんせビーストだからな!」

 

「いや、そう言う事じゃないないのよ」

 

「ははっ……はぁ…」

 

合流からーーこの浮遊大陸はいろんな所が離れている。

 

因みに此処、アークスが支援するまでは住む奴は居なかったらしい。

 

アークス(と言うよりオラクル船団が)カタパルトを開発してそこら中に設置したお陰で住む龍族も増えたとか。

 

「…それよりエコーさん、今まであった龍族って…」

 

「…えぇ、火山より敵対的ね。私たちの目的は現地にいる龍族とコンタクトを取る事なのに…」

 

「なぁに、どうにかなるって。それに、攻撃して来た龍族の中には侵食核が付いている奴もいたからな」

 

「侵食核、か…」

 

侵食核ーーダーカー系との戦闘でダメージをくらい且つそれを放っておくと誰これ構わず視界に入ったやつを攻撃すると言うある種のゾンビ的な核、らしい。これもポスで少し前に調べた。

 

ただしその核時点も弱点の為、そこをライフルで二、三発撃つと倒れる。因みに全テクニックが弱点らしい。

 

ゾンビと違って噛まれたりダメージを食らってもフォトンを纏っている限りダメージはないって言うのが良いな。

 

 

「でもアレは種子型。アレならまだ助かるわ」

 

そう言うエコーさん。侵食核にも段階とか種類があるらしい。

 

「まっ、弱点には違いない。サッサと合流地点に向かって龍族と話すぞ」

 

「うん。その方が良いね」

 

「えぇ、お願いしますーー所でゼノ?さっきからユウナちゃんのーー胸ばっか見てない?」

 

侵食核の話が終わり、さぁ行こうって時にエコーさんが突っ込んできた。

 

「は、はぁ⁈見てねぇし!」

 

「嘘おっしゃい!ーー良い?ユウナちゃん。ゼノが胸を凝視してきたら股間を重いっきし蹴ってやりなさい」

 

そう言うとエコーさんが俺前に来て人差し指を立てながら話す。

 

「え、えぇ⁈」

 

「おい!エコー!なんてこと言ってやがる!」

 

「だってそうじゃない?まぁ、ゼノが男なのは分かるわよ?でもね?」

 

「カタパルトでユウナちゃんより先に行って安全確認だとか言いながら空中で揺れるおっぱい見たり着地の衝撃で揺れるおっぱいを見るのはねぇ…」

 

「ち、ちげぇし!ーーユウナさん⁈なんでエコーの裏に⁈」

 

そこまで来るとゼノさんが怖くなりエコーさんの後ろに隠れる。

 

「先輩の事尊敬していたのに…」

 

「そうよユウナちゃん、言ってやりなさい」

 

「大丈夫!大丈夫だから!お兄さんは怖くないよぉ?」

 

「そんなこと言ったって離れた年は7、8歳でしょ?」

 

「俺は今24歳だ、ユウナちゃんは?」

 

えぇと…確か相棒相棒言うアフィンが16だから…多分俺も16か?

 

「…あぁ…1、6です」

 

「そっか、16か。ーーエコーは?」

 

「私?23よ」

 

まぁ、ニューマンだからね?と言う声が小さく聴こえたが気にしない。

 

「この際だ。自己紹介ーーは前にやったからーーやったよな?ユウナちゃんの自己紹介してくれるか?」

 

「そうね!お願いできる?」

 

「え、えぇ…ユウナです。一応アークスやっています。それと…び、ビーストです」

 

「だよなぁ!ビースト!いやぁ、頭撫でたくなるぜ!」

 

適当な自己紹介が終わるとゼノかを頭をわしゃわしゃ撫でてきた。

 

「…んっ?そう言えばビーストってヒューマンかニューマンかの二択だったわよね?ユウナちゃんは?」

 

「えっと、ニューマンらしいです。ほら」

 

そう言いヘッドセットを外す。

 

「…へぇ、ニューマンビーストかぁ…俺は初めて見たなぁ…」

 

「私達ニューマンより耳が短いわね…ヒューマンの耳よりとんがっている位かな?」

 

エコーさんはしきりに耳を。ゼノさんはしきりに頭を撫でてくる。

 

「いやぁ…そうかそうか。ビーストなのは知っていたが…ニューマンベースだったとはなぁ…」

 

「うん、ゼノと同じく私も初めて見た」

 

先ほどと同じくエコーさんがニューマンの卵子じゃ兆に一受精しても着床する確率はそれ以上の天文学的な筈、と小声で言うがーーゼノさんには聴こえたない。

 

これが難聴系主人公か。

 

「…よし!簡易的な自己紹介も済んだし!合流地点に急ごう!」

 

ゼノさんが腰を伸ばして少し前に進み合流地点を目指そうと言う。

 

その間もエコーさんはブツブツーーミミで聴こえてしまうがーーと独り言を言う。

 

「は、はい!」

 

「…でも、そもそも…うぅん…」

 

「ほら!エコー!置いていくぞ!早く来い!」

 

「えぇ⁈ま、まってゼノォぉ⁈」

 

そう言いゼノは走り俺とエコーさんはその後をついていく。




所で少し前にA.I.Sの左手に零式ナバータ内蔵してビームシールド的な事を書いてましたが…まさかジハとの艦隊戦のA.I.Sにてそれっぽいのが来ましたねぇ…Ep6から巻き返せーーるかなぁ…。取り敢えず仮面の紛い物はレッグ落として?

クーナ編も書く?

  • 書け
  • 書かないでいい
  • Ep4に行け
  • Ep5に行け
  • Ep.Hはどこ…ここ?
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