俺の姉はギンギツネ、俺の妹はキタキツネ   作:七海 碧月

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はーい、今回は第三話です

そして!第二話の時点で1000UAを突破いたしました!
すっごーい!
これも皆様のおかげです!


あ、名字は綾人の家族になるので稲成です
名前を考えて頂き、ありがとうございました!

それでは、第三話です!

どうぞ!


第三話 あやとのぱーふぇくとせかいきょおしつ

…さて、キツネ二人組を風呂に入れてきたのは良いのだが…

 

綾人「頼むからさ、服を着たままお風呂に入るのは止めようか!?」

 

キタ「えー?なんで?」

 

綾人「お前らの歩いてきた所をよく見てみろ…びっちょびちょじゃねぇか!」

 

ギン「…その…ごめんなさい、アヤト…」

 

綾人「うっ………」

 

いやいや、綾人。駄目だ、そんなにアッサリ許すんじゃない。

これは二人の為なんだ、だからちゃんと叱らなきゃ…!

いくら大好きなアニメのキャラクターに涙目+上目遣いで見られても駄目だ。

俺はそんなに軟弱な人間ではないはずだ………ッ!

 

綾人「………まぁ、しょうがねぇな。まだこっちの事をよく知らねぇんだもんな…」

 

無念、綾人。

流石に無理だったぜ…

 

綾人「で、でも、まぁ外で暮らすときに困るからな…

いいか?お風呂に入るときは、必ず服を脱いで入るんだぞ?

んで、出たらしっかりと体を拭いてから服を着るんだ、OK?」

 

キタ「お、おーけー?でもよくわかんないや」

 

綾人「えぇ…」

 

まぁ、そもそも文化が違うから分かりにくいのか?

 

ギン「あ、ならこうすれば良いじゃない」

 

 

 

 

 

 

綾人「どうしてこうなった…ッ」

 

キタ「?ぼくたちとお風呂入るの嫌?」

 

ギン「そうなの、アヤト?」

 

綾人「いや、嫌って言うか駄目って言うか…」

 

えー、皆様。

現在、二人とお風呂に入っています。

うん、訳がわからないよ(QBボイス)

 

で、何でかっていうと…

やり方が分からない

なら見れば分かるんじゃ?

なら綾人と入れば良いじゃない

 

うん、訳が(ry

え?キャラが違うだろ?

動揺してんだよ分かれよ…

 

 

綾人「もういいか?上がるぞ」

 

ギン「分かったわよ。キタキツネ、行くわよ」

 

キタ「あー、待ってよー」

 

 

 

綾人「んで、体を拭いて…こら、キタキツネ。走ってどこか行こうとするんじゃない!」

 

キタ「早くゲームしたい…」

 

綾人「まずこれとかを終えてからにしろッ!」フキフキ

 

キタ「むー…」

 

ギン「終わったわよ」

 

綾人「よし、次は着替えをしようか。」

 

因みに、寝るときの服はちゃんとイメージカラーにしといた

そこはちゃんとした

 

キタ「なんかアヤト親みたい…」

 

綾人「親みたいとは失礼な。せめて兄くらいにしとけ」

 

キタ「なんかやだ」

 

綾人「ソンナー」

 

ギン「可哀想だからやめなさい…」

 

 

 

ボス「…」ピョコンピョコン

 

綾人「ん?なんかボスがピョコピョコしてる…」

 

ボス「デキタヨ、デキタヨ」

 

綾人「ん?」

 

ボス「」ピカー

 

綾人「これって…」

 

そこには、キタキツネとギンギツネの分の戸籍が乗っていた

 

綾人「なぁ、ボス…名前はどうやって決めた…?」

 

ボス「…ヒミツダヨ」

 

綾人「えぇ…」

 

名前の欄には

 

キタキツネ→稲成 北

ギンギツネ→稲成 雪

 

って書いてあるんだけど…?

 

キタ「わー…!なにこれー?」

 

ギン「文字が沢山書いてあるわね…」

 

綾人「おう…そうだな…」

 

もう色々と起こりすぎていてなにがなんだか…(白目)

 

そんな風に眺めていると、ふと誕生日の所に目がいった

 

綾人「え~と…キタキツネが2月7日で…ギンギツネが8月3日…?」

 

となると…年は違うのか…?

因みに俺は9月25日である

あ、年は同じ15

と言うと、月でいうと、ギンギツネが姉でキタキツネが妹………

 

綾人「や っ た ぜ」

 

ギン「!?」

 

ボス………いい仕事したじゃあないか…

ごめんな、これまで無能呼ばわりしてて…

 

綾人「なぁ、二人とも…姉妹って分かるか?」

 

キタ「うん、ボク達みたいな人達のことでしょ?博士達が教えてくれた」

 

綾人「そうか。で、ボスがお前らと俺を弟妹にしたって」

 

キタ「へぇ…」

 

綾人「なぁ、ボス。高校もちょっと弄って同じ高校に入れる様にしといてくれないか?」

 

ボス「ワカッタヨ、アヤト」

 

はー…何か今日は色々起こりすぎてなにがなんだか…

ま、一つ分かることはこれから楽しくなりそうだ…

 

キタ「ねー、アヤト…B○1やるよ…?」

 

綾人「お、おう」(なんでそれを…)

 

 

このあとめちゃくちゃゲームした




はい、第三話でした
すっごく遅くなり、申し訳ない…

パビリオンがあるじゃないですか、んでDLしようと思ったんですよ
そしたらね…
対 応 し て ま せ ん で し た
………泣きたい

お気に入り登録者30件ありがとうございます!
不定期投稿になってしまうかと思いますが、気長にお待ちください!

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