ブラック家の御曹司   作:修造

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こんにちは。
今回はタイトル詐欺になっております。
お許しください。

お知らせ
私情により、次回をもって1度更新を停止いたします。
2ヶ月間の予定です。
ご了承ください。


ハロウィーン

組み分けから1週間が経った。

 

スネイプに半ば押し付けられた形で全ての教科を受講することになってしまったが、そのことをフリント先輩に伝えると、ありがたい事に平日の練習を少し軽くしてくれるらしい。

 

休みにしてくれないあたりはクィディッチ狂の先輩らしいなと苦笑したが、やはりというか今年も優勝したいらしいく、手は抜けないとのことだ。

 

12科目も取ったことにより、被っている教科はジャックと行動し、残りは何故か歓迎会の翌日から引っ付いてくるようになった取り巻きたちと一緒に受けていた。

にぎやかなのはいい事だ。

 

今年から闇の魔術に対する防衛術の授業にクィレル先生が着任したが、シグナスが1年生のときのクィレル(そのときはマグル学の教授だった)とはまるで違った。

 

マグル学は3年生からの選択なので実際に彼の授業を受けるのは初めてであったのだが、以前見かけたときよりもクィレルはやつれ、堂々としていた態度がすっかり臆病となっていた。

 

何でも、休職していた昨年に吸血鬼と遭遇したらしい。その結果、生徒たちに最も求められている重要な教科の1つ、闇の魔術に対する防衛術の授業はここ2年よりも随分と質が落ちてしまった。あとニンニク臭いのがネックだ。

吸血鬼対策らしいが生徒を巻き込まないでいただきたい。

 

他は概ねシグナスの満足する授業ばかりであったが、占い学は良く言って斬新だった。

担当のトレローニ先生はあんた本当に専門家か?というレベルであり、教えることがとてもふわっとしているのだ。

 

占い学を納めるにはある程度の才能が必要なようだ。当然そんな才能を持っていないシグナスは、意外にも占い学を取っているというフリント(占い学は女子の比率が高い)と、昨年から交流のあるパーシー(そう呼んでくれと言われた)に相談した。

 

両者曰く"とにかくツイテない!"ということを言っていれば良いらしい。

トレローニ先生は不幸が大好物のようだ。

 

一切空き時間のない授業の数々(移動時間で潰れてしまう)をくぐり抜け、半日で終わる金曜日になるとシグナスはもうクタクタであった。

 

火曜日まではまだ良かった。

放課後のクィディッチの練習をこなし、夕食を挟んだあと図書室で授業の予習をするくらいの余裕があった。

 

しかし、水曜日の天文学がいけなかった。

夜遅くまで授業なのである。

知らず知らずのうちに疲労が溜まっていたシグナスは、とても眠りが深くなっていた。それが原因で翌日は寝坊しそうになり、以降はジャックがモーニングコール担当である。

 

(一度「これからはお嬢様に頼んでやってもらおうかなぁー。」と悪ノリしたジャックをノックアウトさせたのは余談である)

 

この日は午前中で授業が終わるので、大広間で昼食を取ったあとはさっさと医務室に行って元気爆発薬をマダムポンプリーに貰い(本来ならそんな使い方はしません!と怒鳴られた)、その足で図書室に向かった。

 

図書室は便利である。

禁書の棚こそ先生の許可(しかも借りる本まで指定付きである)がない限り立ち入り禁止であるが、多岐に渡る魔法書をはじめ、マグル共通の一般教養に関する本や、ある程度マグルに入り込んだ本まで置いてある。

(それは一重にマグル学のチャリティ・バーベッジ先生のおかげらしい。)

 

そして、今回のシグナスの目標はマグルの本───医療関連の棚だ。

 

シグナスには、本来ならブラック家──というより純血主義の家系の人間には珍しくマグル関連のものに抵抗がない。

これは病死した母親(もちろん純血である。祖母によると代々レイブンクローを輩出する家系の出身だったそうだ)との数少ない思い出に起因するのだが、今は割愛する。

 

つまり、現在シグナスがその手に持っている本が「マグル式の適度な疲労の抜き方」というものであっても何らおかしくはない。

 

 

めぼしい本をいくつか見繕い、司書のマダム・ピンス先生に貸し出しの許可をもらうと、そそくさと退出しようとした。

そのとき、どこか見覚えのある栗毛の髪が見えて、シグナスはそちらに目を向けた。

どうやら勉強中のようだ。

 

終始悪友との掛け合いによって組み分けをほとんど見ていないシグナスであるが、彼女はグリフィンドール生らしい。

汽車で見せた高慢な態度とは異なり、勤勉な生徒のようだ。その後ろ姿に感心したシグナスは、

今度こそ図書室を出ていった。

 

先ほどの薬の効果で一時的ではあるが調子を取り戻したシグナスは、クィディッチの練習が始まるまで今借りた本を読むことにした。

(今日は天気がいいな。湖の方まで行ってみようか。)

 

ホグワーツにある湖のほとりは、シグナスのお気に入りのスポットだ。適度に日差しが降り注いでとても心地よいのだ。

一旦スリザリン寮まで戻って運動する恰好に着替えたシグナスは、その上にローブを羽織り、その手に本を抱えたまま再び寮を出た。

 

外に出て湖に向かおうとしたとき、

「シグ、これから何をしにいくの?」

声が掛かった。その主──ダフネに

「ああ、これから湖の所まで行くんだ。

ダフネも来るか?」

と誘った。はい!と嬉しそうに答えてきたので、思わず頭を撫でつつ2人で湖のほとりを目指した。

 

シグナスイチ押しの場所は、ダフネのお気に召したようだ。

「うわぁー。ここ、すごく気持ちいいわね。」

「ここにはよく来るんだ。

気に入ってくれたかな?」

「ええ、本当にいい所よ。ところでシグ、最近調子はどうなの?

この1週間朝と夜くらいしか見掛けなかったし、そんなに大変なのかなって思って。」

ダフネは、シグナスが全ての教科を選択したことを知っている。流石に一切休み時間がないんです。とは言っていないが、こうして心配してくれるのはダフネらしい。

嬉しくなって、

「ああ、絶好調さ。

確かに大変だけどもう慣れたよ。」

と強がってみた。

 

「あら?じゃあその手に持っているものは何かしら?」

目ざとくこれから読もうとしていた本──適度に疲労を抜くための本──の正体に気づかれたシグナスは、恐る恐るその表紙を見せた。

 

「全っ然大丈夫じゃあないじゃない。

大体何?絶好調の割にはクマが深いわよ。

もう、無茶ばかりして。

いい?これだから…」

姉御属性持ちのダフネの説教が始まってしまった。

実際ダフネには妹のアステリアがいるのでお姉さんなのは間違いないのだが。

 

 

長い長い説教(本気でこちらを心配して怒っているダフネの背後には、般若の形相をした化身が見えた。とはシグナスの談である)が終わり、ダフネも彼の健康維持のために協力してくれる事になった。

その後は2人して関連書籍を読み、あーだこーだ意見を交わした。

今まで家事をクリーチャーにやってもらってきたシグナスは、ダフネの意見をそれはそれは重宝したそうだ。

 

「おーい、シグナス。もう練習の時間だ。

おお、グリーングラスじゃないか。

この前のパーティ以来だな。

悪いが彼氏は持っていくぞ。」

どうやらクィディッチの練習時間が迫ってきたようだ。キャプテンなのに自ら探しにきたフリント先輩は、もうすぐクィディッチができて嬉しいのかどこか興奮して何やら巻くし立てていた。

 

「もう、フリントさんったら、本当のことを言っちゃってぇ。」

顔を真っ赤にしているが、よそ行きのお嬢様口調でダフネが何かを言っている。

「分かりました。すぐに行きます。

そうだ、ダフネも見に来るかい?」

 

思えばダフネをクィディッチの練習に誘うのは初めてだが、彼女曰く既に見に来ていたとのこと。

「ええ、そうするわ。

そういえば今日はドラコたちも行くみたい。」

どうやら、同学年のドラコとも交流があるようだ。シグナスという共通の友人があってこその繋がりであるのだが、当の本人は知るよしもない。

 

「そっか、ドラコも

クィディッチが大好きだもんな。」

「それは本当かい?

マルフォイはクィディッチ上手いのか?」

 

 

競技場に着いたシグナスたちは、スタイリッシュに箒を呼び寄せ呪文で取り寄せて練習を始めた。

 

フリント先輩によれば、シグナスが入団してから練習を見に来る観客が増えたそうだ。

その取り巻きたちの使命は、メンバーの勇姿を見つつ他の寮の偵察がいないか捜査することらしい。

 

やがて陽が落ち、辺りが真っ暗になっても練習は続いた。初めて見に来た、という人は驚いているが、スニッチを取らない限りは嵐の中だろうが夜になろうが試合は続くんだ。様々なコンディションで練習を行うのは当然だろう。というフリント先輩の言葉に皆納得していた。

 

 

夕食の時間が迫り、チームは練習を終わらせて揃って引き上げていく。

「シグ、いつもあんな練習をしているのか?」

今日初めて練習を見に来たというドラコが、どこか顔を引き攣らせながら言う。

「ああ、シーカーは視野が広くないとやっていられないからね。」

 

今日の練習では、控え選手を含めたビーターの面々が双子の呪いが掛けられてその数を増やしていたブラッジャーをシグナスに向けて次々に打ち込んでいたのだ。

シグナスは四方八方から現れるソレを避けながらスニッチを掴み取る練習をしていた。

傍から見ればいじめもいい所だが、全力でやらないと試合には勝てない。皆必死なのだ。

 

随分と過激な練習によって昨年は無敗のスリザリンだが、今年はそうも言っていられないらしい。

原因は、1年生の飛行訓練の授業──というかドラコである。敵に塩を送った結果、グリフィンドールにて100年ぶりの1年生選手が誕生したのである。箝口令が敷かれているはずだがこちらまで漏れてきている。

ポジションはシーカー。

選手はあのハリー・ポッターだそうだ。

 

間近でソレを見ていたドラコ曰く、大したことないそうだが、それが虚勢であることをシグナスは見抜いていた。

敵の力量が分からない以上油断はできない。

 

ドラコやダフネたちと話ながら寮の談話室に向かうシグナス(どうやら1度シャワーを浴びてから夕食を食べに行くようだ)は、また1つ決意を固めた。

 

 

 

―――

 

ハロウィーンを迎えた。

 

その頃になると多忙な日常にすっかり慣れ、

僅かな時間を縫って双子たちとの探検を再開するまでになっていた。

 

「なあなあ」「シグナス」

「「例の廊下、行ってみないか?」」

死ぬほど危険だってダンブルドアが言っていただろう?と渋るシグナスをよそに双子たちは行く気のようだ。

というか行くつもりしかないらしい。

結局折れたシグナスは、その廊下に向かうことになった。

 

決行の日、目くらまし呪文を2人にも掛けたシグナスを先頭に、例の廊下に入っていった。

──どうやら、この扉らしい。

 

 

「準備はいいか?」

「ああ」「もちろんだ」

ニヤリと笑う(その顔までそっくりだ)

双子と合図してから突入した。

そこに待っていたのは

──侵入者を臭いで感知したらしく、こちらをギロりと睨む三頭犬であった。

 

―――

 

一瞬の静寂のあと、一足先に立ち直ったのはシグナスであった。

そこら辺の"チリ"を、変身術で立派なグランドピアノ(ブラック邸にあるものだ)に変えると、そのまま弾き始めた。

何を弾いたかはご想像にお任せする。

 

「ふぅー。」「助かった。」

どうやら三頭犬は眠ったらしい。

 

そう、この三頭犬──ケルベロスの弱点は音楽を聞くとたちまち眠ってしまうことである。

そのことを覚えていたシグナスは、構えていた杖のひと振りでピアノに変えてしまった。

 

それにしてもすごい技量だ。

普通、変身術は対象の物体をそれ以上に大きい体積のものに変えるのは至難の技である。

 

「そんなことより」「ピアノも」

「「最高だったぜ。」」

「ハイハイ、ありがとう。」

どうやらシグナスだけでなく、双子もすっかり平常運転に戻ったようである。

 

うん。あそこに行ったらダメだ。

得られた収穫は、三頭犬が守っているらしい扉──その先に続くものだろう──くらいだったが、協議の結果この件はここでおしまいということになった。

 

シグナスだけでなく、双子も多忙な身だ。

主にクィディッチの練習に悪戯道具の開発に悪戯の計画に悪戯の(ry

とにかくそんなに危ない橋を渡っていては翌日に響いてしまう。

 

 

 

 

そんなことがあってしばらく、今日は朝からかぼちゃの甘いにおいが鼻をくすぐり、シグナスはため息をついた。

「どうしたの、シグ?

かぼちゃ嫌いだったっけ。

あ、トリックオアトリート!」

「ああ、ダフネか。

いや、そんなことはないよ。

…そんなことはないんだけど、朝から皆がこの調子じゃ今日は授業に集中できそうにないなって。

ほい、これあげる。」

「ありがとう。シグ。

全く、シグは真面目ね」

 

 

いつものように談話室で合流したシグナスとダフネは、2人で大広間に朝食を取りに向かった。

 

(ジャック「…お前らそれでまだくっついていないのか?」)

 

 

そしていつものように怒涛の授業を受けたあと、普段よりも豪華な料理の数々がテーブルを彩った。

(もちろんスリザリンのテーブルと双子の周りは無駄に豪華である。)

 

「今日は一段と豪華ね。

…甘いものが多めで嬉しいわ。」

「そうだね。どれも美味しそうだ。

…特にこのダンゴとかな」

意外にもシグナスは甘党のようだ。

2人で楽しく喋りながら舌鼓を打っていると、何やら慌てた様子のクィレル先生が大広間に入ってきた。

 

「大変です!トロールが地下室に…

お知らせしなくてはと思っ(ry」

何とか絞り出すように言うと、気絶したのかパタリと倒れた。

すごい音がした。

 

 

「トロールだって!?」

「シグ、トロールってうわぁぁぁ!」

「シグ、私怖いわ。」

「大丈夫、いざとなったら守ってあげるから。」

 

珍客の侵入により、たちまち大広間が喧騒に包まれていく。マグル生まれの者や、トロールを知らない者たちは初めなんのことかわかっていなかったが、ご親切に説明を受けるとその顔を青くさせていた。泣き叫ぶ生徒もチラホラといる。

 

大騒ぎになった大広間だが、ダンブルドアがどこからか取り出した爆竹によって一旦収まった。

どうやら監督生の先導によって各々の寮に帰るらしい。

しかし、スリザリン寮は地下である。

 

「ファーレイ先輩、地下にトロールがいるのならば、私たちが戻ってはかえって危険なのではないですか?」

突然の出来事に動揺するドラコとダフネを宥めつつ、ふと浮かんだ懸念をファーレイ先輩に小さく伝えてみる。

「そ、そうね、ブラック。

スネイプ先生に相談してみましょう。

スリザリン生は待機!ここは安全です。」

 

その後、どこかに居なくなってしまっていたスネイプ先生を探すのにしばらく時間がかかっていたが、骨折り損のくたびれもうけに終わり、仕方なく大広間に待機していた他の先生に相談してそのまま待機ということになった。

 

どこに行ってしまったのだろうか。

他の寮監たちよりも随分と早い退出だったそうだが。

 

クィレル先生は、避難する他の寮生たちに散々踏まれていたのにも関わらず未だにその意識を取り戻していないようだ。

ピクリとも動かない。

余程疲れているのだろうか。

 

やがてダンブルドアによる号令で、再び戻ってきた生徒たちとハロウィーンパーティを再開した頃、今まで放置されていたクィレル先生が立ち上がった。

可哀想に、誰か医務室に連れて行ってやれば良かったのに。 実際にそう思っているのか、

何やら険しい顔をしていたのが気になった。

 

ハロウィーンパーティも佳境に入り、

「諸君、よく食べ、よく飲んだことじゃろう。」

とダンブルドアが締めのお言葉をかける頃には、皆すっかりトロールのことなど忘れていた。

「さあ、良い子は寝る時間じゃ。駆け足!」

そう締めくくったダンブルドアによって、ざわざわとしながら各々の寮へ帰って行った。

 

 

―――

 

双子によると、その日以来弟のロニー坊や(6男のロナルド君のことだと思われる)がよく2人の友だちと一緒に行動するようになったらしい。

何でも、英雄ポッター氏と2人で協力してトロールと戦い、殺されそうになっていた同寮の女子生徒を救ったそうだ。

その女子生徒は、どうやらロナルド君が原因で件のトイレにずっと籠っていたそうだが、双子にとってはそんなことは関係ないようで口々に自慢してきた。

やっぱり弟ってかわいいもんだよね。

 

「良かった良かった。」

と言うのは揃って悪戯好きな双子の中でも、フレッド(兄)と比べると思いやりがあって、優しい人柄のジョージ(弟)の談である。

 

一方、ジョージと比べると毒舌でお調子者のフレッドは、

「女の子を傷つけるなんてロニー坊やもまだまだだな」

とボヤいていた。

 

双子にそこまでハッキリとした性格の違いはないが、シグナスはそうやって見分けているようだ。

ジョージは優しいから目元もやわらかなんだよ。とはシグナスの談である。

なかなか見分けられる人材がいない双子はさぞ喜んでいることだろう。

 

何やら微笑ましい話を聞いたシグナスは、

それは勇猛果敢というより超猛突進なグリフィンドール生なのでは?と割とお門違いなことを思っていたのであった。

 

 

トロールは運が悪ければ大の大人でさえ命を落とすほど凶暴な魔法生物である。

総じて知能は低く、ただ力とその巨体が自慢だ。

魔法省を初めとしてその力を買って

調教を受けさせて警備トロールになる個体もいる。

…苦労しているようだが。

 

シグナスは、そんな怪物に真正面から立ち向かった2人を心の中で素直に賞賛した。

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
タイトルの回収が後半のちょこっとした所だけでしたが、お楽しみ頂けたら幸いです。
感想心待ちにしております。


・疲労困憊のシグナス
1日中授業のあと、クィディッチの練習を挟んで夕食で一息、図書室で予習というサイクルでは流石に身体を悪くします。
ダフネとの検討の結果、数々の対策によりそんなサイクルも可能になったようです。
・マグル関連のものに抵抗がないシグナス
それほど印象に残っている思い出があるんでしょうか?
・般若のダフネ
想っているヒトを本気で心配するのは当然。
思わずお姉さん属性を発揮しました。
・もはや集団リンチの域に入る練習
なまじシグナスが優秀なせいでここまで過激になった模様。このままだと精神を集中させることが重要だ!とか某先輩が言い出して、目隠しをしたまま箒に乗せられてスニッチを捜し出す練習が始まってしまいます。
やめとけ、フリントさん。
・名前だけ登場の原作主人公たち
本作での出番は3人揃ってのことが多い予定です。ファンの皆様、ごめんなさい。
・双子と探検
フィルチやピーブスに見つからずに校内を探検出来るのは機転が利くシグナスと平気で危険なことができる双子のバランスの良さがあってのこと。
単純に3人とも技量が高いのもあります。
・ピアノを弾くシグナス
貴族の嗜みとしてヴァルブルガに仕込まれていた模様。そんな嗜みねぇよとか言わないで。(逃)
でもピアノって弾いてると楽しいですよね。
私はもう弾けませんが。
・魔法界にグランドピアノ
映画でもハープが登場しましたし、オーソドックスな楽器ならあるかなと思いました。
それにしてもそんなものがあるとか、やっぱりブラック家はなんでもアリです。
・無視されるジャックのツッコミ
仲睦まじい2人は、まるで兄妹のように見られているようです。少なくともシグナスはそう感じています。
・怯える新入生
未知の怪物が入ってきたらそりゃ怖いです。
・狙い通り4階に行けないクィレル
最後まで大広間にはスリザリン生が残っていました。動くにも動けません。
咄嗟に寮の近くでトロールと遭遇するのでは?
と思い至ったシグナスがファインプレー。
小声で指摘したため、クィレルには何でいつまでも残っているのかがわかりません。
クィレル「おのれぇ…」
・どこかに行ったスネイプ先生
原作通り慌てて三頭犬を確認しに行きましたが、クィレルは現れずに無駄に手傷(重症)を負いました。
・再び始まる宴
明るく振る舞うダンブルドアによって成立しています。
・後日談としてカットされる死闘
今のところ原作主人公たちと関わっていないので仕方ないです。双子とコネクションがあってこそ。
・フレッジョの見分け方
ジョージはフレッドと比べると礼儀正しく温厚な性格です。割と常識人な方で、思いやりのある優しい人柄のようなんですよね。
一方フレッドはジョージと比べると毒舌でより積極的で…陽気なお調子者のようです。
(ハリポタwiki参照)
母親のモリーさんですら間違えるくらいですから、別にフレッドに思いやりがないとかそういうことではないですよね。
少なくとも本作では特別に差異をつける予定はありません。
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