この素晴らしい決闘者達に祝福を!   作:鳥沢の鳥沢

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第21話

「先攻はカズマお前からでいい」

 

【カズマ】

【LP8000】

【手札5】

「なら先攻は貰うぞ。俺のターン、ドロー」【手札5→6】

レベル5シンクロが狙えるが、居ないんだよな。

デュエルディスクの機能を使いながらエクストラを確認する。

 

「ッ!?」

「どうしたカズマ」

「す、すまん。エクストラを確認してもいいか?」

「?構わないが」

 

俺はもう一度エクストラに目を通す。

間違いない。エクストラが増えてる。しかも遊星が漫画で使っていたモンスターだ。

 

どうする?こいつを使えばしばらくは耐えられるが…。

こうなったら自棄だ。

「俺は手札から【深海のディーヴァ】を召喚。【深海のディーヴァ】の効果発動。デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する。場に出すのは【海皇の狙撃兵】だ」

 

(レベル合計は5、来るか)

「俺はレベル2【深海のディーヴァ】にレベル3【海皇の狙撃兵】をチューニング!」

「大地の痛みを知る傷だらけの戦士よ、その健在を示せ!!《スカー・ウォリアー》シンクロ召喚!!」

……?今、口から勝手にシンクロ口上がでたような?

 

(スカーウォリアー……聞いたことがないモンスターだな。…なんだこのヴィジョンは)

『オレのフィールが……!効いてない!?』

(フィールとはなんだ……)

「うっ……」

遊星が頭を押さえて何かに耐えている。どうしたんだろうか。

「どうした遊星」

クロウが叫ぶも、聴こえてないようだ。

(俺が誰かと戦って……俺の場は《スカー・ウォリアー》…何故だ?)

「おい遊星!」

「!?なんだクロウ」

「なんだ、じゃねぇ頭抱えて大丈夫か?」

「あ、ああ。すまんカズマ続けてくれ」

「大丈夫か?なんなら中断するぞ?」

「いや、いい」

「そうか?なら手札を二枚セットしてターンエンド」

【手札6→3】

 

(これはカズマの力なのか?しかしカズマは真面目に心配しているようにも見える)

(一体何が起きたんだ…いや、見えたヴィジョンで俺は《スカー・ウォリアー》を使っていた。これは俺に何か因果関係があるからなのか)

 

遊星に何が起きたのか分からないが、体調が悪いなら好都合だ。可能なら中断する方向に持っていこう。

 

【遊星】

【LP8000】

【手札5】

(何にせよ、今はデュエルの中で答えを見つける)

「俺のターン」【手札5→ 6】

「俺は手札から《ボルトヘッジホッグ》を手札から墓地に送ってチューナーモンスター《クイック・シンクロン》を特殊召喚!」

《クイック・シンクロン》は手札からモンスターを墓地に送って場に特殊召喚出来るカード。更に墓地に送ったあいつは…。

 

「墓地に送った《ボルト・ヘッジホッグ》の効果発動!このカードが墓地に存在し、俺の場にチューナーモンスターがいるとき墓地から特殊召喚が出来る。蘇れ《ボルト・ヘッジホッグ》!」

 

合計レベルは7か!

「《クイック・シンクロン》は“シンクロン”モンスターの代わりにチューナーとして使用できる。俺は《クイック・シンクロン》を《ジャンク・シンクロン》として扱う」

「《ジャンク・シンクロン》扱いとなったレベル5《クイック・シンクロン》にレベル2《ボルト・ヘッジホッグ》をチューニング!」

「集いし叫びが木霊の矢となり空を裂く!光さす道となれ!シンクロ召喚!いでよ、《ジャンク・アーチャー》!」

バーサーカーではなかったか。でもこいつはまずいな。

 

「《ジャンク・アーチャー》の効果発動!1ターンに1度、相手フィールド上のモンスターを一体選択して発動!選択したモンスターをエンドフェイズまで除外する!対象は《スカー・ウォリアー》。ディメンジョン・シュート!」

 

スカー・ウォリアーが除外され、こちらの盾は居なくなってしまった。

「バトルだ!《ジャンク・アーチャー》でカズマにダイレクトアタック!スクラップ・アロー!」

「ぐあっ」【LP8000→5700】

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド。この瞬間《ジャンク・アーチャー》によって除外されたモンスターは場に戻る」【手札6→3】

 

やはりデュエルキング相手じゃコンバットトリックは厳しいか。こっちから仕掛けるしかないなか。




とても遅くなってしまいました。中々暇が取れず時間が掛かっちゃいました。

遊星さんとのデュエルはどうなるのか、見届けて頂けたらと思います。

1/29 21:36
どつする?→どうする?
遊星さんのライフ【LP8008】→【LP8000】

2ヶ所訂正致しました。
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