ことは「・・・エメラルド!!フォリーチェファンファン!!フラワーレ!!」
フェリーチェ「あまねく命に祝福を・・・ふっ・・・・・・キュアフェリーチェ!!」
苺鈴 「それじゃフェリーチェ。お願い」
フェリーチェ「はい!!」
夜の海鳴市。人気の無い丘にやって来た苺鈴とことは。ことはは敵もいないのにキュアフェリーチェへと変身を遂げ、苺鈴を『お姫様抱っこ』で抱え、空高く舞い上がる
高度はどんどん上昇し、次第に雲よりも高い所までフェリーチェは飛んできたのだ
苺鈴 「綺麗ね?星があんなにたくさん見える・・・」
フェリーチェ「苺鈴大丈夫ですか?怖くは無いですか?」
苺鈴 「平気よ?だってフェリーチェが抱いてくれてるんだもの?不安なんてこれっぽっちも無いわ?」
フェリーチェ「苺鈴・・・・・・今日も色々大変でしたね?」
苺鈴 「ホントよ?でも、最後にこんなわがまま聞いてもらえたんなら、これで十分」
フェリーチェ「これぐらいでしたらいつでも歓迎ですよ?」
苺鈴 「そうはいかないわよ?プリキュアの力をこんな個人的な『我が儘(まま)』にそうほいほい使わせられますか?それにこういうのはめったにないからこそありがたみがあるんだから?」
フェリーチェ「言えてますね?」
苺鈴 「それに、夜空をお姫様抱っこで飛んでもらうなんて、普通どんなに頑張っても魔法とか超能力でもない限り無理だもの?これだけで十分、私は幸せよ?」
フェリーチェ「苺鈴が喜んでくれているのなら、私も嬉しいです・・・お誕生日、おめでとうございます。苺鈴」
苺鈴 「ありがとう」
今日は『3月25日』・・・苺鈴の誕生日だ。
キュアフェリーチェいや『花海 ことは』の好意でプレゼントとして『お姫様抱っこ』をされながら星空を二人で見たいという願いをフェリーチェは叶えたのだった
苺鈴 「ねぇフェリーチェ?」
フェリーチェ「ん?何ですか?」
苺鈴が上半身をぐっと寄せ、フェリーチェの頬にキスを一回したのだ。一瞬のキスであったが、それでも何をされたのか理解するには十分な行為でもあったためフェリーチェの頬は少し赤い?
苺鈴 「お願い聞いてくれたお礼よ?ありがとう」
フェリーチェ「いえいえ」
二人で眺めたこの夜空・・・二人でこんなにキレイなモノを見て、大好きな人におとぎ話の中でもないければ叶えられないような願いを叶えてもらって私、幸せだな・・・今年の誕生日は今までの中で一番大変だった日だけど、それも込みで私は今日の誕生日をずっと、忘れる事は無いんだろうな?と心の中で呟きながら、まだ、もうしばらくこの『二人だけの世界』を堪能していく事に決めたのでした・・・・・・
ピクシブでも『苺鈴外伝』を含めた私の作品を投稿しているのですが、つい最近『ピクシブなら最低文字数の制限が無いから、本当はこうしたかった分を書き直せばいいんじゃね?』と気づき、当時ハーメルンで投稿時最低1000文字以上を越えなかった分を書き直したら、今度は普通に超えたので、改めてハーメルンでも再投稿という形になってしまいました。