ブラック家の御曹司 作:修造
センター試験が間近ですね。
ご意見募集しております。
9月1日。来たる新学期の始まりだ。
この日、シグナスは9と4分の3番線のホームの一角で待ち合わせをしていた。
(んー。中々来ないな…)
どうやら本人は内心焦れているようである。
「お待たせしました。シグ。
お久しぶりですね。」
そこに、1人の金髪碧眼の美少女がやってきた。
そのすぐ後ろには、駆け出した少女の後を慌てて駆け寄る両親と思しき2人の大人と、少女にそっくりな女の子がいた。
「やあ、僕もさっき来たばかりなんだ。
久しぶりだね。ダフネ。
お2人もお変わりないようで。
アステリア、君も元気かい?」
そう、彼が待ち合わせしていたのは、同じく聖28一族の1つである、グリーングラス家である。
実は、待ち合わせしているから遅れては大変だと既に30分以上も待っていたシグナスだが、そんな内心はおくびにも出さないあたりは流石である。
「シグナス君。久しぶりだね。
少し見ない間にますます逞しくなった。」
「本当にウチの娘にはもったいないわ。」
「うん。今日も絶好調だよ。」
金髪で威厳溢れた佇まいをしているダフネの父は、どこか敬服のような眼差しでシグナスを見つめていた。
同じく金髪で、ダフネによく似た美女は、何かうっとりと夢心地のような声音で呟いている。
そんな彼女の次女、アステリアは今日も元気いっぱいだ。
5人は挨拶もよろしく、未だに人がまばらなホームを進んでいった。
どうやらホグワーツ急行が出発する随分と前にきたようである。
そんな時間に来ているのだから、列車の中の空いているコンパートメントを見つけるのは容易だった。
彼女の分の荷物も積め込んで席に着くと、何やら母娘2人で別れを囁いていた。
「じゃあダフネ、お母さんはたちは混み始める前に帰っちゃうけど、ホグワーツでもうまくやるのよ。手紙もたくさん送ってね。シグナスくん、うちの娘を任せたわ。」
「分かっているわ。お母様。
みんなにもよろしくね。」
「はい、任されました。」
そう言うと、どこか感極まった様子のダフネの母は、2人を窓越しに抱きしめた。
シグナスが、これが親の愛情ってやつかな?と内心でボヤいていると、満足したのか遠巻きにこちらを見ているダフネの父とアステリアを連れてさっさとホームから出ていってしまった。
「ごめんね。シグ。ウチの家の人間、人混みが嫌いですぐ酔っちゃうのよ。」
「いいや、全然気にしてないよ。
僕も人混みは好きじゃない。
そんなことより、昨日はよく眠れたかい?」
少々露骨な話題転換である。
シグナスは人当たりはいいのだが、口下手と自覚しているので普段は寡黙を演じている…つもりである。
そもそもシグナスは知り合いも少なく、おまけに年単位の引き籠もりなのだ。
7歳のときに祖母を亡くしてからは、年に数回ある純血貴族のパーティの中でも特に限られたものしか参加しなかった。ダフネと知り合った件のパーティもそれである。
つまり、ここ2年間である程度コミュ障と呼ばれるものは随分とナリを潜めているものの、未だにその影響を及ぼしていた。
そのことは承知のダフネは、特に気にした様子もなく会話に乗っかってきた。
「実を言うと、あまり眠れなかったの。
今日がとっても楽しみでね。」
「やっぱり入学する時は緊張するよね。
僕もそうだった。君はどこの寮に入りたい?」
「もちろんスリザリンよ。シグもいるし。
…ねえ、さっき眠れなかったって言ったの、あれは入学することに興奮したんじゃないのよ。本当は、あ・な・たと一緒に行くことが楽しみだったのよ。」
「へぇ、それは光栄だね。お嬢様。」
なかなか思わせぶりな少女である。
それでもしつこくなく、自然に取り入れるあたりは流石、貴族のお嬢様だ。
そんなアピールにも気付かないシグナスのスルースキルは相当である。
そういえば、彼女は家族が居なくてなってからはそのお嬢様口調は陰に隠れ、いつの間にか砕けた口調になっている。
それを気にした様子もなく応じるあたり、2人の間ではそれが暗黙の了解のようだ。
2人で楽しく会話していると、間もなくホグワーツ特急が発車するようであった。
目の前に見覚えのある赤毛の一団が見えた。
どうやら家族と別れを惜しんでいるようである。
気づくと、周りのコンパートメントが埋まってきていることを悟ったシグナスは、さりげなく「認識阻害」の呪文をコンパートメントに掛けた。
彼はダフネとの2人きりの空間が好きだし、あまり気心の知れない人と所狭い空間を共有することを好まない。また、ここに入ってくるのが見知らぬ顔だった場合、スリザリンに入らない限りは大体その場だけの関係となる。
そんなものはパーティだけで十分だった。
先ほど見つけた赤毛の一団──の双子に自分とダフネのことをからかわれるのを恐れたからではない。断じてない。
なかなか、どうして狡猾である。
それを知ってか知らずか、ダフネは気だるげな様子で目の前の家族が繰り広げる、他の誰よりも熱烈な別れを惜しむサマを眺めていた。
「羨ましいわけではないけど、人前であんなに大胆な行動をするなんて、少しはしたないわね。」
「はしたないかはともかく、自分の愛情を表現するにはいいんじゃないかな。」
どこかズレた発言をするシグナスをジト目で見つめたあと、また楽しそうに会話をする2人の男女の姿があった。
気がつくと、ホグワーツ特急が発車してしばらく経っていた。
「ダフネ、お腹が空いただろう。
もうすぐ車内販売のおばさんがくるよ。」
「あら、本当?私、もうお腹すいちゃって。
お母様に一応お昼に軽食を渡されたけど…あとで食べるお菓子も欲しいわね。」
既に赤毛の集団たちも席を見つけたことだろう。
シグナスは、認識阻害呪文を解除した。車内販売のおばさんがココを見つけてくれないと困る。
すると、"バンッ!!"音が鳴った。
入ってきたのは待っていた車内販売のおばさん──ではなく、ボサボサの栗毛をした少女であった。
「…ねえ、あなたたち、ネビルのヒキガエルを見なかった?いなくなっちゃたの。」
どこか威張った感じの少女である。
普段のシグナスなら、どこか微笑ましくその様子を眺めるのだが、いきなり人が押し入って楽しかった雰囲気がぶち壊しだ。
不機嫌になるのが道理である。
入ってきてから何かを言うまで妙に間があったのは不思議だったが、思わずノックくらいしろよ。と内心で毒づいた。
それはダフネも同じようで、
「あなた、どちら様ですか。
面識もないのにノックもなしとはいただけませんわね。ヒキガエルは見ておりません。
どうぞ、お引き取り下さい。」
予想したのとは全く異なった答えが返ってきたのか、少女はえっ、と目に見えて動揺していた。
視線が泳ぎ、心なしか顔色も悪い。
揺れ動く目が助けを求めるようにこちらをチラチラと見ているのに気づき、内心勘弁してくれと思ってしまった。
やめてくれ、その視線は俺に効く。
そんなことはお構いなしに、いつの間にか杖を取り出していたダフネによって扉が閉じられてしまった。
「おいおい、ダフネ。ちょっと辛辣すぎないか?それにあの子は新入生だろ?良かったのか?」
「いいのよ。あんな礼儀知らずの友だちなんて、私には要らないわ。」
そんなダフネの態度を見て、内心でうへぇとボヤいていたが、妙にさっきの少女の態度が気になった。
「なに?そうね、さっきの子が喋るまでの間は長かったわ。でもそんなことはどうでもいい。」
あえなく斬られてしまった。
真実は、ただその少女が美しい容姿を持つシグナスに見とれていただけなのだが、それをシグナスが知るよしもない。
当然それに気づいていたダフネは、すぐ隣に自分という存在がいるのにも関わらず、それをお構いなしに見とれている不埒者に腹を立てて先程のような態度をとったのである。
随分と周りの空気が冷たくなったなと内心ガクガクブルブルなシグナスであったが、やがて訪れた車内販売のワゴンを認めると自然と口角が上がった。この氷河期を終わらせてくれる救世主の登場である。
「車内販売はいかが?」というお馴染みの台詞をどこか満面の笑みで迎えたのは気のせいではないだろう。
お菓子を買い揃え、
(もちろんシグナスのおごりである)
すっかり元の雰囲気に戻ったコンパートメントの中で、シグナスはクリーチャーの作ってくれた昼食に舌鼓を打っていた。
すると、今度は丁寧なノックのあと、コンパートメントが開いた。
「やあ、シグ。こんなところにいたのか。
もう、探しまわったよ。」
「ああ、ジャックか。久しぶりだな。
また会えて嬉しいよ。」
その新たな珍客は、入学以来お世話になっているジャック・ハワードであった。
「俺もさ。そんなことより珍しく人とつるんでるんだ、な………………………………………………………………………なあ、お前って婚約者とかっていたっけ?」
その瞬間、ボンッ!と隣の少女から音が鳴り、その顔が真っ赤になった。
「いや、そんなんじゃないよ。
ただ待ち合わせをして一緒にいるだけさ。」
その様子を不思議そうに見つめながら返す。
「待ち合わせ…ね。失礼、私はジャック・ハワードと申します。あなたは?お嬢様。」
どうにか調子を取り戻した様子のダフネは、
「私はダフネ・グリーングラスと申します。以後、お見知りおきを。」
と返した。その後、しばらくコンパートメントに居座ったジャックに2人の関係を追及された。
ナア、コンヤクシャジャナインダッタラ、ソレハオマエノシュミカ?
マッマサカ…ロリコn「それ以上はいけない」
―――
しばらく滞在していたジャックであったが、
「そろそろ制服に着替えてくるわ。
それではお2人さん、お幸せに。」
とからかい、ニヤニヤしながら自分のコンパートメントに帰っていった。
全く動揺していた様子を見せず、そうか、もうこんな時間か。と呟いたシグナスは、どうやら最後の爆弾にすっかりと顔を真っ赤にしているダフネをこれまた不思議そうに見つめながら言った。
「どうかしたのかい、ダフネ。
そろそろ僕たちも制服に着替えようか。
先に出て待ってるから終わったら呼んでね。」
「え、ええ、分かったわ。」
とどうにか答えを絞り出したダフネを尻目に、自分はさっさとコンパートメントを出ていってしまった。
(うう、どうしてシグはそんなに冷静でいられるのよ…。はっ、もしかして私、まだ女として見られていない?そんなの嫌だなぁ)
そんなことを考えながら着替え始めるダフネ。
こちらも考え始めると止まらないようである。
今度は初めてシグナスと出会ったことを思い出していた。…顔を真っ赤にしながら。
―――
3年前のある日、マルフォイ邸では、純血魔法族では恒例のホグワーツ入学前の顔合わせとして開かれるパーティが催されていた。
会場は1つに決まっている訳では無いが、その時最も発言力をもつ家系の元で行われるのが暗黙の了解であった。
つまり、闇の勢力の動乱で軒並み力を落とした名家を尻目に、せっせと保身に回ったマルフォイ家がそのとき最も力が強かったのである。
毎年行われるそのパーティでは、慣例としてその年にホグワーツに入学する子どもが参加する──ということになっていた──が、その年は例年よりもかなり多くの参加者が参列した。
なぜなら、皆が皆ある目的を持っていたからである。
──「高貴で由緒正しい」ブラック家は有名だ。今ではすっかり表舞台から遠ざかっているものの、未だにその名前がもつ"力"は大きいものがあった。
そして、今年はそのブラック家の"唯一の"生き残りが入学するのである。
コネクションを持って損は無い。
そういった理由があり、長い間保たれていた慣例は無かったものとされた。
既にホグワーツに入学している者を始め、入学する年齢には届いていなくとも、いずれもブラック家との繋がりを求める家系は揃ってパーティに参加したのである。
…余談ではあるが、純血家系は揃って名家と言われる家系であり、スリザリン出身が多い。
流石スリザリン。汚iゲフンゲフン狡猾である。
そんなことはまだ幼いシグナスとてお見通しである。しかし、ブラック家の面目のために出席している彼とは違い、そんなのお構いなしに招待客はやってくる。
両親言いつけを守ろうと招待客──子どもたちは、皆媚を売るように挨拶してくる。
どこか冷めた目で適当にあしらっていると、いつの間にか自分に挨拶しようと長蛇の列ができてしまっていた。
そしてその全員が全員同じ思惑を持っている。
シグナスは始まって早々帰りたくなった。
マルフォイ家は自分と家族ぐるみの付き合いがあるし、自分が望めば少々困った顔をしても許してくれるだろう。
しかし、──親の期待に応えようと躍起になっている子どもは怖いものだ。
さっさと離脱しようとしたシグナスを捕まえて、あえなく包囲網を築き上げてしまったのである。
シグナスの味方はいなかった。
そんな中、シグナスの認識を変える、1人の少女が現れた。
長ったらしいアピールを終えて満足したのか、今まで群がっていた子どもたち──随分と女の子の比率が高かった──はシグナスの元を去っていった。
主催者を始め、他にも挨拶をするのが礼儀だからである。
ようやく自由を取り戻したシグナスは、ひと息ついて帰ろうとしていると新たな客に話し掛けられた。
パーティが始まってからしばらくしてから訪れた少女──ダフネ・グリーングラスは、彼が思ってもみなかった言葉を投げかける。
「あなた、顔色が悪いわ。大丈夫ですか?」
シグナスは面食らった。
先程まで話し掛けてきていた者たちは、堅苦しい口上を述べ、自分ではなく背後のブラック家を見ている輩ばっかりだった。しかし、この少女はただ自分の心配をしている。
「ああ、僕は大丈夫だよ。
君、まだ時間はあるのかな?」
今まで数えるほどしか出席していないパーティで、打算なしに話し掛けてきたのはこの少女が初めてであった。
シグナスはこの少女に興味を持ち、屋外のテラスに誘った。
外の空気に当たって2人きり、初めて会うタイプのヒトと話をしてみたい。純粋にそう思ったのである。
―――
その少女──ダフネは困惑していた。
このパーティの目玉と公然と噂されていた少年は、自分が想像していた紳士像とはとてもかけ離れていたからである。
明らかに長い間日に当たっていないと思われる白い肌、僅かに浮かぶ目の下のクマ…。
ダフネの目には、彼はとても痛々しく見えた。
名前は知っていたから、自己紹介で名前を聞いても驚かなかった。
なにより驚いたのは、この少年──シグナス・ブラックが"力"に執着していたことである。
彼曰く、これから生き残っていくために"強くなる"必要があるという。流石はあのブラック家だ。
同じ聖28一族の中でも筆頭に数えられてきた名家である。(尤も、現在はマルフォイ家であるが)
しかし、彼と話しているうちに、その想いがとんでもなく度が過ぎていることに気がついた。
──なんでも、最近は手を出している新たな呪文の理論が難しいから、書籍を読み込んでいると気がついた時には既に夜が明けているというのはザラにある…そうだ。
これは明らかに異常である。
今でこそ、大人顔負けの技量を持っているシグナスだが、当時はまだ幼かった。幼い故に見識が浅く、こむずかしい理論を理解するには骨が折れたのだ。
そんなことは思ってもみなかったダフネは、その白すぎる肌と、目元のうっすらとしたクマの意味を察した。
「お言葉ですが、あなた、そんなことを続けていてはいつか身を滅ぼしますわ。取り返しがつかなくなる前にやめておいた方が良いです。」
・
・
・
「君に何が分かる。他人の君に、僕が置かれている立場など分かるものか。」
「ええ、分からないわ。そんなちっぽけな立場を守って一体何になりますの?」
最初は少女の戯れ言だと思って聞き流していたシグナスであったが、知らぬ間に口論に発展していった。
やがて抱える苦悩を全て吐き出してしまったシグナスは、気丈に振る舞う年下の少女の胸を借りて泣いた。
この時、確かにこの少女に気を許したのである。
これが人前で泣く初めての涙であった。
この後、すっかり憑き物が落ちたシグナスは、この少女──ダフネと打ち解け、仲良くなった。
そのパーティの後も、個人的にグリーングラス家を訪れるようになり、交流は続いていた。
(そう、気がついたら優しくて何事にも全力なあなたに惹かれている私がいました。
私は──そんなあなたの隣に立ちたい。)
―――
ダフネの着替えをコンパートメントの外で待っていたシグナスは、どうやら憤慨している様子のドラコ──とその取り巻きと思しき2人と遭遇していた。「シグ、こんな所にいたのか。
そんなことより聞いてくれ、我らの英雄、ポッター殿のことだ。」
開口一番で、いかにもご機嫌斜めなドラコの様子を何やら微笑ましく思ったシグナスは、黙って話を聞くことにした。
こういうときは何も言わずに話を聞いてあげればいいと経験則で知っているのである。
しばらくして落ち着いたのか、
「ありがとう、シグ。そうだ、あとで僕たちのコンパートメントにおいでよ。絶対だぞ。」
と言って自分のコンパートメントに戻っていった。
(そういえば、ドラコの横の2人は誰だったかな?
どこかで見た気がするんだが…。)
会ったのはもちろん純血貴族のパーティであるが、シグナスの場合、軽くあしらっていることが多いので印象に残りづらいのだ。
記憶に引っかかっているだけシグナスの記憶力は相当のものだろう。
「シグ、お待たせ。交代ね。」
すっかり調子を取り戻したらしいダフネの言葉を受け止め、思わず笑顔になる。入れ替わりざまに彼女の艶やかな髪を撫でてからコンパートメントに入っていった。
──ホグワーツはもうすぐだ。
いかがでしたか?
今回登場したダフネは映画には登場しないという割と不憫な子です。
性格などは本作オリジナルなのであしからず。
認識阻害の呪文についての設定(旧)
本作では、いくら認識阻害されていても、シラミ潰しに探し回ったらいくら阻害しようが関係ないという結論に達し、ハーマイオニーに見つけてもらいました。
実際1匹のカエルを探すのは骨が折れるので、周りの人に頼るしかないと思います。ハー子は1つ1つのコンパートメントに突撃していたみたいですし。
認識阻害呪文についての設定(新)
本作でも原作と同じように変更いたします。
対象者をいくらシラミ潰しに探していていようとも、見つけられないものは見つからない。という設定でよろしくお願いします。勝手に変更してごめんなさい。
・待ち合わせをするシグナス
傍から見るとクールに待っていますが、内心では待ちきれないココロを押さえつけています。
・しれっと認識阻害の呪文
引き籠ってた弊害がここに。
べっ、別にダフネと2人っきりの空間で過ごしたいからじゃないんだからね。
・原作より散々に言われて傷つくハー子
いきなり自分たちの空間に入ってきて上から目線。
冷たく当たられても仕方ない…よね?
ハーマイオニー、不憫な子。
・ジャックにからかわれても平然とするシグナス
シグナスとジャックは親友であり悪友。
これくらいただのジャブ程度にしか思っていません。
・顔を真っ赤に染めるダフネ。
完全に惚れております。
ありがとうございました。
・シグナスとダフネの馴れ初め
祖母のヴァルブルガが遺した呪縛から解き放ちます。
このことからシグナスはダフネに全幅の信頼を置き、ダフネもまたシグナスに惹かれています。
・適当にあしらわれるドラコ
いくらおこになってもシグナスから見ればどこまでもかわいい弟としか見られません。
ドラコのトリセツに従って適当に鎮火しましょう。
また、本編には描かれていませんが、無事にハリーたちと邂逅を果たした模様です。
ドラコ、この世には知らなくていいことが(ry