この素晴らしい決闘者達に祝福を!   作:鳥沢の鳥沢

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第32話

【アクア/カズマ】

【LP8000】

【手札3/5】

とりあえずこのまま続けてるとこっちが不利になりかねない。早期決着を目指さないと。

「……とは言ってもなぁ」

ちらりとアクアを見やる。知能が上がらないこの女神(笑)とのタッグでは100%後手に回るだろう。めぐみんとタッグの時みたいにアシストしてやれれば良いが、こいつにアシストしていい方向に行くかも問題である。何よりこいつのデッキがいまいち掴めなくてどうフォローしていいのか分からない。水属性ってのは分かるんだが…。

「とりあえず…俺のターンドロー」【手札5→6】

「俺は手札から《弓を引くマーメイド》を召喚。バトルだ《弓を引くマーメイド》で《邪帝ガイウス》に攻撃」

 

「リバースカード、いくよっ!《聖なるバリア―ミラーフォース―》!」

うわっ、ミラフォか。

「速攻魔法《エネミーコントローラー》!俺は《弓を引くマーメイド》をリリースして、《邪帝ガイウス》のコントロールを得る。」

《アイスバーン》が無ければこのまま破壊できていたのだが、そんなことを言っても仕方ない。

「ん?ミーのモンスターを奪うことになんの意味が…」

「こうするんだよ。メインフェイズ2、手札から《神秘の中華鍋》を発動。自分の場のモンスターをリリースしてその攻撃力または守備力分のライフを回復する。《邪帝ガイウス》をリリースして攻撃力分回復するぜ」【LP8000→10400】

「更にカードを三枚セットしてターンエンドだ」【手札0】

「大胆なストラテジーだね」

ゴロ悪いな…。

「お前喋り辛くねぇかそれ」

「そうでもないよ」

「そ、そうか」

 

【田中康彦&???】

「チッ…場のカードは一枚か、ドロー」【手札5→6】

さて、コイツは全く知らないんだよな…。タッグフォースにもアニメにも漫画にも居なかった。不安要素でしかない。

「俺は手札から《A・O・J ガラドホルグ》を召喚」

ん?A・O・J………こいつディアブロか!?

「バトルだ。《A・O・J ガラドホルグ》でダイレクトアタック!」

でもあまり機械的音声ではないような……。

「カズマさんライフそのままにできたりしないかしら」

「はぁ?出来るがここは受けていいとこだろ?」

「いいじゃない、手札が足りないのよ」

「意味が分からん……仕方ない、速攻魔法《ハーフ・シャット》!このターン《A・O・J ガラドホルグ》の攻撃力を半分にして受けるダメージを半分にする!」【LP10400→9600】

「チッ、カードを1枚伏せてターンエンドだ」【手札6→4】




大変長くお待たせしました。まさか四月前に7日以上更新出来ないとは…。申し訳ないです。
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