カードキャプターさくら『苺鈴外伝』   作:狼と踊る男

36 / 75
やっとこの話を投稿できるところまで進むことが出来ました。最後の方でお知らせもありますので、最後までお楽しみください


32話「苺鈴と密(ひそ)かな誓い」

苺鈴 「ふっ!!てぃっ!!・・・ハイッ!!」

 

チョイアークB「チョイッ!?」

 

苺鈴 「・・・やあぁぁっーー!!」

 

チョイアークC「チョイィィッ~!?」

 

オレスキー「ほう?貴様、中々やるな?」

 

苺鈴 「当然よ!!あんたたちなんかに負けてたまるもんですか!!今にきっとプリキュアがあんたたち『幻影帝国』をコテンパンにしちゃうんだから!!」

 

オレスキー「はははは!!それは不可能だ。何故ならお前のその力を使ってプリキュアを倒すからだ!!」

 

苺鈴 「何ですって!?」

 

オレスキー「鏡に映る未来を最悪に変えろぉぉ~~!!」

 

苺鈴 「・・・・・・」

 

オレスキー「カモ~ン!!サイアァァ~ク!!」

 

サイアーク「サイアァァ~ク!!」

 

夏の日差しが強い2年前、丁度『封印されたカード』の事件が終わった頃であった・・・

 

河川敷にて突如現れた『幻影帝国』の幹部『オレスキー』が『チョイアーク』の大群を引き連れて苺鈴達が遊びに来ていた場所を偶然襲撃してきたのだ。

他にも一般人がいたため苺鈴は頭よりも体が先に動きチョイアークの相手を一手に引き受けていた。何体かと戦っていた時、チョイアークAの肩にチョップ続けて頭部に一発水平チョップをぶつけ、少し駆け出しジャンプ回し蹴りをチョイアークBにぶつける。そして、今度はチョイアークCに向かっていき、ジャンプして頭部に空手チョップを思いっきりぶつけるとチョイアークCも倒れる。

 

部下のチョイアークが倒されているのを見てもオレスキーは反対に苺鈴の戦いぶりを見て不敵な笑みを浮かべてていた。オレスキーは苺鈴の戦闘力に目を付けたのかなんと苺鈴を鏡に閉じ込めて『サイアーク』を生み出したのだ。一般人の避難誘導が終わり戻ってきたさくら・小狼そして、さくらに言われて少し離れていた知世にもその光景が見えていて皆苺鈴の名前を叫び目の前の光景に恐怖していた・・・

 

サイアークには苺鈴の外見特徴が強く出ていて苺鈴と同じ髪形をしており、更に何故かチャイナドレスを着ているのだ。仮に名付けるとしたら『チャイナサイアーク』といったところであろう・・・

『苺鈴』という強い人間の掘り出し物を見つけ上機嫌になっていたオレスキーは高笑いを浮かべながら、そのまま街に繰り出そうと動き出す。それを見たさくらはカギ状態の星の杖をギュっ!!と握りだし、少しの間の後、サイアークに向かって駆け出そうとしたが、それは別の者の乱入によって防がれた

 

???「ラブリィィービィィ~~ム!!」

 

サイアークに向かってピンク色の二つのレーザーが放たれる。それをまともに受けたサイアークは後ろに下がってしまいサイアークもオレスキーもビームを放った元を探し出す。

しかし、探す間もなく『元』の方からやってきたのだ。空中から『元』が地面に急降下したためか砂埃がまい、それが晴れると4人の少女がサイアークやオレスキーの対(つい)になるように立ち尽くし、その姿にさくら達の表情は一気に明るくなっていった。何故ならTVのニュースやネットで話題をさらい、今大注目の戦士達であったからだ

 

ラブリー・プリンセス「ハピネス注入!!」

 

ハニー・フォーチュン「幸せチャージ!!」

 

プリキュア「ハピネスチャージ!プリキュア!!」

 

さくら「プリキュアさん達だ!!」

 

小狼 「良し!!」

 

知世 「・・・・・・」

 

頼もしい戦士達の登場にさくら達も思わず興奮し、知世も咄嗟にビデオカメラを回し続ける。対するオレスキーはというと今回はいつも以上に自信満々な様子であり「行けぇぇー!!」と命令を下すとサイアークはハピネスチャージ!プリキュアに向かって駆け出していく

 

プリンセス「先手必勝!!私に任せて!!プリンセス!!爆弾ボンバァァーー!!」

 

チャイナサイアーク「サイ!!サイ!!」

 

プリンセス「嘘っ!?あわわわわっ!?」

 

ハニー「ハニーリボンスパイラル!!」

 

チャイナサイアーク「サイ!!・・・サイィィ~~!!」

 

ハニー「うっ!?・・・うわぁっ!?」

 

先に飛び出したプリンセスがエネルギーを凝縮した青白い光の爆弾技『プリンセス爆弾ボンバー』を二発放つがそれを交互に薙ぎ払いチョップではじき返しプリンセスの周辺に着弾する。

隙をついて空中からハニーがリボン技の「ハニーリボンスパイラル」を放ち動きを止めようとするがカウンターで頭を一回転してツインテールを遠心力も加えて伸ばしハニーのリボンに絡めハニーを振り回す。数秒間振り回されるが器用なもので髪に絡みついたリボンが外れハニーごと空中に吹き飛ばされてしまう

 

ラブリー「ラブリィィーー!!ダブルパンチングパァァ~~ンチ!!」

 

同じく空中にいるラブリーはエネルギーを自身の拳に添え、まるで巨人の手をまとっているかのような状態へと変わり正拳突きを放つ技『ラブリーパンチングパンチ』を両拳に宿しチャイナサイアークに拳をぶつけるが、チャイナサイアークは左右交互に放たれた正拳突きを手を添えて滑らすように狙いを逸(そ)らし、3発目の右正拳突きは左手一本で掴み止めてしまう

 

ラブリー「・・・・・・」

 

チャイナサイアーク「・・・サイィィ~~!!」

 

ラブリー「ふぇっ!?」

 

チャイナサイアーク「サイッ!!」

 

チャイナサイアークは左腕をそのまま頭上高く上げて一気にラブリーを180°移動させて振り落とす。地面に背中から直撃し、両手に宿った拳型エネルギーも消えてしまいチャイナサイアークはラブリーに視線を向けたまま砂煙が晴れるのを待つ

 

フォーチュン「はああぁぁっーー!!」

 

チャイナサイアーク「サイ!!・・・」

 

フォーチュン「ふっ!!ふんっ!!ふん!!やぁっ!!」

 

チャイナサイアーク「サイ!!サイ!!サイ!!サイヤッ!!」

 

ラブリーに追撃をさせないためかフォーチュンは空中から突撃し、チャイナサイアークもフォーチュンに標的を変え構える。正拳突き・蹴りの連撃を繰り出しお返しと言わんばかりにチャイナサイアークも右フック→左フック→右フックを繰り出し、最後はドロップキックの要領で体を宙に浮かせて左キックをフォーチュンにぶつけるとフォーチュンは吹き飛ばされ地面に小さなクレーターを作ってしまう。クレーターの中からダメージですぐ動けないフォーチュンに向かってチャイナサイアークはゆっくり近づいていく・・・

 

拳を今にもフォーチュンにぶつけようと右腕を頭部の高さまで上げ構えるチャイナサイアーク。その様子を見ていたさくら・小狼・知世は目の前の光景に不安を感じており、知世は一人目を細めて一つの手を考えていた

 

フォーチュン「くぅぅっ・・・」

 

チャイナサイアーク「サイ!!」

 

オレスキー「とどめを刺してやれ!!」

 

チャイナサイアーク「サイアァァ~~!!」

 

フォーチュン「くっ!?」

 

知世 「きゃあぁぁっーー!!」

 

フォーチュン・オレスキー・チャイナサイアーク「んん?・サイッ?」

 

突如響いた知世の叫びに思わずその場にいた全員が知世の方を向くと視線が知世に集まったのを見計らったかのように知世は更に叫び続ける

 

小狼 「大道寺?」

 

さくら「知世ちゃん?」

 

知世 「李君!!こんな日の高い公衆(こうしゅう)の面前でさくらちゃんとなんて破廉恥な事を!?」

 

小狼・さくら「大道寺!?・知世ちゃん!?」

 

知世 「これはぜひとも撮影しませんと!!」

 

小狼 「おいぃぃ~~!?こんな時に何言ってるんだ!?っていうか何人聞きの悪い嘘ついてんだぁぁーー!!」

 

さくら「知世ちゃん!!私破廉恥なことなんてされてないよ!?っていうか撮影って知世ちゃんなんか本音が混じってない!?」

 

フォーチュン「何なの?・・・」

 

オレスキー「ぬぬぬぬ・・・俺様を挿しおいて目立つとは許さぁぁーーん!!サイアー・・・へっ?」

 

オレスキーの視線の先にはもうチャイナサイアークがおらず、すでに3人の元へと向かっていた・・・その様子は心なしか顔を赤くして頭から煙でも出しているかのようにして怒っているような雰囲気であった

 

チャイナサイアーク「サイ!!サイサイサイィィーー!!」

 

どうやらチャイナサイアークは3人になにやら訴えているようだがハッキリ言って何言っているかわからない・・・ただ、どうにも小狼に指をさしながら怒っているようだが・・・

 

さくら「・・・もしかして・・・小狼君に怒ってる?・・・」

 

小狼 「えっ!?何で!?」

 

オレスキー「こらぁー!!サイアーク!!さっさとそいつらを片付けてプリキュアを!!・・・」

 

ラブリー・フォーチュン「ラブリィィーー!!ライジングソォォード!!・フォーチュンスタァァーバァァーストォ!!」

 

チャイナサイアーク「サイィィ~~!?」

 

オレスキー「何ぃぃ~~!?」

 

チャイナサイアーク「サィィ~~・・・・・・サイッ!!」

 

ラブリー・フォーチュン「・・・・・・」

 

ハニー「ハニーリボンハートウォール!!」

 

チャイナサイアーク「サィィィッ~~!!」

 

ハニー「プリンセス!!」

 

プリンセス「OK!!・・・プリンセス!!弾丸マシンガン!!」

 

完全にさくら達に注意が向いていたチャイナサイアークの隙をつき、さくら達に背を向け、サイアークの正面に移りラブリーはエネルギー体の剣を作り出し切りつけ、フォーチュンは右拳に星型のエネルギーを具現化(ぐげんか)させた技を同時に繰り出しチャイナサイアークは宙に浮くほど吹き飛び川に尻餅をつく。起き上がったサイアークは正拳突きを放つが、ハニーも加わりラブリー・フォーチュンに背を向けリボンでハートの形を作り出し盾の役割を果たす防御技『ハニーリボンハートウォール』でチャイナサイアークの攻撃を防ぐ。

ハニーの合図の後にプリンセスは空中にジャンプしエネルギーの弾を名前の通りマシンガンのように繰りだしていく『プリンセス弾丸マシンガン』をチャイナサイアークにほぼ全弾命中させチャイナサイアークは遂に膝をついてしまう

 

知世 「今です!!プリキュア!!」

 

ラブリー「うん!!フォーチュン!!」

 

フォーチュン「えぇ!!・・・星の光を聖なる力へ!!・・・フォーチュンタンバリン!!プリキュア!!スタァァーライトォォッーー!!アテンショォォッーーン!!」

 

さくら「決まった!!」

 

フォーチュン「星よ!!天に帰れ!!」

 

さくら・知世「やったぁぁーー!!」・「あはは!!」

 

小狼 「良し!!」

 

オレスキー「くっそぉぉっ~~!!あの小娘達が目立たなければ俺様が勝っていたのだ!!それを忘れるな!!」

 

フォーチュンの必殺技『プリキュアスターライトアテンション』を受けチャイナサイアークは浄化され鏡に閉じ込められていた苺鈴は解放されオレスキーは心底悔しそうな顔をしながら今回負けたのは自身の実力不足では無い事を主張しながら瞬間移動で撤退し、この場にはハピネスチャージ!プリキュアとさくら達のみとなった・・・

 

さくら達は苺鈴に駆け寄り無事である喜びを分かち合っていた

 

さくら「苺鈴ちゃん!!良かったよぉぉ~~!!」

 

知世 「ご無事で何よりです!!」

 

苺鈴 「ごめん心配かけて・・・私サイアークになっちゃったのね?」

 

小狼 「あぁ。けどプリキュアがサイアークを倒した」

 

苺鈴 「プリキュア!?どこどこ!?」

 

苺鈴が「プリキュア」の名前を聞くと顔を左右に動かしその姿を探すが、その必要もなくプリキュアの方から苺鈴達へと近寄ってきて苺鈴の安否を気にかけて来てくれたのだ

 

苺鈴 「プリキュアの皆さん!!この度(たび)は本当にありがとうごびみゃす!!」

 

さくら「ぷっ!!苺鈴ちゃん噛んでる噛んでる」

 

苺鈴 「だだだって、あの憧れのプリキュアが目の前にいるのよ!?しかも今大注目の『ハピネスチャージ!プリキュア』よ!?」

 

プリンセス「『憧れ』か・・・そんな事・・・あるけど!!」

 

フォーチュン「こら。調子に乗らない」

 

プリンセス「あたっ!?」

 

憧れのプリキュアが目の前にいてしかも命の恩人となった事もあってか緊張のあまり噛んでしまった苺鈴・・・苺鈴に「憧れ」の存在と称された事でプリンセスは若干調子に乗るがフォーチュンに軽く頭を叩かれる

 

ハニー「さっきはありがとう。あなたの機転のおかげで助かったわ」

 

知世 「よくお気づきになりましたね?」

 

今のやり取りを聞いた一同はどういう訳か聞くと、知世はわざと小狼を痴漢に仕立ててサイアークの注意を引いたのだ。元が苺鈴だという事を知っていたからこそこんなことをこんな場所でこんな時にやればもしかしたら注意をひけるかもと考えたのだ。見事それが功(こう)を成(な)し、撃退に成功したのであった

 

小狼 「そういう事だったのか?」

 

知世 「えぇ。ごめんなさい」

 

小狼 「そういう事ならそれで構わない。別に大道寺は悪気があった訳じゃないんだろう?」

 

知世 「もちろんです」

 

小狼 「だったらいい」

 

ラブリー「良かったね?許してくれて」

 

知世 「はい」

 

フォーチュン「『李 苺鈴』さん?」

 

苺鈴 「はっはい!!」

 

フォーチュン「あなたが元になったサイアークはとても強かったわ。何か格闘技でもやってるの?」

 

苺鈴 「はい!!そこの彼と一緒に中国拳法を!!」

 

フォーチュン「そう・・・鍛錬を積めばあなたはまだまだ強くなる。そんな気がするわ。機会があれば変身前の姿で手合わせをしてみたいものね?」

 

苺鈴 「光栄です!!私頑張ります!!」

 

苺鈴は90°体を曲げて右手を差し出し握手を求める。フォーチュンはそれを握手で返し、数秒の間続いた。手をゆっくりと放した苺鈴は握手した右手を握り胸の前に添え笑みを浮かべていた・・・そんな苺鈴の表情を見てフォーチュンは残りの3人にアイコンタクトを取り、3人もフォーチュンの意図(いと)が分かり苺鈴の方へと足を運ぶ

 

ハニー「『李 苺鈴』さん」

 

苺鈴 「ぁっはい!!」

 

ハニー「体を動かすにはご飯をいっぱい食べる事も大切だよ!!頑張って!!」

 

苺鈴 「はい!!」

 

プリンセス「私達が来るまでチョイアーク達を引き受けてたんだってね?あなた、すごごごごぉぉ~く勇気があるよ!!私も頑張らないとね!!」

 

苺鈴 「そんな私なんてプリキュアの皆さんに比べたら全然ですよ!!これからも頑張ってください!!」

 

プリンセス「まっかせてよ!!」

 

どうやらフォーチュンは苺鈴が『プリキュアと握手した事』がよほど嬉しかったのを感じ取り、折角だからと考え他の皆にも苺鈴に「握手してあげてほしい」とアイコンタクトを取り、こうして一言添えながら苺鈴と握手する

 

そして、最後にキュアラブリーの番となった・・・

 

ラブリー「苺鈴ちゃん・・・」

 

苺鈴 「ラブリー・・・」

 

二人は痛いくらいの硬い握手を交わした・・・それが数秒続いて、流石にちょっと痛みに耐えかねたのか苺鈴は顔を若干引きつりながら申し訳なさそうにラブリーにそろそろ手を放してほしい旨(むね)を訴えるが、何故か次第に握る力が強まってきた・・・

 

苺鈴 「あの・・・ラブリーさん?流石に痛いんですけど?・・・」

 

ラブリー「・・・・・・」

 

苺鈴 「ラブリー・・・さん?」

 

ラブリーは無言であった・・・だが、次の瞬間突如伏せていた顔を上げるとそこに写っていたのは赤い光を放つ長方形の目・三日月のようにつり上がった口をして顔以外はキュアラブリーそのままの全くの別人が立っており、次の瞬間左手で苺鈴の首を掴み片手だけで苺鈴を持ち上げ苺鈴は足を地面から離してしまうほどまで持ち上げられてしまったのだ

 

ラブリー?「ひひぇひぇひぇひぇ!!」

 

苺鈴 「ラぶ・・・りー・・・」

 

ラブリー?は高笑いを浮かべしかもその声は男性のような物へと変わっており、全く得体の知れない何かと化していた・・・

ラブリー?は空いていた右手を強く握りその拳には鋭い棘(とげ)が何本も生えてきてまさに『殺る』気満々といった様子であった・・・

 

周りにはいつの間にか苺鈴と得体の知れないキュアラブリーの姿をした何かだけとなっており苺鈴は息も出来ず更に凶器を突き刺されそうになっていたのだ。そして遂に『その時』が来る・・・・・・

 

ラブリー?「ひひぇひぇひぇひぇぇぇーー!!」

 

苺鈴 「がっ・・・ぁぁっ・・・ぅっ!?・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      うわああぁぁっぁっぁぁぁっぁぁーーーー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苺鈴 「うわあぁぁーーー!?」

 

ここは高町家の苺鈴の部屋・苺鈴の布団の中である・・・最高に興奮した夢からの突然の悪夢から飛び上がるように起きた苺鈴は全身から汗びっしょりとかいており、息も荒くしながら自身の首をおそるおそる触っている・・・首がちゃんとあることを認識すると安堵(あんど)の息を吐き落ち着きを取り戻した。最後はあの拳で刺殺でもされそうになったからか顔も触っていた・・・

 

苺鈴 「何で今更昔の夢を?・・・」

 

苺鈴は枕のそばに目覚ましをセットしていた自身のスマフォを手に取り写真を見ながらある人物の名前を口にしていた・・・・・・

 

苺鈴 「『ディケイド』・・・・・・あんなことがあったせいね・・・一体・・・あなたと私に・・・何があったっていうのよ?・・・・・・」

 

苺鈴はある事を思い出していた・・・それは二人の少女と二人の男性のワンシーンであり、少女達は叫びながら反転ジャンプしているシーン・男性二人は蹴りやチョップを繰り出しているシーンだ。そこまで思い出すと苺鈴は左手を左目を覆うように押さえつけて苦い顔をしていた・・・

 

苺鈴 「またあの人が出て来た時・・・今度は私だけで何とか出来るの?・・・・・・どうなのかな?・・・みなさん・・・」

 

珍しく弱気になっている苺鈴の気が都合よくそれるタイミングを見計らったかのようにスマフォに着信がかかる。見てみると『時空管理局』の名前が出ており、出るとアースラで仲良くなった一人のエイミィが連絡をしてきたのであった。内容を聞くと「ブリジットがなのはと苺鈴に会いたい」という内容であり、連絡を受けた苺鈴はさっきの弱気な自分はどこへやら、すぐになのはの部屋へと行き、起こしてエイミィの連絡の事を伝え、なのはもとりあえず出かける支度を行いだすのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苺鈴 「お待たせしましたぁ~!!」

 

海鳴市の海が見える噴水の近く・・・急行した苺鈴・なのははブリジットとアルフ・クロノとユーノに出迎えられ集合した。なのははアルフを見た途端に足取りが若干重くなったがそこは苺鈴が引っ張りながら連れてきて今に至る。やっぱり気になるのかなのはは苺鈴の後ろに隠れながらもきょろきょろと視線を左右に移して何かを探していた

 

苺鈴 「・・・そういえばブリジットさん・アルフさん、フェイトは?」

 

アルフ「ほらフェイト」

 

ブリジット「さぁさぁ!!」

 

アルフとブリジットに呼ばれておそるおそるアルフの後ろから出てくるのはフェイトだ。なのはとフェイト・・・二人はまだ仲直りできておらずお互い挨拶もろくにかわせないで指をもじもじしたり視線を合わせたと思ったらすぐ離してしまうを繰り返していた

 

なのは「ぁ・・・その・・・」

 

フェイト「・・・ぇっと・・・ぁの・・・・・・」

 

苺鈴 「・・・・・・フェイト。悪いんだけどちょっとなのはの相手お願い」

 

フェイト・なのは「ぇっ!?」

 

苺鈴 「ぶっちゃけ私もブリジットさんと二人でまだまだ話したいことが山盛りでね、しばらく会えない訳だから少しでもたくさん話したいのよ。お願いできる?」

 

フェイト「ぁっぇっと・・・」

 

苺鈴 「ん?」

 

フェイト「はぃ・・・」

 

苺鈴 「よろしい。じゃあみんな、後は若い二人だけにしておきましょか!!」

 

ブリジット「そうですね。ではなのはさん・フェイトさんごゆっくりぃぃ~!!」

 

なのは「あぁぁ~!!ちょっと待って苺鈴ちゃ~ん!!・・・ぁ・・・・・・」

 

フェイト「・・・・・・」

 

突如二人だけになってしまったなのはとフェイト。はっきり言って気まずい・・・

 

 

 

 

 

ブリジット「ふ~~ん・・・難航しているみたいですね?お二人は」

 

アルフ「どうしたもんかねぇ~」

 

ユーノ「このままだとなのはもフェイトもずっとこのまますれ違ってばかりになっちゃうんじゃ・・・」

 

苺鈴 「・・・・・・」

 

ユーノ「苺鈴さん?」

 

苺鈴 「フレ・フレ私・・・がんばれ・がんばれわ・た・し・・・すぅっ~・・・はぁっ~~・・・・・・よし!!」

 

ブリジット「苺鈴さん今のって?」

 

苺鈴 「ブリジットさん。これから私のする事、止めないで見ててくださいね?」

 

ブリジット「・・・分かりました」

 

苺鈴 「ありがとう。行ってくるわね」

 

小声で自分にエール送り、苺鈴は中々話が進んでいないなのはとフェイトの元へと向かっていく。ブリジットも苺鈴の意図を組み他のメンバーにも苺鈴のする事を黙って見ていてほしいと頼み一同は事の成り行きを見守っていくのであった

 

苺鈴 「フェェェ~イト!!」

 

フェイト「苺鈴さん!?」

 

なのは「どうかしたの?」

 

苺鈴 「えへへちょっとフェイトに用があってね?」

 

フェイト「私に?・・・」

 

苺鈴 「そう。聞いたわよ?なのはにひどい事言われちゃったんだって?」

 

フェイト「それは・・・」

 

なのは「ぁっ・・・その・・・」

 

苺鈴 「フェイト。言われっぱなしでいいの?」

 

フェイト・なのは「ぇっ!?」

 

苺鈴 「私のせいだけどさ?一方的にひどい事言われちゃたまったもんじゃないわよね?フェイトだってなのはに言いたい事あるんじゃないの?ん?・・・」

 

フェイト「あっいやその・・・」

 

苺鈴 「遠慮しなくてもいいのよ?私が許す!!ガツンと言っちゃいなさいガツンと!!」

 

フェイト「ぇっと・・・その・・・」

 

なのは「・・・・・・」

 

苺鈴 「いいのよ!!なのはは思った事をズバッと言っちゃったんだから、一言二言言い返したって文句はないはずよ?よねなのは?」

 

なのは「えっ!?あっはいそうです!!」

 

苺鈴 「ほら!!だから、ね?ガツンと一発言っちゃいなさい!!」

 

フェイト「えっ!?でも・・・何を言えばいいのか・・・」

 

苺鈴 「簡単よ!!なのはに対してこれまで思ってた事、ズバッと言っちゃえばいいの!!」

 

フェイト「でも・・・」

 

苺鈴 「それで後でなのはがフェイトをいじめたりしたら私に言いなさい。その時は私がなのはをとっちめる!!」

 

フェイト・なのは「ぇぇっ~~・・・」

 

 

 

 

 

アルフ「あいつ何やってるんだい!?あれじゃ火に油を注ぐ様なもんだよ!?」

 

ユーノ「本当に何考えてるんですか!?苺鈴さん!?」

 

クロノ「流石に止めるべきか・・・」

 

ブリジット「待って下さい!!」

 

アルフ「いやでもさ!?」

 

ブリジット「きっと大丈夫ですよ。あの二人なら」

 

クロノ「やけに自信たっぷりだな?」

 

ブリジット「まぁちょっと前に似たような事があったもので・・・」

 

ユーノ「ブリジットさんと苺鈴さんの事ですか?」

 

ブリジット「それはですね・・・」

 

クロノ「ん?フェイトが動いたぞ?」

 

 

 

 

 

フェイト「・・・・・・」

 

フェイトは一歩前に進んだが、後ろを振り返ると苺鈴は「行け」と小声叫び、ジェスチャーまでする始末だ。再びなのはに向かいあうフェイトは自身の胸の辺りをぎゅっと掴み、意を決してなのはに思いのたけをぶつけ始めていく・・・

 

フェイト「その・・・ね?・・・」

 

なのは「うん・・・」

 

フェイト「苺鈴さんが私の身代わりに落ちて、君には悲しい思いをさせてしまった事は本当にごめん・・・でもね?私だって辛かったんだよ?ブリジットと母さんそれに私の事で母さんに怒ってくれた苺鈴さんを一度に失ったから・・・」

 

なのは「うん・・・」

 

フェイト「あなたに私が「落ちちゃえばよかった」って言われて、そうすればよかったのかな?とさえ思ったけど、「それはないよ!!」とも思ったんだよ?」

 

なのは「へっ?」

 

フェイト「だって、あなたは初めて会った時は私にさんざん話を聞こうとして、何度も私の前に立ちふさがって、それで「友達になりたい」って言っておきながらあの一言は無いよ!?」

 

なのは「へっ!?いやっそのあの時は何と言うか・・・」

 

フェイト「酷いよ!!自分勝手だよ!?」

 

なのは「それはないよぉ!?フェイトちゃんだって初めて会った時は何にもお話聞いてくれなかったのにぃ~!?」

 

 

 

 

 

アルフ「おいおい、なんかヒートアップしてきてないかい?」

 

ユーノ「ブリジットさん?本当に放っておいて大丈夫なんでしょうか?」

 

ブリジット「大丈夫ですよ。(多分)・・・」

 

クロノ「今小声で「多分」とつぶやかなかったか?」

 

 

 

 

 

フェイト「あなたはそうやっていつもまっすぐに突っ込んできて!!馬鹿みたいに一直線に進んで!!・・・」

 

なのは「フェイトちゃんだって!!いくらお母さんのためだったからって犯罪まで犯しちゃうくせに他の人の心配ばっかりしすぎだよ!?どれだけお人好しなの!?苺鈴ちゃんがいなくなっちゃった時も私の事気遣っちゃってさ!?」

 

フェイト「あなただって冷たい態度ばっかり取ってた私の事、そんなに気にかけて、私にいろんな事自己紹介して自分をさらけ出すなんて大抵の人なんかは出来ない事じゃないの!?どれだけあなたこそ人の事信用出来るの!?お人好し!!」

 

なのは「お人好しで結構だよ!!でも私が会いずらい事分かってたかのように最後に会いたいって言って今こうして話させてもらえてるけど、どれだけ『大人』なのフェイトちゃんは!?折角私に謝る最後の機会を作ってくれたみたいなのに、自分から謝ろうとしそうだし!?フェイトちゃんは全然悪くないのにだよ!?」

 

フェイト「それは、私にも非があるから謝りたいと思ったんだよ!!」

 

なのは「私だって!!フェイトちゃんに謝って!!もう一度自分の本当の気持ちをあなたに伝えたいって思ってるんだ!!」

 

苺鈴 「ほぅほぅ、やってるわねぇ~二人共・・・」

 

フェイト「素直!!直球!!いい意味で強情!!」

 

なのは「お人好し!!優しすぎ!!大人!!」

 

フェイト「言ったね!!」

 

なのは「そっちこそ!!」

 

苺鈴 「・・・ぷっ!!くくっ・・・」

 

なのは・フェイト「苺鈴ちゃん?・苺鈴さん?」

 

苺鈴 「あっははははっ!!何よもう二人共?喧嘩してるはずなのに言う事お互いの良いとこ言い合うだけじゃない!?」

 

なのは・フェイト「ぁっ・・・」

 

苺鈴 「ははっ・・・はぁ~・・・二人共、言いたい事は終わったの?まだ肝心な事、言ってないんじゃないの?」

 

なのは・フェイト「・・・・・・」

 

突如吹き出し腹部を押さえながら笑う苺鈴の指摘に二人は冷静さを取り戻し、二人は数舜の沈黙の後なのはから先に口を開いた

 

なのは「フェイトちゃん・・・あの時は本当にごめんなさい!!フェイトちゃんの気持ちも考えずに自分勝手な事ばっかり!!」

 

フェイト「ううん。もういいんだよ?私だって母さんのためって言っておきながら私自身が私の未来のために君達に迷惑を掛けたんだからお相子だよ」

 

なのは「フェイトちゃん・・・」

 

フェイト「ねぇ?お願いがあるんだけど?」

 

なのは「何?」

 

フェイト「私と・・・『友達』に・・・なってくれないかな?」

 

なのは「うん!!」

 

もう勢いに乗せたかのように「友達になって」発言をしたことはなのはにとってもうれしい提案であり、なのははフェイトの両手を握り両者は頬をほんのり赤く染めていた

 

フェイト「ところでその・・・」

 

なのは「ん?」

 

フェイト「友達って、どうすれば『友達』って言えるのかな?」

 

なのは「簡単だよ?名前を呼んで。私の名前・・・『高町 なのは』」

 

フェイト「・・・『フェイト・テスタロッサ』です・・・な・・・なの・・・・・・なのは・・・」

 

なのは「フェイトちゃん・・・」

 

フェイト「なのは!!・・・」

 

両者は更に強く両手を握りだし、最後にはお互い抱き合い涙も流しながら何度も互いの名前を呼び合いその様子を見た苺鈴は「もう大丈夫」と心の中でつぶやき成り行きを見届ける事が出来たのであった

 

なのは「ぁっそうだ・・・」

 

なのはは突然髪を縛っているリボンをほどきそれを友達の印としてすぐに渡せる物がこれしかなかったというのもあったが白いリボンを渡し、フェイトも自身の髪を縛っている黒いリボンをほどき、それをお返しに手渡していく・・・

 

その様子を見ていたアルフももらい泣きなのか泣いておりユーノが慰(なぐさ)めていたが、そんな中クロノはゆっくりと歩き出しなのは達の方へと向かっていく。

もう別れの時間が来てしまったようだ・・・

 

クロノ「すまないがそろそろ・・・」

 

クロノがそう告げると二人も名残惜(なごりお)しそうに手を放し、ブリジット達もなのは達に歩み寄りなのははブリジットとアルフにも「お元気で」と別れを告げ、アルフは「世話になったね」・ブリジットは「また会いましょう」となのはと苺鈴に礼を言い、なのはと苺鈴を除いたメンバーはクロノの展開した魔法陣の上へと移動し、今まさにテレポートしようとするその直前である

 

ブリジット「あっ!?ちょっとだけすみません!!」

 

クロノ「あっおい!?」

 

ブリジット「苺鈴さん!!」

 

苺鈴 「ん?どうかしたの?」

 

ブリジット「ごにょごにょ」

 

苺鈴 「ん!?」

 

ブリジット「・・・・・・では皆さんお元気で!!」

 

なのは「皆さんもお元気で!!」

 

フェイト「また会おうね!!」

 

なのは「うん!!」

 

苺鈴 「『さよなら』は言わないわよ?・・・またね!!」

 

ブリジット「またお会いしましょう!!」

 

ブリジットが突如苺鈴に近寄り耳打ちで何かを伝えると、再び魔法陣へと駆け出していきそれぞれが再開の約束をしてブリジットの言葉で最後となり、苺鈴となのは以外は魔法陣で移動してしまい、二人だけが残されてしまう・・・数秒の間が経つと、苺鈴が「そろそろ行きましょうか?」となのはもそれに同意して二人はこの場を後にする

 

 

 

 

 

なのは「ねぇ苺鈴ちゃん?」

 

苺鈴 「何?」

 

なのは「さっきブリジットさんに何て言われていたの?」

 

苺鈴 「あぁっ~・・・あれね?・・・」

 

なのは「何だったの?」

 

苺鈴 「な・い・しょ」

 

なのは「えぇ~教えてよぉ!?」

 

苺鈴 「ふふっ!!早く行くわよ!!今日はお休みじゃないんだからねぇ~!!」

 

なのは「あっ!?待ってよぉ~~!!」

 

一度『高町家』へと戻るための帰り道にて、先のブリジットの「ごにょごにょ」の内容が気になっていたなのはは苺鈴に尋ねてみるがはぐらかされてしまい先に走り出す苺鈴を追いかけてなのはも駆け出していく・・・

 

しばらく先を走っていた苺鈴はなのはを待つために一度立ち止まり来るまでの間、晴れ渡る空を見上げながら先のブリジットの「ごにょごにょ」の内容を思い出していた・・・

 

苺鈴 (嬉しい事言ってくれるじゃない・・・)

 

回想の苺鈴「ん?何?」

 

回想のブリジット「また、『プリキュア』に会えるといいですね?」

 

苺鈴 「いつか・・・きっとね・・・」

 

なのはが追い付くまでその場で待ち、空を見上げながら次に会うまでに叶ったら自慢話でもしてやろうなんて考えながら密かに自分に叶うかも分からない誓いを立てていくのであった

 

そして画面は苺鈴のスマフォに変わり、誰かが操作した訳でもないのに勝手に画面が開き一つの写真のデータが表示される。それは今朝苺鈴が見た写真であった・・・

 

そこには出会うはずのない人物達が苺鈴・ブリジットと共に写真に写って

いた・・・・・・

 

その人物達というのは、『本郷 猛(ほんごう たけし)』・『一文字 隼人(いちもんじ はやと)』・『美墨(みすみ) なぎさ』・『雪城(ゆきしろ) ほのか』なのであった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は進みおよそ6月末ほど・・・ただし場所は『地球』ではない・・・地球を「魔法が無い世界」『ナシマホウカイ』とすれば、この世界は魔法があふれる世界『マホウカイ』・・・

 

この世界では今、両世界に大きな影響を及ぼそうとするほどの巨大な二つの力がぶつかっていたところであった・・・

 

巨大な骸骨の4メートルもある化け物と二人の少女の力がぶつかり合い、骸骨の力が少女達の力に負け黒い怨念と成り果てたが、緑色の光がその怨念を浄化し、一人の男性の魂を天へと運ぶ一人の小さき少女がその場にいた・・・

 

一瞬、一際大きな光が周辺を包み込むが、すぐに晴れ、暗く染まっていた空が晴れ渡り世界に光が戻り平和が訪れたのであった・・・

 

少女A「はーちゃん・・・」

 

少女B「はーちゃん!?どこなの!?」

 

少女A「はーちゃん!?」

 

二人の少女は叫ぶ。姿が見えなくなった、小さき少女の名前を・・・そばにいた小さい小熊のぬいぐるみのような者が「ずっと、ずっと遠いところから甘い匂いがする」と二人に告げる・・・

 

二人の少女は戦いの代償に、大切な者を失ってしまいその行方を追い続けたが、手がかりを一つも手にする事は出来なかったのであった・・・・・・

 

 




 
               新章開幕!!



苺鈴 「なんかぽややんとした子よね?あなた?」

???「えへへっ!!」

苺鈴の前に現れた不思議な少女・・・・・・






なのは「二人の事は私が守ります!!」





???「まぁええわ。ちょいと俺のリハビリに付きおうてもらおうか?」





???「あなたはその長物を扱えていないのですよ?」

苺鈴 「くぅっ!?」





???「私があの方に変わって闇の世界を実現させる!!」

現れる新たな脅威・・・・・・





???(CV・西村ちなみ)「この場所に、一体何が?」





???(CV・生天目仁美)「愛を無くしたあなた!!」

海外を含め、それぞれの場所で動きを見せる複数の影





苺鈴 「『クロウ・リード』の事を知っているんですか!?」

明かされる『クロウカード』誕生の経緯・・・・・・








???(CV・戸松遥)「あなたに敬意を表して、これでとどめにするわ・・・」

苺鈴 「・・・っ・・・・・・」

なのは「苺鈴ちゃん!?」

???(戸松遥)「はあぁっーー!!」

苺鈴 「・・・・・・」

無情にも満身創痍(まんしんそうい)の苺鈴に向けて放たれる拳・・・



カードキャプターさくら『苺鈴外伝』新章『キュアフェリーチェ』編

          制作決定!!



っと、その前に、番外編『全3部』執筆中

第一弾・・・第7話(さくら編)「さくらと亀と鷹の爪」近日投稿






  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。