私達の転生world   作:夜刀神 闇

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第9話 カセキ

ガバイト、きりさく!」

ガバイト「シャアッ!」

私達一行は、昨日の所からちょっと歩いた所にある洞窟を抜けようとしていた。

そこで出会ったポケモンと、バトルをしていたのだ!

私は、急所に当たり易い技、きりさくを出す様に言い、モンスターボールの準備をする。

なぜなら、出てきたポケモンをゲットしたいから!あっちなみにポケモンっていうのは……

 

キバゴ「ッ、キバ!キィバッ!」

 

キバゴのことね。

キバゴは、可愛いだけでなく強いのだとか。最終進化すると、オノノクスというポケモンになるのだとか。

 

まぁ、そんな話は置いといて。

私は、ガバイトのきりさくを受けて目を回しているキバゴに、モンスターボールを投げた。

後は、これが成功するかだな……!

 

私とガバイトは、モンスターボールの様子を固唾を飲んで見守る。

 

ウィン……

1回目、、、

 

ウィン……

2回目いけるか、、、

 

ウィン……

3回目いけ……!!!

 

 

……カチ

 

「やったぁああぁあ!!!」

ガバイト「シャア♪♪♪」

私達は、共に抱き合い、勝利の歓喜を思わず零した。

私は、モンスターボールを手に取り……

 

「キバゴ、ゲットだよっ!」

ガバイト「シャッアァ!」

 

 

キバゴを仲間にした私達は、真っ先にコウジンタウンへと向かった。

ポケモン達を元気にするのは勿論なのだが、私にはもう一つ理由があった。

なんでかって?それはね……

 

「コウジンタウンには、化石を復元してくれるところがあるんだってさ!しかも、コウジンタウンを出たすぐそこに、化石が発掘できるところがあるんだって!楽しみ~」

そう、今から行くコウジンタウンには様々な場所があるのだ。

化石を生きていた時代の姿に戻したりする所とか……兎に角、楽しめる人には楽しめる場所なのだ。

「ね、ガバイト」

ガバイト「……シャ?」

ガバイトは、首を傾げる。

もしかして、私の言葉を理解していたりして?まぁ、ポケモンは賢いからね。ガバイトも然り。

「……ガバイト、行こっか!」

ガバイト「シャアッ!」

 

 

 

 

 

 

 

❁❀✿✾

 

 

 

 

 

 

 

ガバイトside

 

私とメアリーは、コウジンタウンに向かっていた。

コウジンタウンには、化石を~的な施設があるらしいのだ。

前世の、ポケットモンスターXYをやっていた時の記憶が間違っていなければ、そうだったはずだ。

 

メアリー「ガバイト、ここがコウジンタウンだよ。楽しみだね♪」

おっ、漸くコウジンタウンに着いたようだ。

私と手を繋いで……というより、掴んでスキップをしている。

メアリー、今日はやけにテンションが高い。

……大方、化石という概念で頭が一杯なのであろう。

 

メアリー「そう言えば、化石を復元してくれるって所に行けば、もしかしたら化石が貰えるかもしれないんだってさ!早く、行こうよ!」

「あ~、ちょっとまってよぉ!」

メアリーは、私の手を掴んで走り出した。

私は、それについていけずにコケそうになるが、何とか持ち堪え、走り出す。

一応、私はガバイト。メアリーと同じぐらいかそれより高いか位の身長である。……記憶が正しければ、ガバイトの身長体重は140cm50kgだったはず。それを、10歳になったばかりの少女……幼女?が、引っ張っているのだ。……今どきの子供の身体能力は、どうなってんの?

 

メアリー「ここが……」

……と、言ってるうちにカセキ研究所?だっけ?に着いたようだ。

メアリー「……ガバイト、カセキ研究所でお話聞いて、ポケモンセンターに行こうと思うんだけど……それでも良い?」

「良いよ!」

私は、右手を上げて元気よく返事(鳴き声)……をした。

メアリー「入ろっか!」

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

❁❀✿✾

 

 

 

 

 

 

 

メアリー「うわぁー、色んな化石が置いてあるよー!」

 

カイリューの頭のような形の化石であったり、甲羅の化石であったり……色んな化石が置かれてある。

?「ようこそいらっしゃいました、カセキ研究所へ!あなたが、メアリーさんですね?」

 

棚に置かれた化石を、食い入るように見つめていると、メガネを掛け白衣を着た、いかにもっていう感じの男性が話しかけてきた。

メアリー「はい、そうですが……?」

?「やはりそうでしたか!プラターヌ博士からお話は聞いています。そうとなれば、早速化石を……と言いたい所なのですが」

 

メガネを付けた男性が、言いにくそうに話した。

?「実は……」

 

 

 

 

メアリー「輝きの洞窟に居るって言ってたけど……ここで合ってるのかな?」

私達は、メガネの男性に言われた輝きの洞窟というところに来ていた。

 

あの時、メガネ……研究員の男性から言われていたことがあったのだ。

元々は貴方に化石を渡すはずだったのですが、助手の方がまだ帰ってこられていなくて……輝きの洞窟にいらっしゃると思います、と。

 

輝きの洞窟、か……確か、ゲームでは中でフレア団が潜んでいるはずだ。大丈夫だろうか?まぁ、襲ってきたとしても、私とメアリーが返り討ちにするんだけど。

 

 

?「おい、そこの小娘!」

 

……と、刺客は突然現れるもので。

真っ赤なスーツを身に纏い……真っ赤なサングラスを掛けた、その者とは。……そう。

 

?「俺はフレア団のしたっぱだ!痛い目見たくなけりゃあ大人しく、お前の持っているポケモンを寄越すんだな!」

 

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