カービィマニアとキツネ少女二人組の平凡な日常   作:星の勇士カービィ

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勇斗「今回からあらすじを紹介してくよ!僕はライトなケモナーで、【重度のカービィマニア】!以外は平凡な高校二年生、『星野勇斗』は、ある日突然目の前に現れた押しのフレンズ、『ギンギツネ』と『キタキツネ』と同居することになった!しかも、ほぼ強引にね!強引!」

ギンギツネ「いいじゃない、ユウト。押しってことは私たちの事が好きなんでしょ?」

勇斗「うぉっ!?どっから入って来た!?と言うか、押しだからって、恋してるとか大好きとかそう言う事じゃないから!あくまで、二人を押しているってことだから!」

キタキツネ「ユウトって、私たちのこと、嫌いなんだ」

勇斗「え!?いや、その、嫌いなわけじゃないっていうか・・・・・ああ!どうなる?第2話!///」

キタキツネ「誤魔化した~」


第2話『りょうりとそいね』

勇斗「・・・・・」

 

銀華「どう?私たち二人で作った、はじめての料理は?美味しそうでしょ?」

 

北狐「料理って大変だね」

 

 ・・・・・・二人と出会ったその日の夜、僕は今、人生最大のピンチに陥っているんだ。この二人が料理と言う『暗黒物質』(ダークマター)を目の前にして。そもそも、僕が思うにダークマターっていうのは単眼で剣士から花みたいになるやつと、星のカービィ3でのトラウマラスボス苺大福野郎とかそういうのを指すと思うんだけど。あ、後、雑魚黒ヒトデとか前座がラスボスって言われる、不遇なわさび尻尾とか。それはともかく、これを料理と言い張れる自信はどこからやって来るのだろうか?まずい。非常にまずい。

 

銀華「ん?どうしたの?ユウト」

 

勇斗「え?あ、いや、ちょっと、あまりに美味しそうだから食べるのがもったいないなぁ。と思って」

 

銀華「本当!?嬉しいわ!良かった!作ったかいがあったわ!」

 

北狐「じゃあ、食べて」

 

勇斗「っ!?」

 

 やった。自分で首を絞めてしまった。・・・・言い忘れていたが、銀華(ぎんか)と北狐(きたこ)というのは僕がつけたギンギツネとキタキツネの名前。動物での名称で言うのもあれだから、尾稲荷(おいなり)という名字と一緒に考えたんだ。・・・・・現実逃避終了。こうなったら覚悟を決めよう。一気に食えば問題ないだろう。

 

勇斗「じ、じゃあ、いただきます!」

 

 覚悟を決めた僕は、『暗黒物質』を全て頬張り、飲み込んだ。

 

銀華「どう?」

 

北狐「美味しい?」

 

勇斗「・・・うん、美味し・・・・い・・・」

 

フラッフラッ

 

銀華「えっ!?ユウト!?しっかりして!」

 

北狐「大丈夫?」

 

勇斗「う・・・ん。・・・大・・丈夫・・・」

 

バタッ(倒れて気を失う)

 

銀華「ユウト!ユウトー!死んじゃいやー!」

 

北狐「ギンギツネ、じゃなくて、銀華。気絶しただけだよ。大丈夫」

 

銀華「本当!?キタキツネ、じゃなくて、北狐!なら良かったわ。でも、何で気絶しちゃったのかしら?」

 

北狐「・・・・きっと、料理のせいかも」

 

銀華「え?料理って・・・?」

 

北狐「さっき、味見したんだ。そしたら、とても食べれるような味じゃなかった。・・・ウェ、まだ口のなかが苦いよー」

 

銀華「そんなに美味しくなかったの!?」

 

 驚いた銀華は皿に残った料理(ダークマター)を一口食べてみた。そしたら、苦過ぎてとても食べれるようなものじゃなかった。

 

銀華「にーがーいー!水ー!水ー!」

 

北狐「はい」

 

銀華「ありがとう!・・・・・ふぅ、自分でもこんな不味いもの作ったなんて、思いもしなかったわ。でも、何でユウトはこんな不味いものを美味しいって言ったのかしら?」

 

北狐「多分、気を使ったんだと思う」

 

銀華「え?どういうこと?」

 

 北狐の言葉に銀華は聞き返す。北狐は話を続けた。

 

北狐「前、『ときめきクライシス』って『れんあいげぇむ』やってたら、似た場面があったんだ。主人公の男の子が彼女の手料理を美味しくないのに、美味しいって気を使ってたんだ」

 

銀華「それじゃあ、ユウトは私たちに気を使ったってことなの?」

 

北狐「多分。あと補足だけど、『ときめきクライシス』だとその後主人公が気分が悪くなって彼女が介抱するために『そいね』ってのしてた。そしたら、元気になってた」

 

銀華「成る程!ユウトが元気になるためにはその『そいね』ってのが効果的なのね!ありがとう、キt、北狐(きたこ)!早速、やり方を教えて!」

 

北狐「やり方ってー、一緒に寝るだけだよ、ギンギツネ。じゃなくて、銀華」

 

銀華「よし!じゃあ、ベットで寝るわよ!北狐!」

 

北狐「え~!やーだー!僕は、ここで寝るー!床が温かいしー!」

 

銀華「まったく!ユウトがさっき言わなかった?『床で寝たら風邪を引く』って!それに、北狐がいないとユウトが目覚めた時に心配するでしょ!」

 

北狐「うー、( ´-ω-)分かった~」

 

銀華「じゃあ、おやすみ。ラッキービースト」

 

ラッキー「僕ハココデ、充電シテルヨ。オヤスミナサイ二人トモ」

 

 なんだかんだで、勇斗をベットに連れて行き、サンドイッチ型で寝ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~そして早朝になった~

 

 

銀華(・・・何でユウトとキタキツネはこんなにぐっすり寝てるのよ~!こっちは、お腹の下が熱くて全然寝れないのに~!もう!ユウトがいい匂いだから、不思議と悶々としちゃう!)

 

 ・・・・・・・銀華は、発情的なものをしていた。

 

銀華(それにしてもユウトって、こんな可愛い寝顔をしてるんだ。目鼻立ちはある程度整ってるし、くちびるもやわらかそう・・・・って、何考えてるのよ!私!そんなこと考えてたら更にお腹の下が熱くなってきたじゃない!ああ!もう!)

 

 そんなこんなで、悶々としていると、あることに気付いた。

 

銀華(あら?膝になんか固い物が当たってるわ。なにかしら?)

 

 それは、すぐに気付いた。そう。勇斗の『鋼鉄化』した『ケシカスくん』である。

 

銀華(っ!///これって、前、図書館で見つけたやらしい本に描いてあったやつ!?うわー、こんなに大きくなるんだ・・・///・・握ってもいいかしら?いいわよね?)

 

 銀華は深く考えずに勇斗の『ケシカスくん』を握った。そして、服越しに匂いを嗅いだ。

 

銀華(うわぁ....不思議で濃い匂い...でも、嫌な感じじゃないわ。むしろ癖になるというか......///)

 

 『ケシカスくん』の匂いにトロンとしている銀華は更にあることを思い出した。『ケシカスくん』を『チビカスくん』に戻す方法を。

 

銀華(少しだけ、少しだけなら!確か、こうやって、ズボンを下ろして・・・)

 

 しかし、神とは意地悪だ。この行為を許してくれなかった。

 

勇斗「う・・・・ん・・・・・っ!?尾稲荷銀華ァ!?何してるの!?」

 

銀華「ふぇっ!?///ユ、ユウト!?起きてたの!?」

 

勇斗「え?あ、起きてたというか、なんか下半身に違和感を感じたから、目が覚めたら、銀華がなんかズボンとパンツを下ろそうとしてて・・・」

 

銀華「じ、じゃあ、私が何してたのかも全部知ってるの!?」

 

勇斗「え?銀華、なんかしたの?」

 

銀華「......///な、なんでもないわ!///なんもしてないわ!ユウトの匂いに発情なんてしてないわ!」

 

勇斗「え、発情したの?(゜ロ゜)」

 

銀華「っ!///」

 

勇斗「えー。僕なんかで発情ってするんだ・・・嬉しいような悲しいような・・・・」

 

銀華「か、悲しいって何よーー!!///」

 

\バチーン!!!/

 

勇斗「ペポッ!」

 

 早朝から、大きなビンタの音が響いた。

 

勇斗「痛い!何すんの!?うわ!紅葉ができた!」

 

銀華「何って!ユウトが起きるから、最後まで出来なかったのよ!腹いせよ!」

 

勇斗「なんちゅう理不尽!?別に今、最後まで交尾しなくてもいいでしょ!」

 

銀華「こ、交尾!?///しないわよ!そこまでは!」

 

勇斗「じゃあ、最後までって何処までなの!?」

 

銀華「う、それは....、分かった!最後までしてやるわ!交尾じゃなくて、s」

 

勇斗「それ以上言うなー!(天才外科医風)冗談だから!交尾なんて、今しないから!」

 

北狐「うー、うるさいな~。○○○なら向こうでしてよー!」

 

勇斗「はっきり言うなーーー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・朝から痴話喧嘩が絶えないのでした。

 

 

 

 

今回の覚えたこと『ユウトの匂いは発情する』




 微エロの、はず。
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