「先攻はカズマお前からでいい」
【カズマ】
【LP8000】
【手札5】
「なら先攻は貰うぞ。俺のターン、ドロー」【手札5→6】
レベル5シンクロが狙えるが、居ないんだよな。
デュエルディスクの機能を使いながらエクストラを確認する。
「ッ!?」
「どうしたカズマ」
「す、すまん。エクストラを確認してもいいか?」
「?構わないが」
俺はもう一度エクストラに目を通す。
間違いない。エクストラが増えてる。しかも遊星が漫画で使っていたモンスターだ。
どうする?こいつを使えばしばらくは耐えられるが…。
こうなったら自棄だ。
「俺は手札から【深海のディーヴァ】を召喚。【深海のディーヴァ】の効果発動。デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する。場に出すのは【海皇の狙撃兵】だ」
(レベル合計は5、来るか)
「俺はレベル2【深海のディーヴァ】にレベル3【海皇の狙撃兵】をチューニング!」
「大地の痛みを知る傷だらけの戦士よ、その健在を示せ!!《スカー・ウォリアー》シンクロ召喚!!」
……?今、口から勝手にシンクロ口上がでたような?
(スカーウォリアー……聞いたことがないモンスターだな。…なんだこのヴィジョンは)
『オレのフィールが……!効いてない!?』
(フィールとはなんだ……)
「うっ……」
遊星が頭を押さえて何かに耐えている。どうしたんだろうか。
「どうした遊星」
クロウが叫ぶも、聴こえてないようだ。
(俺が誰かと戦って……俺の場は《スカー・ウォリアー》…何故だ?)
「おい遊星!」
「!?なんだクロウ」
「なんだ、じゃねぇ頭抱えて大丈夫か?」
「あ、ああ。すまんカズマ続けてくれ」
「大丈夫か?なんなら中断するぞ?」
「いや、いい」
「そうか?なら手札を二枚セットしてターンエンド」
【手札6→3】
(これはカズマの力なのか?しかしカズマは真面目に心配しているようにも見える)
(一体何が起きたんだ…いや、見えたヴィジョンで俺は《スカー・ウォリアー》を使っていた。これは俺に何か因果関係があるからなのか)
遊星に何が起きたのか分からないが、体調が悪いなら好都合だ。可能なら中断する方向に持っていこう。
【遊星】
【LP8000】
【手札5】
(何にせよ、今はデュエルの中で答えを見つける)
「俺のターン」【手札5→ 6】
「俺は手札から《ボルトヘッジホッグ》を手札から墓地に送ってチューナーモンスター《クイック・シンクロン》を特殊召喚!」
《クイック・シンクロン》は手札からモンスターを墓地に送って場に特殊召喚出来るカード。更に墓地に送ったあいつは…。
「墓地に送った《ボルト・ヘッジホッグ》の効果発動!このカードが墓地に存在し、俺の場にチューナーモンスターがいるとき墓地から特殊召喚が出来る。蘇れ《ボルト・ヘッジホッグ》!」
合計レベルは7か!
「《クイック・シンクロン》は“シンクロン”モンスターの代わりにチューナーとして使用できる。俺は《クイック・シンクロン》を《ジャンク・シンクロン》として扱う」
「《ジャンク・シンクロン》扱いとなったレベル5《クイック・シンクロン》にレベル2《ボルト・ヘッジホッグ》をチューニング!」
「集いし叫びが木霊の矢となり空を裂く!光さす道となれ!シンクロ召喚!いでよ、《ジャンク・アーチャー》!」
バーサーカーではなかったか。でもこいつはまずいな。
「《ジャンク・アーチャー》の効果発動!1ターンに1度、相手フィールド上のモンスターを一体選択して発動!選択したモンスターをエンドフェイズまで除外する!対象は《スカー・ウォリアー》。ディメンジョン・シュート!」
スカー・ウォリアーが除外され、こちらの盾は居なくなってしまった。
「バトルだ!《ジャンク・アーチャー》でカズマにダイレクトアタック!スクラップ・アロー!」
「ぐあっ」【LP8000→5700】
「俺はカードを1枚伏せてターンエンド。この瞬間《ジャンク・アーチャー》によって除外されたモンスターは場に戻る」【手札6→3】
やはりデュエルキング相手じゃコンバットトリックは厳しいか。こっちから仕掛けるしかないなか。
とても遅くなってしまいました。中々暇が取れず時間が掛かっちゃいました。
遊星さんとのデュエルはどうなるのか、見届けて頂けたらと思います。
1/29 21:36
どつする?→どうする?
遊星さんのライフ【LP8008】→【LP8000】
2ヶ所訂正致しました。