【LP200】
【手札0】
「私のターン。ドロー」【手札0→1】
「私は手札から死者蘇生を発動。対象は《真紅眼の黒竜》」
詰めに来たか。Sin使いのくせして元の方を使いまくるとか。world破壊したのは他でもない俺だが………。
「バトルだ《青眼の白龍》で《チャッチャカアーチャー》に攻撃。滅びの爆裂疾風弾!」
これを受ければライフは0に……だが。
「リバースカードオープン!《スキル・サクセサー》、フィールドのモンスター1体の攻撃力を400ポイントアップさせる。対象は《チャッチャカアーチャー》だ!」
「やはり何かしらあったか、だがダメージは受けて貰う」
「ぐあああ!」【LP1800→400】
「トドメだ。《真紅眼の黒竜》で攻撃だ!黒炎弾!言ったなお前は『俺には勝てない』と。だがこの状況をどう変えることが出来る!!」
どっかの蟹に問いかけたようにパラドックスは聞いてくる。
「へへへ」
「何を笑って!?」
「「「カズマ(さん)が笑った」」」
「危なかったぜパラドックス。攻撃する順番が逆だったら流石に負けてた。だが、こうしてライフが残って"特殊召喚したモンスターが攻撃してきた"それはこのカードの発動条件を満たすことになった!」
「何!?」
「トラップ発動!《星墜つる地に立つ閃珖》このカードは1ターンに1枚しか発動できず、特殊召喚されたお前のモンスターの直接攻撃宣言時、そのモンスターの攻撃力が俺のライフ以上の場合に発動できる。その攻撃を無効にし、俺はデッキから1枚ドローする。その後、俺のエクストラデッキ・墓地から「スターダスト」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。」
「馬鹿な!?まだそんなカードを残して……」
「ああ。さっきまでは通常召喚したブルーアイズしかいなかったからなぁ、お前の蘇生のおかげで発動条件を満たしたわけだ。俺は《星墜つる地に立つ閃珖》の効果でエクストラデッキから《閃珖竜 スターダスト》を特殊召喚!」
「クッ………私はターンエンドだ」【手札0】
手札には《リボルバー・ドラゴン》今の場では出せないカード。特殊召喚可能なモンスターを引けばそれですむ話。だが俺のデッキにそれを可能にするカードは………。いや、その必要すらない。墓地には《スキル・サクセサー》がある。それを使えば勝てる。
だが、だったら何故パラドックスは普通に敗けを認めることなくターンエンドをした?最後の伏せに何かあるのか?気になるが確かめようがない。
「俺のターンだ!ドロー!」【手札1→2】
引いたカードは………。
はは。まさか…まさかこんな形で幕引きになるとはな。
「パラドックス」
「なんだ」
「訂正する。俺もお前も互いに勝つことは出来ない」
俺は脱力しきった声で言う。
「!?それはどういうことだ?」
「こういうことさ。マジックカード発動《火炎地獄》このカードはお前に1000ポイントのダメージを与え、俺に500ポイントのダメージを与える」
パラドックスは一言「成る程な」そう言っただけだった
【LP200→0】
【LP400→0】
勝者:無し《draw》
デュエル長かった………。
ここまでお疲れ様でした。
1ページの文字数もうちょい増やそうかしら。