この素晴らしい決闘者達に祝福を!   作:鳥沢の鳥沢

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第13話

………。天井?室内なのか。

 

なんだか身体が重い。あの後どうなったんだ?

 

ゆっくりと身体を起こす。どうやら病院では無いらしい。

 

「おい」

「ぬあ!?なんだよいきなり!?」

「もういいのか」

あれこの髪形………ふ、ふふふ不動遊星じゃねぇか!?

 

「大丈夫か」

「あ、ああ」

「そうか。なら聞きたい事がある」

デュエルキングに話しかけられてるぅ!

「なんでございましょうか」

「年はそんな変わらないだろ。普通に話してくれ」

「なら遠慮なく。で話ってのは…」

不動遊星は少し間を空けて問いかけてきた。

 

「お前の連れがデュエル後に倒れたと言っていた。実際にその服も少しボロボロだった。相手に心当たりはあるか?」

「無いな」

とりあえずパラドックスの事は伏せておこう。あまり突っ込み過ぎると巻き込まれかねない。既に片足を膝ぐらいまで突っ込んでる気がするが。

 

「そうか。最近事件が多発しててな」

「そうだったのか。すまん、何か手がかりになるものでは掴めていれば良かったんだがな」

「いや、いい。連れを呼んでこよう」

「大丈夫だ。こっちから行くよ」

「そうか、邪魔したな」

不動遊星は部屋から出ていく。

こっちも服を来て部屋からでる。

 

部屋から出ると、めぐみんとダクネスがデュエルについて子供やアクアから教わっていた。

あー、思い出したわ。マーサハウスだここ。

 

???「もういいのかい」

「おかげ様で。ありがとうございました」

???「いいえ、あたしはマーサ。何かあったらいつでもたよっておくれよ」

「はい!」

 

俺に気付いたアクア達が近寄ってくる。

「カズマ!もう大丈夫なんですか?」

「ああ。お前らは何をしてたんだ。どうやらデュエルについて教えて貰ってたみたいだが…」

「そうなんだカズマ。アクアと子供達からデュエルについて教わっていたんだ、私もこれでデュエルが出来るぞ。次は私が守ってやる」

こいつ本当にダクネスか?

「カズマさん、どうよ。二人にデュエル教えてあげたわ!労って!」

「逆に不安だわ」

「何よこのヒキニート!」

「うるせぇぞ駄女神!少しは謙虚に生きてみろ」

「私は女神なんだから労られて当然だわ!」

 

「おねーちゃん」

「ん?何かしら」

「流石にその年で自分を女神呼びはちょっと…」

「!?」

 

あ。アクアの心が折れる音が聞こえた気がする。

そしてアクアはその場で燃え尽きたかのよに座ってしまった。

「自称女神……ははっ………自称女神ね」

 

子供って怖いわー。ん?

「カズマカズマ」

はいはいカズマです。

「なんだ、めぐみん」

「私とデュエルしましょう?」

「それならダクネスとやった方がいいんじゃないか?どっちも初心者だろ」

「それもそうですね。しかしいざ一人ってのも不安ですね」

 

「ならタッグでやればいい」

俺等のやりとりを見ていた遊星が言う。

 

「タッグってなんですか?」

「2対2だ、お前達は4人なんだろ?二人ずつで別れてやればいい。それなら片方が手助けしてやれるだろ」

 

その瞬間、燃え尽きていたアクアが水を得た魚のように息を吹き返す。

 

「そうそれ、タッグよ!ダクネス!私と組んであのヒキニートをボコボコにするわよ。そして労わせるの!『アクア様!お疲れ様です!』って」

こいつ。

「動機はともかく、私もやってみたい。どうだカズマ」

 

「いいぜ、やろうぜめぐみん」

「カズマとタッグ……はい!」

めぐみんは嬉しそうに用意をする。

やべぇ、ちょっと揺れるママママインド。

 

「では、外にでよう。お前達のデュエル、少し興味がある」

 

こうして俺とめぐみん、アクアとダクネスのタッグデュエルが始まるのだった。




さあ、またまたデュエルだよ。カズマさんのデッキはあれですが他の三人はどんなデッキでしょうか。
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