とある侍の一方通行・続   作:ネルゲル

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遅くなりましたが、どうぞ!!


能力者と魔術師の協力

ガチャリと玄関からドアの開く音が聞こえてきて、打ち止めはリビングから玄関へと飛び出していく。それを残りの二人も苦笑しながら付いていく。

 

「おっかえりー!!ってミサカはミサカは誰かな?って確認せずに飛び込んでみるー!!!」

 

それをしっかりと受け止めたのは

 

「おー。元気いいなぁ、オメーはよぉ」

 

やる気のない声を出した銀時だった。

 

「あー!!銀ちゃんだったんだね!!ってミサカはミサカは…ってあれ?インデックスは?」

 

相手が解ると嬉しそうにしているが、インデックスが居ない事に気付いた。

 

「「………」」

 

銀時の後ろにいる二人は無言のまま、何も答えようとしない。

 

打ち止めは不思議そうにしていたが、番外個体と芳川の二人は銀時達の様子に嫌な予感を感じていた。

 

銀時は打ち止めを降ろして一息ついてから変わらない声量で、こう答えた。

 

「アイツとなら、サヨナラしてきたぜ」

 

「……え?」

 

打ち止めは銀時の放った言葉が信じられなかった。

 

「アイツの抱えるもんがとんでもなくヤベェもんだってのが、この身を持ってわかっちまったからよ。それを救ってやれるのが俺じゃねぇって事もな」

 

リビングにあったソファーに寝転んでつけてあったテレビに目を向けていた。

 

「貴方はそれで納得してるの?」

 

芳川がテレビから目を離さない銀時をじっと見ている。

 

「納得も何も…俺ぁ厄介事はごめんなんだよ」

 

そんな銀時に対して打ち止めが叫んだ。

 

「あの子がどれだけ貴方に信頼を寄せてるか分かってるの!?ってミサカはミサカは貴方に怒ってみる!!」

 

打ち止めはインデックスと過ごして分かった事がある。

 

まず、銀時の話になれば嬉しそうに顔を綻ばせながら話しているのを知っている。

 

入院している時もどれだけ心配して、彼のために涙を流していた事も知っている。

 

そしてインデックスが彼の事を大好きだと言う事も打ち止めは知っている。

 

「そんなもん……知ったこっちゃねーよ。こっちは」

 

未だにテレビを観ながら冷めた口調で話す銀時に打ち止めは両手をギュッと握り締めて

 

「銀ちゃんのバカぁああああ!!!!!」

 

語尾も忘れて家から飛び出して行ってしまった。

 

「あっ!!ちょっと!!」

 

心理が銀時達を見てから大分遅れて打ち止めを追った。今は銀時よりも打ち止めを最優先に取ったのだろう。

 

「私も打ち止めの方へ行くわ。銀時、貴方が本当にこのままでいいと思うなら…それはそれで私は何も言わないわ。それが貴方が決めた事だもの」

 

芳川は静かにそう言葉を残して心理と打ち止めの後を追った。

 

「もしテメェがこのままでいいって思ってんなら、その腐りきった魂ごとテメェをぶった斬るぜ。…テメェがまだ腐ってねぇなら思うがままに動けばいい。俺達はそれをサポートしてやる」

 

芳川の言葉を繋げたように話すと、残るであろう高杉までもが外に出て行ってしまった。

 

残るは銀時と番外個体のみ。

 

「テメェは行かねぇのか。ちんまくたってオマエらの上司だろ」

 

漸くテレビから目を離し、彼女の方へ向いた。

 

「ミサカが動く時は、貴方が動く時だよ。銀時」

 

番外個体は銀時がいる場所に残ると言う。

 

「はぁ…何だってんだよ。これで良かったんだ…って思ってたっつーのによ」

 

困ったような表情でガリガリと頭を掻き毟る。魔術なんて力にまだ適応していないと言うのに、どうしろと言うのだと。

 

「どれが一番、正しいかなんて誰もわかんないよ。それを決めるのは自分だしね」

 

番外個体は銀時の近くに寄って微笑みかける。

 

「チッ。分かってんだよ…こんなんじゃダメだって事ぐれェよ」

 

重い腰を上げて立ち上がるのを見て苦笑する。

 

苦笑している番外個体を怪訝そうに見ながら玄関の方へ歩いていく。

 

「おっ。ならミサカ一人だけなんてつまんないから着いていくよ」

 

ニヤリと笑って着いて来る気満々な彼女に溜息をついて

 

「ダメだって言ったって無駄なんだろうな」

 

呆れた表情でそう答えた。

 

「わかってんじゃん!さっすが銀時だね」

 

ケラケラ笑っている彼女にまたもや溜息が出てきた銀時だった。

 

 

 

 

取り残された美琴と黒子は現在進行系で困り果てていた。

 

美琴の隣には正気がなく、ただ呆然として一緒に歩いているインデックス。

 

(あいつ…本当にこの子を突き離す気なの……?)

 

美琴は銀時の非常に冷めたように吐き捨てた言葉が引っかかっている。

 

「あれ?ビリビリ?と…その子はたしか…」

 

聞きなれた声にパッと振り向いた。

 

その黒髪のツンツン頭は共に闘った仲である為、憶えている。

 

「上条当麻…」

 

銀時が言っていた、インデックスを救えるかもしれない人物が買い物をしたのか、両手に袋をぶら下げていた。

 

「あれ?その子、銀さんのとこじゃ…?」

 

上条は銀時が学校に入ってきてからはそう呼ぶようにしていた。

 

それにインデックスの表情をきちんと見ていなかった為に、目の前で“銀さん”と刺激を与えるような事を軽々と口にしてしまった。

 

「……ぎんとき?どこにいるのっ!?」

 

ピクリと反応したインデックスは錯乱でもしたかのように叫んで走り出した。そして誰も通らないような路地裏に入っていく。

 

「あっ!!バカっ!!」

 

「お姉様っ!?」

 

「おいっ!?どうしたんだ!?」

 

美琴は上条をひと睨みしてからインデックスを追いかけ、後から二人も追う。

 

美琴は路地裏に入って立ち止まる。追いついた二人もその視線に合わせるとそこには

 

「離してっ!!ぎんときに会いにっ!!」

 

「終始見ていたが会わせる事は出来ん。銀時に見捨てられたのなら尚更だ。それにインデックス殿には俺達に一緒に来てもらわなければならないのだ」

 

インデックスを担いでいる長髪の侍。

 

これには美琴も上条も見覚えがある。

 

桂小太郎。あの魔術師二人と一緒にいたかと思えば、高杉と共に紅桜を滅ぼした人物だ。

 

「アンタ…アイツの仲間じゃないの?」

 

美琴は桂がインデックスを担いで何処か行こうとしているのに驚いている。

 

「……神裂殿とステイル殿にも世話になってるのでな。事情は知らぬが、銀時に危害を加えた事も含めて放ってはおけんだろう」

 

銀時に危害を加えたと言う言葉にインデックスはギュッと歯を食いしばる。

 

「でも…私はぎんときに会いたいんだよ…」

 

やはりこのまま銀時との別れはインデックスにとっては辛すぎる現実だ。

 

「まずは自分を知る事だな」

 

だが、桂はそれに対して首を横に振った。インデックスは涙を堪えきれずに流した。

 

そこへ

 

「桂、ありがとう。僕達だけでは太刀打ち出来ないから助かったよ」

 

背の高い赤い神父の服を着た男が現れ、桂に話しかけた。

 

「ステイル殿。神裂殿は?」

 

魔術師の一人、ステイル=マグヌスはフッと笑いかける。

 

「準備は完了だ。後は神裂が接触すると思うよ」

 

「…そうか」

 

ステイルの言う“準備”に桂は静かにそう答えた。

 

「なら、その準備とやらの前に俺がここに来る事も想定内か?」

 

「!」

 

ザッと草履の音を立てながら現れる男が嫌味ったらしい表情で問う。

 

「しんすけっ!!」

 

「…高杉」

 

潤んだ瞳で嬉しそうにしているインデックスに対して静かに呟く桂。

 

「そこの神父。テメェらが狙っているのは頭ん中にある魔道書か?それとも、こいつの魔術の力か?」

 

高杉がステイルに問う。桂と美琴や上条、黒子も静かに見守る。

 

問われた彼は目を見開いて驚いていたが、冷静に答える。

 

「君が何処まで知ってるのかは知らないけど…インデックスに魔術は使えないと聞いているよ」

 

聞いている、とステイルの言葉に高杉は確信した。

 

「つー事は上司からでも上手く唆されたか?ちびシスターが魔術かなんかの力で銀時を攻撃したのは事実だぜ」

 

「ステイル殿…。悪いが、俺も見た」

 

「何っ!?」

 

ステイルは高杉と桂が言った事を理解するのに少し時間がかかった。

 

インデックスに魔術を使う力はない、と上からはそう言われていたからだ。

 

その反応みて、ステイルともう一人、神裂という女はこの事は知らないだろうと高杉はそう思った。

 

「テメェらの上の奴らは何か隠したかったものでもあんじゃねーのか?例えば、こいつの中にとんでもねぇ獣が住んでいる。とかな」

 

「テメェらにも言えねぇ何かがあるとしか言いようがねェよ」

 

部下でも隠したい何かがインデックスの中に潜んでいる。

 

魔術、十万三千冊の魔道書以外の別の何かが。

 

銀時はそれを確かめようとしたのではないかと、彼は踏んでいる。

 

「おい、ビリビリ女。銀時はちびシスターに何をした?」

 

高杉はそもそも銀時が持っている力もまともに理解していない。知ってるかもしれない美琴に目をやった。

 

今まで聞いていた美琴は高杉が呼んだ名に不機嫌になりながら少し考えた。

 

「その呼び方、やめてくれません?…アイツは多分、その子の中にある力を解析して、その力をベクトル操作。力の向きを変えて抑え込もうとしてたんじゃないかと私は思っているわ。でも…解析すら許されずに拒絶された。だからあんな風に言ったんじゃない?」

 

科学と魔術は交わり合うことはない。

 

その言葉は思い出して、自分なりに銀時がやった行動を推測した。

 

「なるほどねェ…だが安心しろよ、ちび…インデックス。銀時はいくら頭の回転が早くなろうが、今も昔も何にも変わりやしねぇ…バカな侍だ。銀時は必ずお前を救う」

 

桂から降ろしてもらっていたインデックスの頭を撫でてそう言った。

 

「うん、うん…っ!!」

 

インデックスはその言葉を聞いて嬉しそうに何度も頷いた。

 

それを優しげに見つめた後、ステイルの方へと向き直す。

 

「さて…ここで俺達と殺りあっても何の意味もなさねェんだが…ヅラとテメェはどうすんだ?」

 

「出来ればお前達とはぶつかりたくはないが…ステイル殿にまかせよう」

 

高杉がそう言うと桂はステイルの答えを待つ事にした。

 

「……もしあの男がインデックスを救える希望だと言うのなら、僕は

それに縋ろう」

 

ステイルからしては他人任せになってしまうのが許さなかったのだが、たった一つの希望がインデックスが今、心の拠り所になっている坂田銀時と言う科学で最強の能力者である彼しかいないんだとすれば、それに賭けてみようと思った。

 

「じゃあ決まりだな。あの女の居場所を教えろ」

 

ステイルの答えを聞き、高杉はそう言った。

 

 

 

 

 

 

銀時と番外個体は少し静かすぎる街に違和感を感じていた。

 

「なぁ…なんか何時もと違うんだよなぁ…」

 

「ミサカはあんまわかんないけど、人がいないのもおかしいよね?」

 

番外個体はあんまり外には出たりはしないが、街の様子に疑問を抱いていた。

 

「それは、ステイルが人払い《ルーン》を貼っているからですよ」

 

声が聞こえたと思えば、目の前には奇抜な格好した女が立っていた。

 

「なんだあのネーチャン。エロいんだけど誘ってんのか?」

 

鼻に手を当てても隠しきれないほど鼻血が出ている銀時を軽蔑したような目で見つめる番外個体。

 

「なっ!私だって好きでこんな格好してる理由ではありません!!」

 

顔を真っ赤にして女は銀時に向かって叫んだ。

 

「で?俺達になんか用でもあんのか?こちとら、人探しで暇じゃねーんだ」

 

「真面目な顔をしても、鼻血出しっぱなしだから台無しだよ。銀時」

 

ちょっと真剣な表情をしても欲を抑えきれない銀時に番外個体はツッコンだ。

 

まぁ年的に思春期まっさかりだから仕方ないだろうとは思うが彼女は若干、引いていた。

 

女はゴホン、と一つ咳払いをして顔を引き締める。

 

「それはインデックスの事ですか?」

 

インデックスの名前を出した事に二人はピクリと反応した。

 

「オマエ…インデックスに用があんのか?」

 

鼻血が治った銀時は鋭い眼つきで女を見るが

 

「オマエではなく、私は神裂火織と申します。インデックスを突き離した貴方には関係がないでしょう?」

 

負けず劣らず、とした眼光で神裂は睨み返して来た。

 

「はぁ…見てたっつー事ね。いい大人がストーカーですか」

 

やれやれとわざと呆れたようにため息をついた。

 

「私はまだ18歳だっ!ど素人がぁあああっ!!」

 

大人と言われて我慢ならなかったのか、先程とはガラリと豹変したように叫びだした。

 

「オイオイオイオイ…こんなナイスバディなネーチャンが、オレと大して変わらねェ年だと?最近の若い女は成長が速いこってぇ。あぁ…オレの天使である風斬もそんな感じだったな」

 

驚きながらも風斬と比べながら神裂をまじまじと見つめる。

 

「ミサカも良い線、いってると思うけど?」

 

「テメェは0歳児だろうが…。見た目はオレと変わらなくても、年齢でアウトだ」

 

番外個体は気に食わなかったのか対抗したが、銀時は冷静にツッコミを入れた。

 

神裂は少しドキッとしていた。先程まで悪党面+死んだような魚の目をしていた男がキリッとして顔を引き締めてこちらを見つめていたのだから。

 

悪党面とか言われようが、銀時はイケメンの部類に入る。

 

彼女は初めての事でどうしていいかわからなかった。

 

「あ、貴方こそ大人ではないのですか!?悪党面でそんな身長で、私より若い訳がありませんっ!」

 

せめての反抗なのだが、これしか出て来なかった。

 

第一、背だけ銀時より高いステイルがいるのだが…混乱して忘れてしまったようだ。

 

「どいつこいつも悪党面って喧しいわぁああああっ!!クソッタレがっ!これでも16歳だこのヤロォオオオオオオオオオオ!!!!!」

 

ずっと悪党面と言われて気にしてわざとやる気のない顔をしていると言うのに。

 

銀時はとうとう我慢の限界がきたようだった。

 

神裂は銀時が年下だと言う事に驚きを隠せないでいたが、ラチがあかないために本題に入る前に一息ついた。

 

「それよりも…貴方は一体、インデックスに何をしたんですか?…インデックスはどうやって、貴方に攻撃したのですか?」

 

彼女の問いに銀時は

 

「インデックスがそっち側ならテメェらの方がわかんだろうよ」

 

しかめっ面でそう返した。

 

神裂は銀時が言う、そっち側とはきっと魔術の事を言っているのだろう。

 

でも、神裂が情報では魔術が使えないと聞いている。

 

だが、身をもって知った銀時の言葉にどうも嘘をついているとは思えない。

 

「…なら、私達は嘘の情報を伝えられた可能性があるのですね?」

 

「だろうな。だとすると…インデックスに関する情報は全部嘘だと思ったほうがいいんじゃねぇの?」

 

「完全記憶能力によって頭の中がパンクして死ぬ、と言う事も?」

 

銀時は目の玉を大きくして一瞬、番外個体を見た。彼女も同じ反応をしている。

 

「状況をあんまり把握してないんだけど…それが本当なら、ミサカ達だって生きてないと思うよ」

 

「俺達ぁ、能力を発揮するには頭ん中が必要だ。ましてや、レベル4、レベル5なんかは膨大な情報量が必要不可欠だぜ?特に俺や他のレベル5はインデックスの魔導書や完全記憶能力並みのな。パンク?笑わせんな…脳ってのは人の寿命より長いんだよ」

 

死ぬなんて事あるんなら、学園都市なんて存在しねぇようなもんだ。

 

これで決まったようなものだった。

 

神裂は後悔した。今までインデックスにしてきた事を。

 

下手したら目の前の彼らと闘ってでも保護しようとしていただろう。

 

今の彼女にはそんな気力はない。

 

「…インデックスにはここ一年間の記憶がないんです。…私達が消してしまったようなものです。あの子を悲しませないようにと…でも、それすらも間違っていたのですね」

 

一年間の記憶がない。それは銀時達も初めて聞いた。

 

「まだ、やり直せんだろうが。さっさと全部終わらせて、テメェらとインデックスの思い出も作り直せばいい。だから…その為にも、俺達と協力しろ」

 

銀時は神裂の元へ歩きだして、手を前にだした。

 

「突き離したのお互い様だ。だけど、アイツはもう…俺の家族だ。もう一度やり直す為にアイツを護らなきゃならねぇ。力を貸してくれねぇか?」

 

彼の力強い言葉と意志の強さに惹かれてその手を取った。

 

「分かりました…私やステイルも、あの子を護りたい気持ちは同じです」

 

彼女もまた力強く返した。銀時はその答えにニンマリと笑った。

 

それを見た番外個体は隣に並ぶ。

 

「よし。行くか」

 

こうして能力者と魔術師の共同戦線が始まる。

 

「ねぇ…銀時」

 

三人が歩きだそうとした時に、番外個体が銀時を呼び止める。

 

「ミサカも桔梗にMNW(ミサカネットワーク)に妹達と共有して貰えたんだけど…大変な事になっている見たいだよ」

 

銀時は、は?と言う顔で番外個体を見た。彼女は冷や汗をタラリと流して苦い表情をした。

 

「打ち止めがまだ見つからない代わりに…靴が見つかったって」

 

銀時は驚愕して携帯を取り出した。

 

そこには心理と芳川からの着信が入っていた。

 

そして、また心理からの連絡が入った。

 

「おいっ!!心理っ!!何があった!?」

 

出るなり、銀時は叫んだ。

 

『銀兄さんっ!!!打ち止めがっ…攫われたわっ!!!今、特定して貰ったから、こっちは任せてっ!!』

 

かなり急いでいるのか、すぐに電話は切れてしまった。

 

「おいっ待てっ!!心理ィ!!」

 

残るのはツー、ツーと通話が切れた音のみ。

 

「クソッタレが…っ!」

 

「場所…ミサカにも送られてきたけど…どうする?ミサカは貴方の行く方へ着いていくよ」

 

銀時は番外個体を見た。どんな事になろうと自分に着いていく揺るぎないものを感じる。

 

そして神裂を見る。

 

「私からでも貴方の妹は弱いようには見えませんが…貴方の判断に任せます」

 

彼女は心理を見た事がある為、感じた事を伝えた。

 

「……ここで心理に行ったら、信頼されてねーって思われるからな。俺達はインデックスを救う」

 

銀時は心理に打ち止めを任せてインデックスを救う事に決めた。

 

 

 




次回は心理と打ち止めからです
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