【カズマ&めぐみん】
【LP7450】
【手札5/0】
(攻撃力、守備力共に相手の方が上ですね。何とか出来ればいいのですが…カズマの手札は0ですし、私が何とかしてあげましょう)
「私のターン、ドロー!」【手札5→6】
「これは…先程の反動でしょうか」
(これではなんとも…)
「めぐみん」
「はい、なんでしょうカズマ」
「後ろ使っていいからな」
(後ろ?伏せのことでしょうか?どれどれ、成程…いかした仮面男の時に使ってたカードに似てますが、ちょっと違いますね)
「すいません、使わせていただきます」
「おう」
「私はメインフェイズに入り、リバースカード《手札抹殺》を発動します。お互いの手札を全て墓地に送り、送った枚数分ドローします。私は6枚の交換ですね」
「私は2枚だな」
(……これでも厳しいですね。ここは守りに出るべきでしょうか?この子を出しても…いやこのカードがありましたね。とりあえずここは)
「私はカズマの《リボルバー・ドラゴン》の効果を発動します!」
「それは通せないな。リバースカードオープン。《デモンズ・チェーン》!このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、その表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。対象はもちろん《リボルバー・ドラゴン》だ」
「むぅ、やりますねダクネス」
「それほどでもないさ」
「それなら…カズマ《リボルバー・ドラゴン》に退場してもらっても?」
「ああ、効果無効に攻撃まで封じられちゃあな。いいぜ」
何を使うんだろうか。
(よしダメージは与えられませんが、これなら)
「手札から《黒竜の雛》を召喚します」
「あらかわいいじゃない…ゼル帝、元気かしら…」
「かわいいなんて失礼な、この子はとてもカッコいいのです!《黒竜の雛》の効果発動!このカードを墓地へ送って、手札から《真紅眼の黒竜》を特殊召喚します。進化せよ!」
めぐみんの目が光ると雛が同調するかのように《真紅眼の黒竜》へと進化する。成程、紅魔族の紅い瞳になぞったカードか、面白いな。しかしなんでだ?パラドックスが《真紅眼の黒竜》を持っている今、この世界には《真紅眼の黒竜》は存在しないはずだが。いや…天上院吹雪も2枚持っていたし、万丈目兄も持ってたか?以外と何枚か存在するのかもしれない。
「これぞ我が使い魔!《真紅眼の黒竜》です!」
「でもその攻撃力ではどちらにも勝てないぞ?」
「ふふふ…私は手札から通常魔法《受け継がれる力》を使用します。このカードは自分フィールド上のモンスター1体を墓地に送り、自分フィールド上のモンスター1体を選択し、選択したモンスター1体の攻撃力は、発動ターン終了時まで墓地に送ったモンスターカードの攻撃力分アップするカードです。この効果で《リボルバー・ドラゴン》を墓地に送り、《真紅眼の黒竜》の攻撃力を2600ポイントアップさせます」
「墓地送りでは《デモンズ・チェーン》は場に残る…」
「魔法・罠ゾーンを封じれましたね。バトルです!攻撃力5000となった《真紅眼の黒竜》で《絶対防御将軍》を攻撃します!エクス・メガ・フレア!」
エクスは外せないのか…。
「くっ…私のエースが。すまない《絶対防御将軍》」
「私は手札を2枚伏せてターンエンドです」【手札1】
【アクア&ダクネス】
【LP4000】
【手札5/2】
「私のターンよ!ドロー!」【手札5→6】
「私は手札から魔法カード《治療の神 ディアン・ケト》を発動!ライフを1000回復するわ」【LP4000→5000】
回復カードか…ますます厄介だな。さっさと決着つけないと泥沼になっちまう。
「私は更に手札から《アクア・マドール》を召喚!手札から魔法カード《右手に盾を左手に剣を》発動、これで全てのモンスターの攻守がエンドフェイズ時まで入れ替わるわ。更に手札から装備魔法《ワンダー・ワンド》を《アクア・マドール》に装備!攻撃力が500ポイント上がるわ!」
「《ネオアクア・マドール》を攻撃表示に変えてバトルよ!《ネオアクア・マドール》で《真紅眼の黒竜》に攻撃!ダイダル・ウェーブ」
「…いいでしょう、通します」【LP7450→6450】
「《アクア・マドール》でダイレクトアタックよ!」
「受けます」【LP6450→3950】
「攻撃は終了ね。私は《ワンダー・ワンド》のもう一つの効果発動よ、このカードと装備モンスターを墓地に送り、デッキから2枚ドローするわ。私はカードを2枚セットしてターンエンドよ」【手札2】
「ふふふ、いいですね…」
めぐみんはそう言って不敵に笑う。
「私はアクアのエンドフェイズ時にリバースカードを使用します!《ストレートフラッシュ》!相手の魔法&罠カードゾーン全てにカードが存在する場合に発動できるカードで、相手の魔法&罠カードゾーンのカードを全て破壊します。魔法罠をエクスプロージョン!」
「!?うぅ…ならチェーンして最初に伏せたカード《強化蘇生》を使うわ!自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象としてこのカードを発動!そのモンスターを特殊召喚するわ、そのモンスターは、レベルが1つ上がり、攻撃力・守備力が100アップする。そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊されるけど、このカードが破壊されてもモンスターは残るわ、対象は《マジックストライカー》よ」
「いいでしょう、ですが二枚は使えないまま墓地行きですね」
「めぐみんが意外と手強いわね…」
邪魔な《スピリットバリア》は墓地へ行ったな…後は俺のドロー次第か。
めぐみんのターンだけで1000文字…。
二日間失踪してましたが…予定がちょっと狂って遅くなりました。
なんとか投稿再開です。
何故《反転世界》は効果モンスターのみなんですかね…。おかげでプロットを一部書き直すことになろうとは。