前編はHです。R-15です。
今日はハロウィン!!折角のお祭りだからみんなと仮装してお菓子の交換なんかもして楽しまくっちゃ!!
知世 「はぁ・・・はぁ・・・」
ことは「めっ・・・苺鈴?・・・」
苺鈴 「ことは!?あのいやねこれはその!?」
ことは「苺鈴が・・・苺鈴が知世を襲ったぁぁ~~!?」
苺鈴 「いやっ違っわなくもないけど、違くてね!?」
ことは「じゃあ知世が息切らして顔赤らめながら血を流しているのはなんで!?」
苺鈴 「いやこれはその知世から誘ってね!?知世もなんか言ってよ!?」
知世 「その・・・『初めて』の快感でした」
ことは「ほ~らやっぱり!?」
苺鈴 「ちょちょちょちょっと!?誤解を招く言い方しないでよ!?」
ことは「苺鈴の・・・苺鈴の!!男いらずの女ったらしぃぃ~~!!」
苺鈴 「とんでもない事叫びながら走り去って行かないでぇぇ~~!?」
どうしてこうなったのよぉ~!?
時間はさかのぼって数分前・・・
ハロウィンパーティーのために久々に皆に会いに来たんだけど、知世と二人っきりになった時に事件は起こったの・・・
苺鈴 「トリックオアトリート!!お菓子をくれないといたずらしちゃうわよ?」
知世 「ごめんなさい。私お菓子持っていないんです」
苺鈴 「あら?それじゃあいたずらしちゃおうかしら?早くお菓子を用意しないと大変よ?」
知世 「・・・具体的にはどんないたずらをされてしまうのでしょう?」
苺鈴 「えっ?・・・」
改めて言われると何にも考えてなかったからなぁ~どうしよう?お菓子交換する気満々だったし?
知世 「苺鈴ちゃん女吸血鬼のコスプレなんですね?」
苺鈴 「今更?まぁ衣装は読者の皆さんの想像力にお任せだけど?」
知世 「あら大変ですわ?ということはいたずらとして私の血をお求めになられるのですね?」
苺鈴 「へっ?・・・そうね?知世の血はおいしそうだものね?おいしく吸わせてもらおうかしら?なぁ~んて?」
あれ?知世?ポケットからなんでプラ容器に入った苺ジャムなんか取り出してんの?ちょっと待って?なんで首に塗ってんの?
知世 「あら大変ですわ?噛まれた処から血がどくどくと?まぁどうしましょう?」
噛んでないんですけど?チラチラと私を見てくる知世が明らかに少し胸元をはだけさせて首を差し出している感じなんですど?これ・・・私のコスプレに合わせた演技・・・よね?
知世 「どうぞ」
いや「どうぞ」って?ナニコレ?知世まで頬赤くしちゃってるし?かくいう私も気が付いたら知世の肩を掴んで心臓が激しく脈打ってるし?顔も熱い・・・これ・・・ここまでされたらもう引けなくない?
苺鈴 「その・・・いただきます」
知世 「召し上がれ」
なんなのかしらこのやり取り?自分で言っててほんと何この状況?
吸い込まれるかのように私の舌は血のかわりとの言うべきのいちごジャムが塗られた知世の首筋をゆっくりと這い、今私の口の中でいちごジャムという名の甘い血が私の味覚を楽しませている・・・
知世 「んっ」
知世・・・くすぐったい?それとも・・・今私は知世の顔を見れない・・・だから声と僅かな体の反応で読み解くしかない・・・これ・・・やっぱり相当恥ずかしいな?・・・
ペロペロ・ピチャ!って弾むように私の舌から奏でられる効果音が私と知世の二人だけの世界を包み込んでいる・・・あら?同じところばかり舐めていたせいかしら?あっという間にジャムがなくなっちゃった・・・
苺鈴 「もっと、欲しい」
知世 「ぇっ?きゃっ!?」
私の唾液が垂(た)れ落ちる知世の首・・・ジャムが塗られ、今では唾液で光沢まで見える個所に私はもう一度狙いを定める。
今度は『舐める』じゃない。知世の肌を傷つもりは毛頭ない。でも役になりきったのか?それとも私は欲張ったのだろうか?私は知世の首を甘噛みしたんだ
知世 「苺鈴ちゃん!?待って!?ぁっ!?耳は違いますわっ!?」
ごめん!!なんか抑えられない!!知世の声が色っぽくなって、反応も隠しきれてない。それがはっきりと分かったせいか私の吸血行為も徐々に自分でも抑えきれないほどエスカレートしてきた
首元の甘噛みを経て、徐々に首筋をゆっくりとでも唾液をたっぷりとまぶして舌を這わせ、頬に口づけ・舐めまわして、今私は知世の耳を唇で「はむはむ」と効果音を思わず口ずさみながら甘噛みしている。知世、耳が弱いのかしら?
知世 「はぁっ~・・・」
苺鈴 「おっとっと!?大丈夫?」
急に力が抜けたのか?知世は膝からがくんと崩れ落ちて、慌てて腰を持って支えたけれど、頬がすごく赤いし、息も荒い・・・やばい・・・これなんかまたムラってきたかも?・・・ゴクリ!!
苺鈴 「ごめん知世。私・・・おかわりしたい」
知世 「えぇっ!?」
『おかわり』発言にさらに顔を赤くして少し戸惑う知世だったけど、なんで予備持ってたのかしら?またいちごジャムが入った、折って中身を出してパンとかに塗るタイプの容器を一つ私に渡してきたんだけど・・・
知世 「苺鈴ちゃんが掛けてください」
えっ!?それはそれで私の理性が・・・でも・・・私が知世を汚すか・・・どうしてだろう?すごくやりたい・・・普段だったらこんな風に食べ物を粗末に扱うような事絶対しないし、嫌う行為なはずなんだけど、今だけはそれを忘れて私のやりたいようにしたい・・・
知世の首にまた容器をパキッ!!っと折って容器から出てきた苺ジャムが掛かっていく・・・冷たいからなのか知世が「んっ!?」と悶える声が私の息遣いも少し荒くしていく・・・これダメだ私。
苺鈴 「知世」
知世 「はい?」
苺鈴 「ごめん。今日私、知世の事、離せないから?」
知世 「今日私、吸い尽くされてしまうのですね?」
苺鈴 「そうね?でも、優しく吸うから?」
知世 「嘘です。だって苺鈴ちゃん激しいんですもの?」
苺鈴 「あら?そんなこと言うんだったらお望み通り激しくしちゃうわよ!?」
知世 「あはぁぁぁっ~~ん!?」
お望み通り激しくまた舐めまわして、キスマークが残りそうなぐらい強く知世に吸い付いた。感じちゃったのかな?悲鳴に近い声まで出しちゃって?この子こういう時こんな声出せるんだ?
苺鈴 「ぷはっ!!はぁ・・・はぁ・・・」
知世 「はぁ・・・はぁ・・・」
苺鈴 「知世カワイイ」
知世 「そんなことありませんわ。こんなはしたない私」
苺鈴 「私は私の感じた事言っただけよ?だからまだまだ続けちゃうんだから?」
知世 「すっ少し休ませてください!?」
苺鈴 「うふふっそう言った辺りからが本番よ?」
知世 「ひぃ~~」
苺鈴 「それじゃあまたいただきまぁ~!!・・・ぅぁっ?」
そしてこの光景を見て、呆然と立っていたことはがそこにいました・・・・・・
普通耳や首を舐められたり・吸われたりする程度で悲鳴を上げるほどの快感はないと思いますが、そこは『細かいところ抜き』とプラシーボ効果ということで深く突っ込まない方向でお願いします
今日はハロウィン!!折角のお祭りだからみんなと仮装してお菓子の交換なんかもして楽しまくっちゃ!!(その2)
苺鈴 「何で私はお菓子食べちゃダメなのよ!?」
ミラクル「別にお菓子食べちゃダメって訳じゃないけど・・・」
苺鈴 「じゃあいいでしょ?」
ミラクル「だって苺鈴、キョンシーの仮装してるでしょ?ご丁寧にお札もしてるし?」
そう。今私がしている仮装は中国の妖怪の一種とも数えられるキョンシーなんです。いつもの式服に友枝小学校時代の帽子にお札を張り付けてキョンシーに仮装したつもりなんです。
キョンシーはお札を張られると動けなくなる設定もあるからってミラクルったらそこまで忠実にこだわらなくてもいいと思うんだけどなぁ~・・・
っていうかハロウィンだからって3人共プリキュアの恰好で過ごすっていうのもどうなのよ?
ミラクル「折角だから役になりきるのもいいかと思って?」
苺鈴 「じゃあ私どうやってお菓子食べればいいのよ?」
ミラクル「う~~ん・・・じゃあ・・・・・・はい。あ~ん!」
苺鈴 「えっ?」
ミラクル「食べさせてあげるから?ほら?あ~ん!」
苺鈴 「いや『あ~ん』ってあの・・・あむっ・・・・・・おいしいわねこのお菓子?」
どうやらマジカルとフェリーチェとモフルンと一緒に作ったお菓子らしいわね?因みに私はさくら達と作ったお菓子を持ち寄ったんだけど・・・
ミラクル「という訳でじゃあ今度は苺鈴が持ち寄ったお菓子で?ほら?あ~ん!」
苺鈴 「ちょい待ち?そういうのはマジカルにしてあげなさいよ?」
ミラクル「あっ!?それもそうだね?」
マジカル「なんか飛び火した!?」
フェリーチェ「でしたら苺鈴は私が食べさせてあげますね?」
苺鈴 「やっぱりそうなっちゃう?」
ミラクル・フェリーチェ「あ~ん!」
苺鈴 「もぉ?しょうがないんだから?あむっ」
フェリーチェ「そのお菓子、私が作った奴です。どうでしょう?」
苺鈴 「おいしいけど、一個じゃ物足りないわね?もう一つもらえる?」
フェリーチェ「よろこんで!!」
ミラクル「ほらマジカル?あ~んしてよ?」
マジカル「べっ別に私は自分で食べられるし?恥ずかしがってる訳じゃないしぃ!?」
ミラクル「顔真っ赤だけど?」
マジカル「なってないしぃ!?」
モフルン「すっかり4人だけの世界に入っちゃってるモフ?」
ゆい 「アタシ達、かごの外だね?」
ここね「それを言うなら『蚊帳の外』」
らん 「らんらん達がいること忘れてるよね?」
マリー「ここゆいの家なんだけど?」
あまね「4人共、いちゃつくのは余所でやってくれないか?」
苺鈴ちゃん達がハロウィンパーティーをしていた場所は『仮面ライダーが実在する世界』の『和美 ゆい』ちゃんの自宅だったのです。
ゆいちゃんからハロウィンパーティーに招待されて、やってきたのでした。
愛されている苺鈴ということで、みらいとことは又はミラクルとフェリーチェから『あ~ん』のシチュエーションを書きたかっただけの短編です。リコ×苺鈴は今回結びつけるのが難しかったので無理でした
ハロウィン系の小ネタプロット
いたずらする側の苺鈴(吸血鬼)×知世わざとおかし用意してない
お菓子をくれないといたずらしちゃうわよ?→どんないたずらされてしまうのでしょう?→えっ?→(吸血鬼ということで)知世いちごジャム(少量)を首筋に塗る→どうぞ?→恥ずかしがりながらも舐める苺鈴→感じる知世→不思議な感覚+いけない事している気分な苺鈴→ことは目撃→浮気現場→誤解解けず→
キョンシーになる苺鈴→友枝小学校時代の帽子に札+式服が丈の長いチャイナドレス風に→いつも足出してるのに急に色っぽく・・・→説明してわざと足をちらっと見せる苺鈴→顔を赤くするリコ→お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ?(苺鈴)→もらったはいいが、みらいからキョンシーは札張られてる時は動いちゃダメとダメ出し→じゃあどうすればいいのよ!?→みらいからのあ~ン→食べる苺鈴→おいしいけど、こういう事はリコとしなさいよ?→あっそっか?→リコへとばっちり→ことはが入れ替わりで苺鈴にお菓子あ~ン→いちゃつく二組
『没』
苺鈴 「ねぇ?今日敵来てないんだけど?」
マジカル「そういう苺鈴だって今日は式服じゃない?」
フェリーチェ「その帽子も似合ってますよ?」
苺鈴 「ありがとう。で?何故にプリキュアに?」
ミラクル「だって今日はハロウィンだよ?今日なら堂々とプリキュアの恰好で外出歩いてもおかしくないし?だから苺鈴も式服なんでしょ?」
苺鈴 「考えることは皆一緒って訳ね?」
フェリーチェ「ところで苺鈴?帽子につけているお札はなんですか?」
苺鈴 「封印用のお札よ?」
フェリーチェ「封印?」
ミラクル「あっ!!分かった!!苺鈴もしかしてキョンシーの仮装でしょ!?」
苺鈴 「あっ!?わかる?」
マジカル・フェリーチェ「きょんしーって何?」
苺鈴 「分かりやすく言うと中国版のゾンビね?お札は封印して動きを止めるものでもあるの?」
マジカル・フェリーチェ「へぇ~」
ぐぅ~!!
ゆい 「はらぺこったぁ~!!」
苺鈴 「あぁっごめんなさい?それじゃあ準備もできた事ですしみんなで持ち寄ったお菓子食べましょうか?」
ゆい・ミラクル「さんせぇ~い!!」
『カンパァァ~イ!!』
苺鈴 「それじゃあ私も一つ」
ミラクル「あっ!?ダメだよ苺鈴動いちゃ?」
苺鈴 「ぇっ?何で?」
ミラクル「だってキョンシーでしょ?自由に動いちゃダメでしょ?しかもお札張られてるしさ?」
苺鈴 「ねぇ?何で変身したの?」
ミラクル「だってハロウィンだよ?今日ならプリキュアの恰好で堂々と表歩けるしさ?」
苺鈴 「あぁ。そういう事?」
ミラクル「そういう苺鈴は・・・いつもの式服だよね?」
苺鈴 「チッチッチ。甘いわよミラクル?」
苺鈴 「じゃぁ~ん!!どうかしら?キョンシーの仮装のつもりなんだけど?」
フェリーチェ「苺鈴かわいいです!!」
ミラクル「いつもの式服に友枝小学校時代の帽子を組み合わせたんだね?」
苺鈴 「使える物は上手く工夫しないとね?お札だって作ったんだから?ところで皆はプリキュアに変身っていつもと変わり映え無くない?」
ミラクル「いいのいいの?だって今日ならプリキュアの恰好でも堂々と表歩けるし?」
苺鈴 「あっそっか?」
マジカル「まさかこんな提案されるとは思わなかったけどね?ところでキョンシーってなんだっけ?」
苺鈴 「分かりやすくいうと中国版のゾンビかしらね?」
マジカル「ぞっゾンビ・・・」
フェリーチェ「私・・・苺鈴になら呪いに掛かってもいいです」
苺鈴 「手が付けられそうにないから止めなさい」
ミラクル「ところで皆、お菓子は持ってきたよね?」
苺鈴 「当然」
マジカル「もちろん」
フェリーチェ「はい」
苺鈴 「それじゃ」