あの人の幸せは、苦い   作:おかぴ1129

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2. 胸が、少し痛い

 北上の喫茶店に続く大通りを、私は今、必死に走っている。少し先に見える交差点の信号は、今は青だ。急げば、赤になる前に渡ることもできそうだ。

 

――姉さん 急いで下さい

 

 気のせいなのか何なのか、そんな神通の声が聞こえた気がした。言われなくても、こうやって今急いで走ってるって。

 

――主役じゃなくても、遅れたらダメだよっ!?

 

 那珂にも煽られた気がした。三人の中では私が一番年上のはずなのに……よりにもよって、那珂にそんなこと言われるだなんて、思ってなかった。

 

 大きな交差点に差し掛かる。ここを渡り、左に曲がってしばらく進めば、北上の店だ。私は走るスピードを上げた。横断歩道の青信号が、パカパカと点滅を始めた。

 

「ハッ……ハッ……間に合え……間に合え……ッ!!」

 

 あと数歩で横断歩道に差し掛かるその時、信号が赤になった。そのまま走り抜けることも考えたが……

 

「ハッ……ハッ……ハッ……」

 

 今の私には少し、気力が足りなかった。それに、靴もパンプスでは走り辛い。履きなれたスニーカーやデッキシューズなら、もうちょっと早く走れて、間に合っていたのかもしれないけれど。

 

「ハッ……ハッ……」

 

 服もまずかった。普段はもっと動きやすいスポーティーなものを着ることが多いのに、今日は結婚パーティーということもあって、ワンピースのドレスを着ている。これでは動きづらいし、万が一転倒してしまったら、それこそ悲惨だ。

 

 ……無駄な努力をしてしまった自分の愚かさを、少し反省した。なんだか今日は、やることなすこと、うまくいかない……

 

……

…………

………………

 

 朝食のバナナを食べ終わった私は、そのまま結婚式へと向かうための準備を進めたのだが……思いの外、身だしなみを整えるのに手間取ってしまった。

 

 寝癖の酷い髪を整えようと、ブラシで髪を梳かしたのだが……寝癖が全く収まらない。根気強くブラシを何度も通したが、なんど梳かしても、びよんと小さな寝癖が持ち上がる……。

 

「……仕方ない。シャワー浴びるか」

 

 あまりに寝癖が収まらないため、頭だけシャンプーすることに決めた私は、浴室の蛇口をひねり、お湯を出した。

 

「ひゃっ!?」

 

 途端に、蛇口ではなく私の背後の壁面にぶら下げられたシャワーから、冷たい水が私の体に吹き付けられた。

 

「……もーっ」

 

 どうやら昨日の私は、シャワーを使い終わった後、蛇口の切り替えをシャワーから元に戻すことを忘れていたらしい。すぐに蛇口をひねって水を止めたが、おかげで今の私はずぶ濡れだ。まだお湯にすらなってない冷たい水だったから、体も少し冷えてきた。

 

「……なんか、バカみたいだ」

 

 髪から滴り落ちた冷たい水が、私の顔を少し濡らした。目尻を伝って目にも届いた水が、私の目尻を伝い、水浸しの浴室にぽたりと落ちた。

 

――姉さん

 

 ……うん。わかってるよ神通。早く準備しなきゃね。

 

――そうだよ とっても似合うキレイなワンピース、準備したんだからっ

 

 うん。今日のために精一杯悩んで買った、黄色がキレイなワンピースだもんね。着なきゃもったいないよね。あの人に会うんだから。少しでも、キレイな自分でいなきゃね。

 

 気持ちを持ち上げて、もう一度蛇口をひねってお湯を出す。今度は、出す前にキチンと蛇口に切り替えて。

 

 そうして頭を洗い寝癖を直した後は、キチンと髪を乾かした。こんな時だからお化粧もちゃんとしようかと、ファンデーションをポンポンと肌に乗せたところで……

 

――あまり塗っちゃダメだよ?

  川内ちゃんは肌がとっても綺麗なんだからっ

 

 と、那珂に言われた気がして、慌ててうっすらメイクに切り替える。さすが私の姉妹だ。私のことを、よく知っている。それに時間も押している。あまり悠長に準備している時間はない。

 

――姉さん こういう時は、いつもより慎重に持ち物確認を

 

 神通のそんな一言で、出る直前に携帯電話と財布を忘れている事に気づいた。慌ててそれらをバッグに入れ、私は改めて、姿見の前に立ち、自分の姿を確認する。

 

「……」

 

 いつもと違い、鮮やかな黄色のワンピース・ドレスを着た私が、鏡の向こう側にいた。腰に大きなグリーンのリボンを巻いたこのドレスは、以前にあの人に言われたアドバイスを活かしたものだ。

 

『川内はあれだな。赤がよく似合うけど、黄色も似合いそうだな』

『そお?』

『おう。赤が似合うやつは黒も似合うって言うけどな。お前の場合は赤と黄色……なんか明るい暖色系が似合いそうだ』

『……』

『次に服買うときにでも、黄色を合わせてみ。買ってみろとは言わんが、試着だけならタダだしな』

『うん……へへ……』

 

 あの日のそんなやり取りを思い出し、自然と口がほころんだ。彼にとっては他愛ないはずのやりとりでも、私の中では、宝石のようにキラキラと輝く思い出だ。

 

――姉さんっ

 

 ハッとする。想定外のシャワーの時間があったから、予定よりだいぶ時間が押している。このままでは結婚式に遅刻してしまう……。

 

「しまった……急がなきゃ……ッ!!」

 

 慌てて玄関まで走り、履きなれないパンプスを履いて、私は急いで目的地である、結婚式の会場、北上の喫茶店『ミア&リリー』へと駆けた。

 

………………

…………

……

 

 そうして今、青信号のうちに交差点を渡りきることが出来ず、私は今、横断歩道の前で、前かがみの姿勢で肩で息を切らしている。

 

「ハッ……ハッ……」

 

 『これで遅刻確定だ』私の心の中で、私の声が、そうつぶやく。そして、そのことに、心の何処かでホッとしている自分に気がついた。

 

 左右の信号機の青が、パカパカと点滅しはじめた。

 

『先に進まなければならなくなる』

 

 言い知れない不安が私の胸を襲った。即座に首を振る。

 

 点滅していた信号が赤に変わった。前を向き、息を整える。

 

――行こっ

 

 うん。わかってるよ那珂。行こう。背筋を伸ばし、目の前の信号が青に変わるのを待つ。やがて交差点を行き交う車たちが動きを止め、しばらくの間のあと、目の前の信号が青に変わった。

 

「よしっ」

 

 意を決し、私は再び走り出した。

 

 

 腕時計を見ながら必死に駆け、北上の喫茶店『ミア&リリー』の前に到着した時、すでに約束の時間を30分ほど過ぎていた。これがフォーマルな場や作戦行動じゃなくてよかったと安堵し、私は入り口ドアの取っ手を握って勢い良くドアを開く。ハルの『バーバーちょもらんま鎮守府』と同じ音のベルが鳴り、店内に私の来訪と遅刻を知らせた。

 

「ごめーん! 遅れた〜!!」

 

 気まずさをごまかしたくて、わざとベルに負けない大声で、店内に自分の来訪を告げる。店内には、すでにあのときの懐かしい顔ぶれが……でもハルと球磨の姿はなく……揃っていた。皆それぞれにおめかししてて、みんなよく似合っている。

 

 北上はいつもの、あのときのセーラー服を着ているけれど、それが逆に懐かしい。加古は加古で、やっぱり以前のセーラー服を着ているが、窓際の席で寝転がっている。あの時と変わらない二人の姿は、私に少しだけ、安心をもたらしてくれた。

 

「はーい。川内も到着したから、やっと始められるねー」

「ごめん北上! お詫びに今度夜戦に付き合ってあげるから!!」

「んー……まぁ、それはいいや」

 

 手を合わせて詫びる私に北上は苦笑いを浮かべたあと、お店の奥へと消えていった。せっかく夜戦に付き合ってあげるってのに。……でも、戦わなくなった今、夜戦ってなにすればいいんだろう?

 

「遅刻よっ」

「ごめんごめん」

 

 黒のカクテルドレスにベージュのストールをまとったビス子が、ドアの前に立つ私の元に、コツコツと足音を響かせてやってきた。以前から着ている服が黒だっただけに黒のドレスがよく似合うし、何よりこういう格好をすると、気品が漂っている。さすが金髪碧眼。一人前のレディーは伊達じゃない。

 

 一方のもう一人の一人前のれでぃー暁は、提督に肩車をしてもらってはしゃいでいた。暁もいっちょまえにピンク色のカクテルドレスを着ていて……いや、ドレスに着られている。でもその様子が、逆に微笑ましくて可愛らしい。響の形見の白い帽子は、今日もしっかりかぶられていた。確かにちょっと浮いているけれど、あれがないと逆に暁じゃないもんね。その姿には、妙な安心感がある。

 

 提督は提督で、鎮守府にいたときの白い上下のスーツを着ていた。気のせいか、あの頃よりもさらに輪をかけて顔つきが優しい。戦いを離れて隼鷹と暮らし始めて、戦闘のことを気にかける必要がなくなったからだろうか。

 

「きゃー! しれいかーん!!」

「もうちょっと上に手を伸ばしてみろ! 天井に手が届くんじゃないか?」

「ほんとだー!」

「さすが一人前のれでぃーだなー!」

「やったー!!」

 

 そんな風に肩車ではしゃく二人を見ながら、私は本当に戦争は終わったんだなぁと実感した。フと気になって、隼鷹の様子を伺ってみた。

 

「……」

 

 まるで本当の親子のようにはしゃぐ提督と暁を、隼鷹は優しい微笑みを浮かべながら眺めていた。提督もそうだが、隼鷹もあの頃に比べ、少し表情が柔らかくなった気がする。キャッキャキャッキャと騒ぐ二人を見て、自分と提督の将来を想像しているのかもしれない。

 

――私は、ああはなれない……

 

 フと、胸にチクッとした痛みが走る。気のせいだ、そんな痛みなどないと自分に言い聞かせ、私は提督と暁を視界から外した。

 

「……」

「……」

「……あ」

「ん?」

 

 隼鷹と目があった。隼鷹はいつの間にか、私の方を見ていたみたい。目があった途端、隼鷹は照れくさそうに『タハハ……』と苦笑いを浮かべた。二人の親子を微笑ましく眺めていた自分が照れくさくなったのか?

 

 そんな隼鷹は、今日は明るいピンク寄りの紫色に輝く、キラキラと眩しいカクテルドレスを着ていた。以前に提督から、『隼鷹から星がこぼれる音が聞こえた』から、結婚を決意したと聞いたことがある。あんなにキラキラと輝いていたら、たしかにそんな音が聞こえてもおかしくはない。

 

『そろそろいいよー』

『あいよー』

『うう……恥ずかしいクマ……』

 

 そんな声が店の奥から聞こえ、私の胸がドキンとした。

 

『だーいじょうぶだってー。球磨姉ホントに似合っててキレイだからー』

『は、張り倒すクマ……』

『だってさハル兄さん。ご愁傷様』

『なぜ俺に振る?』

 

 嫌な緊張が胸に走る。心臓が、バクバクと嫌な鼓動をし始めた。何処かで『いやだ』『見せないで』と悲鳴を上げる私の心の声に、私は気付かないふりをした。

 

『うう……やっぱり行くクマ?』

『主役はお前だろうが……』

『ハルだけ行くのはダメクマ?』

 

 そんな、微笑ましい……でも聞きたくない……会話が聞こえ、店の奥からコツコツと足音が響き始める。最初に姿を現したのは、北上。

 

「それじゃみなさん。テーブルのカゴの中にあるクラッカーを一人ひとつずつ、準備してね~」

 

 言われるままに、私たちはテーブルの上を見た。白木で編まれたカゴの中に、クラッカーがいくつか入っている。私は心境の変化を周囲にさとられないよう気をつけながら、手を伸ばし、クラッカーを一つ取った。

 

「よっ……」

「……」

 

 隼鷹が、ずっと私のことを見ていたのがちょっと気になった。気のせいだとは思うけど……

 

 手の中の小さなクラッカーをじっと見つめる。北上が『二人が入ってきたら鳴らしてあげてね』といい、店の奥に『いいよー』と声をかけた。

 

――出てこないで

 

 この喫茶店『ミア&リリー』は、床が木製で、歩くたびにコツコツといい音がなる。そんな厳かな足音が店の奥から二人分、聞こえてきた。一つは少し音が軽い。球磨はハイヒールでも履いてるのかな……と気を紛らわしていたら。

 

「タッハッハッ……」

 

 こんなホームパーティーに似つかわしくない、黒のタキシードに身を包んだハルが出てきた。

 

「ハハ……やっぱりちょっと照れくさいな……」

 

 顔をちょっと紅潮させ、照れくさそうに苦笑いを浮かべるハル。暁が『ハルかっこいい! やっぱりハルも一人前のれでぃー!!』と歓声を上げ、みんなの笑いを誘った。

 

 さっきの胸の不快感が一瞬で消え去り、私の目は、ハルに釘付けになった。

 

 ハルは、同年代の男性に比べて、背が高く、体型も少し細い。そんなハルが着ているのは、タイトな黒のタキシード。少し着崩しているが、それが逆にハルらしくてよく似合っている。

 

「いいじゃん! ハル似合ってるよ!」

「ありがとなー隼鷹! お前に服装褒められるとすんげーうれしい!」

 

 そんな隼鷹とハルのやりとりすら耳に届かない。ただ、私にわかるのは、ハルが本当に嬉しそうに笑っていることだけだ。笑顔のハルは、本当に、キラキラと輝いて見えた。

 

――だめ

 

 私の胸は意に反して、少しずつ、心地よくドキドキし始めていた。

 

「はーい。つづいて今日の主役の登場だよー」

「俺も主役じゃないんかいっ」

「さっき自分で『主役は球磨姉』って言ってたじゃん」

「確かに……」

 

 ハッとする。北上が再び店の奥に消え、『早く出てきなよー』と声をかけていた。その後、コツコツと軽い足音とともに店の奥から姿を見せたのは、私の友達のはずなのに、まるで別人みたいに見慣れない、球磨型軽巡洋艦の一番艦。

 

「うう……」

「うわぁあああ〜!! 球磨きれい〜!!」

「ほんとよく似合ってるわ! 馬子にも衣装ってこのことかしら?」

「そら褒め言葉じゃないよビス子……」

 

 ベールこそつけてないが、純白のドレスに身を包んだ球磨が、アホ毛と口を恥ずかしそうにムニムニと動かし、真っ赤な顔で私たちの前に姿を表した。両手でスカートを掴んで持ち上げているから、ロングスカートが歩き辛いのかも。でも、そんな仕草が不思議とよく似合う。

 

「いや、ホントあの頃とは全然違うな!」

「う……て、提督は今度張り倒すクマっ」

「おれだけの淑女の次ぐらいにキレイだぞ球磨!!」

「アンタ、あたしが明日張り倒す」

 

 相変わらずの提督と隼鷹はさておいて……

 

「く、クマ……」

「なんだよみんなに挨拶しろよ」

「うう……」

 

 クマがハルのすぐそばに逃げるようにやってきて、ハルの袖をちょいっとつまむ。その後ぐいっと引っ張って自分の元に引き寄せた後、

 

「……っ」

「? どうした?」

「は、恥ずかしいクマ……」

 

 真っ赤な顔でそう言った後、私たちから顔を背け、ハルの胸に顔を押し付けていた。ハルの腰に手を回し、結構な力でハルにしがみついているのが、見ている私にも伝わってきた。

 

「あ、あの球磨が甘えてるわ……!?」

「か、可愛い……」

 

 初めて見る球磨がハルに甘えている姿に、私はもちろん、みんなも驚愕の表情で浮かべる。

 

 鎮守府にいた頃は、球磨はどちらかというと男の子っぽい子だった。いつもハーフパンツ履いてたし、事あるごとにハルに肉体言語系の激しいツッコミを入れていたし。あの頃の二人は、恋人同士や思い合っている二人というよりは、腐れ縁の幼馴染という雰囲気が強かった。

 

 だけど。

 

「なんだよ。いつもみたいに傍若無人に振る舞えよ妖怪アホ毛女なんだから」

「だ、黙れクマっ」

「みんなの前で甘えられると俺まで恥ずかしい」

「こ……今晩、張り倒す……クマっ」

「はいはい……」

 

 こんな風に甘える球磨と、球磨だけに優しい笑顔を向けるハルを見て、二人は、本当の意味で、結ばれていたんだなぁと実感した。

 

――チクッ

 

 二人を祝福したい気持ちとは裏腹に、私の胸に、小さなまち針が刺さっていた。その痛みはとても小さいけれど、いつまでもいつまでも、チクチクと疼き続けた。

 

 だからか、そんな私を隼鷹がジッと見つめていたことに、気が付かなかった。

 

 不意に鳴った、『パン』という軽い破裂音にハッとする私。主砲の音ととても良く似ているけれど、あの時よりも耳に心地よくて、クセのある火薬の匂いが鼻についた。

 

「ふたりとも、おめでと」

 

 いつの間にか起きていた加古が、笑顔でクラッカーを握っていた。加古の頭に、色とりどりのテープが乗っかっている。クラッカーから飛び出した紙テープが、加古の頭にかかったみたいだ。

 

「……ははっ」

「そうね」

「そうよね」

 

 そしてみんなの『おめでとー!!』の大合唱とともに、クラッカーが火薬の匂いを周囲に振りまきながら、パンパンと次々に鳴らされた。

 

「ありがとう! みんなありがとう!!」

「ありがとクマ……みんな、ありがと……クマっ」

 

 満面の笑みの二人に降りかかる、たくさんの紙テープ。以前は戦場の空気でしかなかった火薬の匂いが、今は幸せの香りとして、ハルと球磨を包んでいる。

 

「おめでと! ふたりともおめでとう!!」

 

 私もクラッカーを鳴らす。二人ともおめでとう。私は心からそう思い、二人の幸せを祝福した。

 

『ねーハルー!?』

『なんだよ妖怪夜戦女!?』

『いつになったら私とさー。夜戦してくれるの?』

『そんな日は永遠に来ないと断言してやるっ』

『じゃさじゃさ! 二人の結婚式の時に夜戦を……』

『二人って、誰とだよ?』

『ハルと……球磨の』

『それこそ永遠にないわッ』

 

――冗談でも、私は信じてたよ

 

 記憶の中に鮮明に残る、あの日の言葉を信じて待ち続けた私の心の声には、気づかないふりをして。

 

「ありがとな川内!」

「んーん。本当におめでとうハル!!」

 

 そう言って笑うハルを、私は見つめ返す。二人が纏うのは、今となっては懐かしい、火薬の香り。

 

 そんな、二人にとっての幸せの香りは、私には少し、きつかった。

 

 

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