ほにゃーさんとのコラボも最終話です
ほにゃーさんこの度はコラボありがとうございます!
ぶつかり合う"梵天よ我を呪え"と"血の風雷槍"。爆炎の中天音は見る、爆炎を"梵天よ我を呪え"を突き破り槍を血で真紅に染めた修也の姿を、天音は正直に言うとあれで倒せると。
「天音ッ!!!!」
防ぐ手立てはある。鎧だ。大英雄の鎧を出せばダメージは最小限に抑えることが出来る。そのあと返す刀で一撃を叩き込めば決着はつくだろう。だが、それをすれば決定的なものに敗北するよ感があった。何かないかと頭をフル回転させる、そしてその末に……一通りの思考を破棄する。天音は今この瞬間あれこれ考えるのは
「ハッ!何私らしくないことを………せっかくだし……新技とまだ使ってない武器試す」
修也は翼を展開し再び槍に血を纏わせ、天音が居る上空より上に上り詰め槍を放つ。天音の一呼吸起き……夢の感覚を思い出す、自分が光の粒子になるあの感覚を……修也は天音がなにか据える前に仕留めたい。さっきの技…… "梵天よ我を呪え" あの一撃は凄まじいものだったと思う、左腕は大火傷で体中もあちこちが痛い。一方の天音は服は所々ボロが見えるが大したダメージはない。
「落ちろ!
修也の渾身の真紅の槍の一薙が天音に迫る、天音は目を開く。自身の存在をギフトの主を考え、行けるはずだと。
「今!」
薙ぎ払いは天音に命中…………はせず天音の体は光の粒子と化す
「なっ!?」
修也は驚きの声をあげる、確かに攻撃は命中したはずだった、だが天音の体は粒子となりすり抜けた。修也が後ろ見ると、天音の姿そこにはあった。だがその天音は頭から血を流し、肩で息をしていた
「(なんて……負担よ……そして完全じゃない、攻撃はまともに入ってるし……だけど)」
確信を得た天音、これを使えれば、戦略の幅が広くなると。そして、天音の手には月のような黄金と青の弓が握られていた雷光を迸らせ、目もくらむ極光が支配する。その弓は天音がいや、かの英雄が借り受けた弓のもう一つのものだ、炎神の咆哮とは異なるもう一つの神弓
「君が落ちろ!『
火天のもう一つの神弓と言われている。だが諸説によると月天の持物だと言われている。それから放たれる雷光の矢は放たれると着弾と共に爆発する。距離は零距離、天音もその爆発に巻き込まれてしまう。ドサッという音が2回。ボロボロで気絶している修也とボロボロで座り込んでいる天音が居た
「修也!!」
兎「修也さん!!」
向こうの耀と黒ウサギは修也に近づき
兎「月三波・クルーエ・修也、戦闘続行不能!八神天音の勝利!」
そして異世界での決闘は八神天音の勝利で幕を下ろした。その後本拠に戻り手当を受けた
「イテテ、もっと優しくしてよ十六夜」
「あ?十分優しいだろ?まぁ面白いくらいボロボロになってな」
こっちの十六夜はヤハハと笑いながら天音の手当をする。修也の方は耀と黒ウサギに手当をしてもらっていた
「で、強かったのかよ?修也は?」
十六夜は天音に戦った感想を尋ねる
天音は修也の方に目にやり
「強かったよ……吸血鬼のギフトの応用や槍術も凄かったと思う。流石ノーネームの主要人物だよ」
「ヤハハそうみたいだな、お前がここまでボロボロにされるなんてな」
「……新技を試した反動みたいなものだよ。次やる時は完璧に仕上げるもん」
天音はぷいと十六夜から顔を背ける
「皆さん!」
その時、ジンが慌てる
兎「どうしました、ジン坊ちゃん?」
「うん!実は転移用ギフトなんだけと、さっきまた起動したんだ」
「ほ、本当でございますか!?」
「うん!ちゃんと、元の時間軸に戻れるような設定だから、これで帰れるはずだよ」
天音と十六夜は少し残念そうな表情を浮かべる
「そろそろお別れ見たいだな」
修也達が天音達に歩み寄る。
「うん、修也すごく強かったよ」
「天音、負けた相手に言われると正直、嫌味でしかないぜ。しかもお前まだまだ底を見せてないだろ?」
「アハハ、何のことかな?そっちこそなにか隠していたんじゃないの?」
「さぁどうだろうな。でも、楽しかったぞ」
「こっちも楽しかったよ、今度戦う時はもっと驚かせてあげる」
「ああ、また会おうな」
「それでは、黒ウサギ達は帰ります」
兎「はい、お互い頑張りましょう」
「YES!」
「それじゃあ」
「「「「「じゃあね (じゃあな)(さようなら)(…さよなら)(さよならです)!」」」」」
光があたりを包み込み、天音たちの視界を覆い尽くす
光が終わるとノーネームの倉庫にいた。
「天音さん!十六夜君!黒ウサギ!どこいってたのよ!というか天音さんキズだらけじゃないの!?」
「何があった?」
「ヤハハ異世界の箱庭行ってきたぜ」
その言葉を聞いて二人はポカンとしている。
「信じられませんでしたが、本当のことなのですよ」
黒ウサギは無事帰って来れて一息ついていた。
「あっそうそう、向こうの耀いじりがいがあったよ」
「それは興味深いわね、ぜひとも聞かせてもら得ないかしら?」
飛鳥は興味深々に話を聞こうとする、耀は複雑な表情になり
「ちょっと待って……気になるだけど言わないでほしい」
異世界の箱庭で何があったかは知らない耀だが天音の発言だけでいじられるようなことがあったのだと悟る耀。それは気にはなるが他には知られて欲しくないという気持ちもあった
「そうだね……じゃあ異世界の箱庭の土産話を本拠でしようかな」
「それでいいじゃないか」
「あら、気がきいた提案ね」
「うん気になる」
「それでは私はお茶を用意します」
こうして4人は本拠に向かう。天音は1度立ち止まり空を見上げ
「また会おうね、修也。今度は正真正銘本気で戦おう」