この素晴らしい決闘者達に祝福を!   作:鳥沢の鳥沢

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第4話

というわけで始まったデュエルだが…。

これは不味い。非常にまずい。手札を見る限りまともなデッキじゃない。

 

どうやら先行ドロー出来たってことはルール上はマスタールール2以下のようだし、エクストラモンスターゾーンとかはないようだ。それだけでも救いか…。

 

「俺は手札から、モンスターをセット!」

セットは…出来るぞ!ライフ8000だしもしやとは思ったが。これなら…。

 

「更に追加でカード二枚セットして、ターンエンド」【手札6→3】

 

 

【LP8000】

【手札5】

「私のターン、ドロー」【手札5→6】

 

「私は手札から、罪深き世界《Sin World》を発動!このカードがある限り私はドローフェイズにドローしない代わりにSinカードを3枚選びその中からランダムに一枚手札に加える事が出来る。更にこのカードが存在した状態で敗北したプレイヤーは死に至る」

ええええええええ!そこ再現されてのかよ!

 

「そんなんありかよぉ!」

 

「ふん。私はデッキから《レッドアイズ・ブラックドラゴン》を除外し、手札から《Sin 真紅眼の黒竜》を特殊召喚!」

 

原作において伝説のデュエリスト城之内克也が使ったレッドアイズ…やだ、カッコイイ。

 

「ゆけ!《Sin 真紅眼の黒竜》奴のセットモンスターを攻撃しろ!黒炎弾!」

 

 

「おおっと…。見とれてる場合じゃない!リバースカードオープン!《エネミーコントローラー》そいつには守備表示になってもらう!」

 

「チッ、小癪な真似を…。私はカードを一枚セットしてターンエンド。」【手札6→3】

 

【LP8000】

【手札3】

「俺のターン!ドロー。」【手札3→4】

「リバースモンスターを攻撃表示!《寄生虫パラサイド》こいつはあんたのデッキに寄生するぜ。」

……。なんだろう仮面付けてるのに、凄い哀れな目で見られている感が凄い。

 

「と、とにかくこいつはプレゼントだ!」

パラサイドは相手のデッキの中に入っていく。…なんだろうこのアド損。

 

「…。て、手札からひ、《火の粉》を発動!あんたに200のダメージ。」

パラドックスから気のせいか圧を感じる。泣きたくなってきた、帰りたい。

 

パラドックス【LP8000→7800】

 

「やりました!カズマが相手の数字を先に削りましたよ!」

やめろ。みじめになる。

 

「なぁアクアあれはどうなったら勝ちなんだ?」

「あれはねぇ。ライフを0にしたら勝ちなの」

「つまり、8000がライフとやらでそれを0にしたらいいわけか?」

「そうね」

「つまりカズマが削った200は…」

「辞めてあげましょうダクネス」

 

あいつら後で覚えておけよ…。

 

「俺は手札から《ツインバレル・ドラゴン》を召喚!《ツインバレル・ドラゴン》の効果発動!このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。コイントスを2回行い、2回とも表だった場合、選択したカードを破壊する。俺は《Sin 真紅眼の黒竜》を選択!」

 

頼む!神様!エリス様!命かかってんだ、助けてくれ。

 

ソリッドビジョンによってコイントスが行われる。金色が表だ。

 

1回目→表 2回目→表

 

「いよっしゃぁぁぁぁぁぁ!行け《ツインバレル・ドラゴン》《Sin 真紅眼の黒竜》を破壊しろ!ンソゲキッ!更に《ツインバレル・ドラゴン》でダイレクトアタック!」

 

「くっ…運がいい奴だ…」【LP7800→6100】

 

「俺はこれでターンエンドだ」【手札4→2】




お待たせしましたデュエルパートです。
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