ラヴァーナル帝国召喚 作:AGM‐88C-1
ラヴァーナル帝国海軍
第2艦隊
旗艦戦艦ヴェール
「なんだ、あの船、簡単に沈んだぞ」
艦長エストンは、魔導ディスプレイ面を見てゆう。
「もろい、魔装甲強化のできない哀れな艦艇だったな、艦長、ところであの国旗はわかるか?」
司令官グデーレはエストン艦長に聞く。
「あの旗、中央のまるに赤と青が混ざった国旗は今回が初めてです。おそらく現在進路をとってる方向の国だと思いますが、赤地に黄色の星が5つの国家の仲間だと思われます、しかしあの艦艇、沈める3分前に魔導対空機銃らしきものを上空に撃っていたが何がしたいんだ?」
エストンが漏らす。
「この世界に魔法があるのかは、知らんが奴らはそれなりの技術があるのかもな。」
同時刻
竹島(独島)
9時半頃
「…戦闘態勢指令、繰り返す、戦闘態勢指令、全員戦闘可能状態で待機せよ」
斉民8号がレーダーからロストした、竹島(独島)守備隊は、ハチの巣のようになっていた。
「何で戦闘態勢準備ニダか?」
イ322号がキム5911号に聞く。
「さっき、通信士のダチにきいたが、海上警察の船が何者かに撃沈されたと報告が出たニダ、それに先んじてかさっきここ独島(竹島)の上空約5万フィート(高度約15000メートル)に何か機影があったそうニダよ」
と返す。
「5万フィート!?戦略偵察機ニダか?」
「さあ?そうだろうなレーダーに引っかかるのが随分と遅いからステルス偵察機かもな」
と、イ322号とキム5911号が会話をしていた。
同時刻
竹島(独島)
から
南南西25㎞
高度5万5000フィート(約1万6000メートル)
天の浮舟
デザースト75型
「・・送信完了・・・・機長・・どうします?」
副機長ワーズがきいてくる。
デザースト75型1号機
機長ラーンズは
「第2艦隊は、どうするか・・・・まあ、様子見だけ見るなら不明艦を沈めるようなことは、ないなとりあえず現高度を維持し、第2艦隊と連携準備態勢で巡航しよう」
デザースト75型・・・・・
魔信探知機(魔導レーダー)と電波式レーダー両方から自機の存在を消すことができるこっちの世界では、ステルス機であった。
光翼人自体が魔素を生み出すコアだから魔導レーダー対策は相当時間がかかった。
それに併用して電波式レーダー対策はすんなりできた。
まず、機体を全翼型にし、機体のありとあらゆる所に微粒子サイズの穴をあけた。
その穴から水滴状に魔素が出て、機体の電波を吸収する。
魔導エンジンにも特殊の細工があり、音も静かだった。
このおかげで1世代前の魔導レーダーと現用の電波式レーダーのから消えることが出来た。
機長ラーンズは絶対的な信頼を寄せる。
「人種共がこの高度でこの機体をとらえるのは、不可能、いや、無理だろう、早く攻撃指令がまちどうしいな」
副機長ワーズは、感情が昂る。
「ワーズ、焦るな。間もなく来るだろう、それにさっき通過した島からつぶすだろうがさっき上空を通過したのに撃墜しようとしなかったのが気掛かりだな」
ラーンズは、不安がる。
さっきの島から電波式レーダー波を感知した、おそらく、対空電波レーダーをもっているのは確かであり、
ラヴァーナル帝国製の電波式レーダーとどれくらいの性能差があるのかがわからなかった。
同時刻
江陵(カンヌン)沖200km
臨時編成攻撃部隊「黒鳶(ブラック ソルゲ)」
部隊長
F-15K搭乗キム3000号中領(中佐)
「…いいニダか?」
「問題ない、すぐに排除しろと統合作戦本部からあった、すきにしろともな。」
キム中佐と作戦司令本部空軍課パク21号少将とやり取りがあった。
「チュンサン(忠誠)、攻撃準備にかかる、オーバーニダ。」
キム中佐は、無線チャンネルを攻撃部隊のチャンネルに合わせる。
「黒鳶(ブラックソルゲ)全機へ通達する、攻撃開始!!」
多数のKF-16C/DとF-15Kからハープーン空対艦ミサイルを発射された。
竹島(独島)
から
南南西25km沖
ラヴァーナル帝国海軍
第2艦隊
旗艦魔導戦艦ヴェール
「司令官、間もなく敵小島への攻撃を開始します、よろしいですか?」
「ああ、いいだろう。艦砲射撃で全て潰せ、その後、魔獣を上陸させ、制圧後は前線基地にする予定だろうな。」
「了解しました、艦砲射撃実施、全魔導戦艦前進!!」
魔導戦艦ヴェールをはじめ、ランガン、ギガー、テーフ、ファーシバル、シャクロスの6隻が攻撃
準備にかかる…。
竹島(独島)
防空壕
「そろそろ敵が攻撃してくる頃だろうニダ、寿司ずめになるのは訓練以来ニダね」
とキム5911号がゆう。
この防空壕は日本が独島(竹島)へ進行してきたとき、
それなりの防御性がある壕であった。
仮想敵国である日帝(日本)である為
脅威になる兵器がスマートボムと対艦ミサイルなどであったからである。
ラヴァーナル帝国海軍
旗艦魔導戦艦ヴェール
「撃ち方始め、てぇー。」
ヴェールをはじめ、5隻からも艦砲射撃が行われる。
「初弾弾着、今!!!」
弾着観測員が確認する。
「効果確認、電波式レーダー沈黙、島の兵舎らしきものなど破壊確認、次弾装填急げ!!」
50口径38.1cm魔導砲を再装填していた時、艦橋で衝撃が走る。
「電波式レーダーに感あり、多数の小型飛翔体接近!!」
レーダー員が叫ぶ。
「何ィー!距離は?」
エストン艦長がレーダー員のもとへ近づく。
「本艦を含め各艦へ飛翔体が接近しています。」
司令官グデーレも寄る。
「…まさか対艦誘導光弾か?」
グデーレは発する。
「指令、まさか第4艦隊をやった奴と同じ兵器では?」
エクソンが不安がる。
「くだらん、このような小細工わが艦隊にきくとおもうか、戦闘指揮所通達する、
本艦に近づいて来る奴だけ対空誘導光弾と展開式アトラタテス砲で寄せ付けるな!!」
司令官グデーレは冷静に対処する。
艦のミサイルポッド状の構造物から誘導光弾が精製されていた。
「対空誘導光弾発射用意、発射!!」
ミサイルポッド状の構造物から対空誘導光弾が放たれた。
その頃
第1弾のハープーンは高空を飛んで第2艦隊へ近づく。
第2弾は別働で海面すれすれを飛んでいた。
第1弾ハープーンに対空誘導光弾が近づく。
シューッッードン
ハープーンに対空誘導光弾が食いつき爆発四散していった。
ラヴァーナル帝国海軍
旗艦魔導戦艦ヴェール
「戦果報告・・・敵小型飛翔体多数撃墜...撃ち漏らした奴の2発本艦に接近!!」
戦闘指揮所から報告がくる。
「小賢しいな・・・展開式アトラタテス砲は?」
「近付き次第自由射撃で各個撃破します。」
既に甲板上には対空機銃のようなものが光輝いていた。
ブァァァ----
アトラタテス砲がシャワーのように光弾を吐き出す。
ハープーンは終末誘導に入っていて、運動エネルギーだけで敵艦(ヴェール)へ近づく。
光弾とハープーン1発がぶつかり爆発する。
もう1発が接近してくる・・・。
「1発撃ち漏らしちました。どうします?」
戦闘指揮所が言う。
「仕方ない…魔素展開!・・装甲強化をしろ」
エクソンが言う。
着弾しそうな所に青い光が膜のようなものが出てくる。
ハープーンが膜状になった装甲に着弾しド派手な爆発がおきる。
「ウォ!!凄まじい爆裂魔法だな・・被害状況は・・?」
「現在確認中・・・」
応急修理長デンズが言う。
「しかし艦橋に当たらなかったのは良かった・・・指令、お怪我は?」
エクソンがグデーレにきく。
「クソ・・・間近で当たったらまずかったな・・・艦長・・俺の心配より艦艇の被害は?」
「確認中です、しかし凄まじい・・魔法じゃないのにこの威力・・・敵は一体?」
エクソンが言う。
(この威力なら第4艦隊を壊滅的な状況になったことも裏付けるな・・しかし・・)
グデーレは思う。
このまま上陸を援護し続けると本艦隊も第4艦隊の二の舞になる・・・
ここは魔獣を解き放ちその後再上陸準備を行い
また島を占拠すべきだろう
それでも敵の抵抗が激しいなら
デザースト75型に搭載されてる
地中貫通型魔導爆弾【イヴェゾールD(デルタ)】を使って
隠れてる敵と魔獣共を瓦礫の下敷きにするしかないな・・・
と考える。
グデーレは強襲上陸部隊を眺める・・・
間もなく比較的に上陸しやすそうな島の東側に
上陸舟艇群は進路を定める・・・
「さて・・どうくるかな・・」
グデーレはエクソンに漏らす。
「指令、既に本艦を含む魔導戦艦群は装填済みです、もう1射したいのですが・・・」
エクソンは言う。
「・・わかった・・・・、上陸舟艇に少し待てと魔信で連絡しろ・・艦長、後は好きにしていいぞ」
グデーレはエクソンに返す。
「了解しました・・・各艦、自由射撃で好きな目標を狙え・・・島の原型を消さない程度でな・・」
エクソンは戦闘指揮所にゆう。
「了解しました・・・各艦、自由射撃実施、魔獣共に楽をさせる程度でやれ・・」
魔信で連絡する・・・。
6隻は再び竹島(独島)に照準を定める・・・。
その頃
竹島(独島)
女島(東島)
防空壕内
「耳がキーンとくるニダ」
キム5911号が言う。
「島の一部と兵舎やレーダー類は今頃原型なさそうニダねぇ」
イ322号が答える。
ユ411号上等警備兵が
「お前たち、静かにするニダ、今通信を試みている、黙っていろニダ」
「アイゴー、すまないニダ、上等警備兵殿」
ユは少しのことでキレる位ピリピリしていた。
「まだ、通信はつながらないニダか?」
通信士イ90号に聞く。
「レーダーと一緒に折れているかも・・いや・・他のも試したいが・・結局上(塹壕の外)
に出ない限り通信は不可能ニダ!!!」
通信士イ90号が言う。
ユは考える。
降伏か?
いや、それだけは・・・
だがここにある装備で敵に刺し違えるのは
【全滅】しかないな・・・
とりあえず、
状況整理をし、敵上陸部隊の規模がわかれば・・
頭を絞る。
・・・・・
そうだ・・・
監視カメラだ・・・
生きてるといいが・・・
そう思って
防空壕と地上を結ぶ
有線ケーブルで監視カメラ映像を繋げるか考える。
ふと、辺りを見渡す・・・・・
チェ631号技術士がいるのにきずく、さっそく聞いた。
「チェ631号、地上の監視カメラとここにあるモニターつなげれるかニダ?」
チェは目が明後日の方向に向いていた。
「上等警備兵殿ですか・・何か用ですか…?」
力のない声で答える。
チェの肩を持ち上げる。
「俺はなー、有線ケーブルで、地上の監視カメラとここのモニターを繋げるかが知れたいんだ、
わかるな?」
大声でチェの耳元で言う。
「可能じゃないんですか…知りませんよ・・・・わざわざ‥砲撃の中で作業は・・・
自殺行為もいいとこ所ですよ…上等警備兵殿がやるなら止めませんが・・」
チェは言う。
「・・・・・・どうすればいい?」
ユがきく。
「警備本部・・・こっから距離がありますが・・・
あそこの監視カメラの接続チャンネルに有線ケーブルと接続し
通信LANのパスワードを打って更に・・・」
チェがたとたと話す。
ユは途中からは全然わからなかった。
「ああ、長い、長いニダ、チェ、お前もこい!!」
ユ411上等警備兵はチェ631を引っ張る。
「手伝ってやるから来い!・・・後…おいイ322号お前もこい!援護しろ!!」
イ322号は
「なんで俺ニダか?」
困惑する。
「てめー、特に電子回路類いじるの得意ってたろ・・・いいから来い
来ないなら敵前逃亡で・・・・」
腰のホルスターから
K5拳銃を出して
イに向ける。
「わかった、わたった、行くニダ、どうなっても知らんニダよ」
いやいやそうに立ち上がり、
K2アサルトライフルを肩にかけ、
有線ケーブルの一部を持つ。
「チェ、お前もだ・・・・」
K5拳銃を
イからチェに向ける。
「・・・どうせみんな死ぬ。」
と小声で言いながら立ち上がり
器材と工具を持つ。
ユ上等警備兵、チェ技術士、イ警備員の3人は
防空壕の出入口前で一通りの段取りを説明する。
「俺が警備本部の通信室へ行く、
ぶっ壊させてなかったらいいがな・・・・・
通信室がだめなら海上監視室へ行って本部のPCに接続する・・
イ、チェ、お前らは有線ケーブルを警備本部棟と防空壕へ繋げに行って
通信コネクタと予備用有線通信アダプタを垂らした状態にしとけ・・・
後チェ、海上監視室へ来て・・・・
やることは・・・わかるな・・・・?」
出入口シャッターで段取り説明を終える。
「よし、いくぞ・・・」
シャッターを人力で開ける準備をする・・・
その時
地響きと共に大揺れが起きた・・
3人を含む防空壕にいた警備隊全員が何かにつかまったり頭を抑えた。
「なんだ・・今の?」
ユ上等警備兵が言う。
「艦砲射撃・・・この島をつぶす気か・・?」
イ322号警備員がゆう。
「初弾から結構時間がある・・・装填に時間がかかるのか?
いや、まだ生きてるレーダーと通信アンテナがあったのか・・・
まあ、いい
好都合だ、敵が地上施設に目がいってるなら作業しやすい・・・
チェ、シャッターを開けるから警備本部の地下の浄化水精製所のドアをぶっ壊せ!!!」
そうゆうと、ユが大杭用の大型ハンマーを渡してきた。
「走れ!走れ‼」
イとユが言ってチェの腰を押した。
「アイゴー、なんで俺がこんなめに・・・」
何も考えずに浄化水精製所へ走る。
1分後・・・
チェのヤツへましてないだろうか・・・
イがそう思いながら有線ケーブルを壕から引いて行った。
ユは別のルートで警備本部通信室へ行った・・。
同時刻
女島(東島)から500m
大型上陸舟艇第89号
艦長ソアル
「間もなく上陸開始だ・・魔獣共の様子はどうだ?」
魔獣調教師クュラーに聞く。
「1週間くらい何も食わせてないので敵を食いつくすでしょう・・・・
それにあらかた艦砲射撃で沈黙してる辺り殲滅できてるでしょう。」
クュラーが言う。
「そうれだと嬉しいねぇ・・・
メンドーごとは嫌いだからね・・・。」
艦長ソアルが言う。
10隻以上の上陸舟艇が上陸を開始する・・・。
その頃・・・
ユ上等警備兵は生きてる通信機を探すため半壊した通信室にいた。
「クソ、どれも壊れてやがる・・・
ふざけるなよ・・・くそが・・・」
と独り言を言う。
ふと、停泊場をみる・・・。
何かが島に上がるのが見える・・・。
単眼鏡をポッケットから出し使う・・。
上陸舟艇から
ファンタジー世界のゴブリンやオークらしきものがでてくる・・・・。
ユ上等警備兵は目を疑い
目をこする。
再び単眼鏡で見る・・・
どうやら目はイカれてないようだ・・・
ゴブリンとオークそれにオークよりひと回りでかい・・・
ファンタジー世界に出てくる・・・赤いオーガ?が出てきた・・・・。
嫌な予感がする・・・・
すぐにイとチェに連絡する。
「イ、チェ応答しろ、こちらユ411号だ。
こっち(通信室)はだめだった・・・
さらに悪い知らせだ敵に上陸させた・・・
海上監視室へは行かず防空壕に行ってありったけの武器を出しとけ・・・・
こうなったら敵に刺し違えてやる・・・
わかったな?」
ユが言う。
イは
「警備隊全員に武器使用許可を出した・・とゆう解釈でいいニダか?」
という。
「そうだ、チェ、イと一緒に防空壕に戻れ・・・
警備隊全員は徹底抗戦をするんだ・・
俺は・・・」
と言って無線を切れる。
「ユ上等警備兵、応答を・・・応答を・・」
チェ、イはユ411号上等警備兵を呼びかける、
が、無線に出ない、
壊れたのか?
と二人は思った時、
銃声が聞こえた。
正確には地下につながる階段に銃声が響いた・・・。
おおかたユ上等警備兵が持っていた
K5拳銃だろう・・
連射している・・・
3分前
女島(東島)
停泊場
ゴブリンロードNo.755
「ジョウリク、セイコウ・・・・
ニンゲン・・・エルフゥ・・
クウ…クウ・・・・グフフ」
と、もときた大陸共通言語を片言で言う。
No.755は辺りを見渡す。
となりの島(男島)へはリザードマン達が崖を登る様子を見えた。
と半壊した兵舎に人影が見えた・・・
No.755と部下のゴブリン達が走る。
無線でイとチェに連絡していたユはふいうちを食らう、
背中にあった無線機本体がさびた剣を受け止める…
すぐにホルスターから
素早くK5拳銃を抜く。
今度はさびた剣で喉元狙ってくる、
ユはゴブリンの脳天あたりをK5拳銃で狙う、
ダァンと乾いた音が響く。
近くにいたゴブリン達は
ユを見ていた...その隣には脳天がふったんだゴブリンが転がる。
「ニンゲン・・・ニンゲン・・・・
ウマソウ・・・クウ、クウ」
ゴブリン達は一斉にユに突撃してきた
ユは射撃をしながら予備マガジンの2つを
口にかみしめながら用意する。
あっとゆうまに12発を撃ちきる。
撃った分だけゴブリンが倒れる・・
しかし頭や心臓部近くのきゅうしょうに当たらなかったゴブリンは
再び立ち上がり襲ってくる・・・
ユも素早くリロードし、撃つ!!
ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、ダァン、
ダァァン
12発すぐに撃ちきった・・すぐにリロードする
ユはリロード時間長く感じた・・いや、疲れているだけだと自分に言い聞かせる・・・
腰側にあったウエストポーチから予備マガジンを取り出す・・
ユは
きりがない、壕に戻って武器をとってこない
と考え、もときた道を戻りながら、途中襲ってくるゴブリンを撃ち、
ゴブリンの死体が散乱していった。
ゴブリンロードNo.755
「グウ・・・・イタテェ・・・・・・・
ニンゲン・・・ニゲル・・・
クエナイ・・・ツカマエ・・
クウ・・クウ」
No.755は膝の関節に弾丸を食らい足を引きずっていた。
ユが逃げた方向へ向かう・・・
その頃
イとチェは防空壕にいた警備員と無線でやり取りをし、
警備員全員が完全武装し、待機している所に行った。
同じくその頃
男島(西島)
リザードマンNo.100
「ノボル・・・ツライ・・・
トナリ・・セントウ・・ハジマッタ・・
ハヤク・・クイタイ・・ニンゲン・・エルフゥ・・・グフフ」
崖を登りながら言う。
秘密地下トンネル内
漁民宿近くの秘密出入り口
キム545号警備員
「そろそろばれるかぁ?じらしもここまで来るとつらいな」
と独り言を言う。
銃を出入り口に向け、ガン待ちしていた・・・
足が貧乏ゆすりをして集中力が散漫していた。
リザードマンNo.100達は男島(西島)の頂上まで登りラヴァーナル帝国の旗を立てる・・・
他のリザードマン達は瓦礫となった漁民宿や漁具小屋など人間が居そうな所をあさっていた。
その頃
竹島(独島)
から南東55㎞
ラヴァーナル帝国第2艦隊所属
第1対空戦群
旗艦
ファイウォ級魔導重巡洋艦【アスウィ】
「ケツ持ちとはいやですねぇ」
艦長トンローが言う。
「艦長、これも作戦だ、我々第1対空戦群がいなければ魔導輸送艦と空母を守れぬ、お遊びは
戦艦群と魔獣共にさせればいい。
しかし、司令官・・自らいかれるのはよろしくないな」
第1対空戦群指令ファブデンが言う。
上空には艦上制空型の天の浮舟が編隊を組んで飛んでいた。
(この状況で攻撃が来れば返り討ちになるだけ
この世界に我々の【力】を見せつけ、こないだの第4艦隊をやった奴らに思い知らせてやるわ)
と第1対空戦群指令ファブデンはそう考えていたら魔信士が報告し考えを遮る。
「報告、戦艦群へ誘導光弾らしきものが接近していましたが、
旗艦ヴェールとギガーとシャクロスに着弾しましたが旗艦ヴェールは爆風で展開式アトラタテス砲が故障した
程度、ギガーとシャクロスも魔素で装甲強化したので小破程度のダメージを受けましたが
死傷者、負傷者はゼロです」
魔信士が言う。
「やはり、きたか、攻撃はどっから来た?」
艦長トンローがきく。
「おおよそ先程の飛行機械から小型飛翔体が放たれたと旗艦ヴェールが報告があったので
それではないかと艦隊司令グデーレ長官はにらんでおられます。」
と魔信士が言う。
「して、飛行機械の位置は?逃げられたと言わんだろうな」
トンローは魔信士に聞く。
「現在、2個天の浮舟群が追跡中、本艦隊から西北西方向180㎞あたりとのことです」
「ほう、撃墜したのか?」
「現在交戦中とのことです」
トンローと魔信士がそうやり取りしていたところ、
突然、別の魔信士が
「報告!!!先行していた第5天の浮舟飛行小隊が電波式レーダーで
多数の小型飛翔体接近してるとのこと、
方向は・・・・本艦隊かと思われます。
撃墜するかと第5浮舟小隊と聞いていますが
いかがします、指令?」
と言ってきた。
「戦闘指揮所、電波式レーダーに小型飛翔体は来てるか?」
「ええ、先程まで電波式レーダーに写ってました
が、水面ギリギリを飛んでいるのかレーダーから消えました
近づいてくるなら分かりますが」
と返していた。
「第5浮舟小隊にできるだけ撃墜するように言え!
電波式レーダーに写って来たら本艦の対空誘導魔光弾で撃墜する
他の魔導対空駆逐艦にも対空戦闘準備を・・・
艦艇をぶつけてでも空母は守れ!!!」
空母を守るため、
慌ただしく護衛魔導対空駆逐艦や魔導巡洋艦が戦闘準備にかかっていた。
その頃
竹島(独島)
女島(東島)
地下防空壕出入口シャッター前
キム5911号
「弾がつきそうニダ!援護してくれニダ!」
と言って位置を代わり
と別の警備員が射撃を開始する。
イ322号が
「すまん、敵まで連れてきて・・・
後でマッコリ(酒)をおごらんといけんな、キム5911号」
と言ってキム5911号に弾倉を渡す。
「気にすんな、それよりもきりがないな・・・・
ガンガン殺してるのに・・豚顔みたいの(ゴブリン)は死ぬのが怖くないニダか?」
とキムが言う。
既に
出入口シャッター前は
ゴブリンの死体でバリケードができるくらい
死んでいた・・
「ヒャッッハー、来るならこい、的あてにしてやるニダ!!!
死にたきゃもっとガンガン来いや、豚顔!!!!!」
ゴブリンに向け銃弾と罵声をくらわす。
「グウ・・・・グウ」
5分後・・・
ゴブリン達の足がしぶしぶになり
引いて行った。
「ヒャッッハー、ウリ達の勝利ニダ!
アイゴーーーーーーー」
雄叫びのように勝利を喚起する・・・勝ったのだと・・・
が、それは一瞬で崩れる。
すごい音共にゴブリンの死体が倒れ崩れ、そっから赤い鬼が現れる・・
ゴブリンより5,6回りでかいそいつはこっちをにらんでいた。
(後ろに控えている鬼らしいやつよりもでかい・・・・・)
そう、イ322号が思ってたら、
「なんか嫌な感じがするニダ、全員!一斉射撃・・ハチの巣にしてやるニダよ。」
キム5911号が言って全員が銃を構える・・・
「グォオオオーーオオオ」
咆哮をあげながら突進してきた。
「ヒャッッハ---!!!!!なめるなニダ!!
返り討ちにしてやるニダ!!!ヒャッッッハーー!!!」
一斉射撃しレッドオーガの頭部や心臓部辺りに照準を定めていた。
運良く5.56㎜弾が眼にはいたのか、体制が崩れた。
「グィオオオッ・・・ツゥゥ!!」
レッドオーガがやられた眼とやられてない眼を手で隠しシャッター前から一目散に出て行った・・・
「ヒャッッハ---!!!!!雑魚からもっとこいや!
来ないならこっちからいってやるニダ!!!!!」
簡易塹壕からキム5911号を含む複数の警備員が乗り出し追いかける・・・・
「待て・・・・キム5911号、出しゃばるな・・・一緒にここでユ上等警備兵が来るまで・・」
と言おうとしたら行ってしまった・・あの状態なら聞いてないなと思う。
オーガが地上で待っていることも知らずに・・・・
ところ変わって
第1対空戦群
旗艦【アスウィ】
「報告!!!
第5浮舟小隊が誘導魔光弾らしきもの多数撃墜!!!
しかし、数十発うち漏らしとの報告がありました、
これ以上の接近は艦隊の迷惑になるため哨戒活動へ戻るとのこと。」
魔信士が言う。
「きたか・・・戦闘指揮所・・・誘導飛翔弾は確認できたか?
確認次第各個撃破し、飽和攻撃対策をとれ!」
艦長トンローが言う。
「了解・・・既にロストしてた
誘導飛翔弾を電波式レーダーが再捕捉・・・・
魔導主砲、対空誘導魔光弾、展開式アトラタテス砲の電波連動動作テスト終了・・・
艦長の指示で優先目標から叩きます…」
戦闘指揮所がゆう。
艦の船首側にある三連装魔導砲、展開式アトラタテス砲がハープーンが飛んでくだろう方向に
砲を向けていた。
「よし、射程に入った目標から各個撃墜せよ・・・・・
戦闘指揮所、対空誘導魔光弾発射用意・・・
てぇー。」
艦長トンローが指示し
戦闘指揮所が一番近い目標へ対空誘導魔光弾が飛んで行った。
「さて・・どうくる・・・」
第1対空戦群指令ファブデンが言い、
艦長トンローと共に大型魔導ディスプレイを凝視する。
果たしてこの戦いは如何なる結果になるか・・・・
両者どちらもこの時・・・わからなかった。
中国編1話再編集中(未完で20%しか出来てない)
一様1話見れるようしたが・・・
1,2,3話はテコ入れしとく
時期は
弾丸マン≫ モルゲッソヨ!!!(知らんがな)