『仮面ライダー対プリキュア』本編でも苺鈴・ブリジットは活躍していますよ!!
場所は変わり海岸近く・・・えみるとルールーは互いを見ており、はな達・なぎさとほのか・苺鈴とブリジットも物陰から事の成り行きを見守っていたところであった・・・
えみる「ルールーには言いたくないのです!!」
ルールー「嘘をつかれるのは傷つきます!!」
はな 「フレ!!フレ!!えみる!!頑張れ!!頑張れ!!ルールー!!おっー!!」
苺鈴 「何やってんの?」
はな 「二人の『応援』」
苺鈴 「ふ~ん」
ほまれ「はなのフレ!!フレ!!はとっても良いよ?見てて気持ちいいんだ」
さあや「私達もはなの応援にはいつも『元気』を分けてもらってる。そんな感じがするの」
苺鈴 「チアリーディングでもやってるの?」
はな 「ううん。私部活は入ってないから特には何も・・・」
苺鈴 「そう・・・チアやってたらさくらといい勝負してたかもね?」
はな 「『さくら』って確か苺鈴ちゃんの元居た世界の友達だよね?」
苺鈴 「そっ、あの子チアやってて、演舞が上手でさ?元気が取り柄みたいなところもあるから二人揃えば良いチアが出来るかもね?」
はなは小声で控え目な振り付けも付けてえみる・ルールーの話し合いの応援をしており、その様子に苺鈴は何しているのかを尋ねる。さくらの名前を出して軽くホームシックになったが、その傍(かたわ)らでなぎさは自身に起こった出来事を思い出していた
なぎさ「何か懐かしいね?私達にもこんなことあったよね?」
なぎさの言葉にほのかも1年前に起こった事を思い出していた。まだプリキュアになって日が浅かった頃、ふたりはあることがきっかけで喧嘩してしまったが、そのことがあったからこそ本当の友情が生まれ、そこから本当に『ふたりはプリキュア』が始まったと言っても過言ではない。
苺鈴 「私達の場合だと初めからぶつかり合っての始まりだったわよね?」
ブリジット「でしたね、はい」
苺鈴 「それにしてもルールーさん・・・アンドロイドの割にはあんなにほっぺ伸びるのね?」
なぎさ「それ今気にする事?あの二人が仲直り出来るかの方が心配じゃない?」
苺鈴 「何言ってるんですか?あの二人だからこそ、心配してないんじゃないですか?」
ほのか「あの二人だから?」
苺鈴 「えぇ。お二人もあの二人がこれで終わっちゃうようなもんじゃないって信じているからこそそんな風に昔の事を思い出して、そんなに心配してないんでしょ?」
なぎさ・ほのかの昔の話を聞いた苺鈴とブリジットも自分達も初めは敵同士としてぶつかり合った事を思い出しそして、お互いに絆が生まれていったのだ。喧嘩したと言っていたえみるとルールーはそれでもお互いに思い・相手と向き合おうと行動しているのを見て、「これなら心配いらない」と感じたからこそ、4人はそんなに心配せずに事の成り行きを見守っているのであった。
ほどなくしてえみる・ルールーはお互いの気持ちを言い合い和解することが出来た。えみるは「ルールーの代わりはいない!!」・ルールーは「嘘をつかれるのは嫌な気持ちになる!!」とぶつけ、えみるはブレスレットを、ルールーはギターをお揃いで一つずつそれぞれ渡しそれを見届けた。
はな 「愛だねぇ~」
はぐたん「あいぃぃ~!!」
ブリジット「この場合は友情なのでは?」
苺鈴 「ブリジットさん。野暮(やぼ)な事突っ込んじゃ駄目よ?」
ブリジット「・・・これ私が間違ってるんですかねぇ?」
ほのか「んん~~・・・さぁ?」
場所は変わり、タワーの屋上・・・ここに一人の女性が訪れていた・・・両手に紫色の小さい金平糖(コンペイトウ)のような物を大量に抱えていた。女性の正体は『クライアス社』の『パップル』で抱えていたのは取り扱う負のエネルギー『トゲパワワ』である。彼女はゆっくりと階段を登りながらある人物の登場を待っていた・・・
パップル(あの人はきっと来る・・・馬鹿な事をするなって止めに来てくれる・・・私を・・・愛してくれているなら・・・)
とうとう屋上へと出て来たが、そこには誰もおらず、誰も追いかけてくる事も無かった・・・
パップル「愛されなかった・・・」
パップルは止めて欲しかったのであろう。愛した一人の男性に、自分の事を愛してくれているのなら・・・そんな期待をしていたが、それは幻想であった事に心は折れ、遂に『トゲパワワ』
を自身の体に注入して一体の怪物へとその身を変えてしまった・・・
怪物の名は『オシマイダー』。全長はおよそ10メートルはありそうで、呼称(こしょう)するのなら『パップルオシマイダー』とでも言おうものか・・・
オシマイダーは雄たけびと共にタワーを崩落させ、周辺を手当たり次第に攻撃を始めるのであった。
そしてその様子は近くにいた苺鈴達にも見えていた・・・
なぎさ「ザケンナー!?」
ほのか「似ているけど違う!!」
はな 「あれはクライアス社です!!」
苺鈴 「あれがクライアス社!!」
ブリジット「はなさん達が戦っている敵・・・」
「オシマイダァァ~~!!」と叫びながら『パップルオシマイダー』は無差別に街を破壊していく・・・それに巻き込まれないように逃げ惑う人々を特に狙う訳でないが、瓦礫やオシマイダーの暴れた時に発生する地震の二次被害で更なる被害が生まれていき、それを見たはな達『HUGっと!プリキュア』チームは行動を起こす。オシマイダーに向かって駆け出して行くのであったはな達はポーチからスマフォのような物を取り出し、クリスタルをはめ、それをハートの形に変えると特定の構え、セリフを紡いでいく・・・
はな達「ミライクリスタル!!・・・ハート・キラット!!・・・はっぎゅうぅぅ~~!!・・・」
ブリジット「これがプリキュアの『変身』ですか!?」
苺鈴 「これが・・・プリキュアの『生』変身・・・ほぁぁ~~・・・」
はな達は光に包まれそのまま来ている衣装が初めてあった時の物すなわち『プリキュア』の衣装に変わり、髪形も変わっていた。あまりこいうものに慣れていないブリジットはあわあわしだして、反対に苺鈴はまじかで見るプリキュアの生変身にまるで純粋なまなざしを向けて何かに夢中になる子供のような顔をしてくぎ付けになっていた・・・
そして、変身を終えたはな達は苺鈴のまなざしに答えるという訳では無かったが、それぞれの名乗りを上げていた
エール「輝く未来をっ~~・・・抱きしめて!!・・・皆を応援!!元気のプリキュア!!キュアエェェ~ル!!」
アンジュ「皆を癒す!!・・・知恵のプリキュア!!キュアアンジュ!!」
エトワール「皆輝け!!・・・力のプリキュア!!キュアエトワール!!」
マシェリ・アムール「皆大好き!!・・・愛のプリキュア!!」
マシェリ「キュアマシェリ!!」
アムール「キュアアムール!!」
エール達「Hguっと!プリキュア!!」
苺鈴 「来たあぁぁっーー!!プリキュアァァ~~!!」
エール「皆行くよ!!」
エールの号令に「うん!!」と答え、『Hguっと!プリキュア』チームはオシマイダーへと向かっていく。その後姿を見ていたなぎさ・ほのかは『ハートフルコミューン』状態のメップル・ミップルを握りしめ、「同じプリキュアとして、今どうすべきか?」を考え行動に移そうとしていた・・・
なぎさ「はなちゃん・・・ほのか私達も!!」
ほのか「うん!!」
苺鈴 「待ってください二人共!!」
なぎさ「ちょっと!?何で止めるのさ!?」
ブリジット「周りを見てください!!」
エール達の加勢に向かおうとしたなぎさとほのかを引き止める苺鈴とブリジット。彼女達の視線の先に映っていたのは『オシマイダー』を見て避難をしている最中の人々である
ブリジット「あっちははなさん達に任せましょう!!私達は・・・」
苺鈴 「逃げ遅れた人達を誘導しましょう!!手伝ってくれますよね?」
なぎさ・ほのか「勿論!!・分かったわ!!」
苺鈴 (プリキュア・・・頼んだわよ!!)
なぎさと苺鈴・ほのかとブリジットで別れてそれぞれ避難誘導が始まる。それぞれコンビがいつもと違うというのに息の合った連携を見せていた。苺鈴とコンビを組んでいたなぎさ・ほのかと組んでいたブリジットはこんな事態にも関わらず、何故だかにやけていた・・・
苺鈴 「・・・あの?ふざけている場合じゃないんですけど?」
なぎさ「ごめんごめん!!いやぁ~苺鈴と一緒だとほのかがいるのとなんか変わらないなぁ~って思ってさぁ!!」
苺鈴 「ふぇっ!?そういわれるとなんか嬉しいですね」
なぎさ「うんうん。なんか、怒った時のほのかがいるみたいでちょっとおっかない感じとか」
苺鈴 「それ、どういう意味ですかねぇ~な・ぎ・さ?・・・」
なぎさ「ぉぉっ!!この感じ、この感じ・・・」
ほのか「なぎさ、言いたい放題ね?」
ブリジット「でも、何となくわかりますね?私もまるで苺鈴さんがそばにいるかのような感じがしますもの」
ほのか「そうなんですか?」
ブリジット「えぇ。確かに芯が強そうで怒ると怖そうですけど、苺鈴さんをおしとやかにしたかのような感じですもん、ほのかさんは」
ほのか「怒ると怖そうは余計ですけど、ふふっありがとう」
ブリジット「いえいえ」
苺鈴 「ちょっとぉぉ!!ブリジットさん聞こえてるんですからね!!」
ブリジット「うわぁぉ!?地獄耳!?」
苺鈴 「悪かったわねぇ!!」
エール「フラワァァーーシュュット!!」
アンジュ「フェザァァー・・・ブラスト!!」
エトワール「スタァァ・・・スラッシュ!!」
マシェリ・アムール「はあぁぁっ!!」
プリキュアに変身したはな達はそれぞれの技を繰り出しオシマイダーと交戦する。しかし、相手のオシマイダーの力が大きく上回っていたせいかそれらを腕で振り払い、カウンターでプリキュア達を攻撃する。攻撃を受けたプリキュア達は海岸の方へと吹き飛ばされ砂煙が塔のように高く上がりエール達5人はダメージが大きかったのかすぐには立ち上がれなくなっていた・・・その様子は避難誘導をしていた苺鈴達にも見えていた。
苺鈴「まずい!!なぎささん!!ここは頼みます!!」
なぎさ「あっちょっと!?」
苺鈴 「ブリジットさん!!」
ブリジット「了解!!」
ほのか「あっ!?」
オシマイダー「ぐあぁぁぁぁっっ~~!!・・・」
オシマイダーはエール達に向けて口から光線を放とうとエネルギーを口元に集中させる。『絶体絶命』はたから見るとそんな状態であった。ダメージで未だに動けないプリキュア達はそのエネルギーを茫然と見つめていた。そして、エネルギーが放たれる。まさにその瞬間であった・・・
苺鈴・ブリジット「エレキ光線!!・ライトニングブラスト!!」
突如、オシマイダーの口元のエネルギーに向かって、巨大な雷がぶつかる。それがエネルギーと相殺されプリキュア達は窮地を脱し、プリキュア達の視線の先の海岸には苺鈴とブリジットが腕を突き出し、並んで立っていた。二人は『時の庭園』で放った合体技の雷を放ったのである
エール「苺鈴ちゃん!!ブリジットさん!!」
ブリジット「皆さんお待たせしました!!」
苺鈴 「ここからは私達に任せて!!」
二人はオシマイダーに向き直り、険しい表情でオシマイダーを睨み付ける。オシマイダーも標的を苺鈴・ブリジットに変え「オシマイダァァ~~!!」と雄たけびを上げ、それが暴風として二人を数秒襲う。しかし、二人は臆(おく)する事もなくそれぞれの構えを取り、臨戦態勢を取った
オシマイダー「うわぁぁっ~~!!」
オシマイダーは左正拳突きを二人のいた場所に向けて放つが、二人は咄嗟に左右に避けて回避する。それから何発も苺鈴・ブリジットを追いかけては二人がいた場所に向かってがむしゃらに攻撃を仕掛ける。その最中、苺鈴は左腕を大きく振り回しながら叫ぶ
苺鈴 「チェェ~~ンジ!!パワーハンド!!」
オシマイダー「うわぁぁっ!!」
苺鈴 「はあぁぁぁっ!!」
オシマイダーの拳をパワーハンドで対抗する苺鈴。結果は苺鈴の勝ちのようで、オシマイダーはのけぞり後ろに数歩下がってしまい、その上空から更に一撃繰り出さそうとしている影が迫る
ブリジット「プリーシア様直伝!!プリズムキィィッック!!」
オシマイダー「があぁっ!?」
見事ブリジットのプリズムキックが頭部に決まり、オシマイダーは砂地に背をつけて大きな砂煙が舞い、着地したブリジットとその横に並び立つ苺鈴は砂煙が晴れるのを待ったが、衝撃波のようなものに強引に晴らされそこからオシマイダーが雄たけびを上げる。そこから再びブリジットは駆け出して、目にも止まらない速さでオシマイダーを一直線に何度も通過する
ブリジット「スタァァースラッシュ!!」
ブリジットは何度も何度もオシマイダーの横をつむじ風のように通過しながら一閃(いっせん)を仕掛ける。通過したところを上から線で繋げばそれは『五芒星(ごぼうせい)』の形(☆←これ)になり、切り傷が幾つも目立ってきて、オシマイダーは防戦一方になるが、雄たけびを衝撃波にしてブリジットを後方へと吹き飛ばすことで技を中断させる
苺鈴 「チェンジ!!冷熱ハンド!!・・・超高温火炎発射!!」
オシマイダー「うぉっ!?」
苺鈴 「冷凍ガス発射!!」
苺鈴は冷熱ハンドへと換装し炎をオシマイダーに、冷気をオシマイダーの足元に向けて放つ。どちらも引っ込めると、オシマイダーは身動きできない事に気付いた。炎はおとりで、本命は冷凍ガスによる足元から膝ほどの所までの凍結である。時間があれば氷(こおり)を破ることも出来るであろうが、そんな隙を与えるつもりもさらさらない苺鈴は更なる追撃を繰り出そうと走りながら再びパワーハンドに換装する
オシマイダー「オシマイダァァ~~!!うぉっ!?」
ブリジット「・・・戦輪(せんりん)・・・双円舞(そうえんぶ)!!」
自身に迫ってきている苺鈴に対してオシマイダーは再び口にエネルギーを集中させてそれを放ち苺鈴を攻撃しようとする。しかしそれはブリジットの攻撃で中断されてしまう。
ブリジットは短剣二本にワイヤーを通してそれをチャクラムに見立てて上手くワイヤーを操り縦横無尽に二本の短剣を動かしていく。これこそがブリジット技の一つ『戦輪・双円舞』である。連撃で放たれる攻撃に集中力を欠いたオシマイダーは完全に隙だらけとなり、頃合いを見計らってブリジットは短剣を再び手に持ち構え、苺鈴は丁度オシマイダーのすぐそばにまでやってきて、そこで両足をそろえてジャンプする
ブリジット「そこです!!苺鈴さん!!」
苺鈴 「はあぁぁぁっ~~!!やあぁぁっっぁっーー!!」
苺鈴はオシマイダーのあごに向けて思いっきりアッパーを決め込み、それをまともに受けたオシマイダーは足の氷も外れて、その巨体を空中を一回転させて、海にダイブしてしまう
着地した苺鈴とブリジットにその時の雨のように降り注いだ海のしぶきが数秒襲うが、二人は気に留めず、オシマイダーのいる海から視線を外さない
苺鈴・ブリジット「・・・・・・」
エール「すごい・・・」
アンジュ「プリキュアでもないのにあんなに戦えるなんて・・・」
エトワール「マジ半端ないねあの二人・・・」
苺鈴・ブリジット「・・・んっ!?」
オシマイダー「オシマイダァァァァァ~~~~!!オシマイダァァ~~・・・」
海面から再び姿を現したオシマイダーはまるで泣いている顔を隠すかのように両手で顔を隠す。声も何故だか悲しんでいるかのように聞こえ、その声を聴いたアムールに心に強く響いてきた・・・そして脳裏に浮かんだある人物の名前を言ったのであった・・・
アムール「パップル?・・・」
苺鈴 「『ぱっぷる』って?」
アムール「私の上司です。クライアス社に在職して居た頃の・・・」
ブリジット「あれが上司ですか!?」
苺鈴 「・・・チェェ~~ンジ!!レーダーハンド!!」
苺鈴は『レーダーハンド』に換装してミニロケットを発射する。オシマイダーの頭上で止まり、まるで空港でケースにX線に通すかのような動作を行うと、苺鈴の腕の画面に一人の女性の映像が映る。それをアムールに見せるとその人物こそがパップルという人物らしく、自分に『トゲパワワ』という心の闇の力を凝縮したものを注入した事で今の姿になっているとのことであった・・・
苺鈴 「っで、どうするの?」
アムール「パップルは・・・泣いています・・・胸に響いてきます。痛く苦しいほどに・・・それが伝わってきます・・・私に行かせてください!!」
マシェリ「・・・『私達』に行かせてください!!」
苺鈴 「分かった。行ってきなさい」
ハグッと組「えっ?」
エトワール「ずいぶんあっさり許すんだね?」
苺鈴 「二人が自分の意思で決めた事なら私はそれを尊重したいし、それに私は二人を信じてるもの」
ブリジット「そういうことです。それにですよ?ついさっきお互いの気持ちを確かめ合ったこのお二人なら・・・」
苺鈴 「何でもできる・・・なんだってできる・・・そう思うの」
苺鈴の一言を聞いたエール・アンジュ・エトワールも同意見のようで「うん」とうなずき、アムールとマシェリはみなよりも一歩前へと出ていき、一度後ろを振り返り苺鈴・ブリジットそして、エール達を一見(いっけん)した後、膝を少しだけ曲げてジャンプの体制に移行した・・・
???「ふんっ!!」
突如アムール・マシェリが飛び立とうとしたその瞬間、斬撃の衝撃波が一同を襲う。その衝撃波によって一同のいる付近で爆発が起こり直撃こそしなかったが、みんな地面に倒れこみ、上半身だけ起こした苺鈴は衝撃波がやってきた方へと視線を向けるとそこには長い黒髪のポニーテールで黒いベストを着て血の色に近い赤のスカートを着用して、長いポニーテイルをまとめるのには十字架の髪飾りを使用し、今の衝撃波を作り出すのに使用したと思われる髑髏(どくろ)の装飾が施されたその少女の身長よりも少し短め程の剣を持つ女の子が立っていた・・・
???「・・・・・・」
エール「誰?・・・」
ブリジット「あの子、どこかで見たような・・・」
苺鈴 「・・・あの人・・・」
キュア・・・ラブリー?・・・・・・
『キュアラブリー』・・・それはかつて『幻影帝国』の魔の手から世界を救った『ハピネスチャージ!プリキュア』のリーダーのプリキュアの事である。目の前にいる少女は髪やスカートの色こそ違えどまさに『キュアラブリー』に瓜二つの外見をもっている印象が強く出ていたのだ。
エール「誰なの?・・・」
ディケイド「私は『キュアディケイド』・・・キュアエール。あなたの力、もらうよ!!ふんっ!!」
キュアディケイドと名乗ったプリキュアは剣をふるい、斬撃の衝撃波を放つと苺鈴達のいた場所付近に命中して爆発を起こす。直撃は避けられたが爆風・衝撃波の余波によるダメージが通ったせいか折角立ち上がったのにまた倒れこんでしまう。何とか体を起こそうとするが、ダメージを受けた直後のせいか中々体が言うことを聞かないためさっと起き上がることができない。
それでも構わずにディケイドはゆっくりではあるが、歩いて一歩また一歩と近づいてくる。苺鈴は上半身だけを何とか起こしディケイドを睨むかのように見つめていた・・・
苺鈴 「なんて・・・力なのよ・・・くぅっ・・・」
ディケイド「・・・・・・」
ブラック・ホワイト「電光プリキュアキィィック!!」
突如キュアディケイドめがけて白と黒の稲妻をまとった人影が突撃してくる。咄嗟に後方へと跳び引いたため直撃せず、ノーダメージであった。煙が上がり、それが晴れるとその中にはキュアブラックとキュアホワイトの二人が現れキュアディケイドを睨みつける。どうやら今の技は過去の世界で会得した技の一つのようであった・・・
エール「ブラック!!ホワイト!!」
ブラック「苺鈴・エール・みんなもお待たせ!!」
ホワイト「避難は終わったわ!!ここからは私達も戦う!!」
ブリジット「助かります!!」
ブラック「っで?この子ってエール達の知り合い?」
エール「いいえ。私達も初めて見ます!!」
苺鈴 「『キュアディケイド』って名乗ってました!!」
ブラック・ホワイト「『キュアディケイド』?」
ディケイド「キュアブラックとキュアホワイトか・・・こんなふたりまでここにいるなんてね?」
ブラック「ちょっとあんた!!同じプリキュアでしょ!?何でこの子達に攻撃してくんのよ?」
ディケイド「『同じ』じゃない!!あなた達が『光』のために戦うプリキュアなら私は『闇』のために戦うプリキュア!!」
ブラック「『闇のため』?・・・」
ホワイト「という事は彼女は『S(ショッカー)プリキュア』みたいな戦士って訳ね?」
ブラック「皆!!このプリキュアは私達が引き受ける!!」
ホワイト「あなた達はそっちのクライアス社の怪物の方をお願い!!」
ブラック・ホワイト「だあぁぁっーー!!」・「はあぁぁっーー!!」
苺鈴 「今の内よ二人共!!あのパップルって人の目を覚まさせてきなさい!!」
アムール「分かりました!!」
マシェリ「行くのです!!」
ディケイドの相手をブラックとホワイトに託し、再びパップルオシマイダーへと視線を向ける一同・・・アムールとマシェリは同時にジャンプしてオシマイダーの胸部へと飛び込み、そこには隠し通路でもあったかのようにすっ~と二人が煙のように消えてしまう。どうやらパップルの精神世界に入る事に成功したようだ
ブラック・ホワイト「だあぁぁぁっーー!!」・「はあぁぁぁっーー!!」
ディケイド「ふっ!!」
ブラックとホワイトはディケイドに向かって駆け出し、ディケイドは剣の持ち手を頭上にまで上げ、剣先を下斜めに構えながら突進してくる
ブラック・ホワイト「だあっ!!あぁっ!?」・「やあっ!!うぁっ!?」
二人は同時に正拳突きを突き出すが、ディケイドの剣を壁代わりにした突進の前に跳ね返され二人は転倒する。二人を吹き飛ばしたディケイドは突進を止め、ゆっくりと振り返る
ブラック「はあー!!ふっ!!ふっ!!はあぁっー!!」
ディケイド「っ!?」
ホワイト「ふっ!!ふっ!!ふっ!!ふっ!!てやぁぁっー!!」
ディケイド「ぅっ!?」
立ち上がったブラックはディケイドに向けて跳び蹴りを放ち、かわしたディケイドに向けて更に回し蹴りを二回放つがそれも1歩ずつ下がる事で回避したが、更に一回転重い回し蹴りを放ちそれは命中し後ろに後ずさってしまう・・・
その隙をつき、ホワイトは左右フックで合計2×2発の攻撃を仕掛け、ディケイドはそれを剣を盾代わりにして防ぐ。しかし、最後に体を一回転させ右正拳突きを重い一撃にして放ちそれは剣越しでも強い衝撃となって伝わりまた後ろに後ずさってしまう
ディケイド「プリキュア!!クルリンミラ~チェンジ!!『キュアハート』!!」
ディケイドは懐から『ある物』を取り出し、それに2枚のカードをセットするとディケイドの衣装そして黒髪のままであるが髪形が変わりその姿は『ドキドキ!プリキュア』の一人『キュアハート』の姿になるのであった
ブラック「何あれ!?」
ホワイト「あれって確か苺鈴さんが話していた『キュアハ-ト』の衣装?」
ブラック「気を付けて!!何かしてくる!?」
ディケイド「プリキュア!!ハート・ダイナマイト!!」
ディケイドはキュアハートの技の一つハートの形をしたエネルギーをダイナマイト『ハートダイナマイト』を二人に向けて放つ。二人は左右に側転することで避け、更に放たれたハートダイナマイトをそれぞれ避けていく。着弾地点には爆発が起こりまともに受ければ大ダメージは間逃れそうにはないであろう・・・
ホワイト「・・・はぁっ!!プリキュア!!卍キィィッーク!!」
ディケイド「んっ!?プリキュア!!クルリンミラーチェンジ!!『キュアドリーム』!!」
ブラック「また変わった!?」
ディケイド「プリキュア!!シュュゥーティングスタァァーー!!」
ホワイトは空中に跳び、過去の世界で会得した技『ライダー卍(まんじ)キック』改め『プリキュア卍(まんじ)キック』を放つが、ディケイドはすかさず今度は『キュアドリーム』の衣装へと変わりキュアドリームの技『プリキュアシューティングスター』を放ち対抗する。両者の技がぶつかるとその直後に強い衝撃と小さな爆発が起こり両者は地に倒れる
ブラック「ホワイト大丈夫?」
ホワイト「えぇありがとう」
ディケイド「やっぱり強い。流石にキュアブラックとキュアホワイト。それに私が見た事が無い技まで使えるなんて・・・こうなったら手加減はもうしない!!」
ブラック「あれで手加減してたっての!?」
ディケイド「これが私の本気・・・最強の『変身』・・・」
ホワイト「『最強の変身』?・・・一体どんな?」
ディケイド「プリキュア!!クルリンミラーチェンジ!!『キュアラブリー』!!」
ディケイドはプリチェンミラーに今度は『キュアラブリー』のプリカードをセットして『キュアラブリー』に変身する。しかし、見た目は正直元の状態とそれほど変わったような気はしない・・・
しかし、感じられる威圧感のようなモノはすさまじく、二人はヒア汗をかきながらも決してディケイドから目をそらさない
ブラック「ホワイト!!」
ホワイト「うん!!」
二人 「はあぁっー!!」
ディケイド「・・・・・・」
二人「プリキュア!!」
ディケイド「プリキュア!!ピンキーラブ!!」
二人 「ダブルキィィッーク!!」
ディケイド「シュゥゥッーート!!」
二人はダブルライダーの技『ライダーダブルキック』を参考にした『プリキュアダブルキック』を放つがディケイドはキュアラブリーの技『ピンキーラブシュート』で迎え撃ち、数秒拮抗(きっこう)したが力比べはディケイドが勝利し、二人のダブルキックは跳ね返され地に倒れてしまう。二人は痛む体を何とか動かしディケイドの方を見つめる
その頃マシェリ・アムールがパップルオシマイダーの精神世界に突入して少し経ちパップルオシマイダーの体から虹色の光が放たれその光の中から二人が元の世界に帰還したところであった
二人の胸辺りの高さの空間にミライクリスタルが現れそれがお揃いの二つのギターへと変わるとそれを手に取りアムールから「一緒に弾(ひ)いてくれますか?」と提案されマシェリはそれを「勿論なのです!!」と了承した
二人 「ツインラブギター!!・・・ミライクリスタル!!」
アムール「Ayouレディ?」
マシェリ「行くのです!!」
二人はギターにミライクリスタルをセットして、ギターを弾いていく
二人 「届け!!私達の『愛』の歌!!」
アムール「心のトゲトゲ!!」
マシェリ「ズッキュン撃ち抜く!!」
二人「ツインラブ!!ロックビィート!!」
パップル(私の恋は終わった。でもそれですべてが終わった訳じゃない・・・私も・・・もう一度・・・)
アムール「愛してる!!」
マシェリ「センキュウッ!!」
二人の放った『ツインラブロックビート』はパップルの心を浄化しパップルオシマイダーはこの場から消え去りパップルもいずこかへと姿をくらましてしまう・・・
オシマイダーを浄化出来た事にエール達は二人に称賛の声を掛け二人もエール達の前に静かに着地して互いに笑みがこぼれていた。しかし、それは一度中断される。
何故ならまだ戦っている戦士がいて、その戦士が吹き飛ばされエール達の方へと転がってきたからだ
エール「ブラック!?ホワイト!?」
ブリジット「大丈夫ですか!?」
ブラック「あはは思ってたよりぶっちゃけ強いや?」
ホワイト「油断はしてなかったけど・・・ここまでなんて・・・」
二人は痛みをこらえながら一同にディケイドの戦闘力について感じた事を伝え、その直後にディケイドはラブリーフォームを解除し、通常フォームに戻った状態で再び一同に向かってゆっくりと歩いて向かってきている。その様子はブラック・ホワイトの相手をした後だというのにずいぶん余裕がある雰囲気であった・・・
向かってくるディケイドの姿を見ると苺鈴は拳をプルプルさせながらディケイドを睨んでいた
苺鈴 「ブラックとホワイトに・・・何してくれるのよぉ~!!」
ブリジット「あっ!?苺鈴さん!!」
苺鈴 「やあぁぁっーー!!」
ディケイド「ふっ!!・・・」
苺鈴 「ふんっ!!」
ブラックとホワイトに傷を負わせた事に頭に血が上ったのか、ブリジットの制止も聞かず単身ディケイドに向かっていき、ジャンプして回し蹴りを放つが膝を曲げて避けられる。しかし着地すると同時にしゃがみ込み右足を突き出し攻撃をして、それは命中したためかディケイドは数歩後ろに下がり、苺鈴も素早く起き上がると同時に再び突っ込み、体術を仕掛けていく
エール「皆、ブラックとホワイトをお願い!!ブリジットさん!!」
ブリジット「えぇ!!」
ディケイド「・・・ふんっ!!」
???達「アァー!!・イィッ~!!・ギィッ!!・キキィッ~!!・ヂィッ!!・ヒョウッ!!・ニュゥ!!」
ディケイドが手をかざすと、ディケイドの背後から魔法陣のようなものが浮かび上がり、そこから何人もの多種多彩のボディースーツを着用した者達が何人も現れていき、その姿に一早く反応したのは苺鈴・ブラック・ホワイトの3人であった
エール「何!?あの人達!?」
ブラック「あいつら『ショッカー』の戦闘員!?」
ホワイト「『ゲルショッカー』の戦闘員も混じっているわ!?」
苺鈴 「あれは『デストロン』・『GOD』・『ブラックサタン』の戦闘員と『ガランダー』の黒従者!?うわっ懐かしい!?『ショッカー』のベレー帽の戦闘員もいるじゃない!?」
ディケイド「ふっ!!」
苺鈴 「あぁっ!?」
ディケイド「よそ見するなんて、ずいぶん余裕だね?」
苺鈴 「っ!?まだまだ!!」
一瞬のよそ見でディケイドから注意が剃(そ)れた苺鈴に向けて下から剣をふるい切り掛かるが、咄嗟に反応して直撃は間逃れたようで一回転しながら数歩の間合いを取り再び構えてまた突撃する・・・
その間にも他のメンバーは戦闘員の集団と交戦しておりダメージを負ったブラック・ホワイトを守りながらではすぐには苺鈴の援護には回れなかった
ベレー帽戦闘員A「アァッ!!」
ブリジット「ふんっ!!」
ベレー帽戦闘員A「アァッ!?」
ブリジット「でやっ!!」
ベレー帽戦闘員B「アァッ!?・・・」
ブリジットはベレー帽戦闘員Aの突き出したナイフを避け、短剣で切り掛かりベレー帽戦闘員Aは倒れ、すかさず襲い掛かろうとしたベレー帽戦闘員Bに先に短剣で腹部を突き刺しベレー帽戦闘員Bも倒れる
ショッカー戦闘員A「イィッー!!」
エール「ぅっ!?」
デストロン戦闘員A「キキィッー!!」
エール「ふっ!!はっ!!」
デストロン戦闘員A「キキッ!?」
エール「はぁっ!!」
ショッカー戦闘員A「イィッ!?」
エールはショッカー戦闘員Aの蹴りを受け数歩下がってしまうが、デストロン戦闘員Aの突き出したナイフはチョップではたき落とし、そのまま水平チョップを叩き込みデストロン戦闘員Aは後ろに吹き飛び、ショッカー戦闘員Aに向かってその場で数センチだけジャンプして片足を最初に浮かせ、反動でもう片方の足で相手を蹴り上げ、ショッカー戦闘員Aも倒れる
黒従者A「ヒョウ!!」
黒従者B「ヒョウ!!」
アンジュ「ふっ!!」
GOD戦闘員A「ヂッ!!」
アンジュ「ぁっ!?はあっ!!ふっ!!」
デストロン戦闘員二人一組が二組、腕を組み足場を作り、その腕の足場に飛び乗りアンジュに向かって飛翔してくるガランダーの黒従者A・Bであったがアンジュは『ハートフェザー』で防ぐ。しかし、その背後にGOD戦闘員が槍を突き出し、それに気づいたアンジュは『ハートフェザー』を前方に押し出し黒従者二人を吹き飛ばし、振り返ると同時に左回し蹴りを放ちGOD戦闘員を倒す
エトワール「はぁっ!!はぁっ!!はあっ!!」
ゲルショッカー戦闘員A「ギィッ!?」
ブラックサタン戦闘員A「ニュウゥゥ~!!」
ブラックサタン戦闘員B「ニュウゥゥ~!!」
エトワール「なっ!?」
ゲルショッカー戦闘員B・デストロン戦闘員B「ギィッ!!」・「キキィー!!」
エトワール「ぐっ!?がはっ!?」
ゲルB・デスB・ブラックA・ブラックB「ギィッ!!」・「キキィー!!」・「ニュウゥゥ~!!」
エトワール「スタァァスラッシュ!!」
右フックを3発ゲルショッカー戦闘員Aに叩き込み、次の戦闘員の元へ行こうとしたが、突如の砂場の足元からブラックサタン戦闘員が二人現れエトワールの足を掴みエトワールの動きを一瞬止めてしまう。その一瞬の隙にゲルショッカー戦闘員Bとデストロン戦闘員Bが同時にエトワールを蹴り上げ、エトワールは転倒し4人の戦闘員は一斉にエトワールに向かっていくがエトワールは『スタースラッシュ』で向かってくる戦闘員達を一掃(いっそう)する
マシェリとアムールは傷付いたブラックとホワイトそしてハリーとはぐたんを守るために4人のそばで奮戦しその間にも苺鈴はそのキュアブラックとキュアホワイトを返り討ちにしたキュアディケイドを相手に一人で奮戦していた
苺鈴 「ふっ!!ふっ!!はあっ!!あぁっ!?っっ・・・うっ!?」
ブリジット「でやっ!!ぁっ!?苺鈴さん!?」
苺鈴は左右で拳をふるっていき、右足の回し蹴りを放とうとしたがディケイドは左腕で受け止め、それに一瞬動揺して隙を作った苺鈴の左足を蹴り、苺鈴を転倒させ左腕一本で首を掴み足がつかない処まで体を浮かせる。この状態が長引けば苺鈴は間違いなく窒息するであろう・・・
苺鈴 「ぐぅっ!?・・・ぁっ・・・ぅぅっ・・・」
ディケイド「『苺鈴』ちゃん・・・あなたに恨みは無いけど、邪魔をするなら例えあなたでも容赦しない」
苺鈴 「なっ・・・何で・・・わ・たしの・・・名前を?」
ディケイド「せめて一撃で眠らせてあげる」
ブリジット・エール「ダメェェェッーー!!」
ブリジットとエールは戦闘員をかき分け走るが、ディケイドは剣を一閃振るい衝撃波がブリジットとエール目掛けて飛んでいく。それに気づいたブラックとホワイトは二人よりも前に先に進みブリジットとエールの盾になるかのように体を大の字に広げ衝撃波から二人を守ったが、その時に生じた爆発で4人は後方に吹き飛び衝撃波をモロに受けてしまったブラックとホワイトはダメージのせいか変身が強制解除され、なぎさ・ほのかの姿に戻ってしまっていた
エール「なぎささん!!ほのかさん!!大丈夫ですか!?」
ブリジット「何て人なんですか?隙が無い!?」
ディケイド「そこで見てて。いくら頑張っても、絶対的な力の前ではどんな事をしてあがいても無駄で、最後には絶望するしかないってところを・・・」
なぎさ・ほのか「苺鈴・・・っ」・「苺鈴さん・・・ぅっ」
エール「やめてぇぇっーー!!」
エールの悲痛の叫びが響く中、ディケイドは剣を振るい、苺鈴目掛けて切り掛かるのであった・・・・・・
待てぇぇーー!!
次回『仮面ライダー対プリキュア編』4話「苺鈴と死を呼ぶトランプ(前編)」
12月20日午前10時00分投稿決定
因みに今回の話ではなの応援を見た事で苺鈴が「密かな誓い」で自分を応援する事にしたきっかけの伏線となりました。
書き忘れていました。オリジナルキャラの『キュアディケイド』の設定です
外見はキュアラブリーと同じですが、スカートや髪の色が真っ黒で声も同じです。
戦闘スタイルは自身の身長の3分の2の長さの横幅の広い剣を駆使し、フォームチェンジにキュアブラック~キュアラブリーまでの歴代プリキュアの力を使える
(仮面ライダーフィフティーンを参考)
いつか書こうと考えている多重クロス物で登場予定ですが先行登場させてみました