カードキャプターさくら『苺鈴外伝』   作:狼と踊る男

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今回は没ネタ集です途中で途切れているところもありますが、そこは『没ネタ』なので深く考えない方がいいです


コラボ編『没ネタ集』CC版

 

『4話』

 

 

 

 

ワニーダ「クワアァァッ!!」

 

エール「ふっ!!」

 

ワニーダ「ワアァァッ!!」

 

エール「ぁぁっ!?」

 

エールとワニーダの戦いは変わらず浜辺であり、ワニーダの尻尾ふりまわしをしゃがんで避けるが、次の足元を狙った尻尾攻撃はよけきれず背中から砂地に背中に強打してしまう

 

ワニーダ「ワアァァッーー!!」

 

エール「はあっ!!・・・」

 

更にもう一度体を回転させ、その遠心力を利用して尻尾を振るうが、エールはジャンプしてワニーダの頭部を掴みながらワニーダの正面に着地し、反撃を開始する

 

エール「はあぁぁっーー!!・・・」

 

ワニーダ「・・・・・・」

 

エール「はあっ!!」

 

ワニーダ「ワアッ!?」

 

エール「フラワァァーーシュート!!」

 

ワニーダ「ワアァァッ~~!?」

 

エールは連撃で左右の拳をワニーダのボディに叩き込み、一瞬怯みを見せたワニーダに最後に一発強烈な右フックを頭部にぶつけ、ワニーダは転倒する。そして『フラワーシュート』を放ちそれをまともに受けたワニーダの体から着弾個所に小さな火花が何発も上がるのが見えた

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『6話』

 

 

 

 

 

 

 

苺鈴 「だっ・・・だって本物の『仮面ライダー』が目の前にいるのよ!?これが落ち着いていられますか!?」

 

ブリジット「全く、怪人達に向かって行った威勢はどこへやら・・・仕方がないですね?・・・」

 

そう言ってブリジットは突然苺鈴を抱き寄せ、自身の豊満な胸に苺鈴の顔を軽くうずめさせ、苺鈴もブリジットの胸の中で安心感のようなものに包まれている気分になり、ブリジットが

ゆっくりと深呼吸を催促し、苺鈴は胸の中で深呼吸を1回すると完全に落ち着きを取り戻し、ブリジットからゆっくりと離れ「ありがとう」とつぶやく。その様子を見ていた一同は唖然

としており、特にはなとえみるが顔を真っ赤にしていた

 

はな 「めめめっ・・・めちょっく!?」

 

えみる「あわわわっ!?なんだか大人な雰囲気を感じますのです!?のぁっ!?前が見えないのです!?」

 

さあや「えみるちゃんにはまだちょっと早いかな?」

 

ほまれ「っていうかあんたらってホントどういう関係?」

 

ルールー「分析出来ました。インターネットで検索しましたが、これはいわゆる『百合(ゆり)』という奴ですね?」

 

ブリジット「ちょちょちょっと待ってください!?なんか凄い誤解をしてませんか!?ほら苺鈴さんも何か言って!!」

 

苺鈴 「・・・・・・」

 

ブリジット「顔を赤らめて無言は辞めてください!!私は至ってノーマルですってばぁぁ~~!!」

 

一文字「なぁほのか。あの子達・・・色々大丈夫か?」

 

本郷 「あの黒髪の子は俺達の姿を見てやけに固まっていたようだが?俺達は彼女に何かしたか?」

 

ほのか「あの二人の関係は置いておいて・・・それが、あの子『李 苺鈴』さんって言うんですけど、彼女は別の世界から来たそうで、彼女のいた世界では仮面ライダーは物語の中だけの存在という事になっているらしいんです」

 

一文字「ほぅ、俺達の事が?」

 

本郷 「俺達の戦いが、他の世界ではそんな風に伝わっていたとはな?・・・」

 

一文字「それで彼女はやたらと俺達の事や他の怪人達の事を知っていたのか・・・」

 

なぎさ「苺鈴!!こっちおいでよ!!本郷さんと一文字さんと話したい事とかあるんじゃないの?」

 

苺鈴 「ぅっ!?」

 

気を利かせたのかなぎさは苺鈴の名を呼び再び体が固まってしまった苺鈴だが、今度はブリジットは背後を取らせず、むしろ背中を押し、苺鈴を本郷・一文字の元に運び苺鈴と二人の

距離は2~3歩の距離にまで縮むのであった

 

苺鈴 「ぁぁっ・・・ぁぁぁっぁっ・・・」

 

本郷 「押す!!」

 

苺鈴 「おっ・・・オォォース!!」

 

「押す」と挨拶をかわした本郷であるが、柔道や空手のようなものではなくピースを正面に突き出すノリのような感じのものだ。それに苺鈴もぎこちながらも同じピースで「押す」と返す

 

本郷 「改めて俺は『本郷 猛』。『仮面ライダー1号』だ。それでこっちは」

 

一文字「俺は『一文字 隼人』。『仮面ライダー2号』だ。よろしくな?」

 

ブリジット「改めまして私はブリジットと申しますです、はい」

 

本郷 「おう。それで君は?」

 

苺鈴 「りっ・・・『李 苺鈴』です!!」

 

本郷 「よろしく頼む。『李 苺鈴』君」

 

一文字「それにしても君も中々やるな?」

 

苺鈴 「ぇっ?」

 

一文字「あの怪人達にひるむ事なく立ち向かっていくなんて早々出来る事じゃない」

 

本郷 「あぁ。君みたいな子が少年ライダー隊にいたら頼もしかったろうなぁ~ははっ」

 

苺鈴 「いや~そんな?私なんて下の下ですよ?私なんかが仮面ライダーのサポート何てとても務まりませんよ?」

 

と言って自分の評価を下に見て返事を返していたが、分かりやす過ぎるほどに顔を真っ赤にして、緩んだ顔をしていた事から照れているようだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苺鈴 「すぅ~・・・はぁ~・・・良し!!」

 

苺鈴はもう一度深呼吸をして息を整えると、本郷・一文字の元へと近づいていき、改めて苺鈴は本郷・一文字に自己紹介を始めていく

 

本郷 「改めて俺は『本郷 猛』。『仮面ライダー1号』だ」

 

一文字「同じく『仮面ライダー2号』、『一文字 隼人』だ。よろしくな?」

 

苺鈴 「私は『李 苺鈴』と言います。どうかよろしくです!!」

 

苺鈴は自己紹介と同時に二人に向かって手を差し出しながら腰から曲げて頭を下げる。どうやら握手を求めているようで、その意図を察した二人はグローブを取って差し出された手を

握り返していき、手を握られた瞬間苺鈴は頭を上げ、一歩二人に近づきながら目を輝かせ握手を堪能している・・・数秒間握手が続き、二人が手を離すと、握手した自身の手を

見つめながらブリジットの元に戻っていく

 

苺鈴 「見て見て!!私しちゃった!!『本郷 猛』さんと『一文字 隼人』さんと握手しちゃった!!」

 

ブリジット「わわっ分かりましたからそんなぐいぐい来ないでください・・・」

 

えみる「握手ですか?・・・あぁっ!!そうなのです!!」

 

ルールー「どうかしましたか?」

 

えみる「よくぞ聞いてくれました!!ヒーローと握手といえばショーの後の握手会!!そしてツーショット撮影会!!苺鈴さん。折角の機会なのですから

一緒に写真でも撮ってもらえばいいのではないですか?」

 

苺鈴 「『写真』?・・・私と本郷さん・一文字さんとの写真・・・・・・良いっ!!それすっごく良い!!」

 

えみる「ふっふっふっ・・・ヒーローショーの後にこのイベントは欠かせないモノなのですよ!!」

 

ルールー「そういうものなのですか?」

 

えみる「そうなのです!!」

 

ルールー「あまり理解出来ません・・・」

 

苺鈴 「そのぉ~・・・そういう訳で本郷さん・一文字さん・・・わがまま言って申し訳ないと思うんですけど・・・私とブリジットさんと一緒に記念撮影してください!!お願いします!!」

 

ブリジット「あれぇ!?なんか私も勝手に混ざってる!?」

 

ほのか「お二人共。私からもお願いします」

 

一文字「ぁぁいやしかし・・・」

 

本郷 「俺達なんかでいいのかい?」

 

ほのか「『なんか』じゃないと思いますよ?」

 

なぎさ「そうそう。それに苺鈴が「お二人が良い」って言ってるんですし?」

 

本郷 「・・・こんな俺達でよければ・・・」

 

苺鈴 「良いんですか!?」

 

本郷 「俺達は構わない。なぁ?」

 

一文字「あぁ。しかし、カメラマンの俺が被写体に指名されるとはね?こんな事初めてだ?まっよろしく頼む」

 

苺鈴 「ぅぅぅっ~・・・・・・やったぁぁっーー!!」

 

本郷・一文字の許可も得られた事で、苺鈴は喜びのあまり、その場でせいぜい2メートルの高さまでジャンプしてかなりの喜びようを見せ、この姿を見ると、撮影の提案を受けて良かった

と心から思うのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本郷 「これは?」

 

苺鈴 「『ミラクルライト』って言います。」

 

一文字「みらくるらいと?」

 

苺鈴 「これを光らせながら思ったんです。なぎささん達から聞いたあなた方ダブルライダーの事を・・・」

 

本郷 「俺達の事を?」

 

苺鈴とはなが言うのには、ミラクルライトは思いを力として送り届ける事が出来る物でもあり、同時に思いを具現化する道具でもあった。苺鈴はダブルライダーに助けを求める思いを

込めミラクルライトを使ったその後に本当にダブルライダーがこの世界にやってきたのであった。その事を踏まえてある仮説を立てたのだ。このライトに思いを込めて話しかければその

声を届ける事が出来るかもしれないという事であった。

 

なぎさ「本郷さん・一文字さんやりましょうよ!!」

 

本郷 「なぎさ」

 

なぎさ「今はこれしか風見さんと連絡を取る方法がなさそうですし、やれる事は全部やってみましょうよ!!」

 

ほのか「そうですよ。だめでしたらだめで、次の方法を考えればいいんですし」

 

一文字「・・・そうだな。今はこれに賭けるしかない」

 

本郷 「うん・・・」

 

二人はより海水の近くまで近づいていき、ミラクルライトのスイッチを入れながら、ライトを持った右腕を突き出し、V3に向かって語り掛けるのであった・・・

 

本郷 「風見史郎君・・・いや・・・仮面ライダーV3よ・・・」

 

一文字「俺達は死なない・・・いつの日か・・・必ず帰ってくる!!・・・」

 

本郷 「三人の仮面ライダーがそろって戦うその日まで・・・すべては君の力に掛かっている!!・・・」

 

一文字「頑張れ!!・・・仮面ライダーV3!!・・・」

 

本郷 「俺達は・・・君を見守っているぞ!!・・・」

 

苺鈴 「・・・東京を死守した仮面ライダー1号・2号は、カメバズーカと共に海の彼方に消えた・・・仮面ライダーV3の本当の活躍はここから始まるのであった。っか・・・」

 

ブリジット「何ですかそれ?」

 

苺鈴 「『仮面ライダーV3』の第2話のナレーション」

 

ブリジット「はぁ~?」

 

 

 

 

 

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