息抜きで書いたイノベイター転生   作:伊つき

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現在の最新話(辿り着いた領域)からセカンドシーズン最終話までのプロットです。最後まで書きあげるつもりですが、更新速度はこれまで通りゆっくり更新していくのでささっと結末だけ知りたい人用です。過激な感想はお控えください。
※殴り書きな部分もあるので少し読みづらいかもしれません。申し訳ありません。


プロット

 

もちろん先の展開を含みます。ご注意ください。

現段階のプロットなので変わる可能性がありますが、現状考えているストーリーが以下です。

※細かいメモは新しいのが沢山ありますが、全体を記しているプロット的なものが古いのしかなかったので後半はアテになりません。大きく間違ってるところは書き直しましたので問題ないとは思いますが。最後に抜けてる重要なところを記してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

・宇宙に散る

トランザムでぶつかり合うネルシェンとレナ。猛攻の中、粒子残量の危機を感じたレナは最後の一撃にかける。既に武装はバスターライフル一丁とビームサーサーベルのみ。

特攻を仕掛けるレナだが、能力発動のトリガーに集中力を使うため、レナの能力は持久性が欠如している。そのため、既に疲労困憊のレナの視界は疲れで歪み初め、その影響でネルシェンの動きを見分けられず、ラストワンセコンドトランザムを全て回避に注いだネルシェンの予備動作に気づかなかった。

ワンセコンドで回避したネルシェンにレナは驚き、回避後、そのまま稼働を続けるギルスに疑問を持つが、ダブルドライヴに気付き、それを最後に、振り払われた刃がサハクエルのコクピットを抉る。

サハクエルが大破し、外宇宙へと流れていく。

レナの最後を確認しにきたレンがサハクエルのコクピットに脚をかけ、レナを見下ろす。レンの姿、(悲しそうな寂しそうな)言葉を聞いたレナはレンの正体に気付いてレンに触れようとしながら謝罪を口にする。思わず声を漏らしたレンだが、既にレナの意識がおち、もやもらした気持ちを抱えることになる。

 

・決断

悩み続けるレイはメメントモリの存在をレナのメールで知る。だが、いつもと違い、レイは脳量子派を遮断していなかった。いつもと違うタイミングと、以前意見が食い違ってからは連絡をくれなかったのに突然連絡が届いたことにレイは訝しんだが、レナからの情報=メメントモリについてレイは驚き、リボンズの正気を疑う。

 

しかし、残虐さの違いはあっても本質は自分と変わらないと気付いた。

 

一方トレミーチームもメメントモリの情報を掴む。衛星兵器を見たティエリアはイノベイターについて告白し、原作通りのやり取りを終えると話を聞いていたマリーがおずおずと申し出る。

それは、イノベイターを1人知っているとの内容だった。

 

レイ視点に戻り、レイは己の間違いに気付き、メメントモリを破壊しようと考えるが、CBとアロウズの戦闘を知り、先にそちらに介入する。

 

 

・深雪

戦闘中、ジニンが亡くなり、ダブルオーライザーへと挑むレイはダブルオーライザーのトランザムバースト(?)の粒子を浴びる。彼の脳裏に浮かぶのは少女についての記憶、深雪について断片的に思い出すが、レナ=深雪にはたどり着けない。

 

 

・想いを継ぐ者

ダブルオーライザーの粒子を浴びて戦闘続行不可となったレイは戦線を離脱する。

しばらく休んだ後、メメントモリへと到達したレイはメメントモリ破壊行動に移る。メールでレナの示したプロセス通りに作戦を開始する。その作戦はGNメガランチャーでの同地点狙撃を5回繰り返せば電磁場光共振部を破壊し、メメントモリを潰せるというものだ。

レイはレナの立てた作戦通りに動く。

まず、リングの上からメメントモリを狙うことで、敵(味方)のビーム兵器を無効すること。彼らはリングを狙えない。メメントモリが建造的観点から不安定になるから。

メメントモリの防衛についていたヒリングと対峙するレイ。ヒリングはレイの離反を残念に思いつつ馬鹿だと指摘する。そんなヒリングも説得しようとするレイ。しかし、ヒリングの説得に失敗し、作戦時間の猶予がなくなったレイはヒリングを無力化。そのまま5回目の狙撃をしようとするが、アヘッドが包囲網をしく。

レイはビーム兵器が使えない中、その行動をいぶかしんだが、狙いを察する。ボムを使用してのレイの捕獲。その狙いに気付いたレイは機体の微妙な姿勢調整だけで全て回避、包囲網をくぐり抜けて5回目の狙撃を行った。その際に母艦からの攻撃を受けてGNメガランチャーは大破する。

焦るリントに勝利を確信したレイ。だが、電磁場光共振部は破壊されていなかった。レイの5回目の狙撃の照準が微妙にズレていたからだ。

今度はリントが勝利を確信したが、目を見開く。なぜなら、ならば、とレイがビームサーベルを抜いてメメントモリに直接向かっていたからだ。リントからビーム兵器の許可がおり、部隊がレイを狙うが被弾しながらもレイがメメントモリを破壊。その後ボムでレイは確保された。

 

ダンチ言えなかったじゃない!

 

・パーフェクトガルムブラック

宇宙の収監施設へと連行されていたレイだが、人革連時代の兵士・整備員達やツヴァイからガンダムに命を救われたアイリス社の社員たちが偶然にもレイとガルムブラックを輸送する輸送艦に搭乗しており(フォンのヴェーダによる妨害のおかげ)、レイに協力し、送還中に脱出の手配をしてくれることになる。彼らはオービタルリング上のメメントモリの2号機をレイが破壊しようとしてることを聞いて協力する。さらに、皮肉で与えられたレイの機体がガンダムだったことが幸いし、アイリス社出身の整備士たちが4年前のことでガンダムに恩返ししたいといいだし、送還中にレイのガルムブラックを密かに修理。

彼らはレイの解放を企てるが、トレミーの方でマリーの願いが通ったソレスタルビーイングが動き、メメントモリについてレイに協力を仰ぐ(形は利用)ため、フェレシュテのアストレア(エコ)が送還中に接近し、防衛のために艦に唯一乗っていたガルムブラックが出撃することになる。ガルムブラックはそこでパーフェクトスタイルを披露し、出撃するがエコは退散。(この時原作だとCBとフェレシュテの連携が切れてたような気もするけどその辺は何とか改変いれる)←マジ?忘れてたわ

一応迎撃という形で出撃したレイだが、そのまま逃げて欲しいという同志達の言葉でメメントモリ2号機の破壊に向かい、メメントモリ2号機周辺で戦闘が始まる。

次はアーサー・グッドマンが相手。さらにネルシェンがレイに初めてギルスを晒して参入し、一気に苦戦する。もしくはリヴァイヴかブリング。ギルスはアフリカタワーで遭遇させたい。そこにトレミーが参戦。

 

メメントモリ2号機を破壊する。

しかし、反逆者の扱いを受けていて機体が満身創痍だったレイは宇宙側をアロウズに包囲され、地球に逃げるしかなく、トレミーもイノベイターの待ち伏せで原作のメメントモリ1号機倒したあとみたいに地球に逃げる。刹那もネーナの言葉で地上へ、そのままサーシェス&リボンズのやり取りからのカタロン基地でマリナ。(刹那側は書かなくていい)

 

レイは地上に降りたあと、正規軍と合流。そこにはスミルノフ大佐がいて、介抱してもらう。

アフリカタワーテロについて聞く。

 

話の途中、脳量子波を感じてブリング&リヴァイヴVSCBの戦闘に気付き、介入。

レイが両者の戦闘行為を止めさせ、ブリング死亡回避。

 

 

・ブレイクピラー

アフリカタワーテロについて耳にしたレイは現場へと急行する。だが、その道中、ネルシェンの妨害を受ける。反逆者を始末しに来たネルシェンは「最強」の証としてレイの前に立ち塞がり、「最速」の称号を求めてレイを狙う。ネルシェンのトランザムにレイは驚愕するが、呆気に取られるのもつかの間、反射神経でトランザムに対応する。

レイの中の"何か"に変革の予兆が見られるようになる。←忘れてるので実際は入れない可能性。こんなのあったっけ。

武装を駆使し、レイはネルシェンと衝突する。だが、トランザムを相手にさすがに苦戦し始めたレイをレオとニールが助ける。

この際ニールは少しイラつき気味?←逆でもOK。どっちでもニールのキャラに合う。難しい。

ネルシェンの猛攻が止まり、レイはレオとニールの言葉に甘えて先行する。

デュナメス&プルトーネブラックVSギルス。

現場にたどり着いたレイだが、アロウズの部隊配置には異変が……。三つ目のメメントモリが登場。

 

 

・死の襲来

メメントモリ3号機に戦慄するレイ。

そんな時、脱出するカタロン部隊を裏切る地上部隊にレイは目を見開く。悲惨な戦場に耐えられなくなったレイは戦いを止めようと戦闘に参加する。そこへソレスタルビーイングも駆け付ける。レーダーの中で上昇していくトレミー。そこから出撃するダブルオーライザーを目撃する。

GNメガランチャーの照準で邪魔をするエンプラスを捉える。ダブルオーライザーがメメントモリを破壊すると予測したレイはエンプラスの妨害を始め、デヴァインと対立。デヴァイン死亡回避。デヴァインの邪魔をするレイをブリングが妨害する。ブリングに対してイノベイドの犠牲について説得するレイ。ブリングに響き始める。(最初は必要な犠牲だと割り切る)

照射されるメメントモリ。レイはピラーの破片を地上に落とさせないように戦場にいる全機に通信を繋いで呼びかける。スメルギのような予測能力をレイは持っていないので、メメントモリによるピラーの破壊に気づいたのはレイの前世の記憶を元にとった正史の記録をレナがメールを通して伝えていたから。←(変更可能性)本来は2号機しかないメメントモリだが、3号機があってもおかしくは無いとレナの予測。(もうちょい前に挟む)

全陣営の協力の元、なんとか事を終えるが……ハーキュリー大佐がアンドレイに討たれる。

そのままスミルノフ大佐を殺そうとするアンドレイに激昴するレイとソーマ。そこへガンダムアズラエルが現れる。

アズラエルは以前のようなプロトタイプではなく、完成系となり、黒一色だったカラーリングも赤と黒のツートンになり、武装も増えている。アンドレイや大佐、レイたちのやり取りをくだらないと笑う声。レイは4年前に最後に聞いた声だと気付き、警戒する。

アズラエルのパイロット、レンの物言いが気に入らなかったアンドレイはアズラエルへと挑むが、レンの近接戦闘能力により、秒殺。無力化されて地上へと落ちていく。アンドレイがやられてスミルノフ大佐がアンドレイの名を叫ぶ。続いてレンは邪魔な機体が多いという理由でドラグーンを放つ。ドラグーンの名を聞いてレイが断片的な記憶を思い出し、誘導兵器がくると警告する。身構えるスミルノフ、ソーマ、ルイス。ドラグーンによってルイスが無力化。スミルノフ大佐も損傷する。他の機体をあらかた落としたレンはドラグーンに対応しているレイに目をつけ、攻撃を仕掛ける。レンの狙いはレイ。混成種のイノベイターになるためにレイを殺す必要があると言い、レイは初めて聞いたワードに戸惑いながら戦う。脳量子波に違和感を覚える。他のイノベイターと違う。ナオヤと近いが、それとも違う。レナに近い。

レンの能力には効果が表れる範囲があると見抜いたスミルノフ大佐はレイに距離を詰められないようにすることを忠告する。能力について一部看破されたレンはスミルノフ大佐に目をつけ、先にそっちを潰そうとする。ソーマが妨害しようと大佐と共に遠距離攻撃を仕掛けるが、アズラエルの近接範囲に入った瞬間に対応される。遠距離攻撃もレンの領域(テリトリー)の前では無力。レイ、ソーマ、大佐の3人がかりでレンに挑むが、その途中、レンに距離を詰められてスミルノフ大佐が撃破される。大佐がやられてレイとソーマが怒る。しかし、ソーマを蹴散らしたレンがレイを本格的に追い詰め、レイも撃破される。

レイの視界が真っ暗になる。

 

 

 

・覚醒

目を覚ましたそこはイノベイターの本拠。レイの前でレナの屍が放られる。レナへと縋りよろうとするレイを凶弾が貫き、彼の意識も遠のいていく。レイがレナの手に伸ばす。

あと少し、ほんの少し、指が触れ合う瞬間。深雪を失った記憶から連鎖的に失われた記憶が紡がれていく。覚醒する深也。混じり合う2人。深夜とレイ。

レイ・デスペアは混成種のイノベイターとなる。

リボンズはレイを混成種に覚醒し、その力を研究して自分に還元しようと狙っていたが、レイがヴェーダの全権利を奪い、想定を遥かに超えて増幅していくレイの脳量子派にリボンズは思わず引き金を引き、その命を奪う。

しかし、次の瞬間、リボンズの腕を、サーシェスの足と手を貫く銃弾が。

レナが、目を覚ます。その身を起こす彼女の肉体はレイの意思で動く。

正確な射撃に不利を悟ったサーシェスは物陰に身を隠して様子を見て、リボンズはレナを撃つ。

レナの死を確認し、リボンズとサーシェスが去ったあと、誰もがいなくなった空間で倒れるレナの身体。その身体に宿るレイの意思。

遠のく意識の中、レナの本当の死を感じ、レイは涙ながらにその最期を迎える。最後に映ったのはリジェネだった。(レナの身体を乗っ取ったのはレナの最後の意志)

 

 

 

・混成種のイノベイター

ヴェーダで目を覚ましたレイはリジェネに迎えられ、『混成種のイノベイター』と呼ばれる。ヴェーダの全権利を託されたレイは状況を理解し、真実を全て知ることになった。

記憶も完全に取り戻したレイはレナと深雪の死を実感するが、そこで涙が出ないことに気付く。

二つの感情の増幅を用いてなり得る混成種の代償―――進化したレイはその過程で二つの感情を捧げたが為に副作用として哀しみと怒りの感情が薄まってしまった。

レイはレンが前世の実の弟の橘深介だと気付く。レナの死に悲しむが、2人で目指した理想をもう一度考え直し、本当に叶えるべき理想を胸に枯れた瞳に光を宿し始め、立ち上がる。すぐにレナのコロニーに向かい、ニール達と合流。当然揉めあいとなり、みんなレイを受け付けないが、唯一最年長の男の子・シンだけが受け付ける。メメントモリ3号機の破壊ミッションを決行する。

モビルスーツのないレイの前に用意されたのは―――純白のガンダム。

 

 

 

・Crying Angel

ガンダムイスラフィム。

レナが遺した最後のガンダム。

レイはその機体への搭乗をデルたちと交渉し、条件付きでイスラフィムの搭乗権を得る。イスラフィムには専用の太陽炉がないため、汎用の擬似太陽炉で動かす。ネルシェンが襲撃に来るが、返り討ちにする。

アズラエル、混成種に半覚醒のレン(レイを殺した確証がないため。後にレイに指摘される)に苦戦し、メメントモリの破壊に手間取っていたトレミーチームとアロウズとの戦いに割って入る。戦場に現れると共に武装を全て放棄、全部隊に通信を繋いで訴えかける。その言葉を一切聞こうとしないアズラエルを格闘だけで撃退。(ソードビット?だけは動く。多分ソードビット)

敵の撤退後、レイは各ガンダムに包囲される。そこで残量粒子が尽き、レイが戦意はないことを伝えると、レイの声にソーマが反応してGNアーチャーでレイの元へと駆けつける。レイは戦場に出ているソーマに一瞬驚くが、察し、謝罪を口にする。

ソーマは首を振って泣いて喜ぶだけ。

レイは、イスラフィムと共に一度トレミーへと匿われる。

 

プトレマイオスに招き入れられたレイはトレミーチームと対談。次々と真実を暴露する。

長い話し合いが続く。(ここで構想の八割を吐く)

 

 

 

○レン・デスペア

 

大体のことを終えたレイが、レンについて切り出す。

4年前のこと。そして、レンの正体。最後にレイはこれから為すことについて口にする。それは、戦いを話し合い、分かり合うことで終わらせること。レナとの理想を叶えること。レンを救うこと。よりよい未来を作ること。

レイの想いを聞き、レイはトレミーチームにこれからの関係を問う。

最初に乗ったのは刹那。そこから皆が乗り、レイは新たな仲間として認められた。スメラギの気遣いにより、祝宴会を開くことになる?

敵の接近はレイによって未然に防がれることになる。

祝宴会ではレイがみなと触れ、ソーマとも言葉を交わす。そして、アレルヤとも―――。

 

 

 

 

・更なる敵

レイは疑問を抱いていた。

王家はレナを贔屓していて正史のように自己の利益でイノベイターに近付いたりしていない。では、王家の支援なしにイノベイターはどうしてメメントモリを建造できたのか、と。

それも本筋にはなかった3号機の存在。レイはそこから、ハレヴィ家の他に強大な財力支援をアロウズに行っている者がいることを推測し、アロウズが関係するパーティのリストを王家から提供してもらう。

トレミーチームにそのことを説明したレイは発案者として潜入に参加すると言い、ソーマもそれに便乗するがアレルヤが制止する。だが、ソーマはアレルヤに止める権利などないと言い放ち、憤るが、レイに制止され、気まづくなる。

レイの提案により、レイとアレルヤとソーマの3人で潜入することにする。

前の身体を失ったレイは元の中性の肉体に戻ったため、その容姿を利用して女装する。そして、ある者と再会する。アレハンドロ・コーナー、それが支援者の正体だった。死んだはずのアレハンドロ。トリニティのことを考えらるとレイは納得できなくなる。アレハンドロを討とするレイ。

そんな彼の前に6人のイノベイドが姿を見せる。

 

 

 

・アズラエル強襲

ナオヤに続く、新たな実験体。塩基配列パターン0000と他のイノベイドの細胞、混成種となったレイの細胞を組み合わせて完成させた肉体に転生者を宿した存在、アレハンドロが『ハイブリッター』と呼ぶ存在が放つ特殊な脳量子波がレイを苦しめる。純粋な塩基配列パターン0000にのみ、害的影響を及ぼし、混成種であるレイはさらに干渉力が高く、苦しむ。

ハイブリッター達に襲われていたレイをソーマとアレルヤがすんでのところで車で回収し、場を去る。

その後、ガンダムで撤退する彼らの前を阻んだのはレンとネルシェンだった。

ガンダムアズラエルとガンダムイスラフィムが衝突する。

 

レンに呼びかけても伝わらず、分かり合うことが出来なかったレイ。以前はレンが突然現れたイスラフィムに足元を救われていたが、きちんと対応すればレンの能力はレイの能力に対して相性問題で優位に立てるため、混成種のアドバンテージがあっても戦いは均衡する。ネルシェンに押されるアレルヤとソーマ。このままでは誰かがやられると察したレイはハレルヤを呼び起こす。目覚めたハレルヤは前より調子が良く、ネルシェンの攻撃に対応し始める。ハレルヤの協力もあり、戦線の離脱に成功する。

帰還したレイ、アレルヤ、ソーマは報告を済ませる。

 

 

・交錯する想い

アレルヤ、ソーマ、レイの関係。

 

アロウズの襲撃を受けたトレミーは対応する。ここは本編とほぼ一緒。

だが、イノベイターを捕らえる必要は無いので、レイがヒリング、ブリング、デヴァイン、リヴァイヴに語り掛ける。

イノベイター達と分かり合おうとするレイだが、レンの邪魔を受け、さらにはネルシェンの横槍も受ける。

そこをソーマやアレルヤがサポートに入る。(ソーマはアンドレイを諦めて)

激戦の中、イスラフィムは弱点である粒子切れを晒し、窮地に陥るが、そこへトリニティ艦の援護が入り、ニールとレオが戦闘に参加する。

窮地は逃れた。

ニールの登場にトレミーチームに衝撃が走る。

 

 

ネルシェンはこの戦いのあと、宇宙を漂流していたナオヤの死骸と機体を見つける。機体の映像にはハイブリッターの姿。彼らの機影が6機。

 

 

・友よ、永遠に

前回でニールはみんなに説明し、ニールの想い、彼の変わってないところにみんなが気付き始める。

特にフェルトが。

 

 

一方、イノベイターサイドではブレイクピラーでレイにかけられた言葉が気がかりなブリングは自分の気持ちを確かめるためにデヴァインやリヴァイヴたちの反対を押し切って単独発進する。その様を見てデヴァインの心が揺れ始める。

 

 

激戦を終えたトレミーとトリニティ艦。敵がヴェーダを奪還してくることを予測して作戦を立てる。

 

 

だが、そこへ敵機の接近を確認し、どよめく一同。

しかし、来たのは1機のみ。

さらには通信を繋いできて、イノベイターのブリング・スタビティであることを名乗る。レイに出てくることを望む彼の要望に一同は警戒するが(特にティエリア)、レイは要望に応える。(その際、ソーマが心配するが大丈夫だと告げる)

出撃したレイはイスラフィムで出るが、ブリングがガルムブラックを投げ渡す。欠点があるイスラフィムではなく、長期活動が可能な機体で本気の戦いを、決闘を望むと告げるブリング。レイは困惑し、ブリングに真意を問う。ブリングは己の使命の為に邪魔ものであるレイを倒すことを宣言。だが、本当は自分の心を見つめ直したい気持ちと自分を説得してくれてイノベイドであるレイを友と認識したブリングが彼の隣に歩くことはできない寧ろ敵対関係にある自分を超えさせる為に決闘を申し込む。

レイの意志を尊重するが、自身の信念も曲げないブリング。

彼の申し出に苦しむレイだが、決死の覚悟で受け入れる。

 

ガラッゾとガルムブラックが衝突する。

 

戦いの結果、トランザムの時間差でブリングが負け、自害する。

 

 

○ヒリング・ケア

ブリングを倒し、複雑な心境でありながらもやるべきことを思い返すレイ。ソーマはそんなレイを心配。ソーマ、アレルヤ、レイの関係の進展。

ヴェーダへと向かう途中、アロウズがトレミーを捕捉し、襲撃を受ける。ハイブリッターたちの強襲用モビルスーツが強襲する。

トレミーの捕捉に疑問を覚える一同。レイは真実を知っているため、伝えようとするがとりあえずは対応することに。

各ガンダム。レイはイスラフィムで出撃し、ハイブリッターと戦う。ハイブリッターはイスラフィムを狙うよう指示されており、レイは脳量子波のこともあり、苦戦する。レイを狙っていたレンがハイブリッターに憤り、レンも参戦する。さらに、交戦の中、混成種を倒そうとするリボンズの策略に乗ったリヴァイヴ、デヴァイン(ブリングの仇!)が攻めかかる。レンは獲物を奪われて怒るが、リヴァイヴ達に待てないと言われる。リヴァイヴとデヴァインがレイを攻める中、ヒリングも参戦。

ソーマが助けようと向かおうとするが、アロウズに阻まれる。脳量子波に苦しみながら10VS1の状況で戦うレイ。ティエリアが介入する。

ティエリアの協力により余裕が出来たレイはイノベイドに声をかける。

ここでレイの言葉に懐柔されるヒリングだが、直後、リボンズの支配を受ける。だが、レイの脳量子派によりヒリングを解放。ヒリングを匿おうとするが、手を伸ばしたヒリングの身体を粒子ビームが貫く。

爆炎に呑まれるヒリングに叫ぶレイは発射元を睨むとスナイパーライフルをもった機体。ハイブリッターの機体。

 

 

 

○アニュー・リターン

戦闘中、衝撃を受けながらも戦闘を続けるレイはリヴァイヴ、デヴァイン、アズラエルの猛攻に押され、ついに粒子残量が尽きる。ハイブリッターの1人、ユウキ・サープラスの実験。感情を失った混成種を刺激して感情を復活させるとどうなるのか。そのためにユウキは妹のユウナ・サープラスを刺激してヒリングを殺させた。

危機が迫ったレイを刹那、アレルヤ、ソーマが救い、なんとか持ち堪えて撤退する。ヒリングの死を悲しむレイ。ブリングの時と同じようにレイは切り替えていく。トレミーとトリニティ艦は一旦は逃げるが、アニューの脳量子派により、リヴァイヴに見つかる。

そして、アロウズ側ではヒリングの死の責任により、イノベイターだけが出撃することに。

一方、トレミーではレイがアニューがイノベイドであることを告げ、アニューに対してリボンズが干渉できないようにする。

 

 

 

そして、イノベイターの襲撃を受け、そこにはガッデスが。

イノベイターとの対決を始めるトレミーとトリニティ艦。

ニールはネルシェンと、レイはデヴァインとリヴァイヴと、ルイスと各ガンダム、ライルとアニュー、刹那はオーライザーの負傷により出撃に時間がかかり、戦闘が始まる。

レイはリヴァイヴとデヴァインを退け、ソーマ達を助ける。

そして、ケルディムの元へと向かい、アニューをリボンズから解放する。

二人を見届けるレイだが、レンの奇襲を受ける。

2人は衝突するが、イスラフィムが機能停止。

その危機は刹那によって防がれた。

 

この回で絹江がサハクエルで駆けつけ、ダブルオーサフィラのトランザムバースト、アニュー救いは有り。

ただその場合はサハクエルでのハイブリッター駆逐を早める必要がある。

 

ちなみにネルシェンの機体の中にはナオヤの死体がある。

狂ってるが、この戦いの後、ナオヤの死を受け止め始め、虚無になる。

 

・ダブルオーサフィラ

なんとか山場は乗り越えたが、やはりイスラフィムの稼働時間が問題点として上がった。

それについて、レイはヴェーダに検索すると黒HAROの中に答えがあるという。

そうしてメンバー全員で開いたデータの中にはレナが動画で起こしたデータがあった。

それがダブルオーサフィラ。

そして、それにはイスラフィムとサハクエルに合わせた純正オリジナル太陽炉が必要だということ。

レイはその太陽炉について検索し、すると火星に三つの太陽炉が隠されていることがわかった。(さすがに最終決戦に間に合わないのでイスラフィム譲渡のタイミングで動き始めるのもあり)

デルは急いで調達することを決行し、スメラギの見立てからアロウズは戦力を立て直すだろうということになり、その間、レイはネーナの捜索へと出る。

すると、ヴェーダでラグランジュ5にネーナを見つけ、そこへ急行することに。

ネーナはレナが死んでからイノベイターの手下として働き、ネルシェンを殺すためにアルケードライを求めるが、ついにその完成品を手に入れたところでリボンズに機体を乗っ取られ、離脱。スローネ ドライで逃げようとしたところをルイスに見つかり、襲撃を受ける。

死を受け入れようとするネーナだが、レイが救済。

ルイスとも言葉を交わし、彼女の意識に変革を残す。あとは沙慈次第。

 

 

・過去と未来

サハクエル用の太陽炉(ネオ・ドライヴ)が届いた。

しかし、何故かマッチングしない。

サハクエルなら生前のレナがネオドライヴを想定して調整している上に残りのメンバーで調整する際もほかの機体より勝手が分かっているはずなのに。

そんな時、ハイブリッターたちが襲いかかる。

ハッチにいたレイはサハクエルに語り掛け、起動。

そのままハイブリッターの半数を始末する。

→混成種の能力で相手の未来が見える。覚醒前は過去が見えていた。未来視でハイブリッターの苦しむ姿を見てナノマシン投与を辞めさせようとしたが失敗。仕方なく半数を殺す(殺さないと1人で防衛は厳しい。突破されてトレミーが被害に遭う未来が見えていた)(もしくはサハクエルやHAROがなんらかのバグを起こす)

 

 

・絹江の覚悟

絹江回。

サハクエルに絹江が乗ることになる。

本人の要望。

イスラフィムの太陽炉も到着し、ダブルオーサフィラの完成。

 

ここは練り直し。

 

 

 

○ユウキ・サープラス

 

ハイブリッターの1人、ユウキ・サープラスがフォン・スパークのヴェーダを奪還。さらにCB、デスペア、イノベイター、アロウズ、カタロンを滅ぼそうと超大型MA/MS『ガッディアス』を駆り月周辺にて両軍を圧倒。両軍が手を組み、ダブルオーライザー/サフィラのトランザムライザー/ライザーソードによって自慢の大型MAが破壊され、中から出てきた『ガッディオス』が逃亡を図るもライル、ルイス、ソーマによって撃墜。

その後、自身のヴェーダから遠隔操作していたため生存していた描写を挟むがそのヴェーダにアリー・アル・サーシェスが襲撃。アルケーガンダムとユウキ登場時から寝返るまで使用していた機体『ガデッサ サープラス仕様』で交戦する。2人は意気投合しつつも交戦し続けるが、そこにリヴァースガンダムが登場。新たな進化を遂げたリボンズ・アルマークにユウキは諦めて殺害される。

 

 

・未来へ

遂に最終決戦。

リボンズがヴェーダを奪還しにくる。

行こう、月の裏側でヴェーダ防衛戦。

 

ヴェーダの位置までいく。

アロウズの艦隊。

出撃シーン。

イスラフィム、ネオドライヴ同調。

 

・最終決戦

戦略を把握するレイにより、アロウズの作戦は尽くやぶられる。

カタロンや反乱軍(正規軍?)も参加する中、刹那のダブルオーライザーがアーサーを殺そうとするが、ネルシェンが妨害する。

レン―――アズラエルがダブルオーサフィラを強襲する。

レイはレンに叫び続けるがレンはわかってくれない。

レンに押されそうになったレイを救ったのはソーマだった。

GNアーチャーがアズラエルと対峙する。

 

ダブルオーサフィラは戦線に復帰するが、兵器の気配を感じ、刹那と共に叫ぶが戦場に光が横切る。

兵器を潰そうと先行する各ガンダム。

順調に壊していくが、突如、ステルスフィールドがトリニティ艦側を妨害する。

 

ヤクートアルケーVSデュナメス、ケルディム

 

セラヴィーの相手はリヴァイヴとデヴァイン。

 

ダブルオーライザーの相手はルイス。

 

ガガの特攻。

一瞬苦戦→レイのトランザムバーストを使用した訴えにガガ部隊の動きが止まる。

トレミーを守るため、リジェネがガデッサで出撃する。

 

レイはセラヴィーの元に行き、リヴァイヴとデヴァインに語り掛ける。

 

・愛情

ソーマVSレン

サーシェスVSロックオン兄弟

 

レン、ソーマにより改心。生き残りのハイブリッター2人を相手に協力して撃墜する。

 

・改変

最終決戦。

レンを自由にしてレイを刺激し、混成種化させたのもハイブリッターなどの実験を繰り返していたのも塩基配列パターン0000や混成種の力をリボンズ自身に還元する方法を模索ためであったことが判明する。

リボンズ1人にレイと刹那が苦戦する。

2人が負けたあと、レンとネルシェンがリボンズに挑み、時間を稼ぐ。その間にチャージしたトランザムライザーを放つ。リボンズ損傷。

 

・イノベイター転生の終わり

Oガンダムに搭乗したリボンズ、エクシアリペアIIに搭乗した刹那、プルトーネブラック(もしくはティエレン、ティエレン チーツー)に搭乗し衝突。レイの説得によりリボンズが改心、しかしその後自ら命を絶つ。

戦いが終わり、リボンズの死に意気消沈するレイ。レナとの約束を果たせなかったレイはデルたちとの約束通り死を選ぼうとするが、ヴェーダから入った情報に思いとどまる。

少し前、リボンズによって大破したアズラエルのコクピット内でレンはレナ復活に必要な最後の情報をヴェーダに発信する。

レナが生き返った、その情報を知りヴェーダに辿り着いたレイはレナと再会する。レナ生存によりデルたちとの約束消失。レイ死亡回避。イノベイター転生が終わる。

 

 

プロットが古すぎるので後半はアテにしないでください。

 

以下追記(メモ)

 

ソーマのイノベイター化。

レナの再生。

トリニティの復活。

ネルシェンの味方化・自虐→ネーナ相手にしない、成長

 

 

まとめ:全体の流れ

 

①メメントモリ(レイvsアロウズ)

②ブレイクピラー(メメントモリ3号機、レイ・マリー・セルゲイ接触)

③混成種の登場、ヴェーダの全権利レイに移行

④リボンズがヴェーダを奪いに行く展開、月を目指すのはイノベイターとアロウズ

⑤ヴェーダ防衛のため月へ向かうCBとデスペア、それに対するイノベイター勢力にアレハンドロとハイブリッターが加わる

⑥ハイブリッターの1人、ユウキ・サープラスがフォンのヴェーダを奪還その後両陣営により敗北

⑦アロウズ戦闘不能、その後イノベイターとCB&デスペアが衝突し、リボンズ・アルマークが改心する


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