ガバイトside
メアリー「ん〜、美味しい♡このケーキ美味しすぎてほっぺ落ちちゃうよー!」
「そうだね、メアリー。頬にクリーム付いてるよ。言っても分からないけどね」
今、メアリーと私でお店のポフレを食べているところでーす!
しかも、このお店ポフレ美味しいし、しかもポケモン専用の遊び場とかがあったの!
行ってみたんだけど、ちっちゃいポケモンばっかりだったんだよね〜。例えば、デデンネとかニャスパーとかね。
そこに私が行くと、……分かるよね?
でも、私とも仲良くしてくれる子いたよ?
私と同じ様な体格のポケモンね。
後は隅っこで一人ぼっちで遊んでる私と同じ様な友達がいないポケモンとかね。
まぁ、今はポフレを食べ終わってまた遊び場にきた。
さっき友達になったサーナイトと一緒に喋ってるんだよね。
サーナイト「それでねぇ。家の主人ったらおっちょこちょいでね、コーヒーって言うのを飲む時に冷ますの忘れてて……」
「へぇ、そりゃ熱いよね〜。淹れたてのコーヒーなんか熱すぎて飲めないよ。私の主人だって……」
……などと色々とサーナイトと雑談や世間話など、自分の主人のことなど、他愛も無い話をしていたら、サーナイトの主人が来た。
?「サーナイト。行くわよ……って、お友達の子と話していたのね。邪魔しちゃってごめんなさいね〜。」
「あっ、別に大丈夫だよ!気にしてないし、サーナイトと仲良く慣れたし!」
そう、このサーナイトとは話が合う。
でも、サーナイトの主人は様子が他の人とは違う。
黒い帽子に黒い服、そしてサングラス。……なんか、姿を隠しているみたいだ。何か理由があるのだろうか?
聞いてみたいけど、伝わらないしなぁ……
……ん?黒い服に黒い帽子にサングラス?そして、手持ちにサーナイト……
あはは、まさか、まさかねぇ。
そんな筈、無いよね。
いいい、一応聞いておこうかな?
「ねぇねぇサーナイト。サーナイトの主人の名前って何て言う名前なの?」
サーナイト「あら。言っていなかったかしら?まぁ、教えてあげるわ。うちの主人の名前は……
……カルネよ」
❁❀✿✾
しばらくして……
サーナイト「それじゃあね、ガバイト」
「うん!」
カルネがサーナイトを連れて出ていった後、私はメアリーにこの事を伝えに行った!
「ねぇ、メアリー!メアリーってば!」
メアリー「ん?何?」
……とは言っても、会話になっていないのだが。
でもまさか、かの有名なチャンピオンのカルネに会えるだなんて!
ポケモン世界に来て暫く経つけど、カルネに会ったことで、改めて「あぁ、ここはポケモンの世界なんだな」って思うことが出来た!
少し時間が経ち、私たちはこのお店を出ようとしていた。
メアリー「あっ、そうだ。がバイト、そろそろこのお店出ようよ。ポケモンセンターまで時間間に合わないよ!」
「あっ、そうだね!」
?「今のポケモン、見たか〜?強そうなポケモンだったぜ!」
?「そうだニャ!これはとっとと捕まえてサカキ様に献上するべきだニャ!」
?「そうね〜!このポケモンを見たらきっとサカキ様、喜んでアタシ達に褒美をくれるわ!頑張りましょ!」
後ろで怪しく目を光らせている輩がいるとも知らずに……
一方のメアリー達
メアリー「うわっ、出た!?ガバイト、りゅうのいかり!」
「おk!うぉりゃーっ!!」ボォォ
メークル「させるか!俺がそう簡単に倒れるかよ!でんこうせっか!」
草むらから突然出てきたメークルとバトっていた。
てか、以外に強いな、このメークル!?
メアリー「ガバイト、連続切り!」
「よっしゃ!効果バツグンじゃねこれ!」
メークル「当たらなきゃ意味ねぇんだよ!おらぁずつき!」
「ぐへぇ、中々の一撃でぇ……」
メアリー「大丈夫、ガバイト!?」
メアリーが後ろから声を掛けてくれる。
さっきのメークルのずつき、腹に直撃してかなりのダメージなんだよなぁ……
……てか、メークルの口調スッゴイ俺口調なんですが?
うわぁ、スッゴイメークルのイメージが崩れて行く……
メークル「あぁん?何か考えやがったな、テメー!」
「いえいえいえ!なんにも考えておりませんよ!?って言いながらつるのムチ放ってくるの辞めてくれませんかねぇ!?ッグゥ!!?」
私は、メークルの首位から伸びているツルに身体を締めあげられる。
メアリー「ガバイト!!ガバイトぉ!!!」
前を見れば私を見上げながらニヤニヤ笑っているメークル、後ろを見れば泣きながら私を見ているメアリー。
締め上げられ薄れゆく私の意識。
今、私に出来ることは……
「……ッは、あるんじゃん。……スピードスター!」
勝敗 ガバイトWIN