GBF〜戦士たちは鬼神と踊る〜   作:silverArk.

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第壱話 鬼神の日

 

広大な宇宙フィールドを駆ける一機の暗金色のMS。それに追尾するようにして無数の光線が飛来した。

しかし暗金色のMSを操るファイター、レンはそれを難なくAMBAC機動を用いて回避する。その挙動に一切の迷いもブレも無い。

 

《おりゃー!》

 

《さっさと・・・・・・墜ちろー!》

 

《あ、当たらない!?》

 

かしましく聞こえて来る三人の敵ファイターの声。それをレンは疎ましく感じつつ、機体を操る手を加速させた。

レンの操る機体――百式鬼夜行を追尾するのは三機のMSだ。一機目、レンの操る百式鬼夜行のベースとなった機体百式。それが、携行武装メガ・バズーカ・ランチャーを構えている。二機目、全身に大量の火器を装備すると言うカスタムを施されたMSガンキャノン。武装の付け足しが多過ぎて機動性を殺してしまっているが、バックパックと腕部シールド、さらにビームライフルとビームサーベルを完成していない、ないし装備していない百式鬼夜行にとって十分な脅威となっている。今の百式鬼夜行は武装が破壊された際の非常用武装である実体剣、アーマーシュナイダー改――鬼火を二刀と頭部六十㎜バルカンしかない。さらにバックパックが無い為、気休め程度のブースターしなかく速度が通常の五割減となっていた。三機目は、高機動ブースターを装備したMS指揮官用角付きゲルググであった。ガンキャノンと比べると火力こそ劣るが、速度が段違いであり、ビームサーベルとビームライフルを標準装備しているこの機体が一番厄介であった。

都合三度目になるメガ・バズーカ・ランチャーの射撃をギリギリまで引き付けてから回避するレン。そして、彼はちらと表示されているタイマーを見た。

そこには減り続けるデジタル数字があった。

 

「あと三十秒・・・・・・」

 

ガンキャノンとゲルググの射撃をAMBAC機動とデブリによって振り切ったレンは闘志を露にした。

何故このような状況になったのか。それはおよそ一時間前に遡る――――

 

 

 

 

 

珍しく登校し、西住とエンカウントした次の日。登校して初っぱなにレンは生徒会室に呼び出されていた。

そうして開口一番に放たれたのがあの(プロローグ)一言であった。

 

「だから、イオリくんにガンプラバトルをして貰いたいんだよね〜」

 

手に薄く平べったい干し芋だろうを持ちながら、手をヒラヒラとする生徒会長。・・・・・・百歩譲っても人に頼みごとをする態度ではない。

しかし、ガンプラバトルである。レンは、一瞬了解を発しかけた口を制した。レンは三度の飯よりガンプラバトルが好きな少年である。故に、了解しそうになったのも仕方の無いことだった。

 

「ですが、この学園にはガンプラバトル部やそれに類するもの。及び、バトルシステムは無かった筈では?」

 

予め、通う学園の事を調べ上げたレンである。抜かりはない。それによると、彼の持っている記憶が正しければこの学園にガンプラに関するものは何一つ無い筈だった。

 

「それは今年から始めるし、バトルシステムとかは譲り受けてきたよ〜」

 

それにしても、気の抜ける声である。レンは半ば苛立ちを感じ始めていた。このようなタイプはレンにとって苛立ちの対象でしかないためである。腹に一物持っているようなタイプは。しかし、レンは自分に是が非でもガンプラバトルをさせようとする意志を生徒会長から感じ始めていた。悪いことに彼のそういう感覚は良く当たるのである。

 

「そうですか・・・・・・。では何故、俺に?他の人に声をかければいいのでは?それに何故今更ガンプラバトルを始める必要が?」

 

「・・・・・・それはね、この学園が無くなっちゃうから。正確にはそれを阻止する為だよイオリくん」

 

生徒会長の言葉にレンは一瞬硬直した。無理も無い。この学園が無くなる(かもしれない)を聞かされたのだから。一瞬は冗談を疑ったが、ヘラヘラとした先ほどの態度は鳴りを潜め、生徒会長の威厳を持った表情を露にしていた。

 

「か、会長!わざわざこんな不登校に言わなくとも!」

 

「あわわわわ!あ、あのイオリくん、これにはワケが。ワケがあってね!」

 

取り巻き二人の反応、そして会長の態度から察するにそれはなかった。事情を知らないにしても、いや知らないからこそ不登校呼ばわりしている片眼鏡をレンは苛つきの篭った視線で見る。レンにとってこういう輩がいるのは我慢ならないのだ。それにしてももう一人は常識が有るようで、レンは安心した。

だが、問題は廃校だ。この学園が無くなることはレンにとって多い困る。

そこで何故廃校になると言う疑問が生まれた。そして、それは直ぐに思い至った。

 

「実績が無いからか・・・・・・」

 

「そういう事だよ、イオリくん。多分君が想像した通りだろうね」

 

大洗は平穏で長い歴史を持つ。しかし、歴史以外特筆すべき事がない。それに文部科学省が予算の切り詰めをしたがっていると言うことを社長からレンは聞いていた。つまりはそう言うことだろう。

そして、会長が考えているのは条件こそ知らないが、廃校にさせないための実績作りとしてガンプラバトル全国優勝を狙うと言うことだろう。

そこで、レンは疑問を持った。

 

「・・・・・・戦車道がこの学園にはあった筈です。それをすればいいのでは?」

 

「それもするよ?ただ、一つより二つの方が確実でしょ?」

 

そこまで聞いて成る程とレンは感じる。二つの矢でこの危機を乗り越えようと言うのだ。・・・どうせなら三本の方がいいと思っても口にしないレンであった。

 

「簡単に優勝が狙えると?ガンプラバトル、舐めてませんか?」

 

「舐めてないよ〜?第八回ガンプラバトル選手権優勝者にして、現役プロ。そんな肩書きを持っている君が言うことかな?だからこそ、君にやって欲しい」

 

えらく簡単に言ってくれる。レンは内心舌打ちをした。第八回大会で優勝できたのは“あのシステム”があったからだし、何よりプロだからと言う根性が気に入らなかった。

 

「そも、俺に何一つメリットがありません。それに俺を――」

 

「ふざけるな!」

 

レンが会長に抗議しようとした瞬間。怒声にそれは遮られた。怒声を放った人物。それはレンが苛つきを覚えていたあの片眼鏡であった。

 

「貴様のような、不登校が現役プロだと?初めてふざけるのもいい加減にしろ!」

「・・・・・・あ?」

 

「どうせマグレ(・・・)で勝ったのだろう?お前のような奴に負ける相手が可哀想だな!」

 

瞬間、空気が爆ぜた。レン以外のその場にいた全員がそう感じた。

 

「テメェ、今何つった?」

 

そう思わせる程の殺気がレンより発される。氷柱のようなそれは片眼鏡へと殺到した。

 

「ヒィ!わ、私は本当の事を・・・・・・!」

 

「そうか、なら教えてやるよ。そのマグレの実力とやらを。会長、バトルをしましょう」

 

「い、いいけど。ガンプラは、私たちはあるけど」

 

「俺もあります。ただ、バックパックや武装が殆どありませんがね。丁度いいハンデです。それに開始三分は俺から攻撃しません。会長たちが勝ったら土下座でも何でもしましょう」

 

そう言ってレンは今まで下げていた手を片眼鏡へと向け、指を指した。

 

「俺が勝った場合アンタには謝罪を求めるがいいな?」

 

「な、なに?ま、まぁいいだろう」

震えながら了承する片眼鏡。レンはその返答に満足しつつ、イタリアの伊達男から教わった台詞を口にした。

 

「さて――ガンプラバトル(デュエル)しろよ」

 

 

 

 

 

 

以上が、バトル前に行われてたやり取りである。

そして、会長によってバトルをする事が全校生徒へと伝わり、授業を停止して見学をする事になったらしかった。

レンが許せなかったこと。それは自分を嘲られた事ではなく、戦ったファイター達をバカにしたこと。要するに、あの片眼鏡はレンの仲間である親友たちや大尉。メイジンやセイ達をバカにしたのである。それ故、レンの怒りも当然だった。

体育館に置かれたバトルシステムはことのほか大きかった。そして、再現されたステージは宇宙フィールド。ガンダムユニコーンに出てくるラプラス空域であった。

メガ・バズーカ・ランチャーの五回目になる射撃をラプラスの残骸を盾にしてやりすごすた瞬間、電子音が響いた。三分が経過したのである。

だが、レンはそれより速く機体を駆っていた。真っ先に向かったのはゲルググ。一番の障壁であり、レンにとって一番害の無い人物の使っている機体であった。故に。

 

《へ?》

 

「一撃で終わらせる・・・・・・ッ!」

 

ゲルググが焦って放ったビームライフルの一射を、百式鬼夜行の首を傾げて回避する。さらに、レンは巧みなAMBAC機動でゲルググの背後をとった。そして、その首に逆手持ちをした二刀のアーマーシュナイダーを突き刺した。このアーマーシュナイダー―鬼火はレンのカスタムにより――エクスカリバーの技術を流用した――刀身にビーム光を発する事が出来る。そして、それによりビームサーベルの代わりになるのであった。

レンは突き刺した鬼火をビームサーベル化。コクピットへと一撃を貰ったゲルググは機能を停止し、撃墜判定となった。

だが、レンは休むことをしない。百式鬼夜行のスラスターを吹かしてその場を離脱する。そして、その場を多数のビーム光とミサイルの爆炎が焼いた。

射撃をしたのはガンキャノン。肩部、両手持ちしたビームライフルに足腰に取り付けられたグレネードやミサイルが大挙して襲ってくる。元々ガンキャノンは射撃に特化した機体だが、これは異常とも呼べる火力であった。

 

《よ、よくも小山を!》

 

激昂した声がレンの耳を打つ。しかし、この場で誰よりも激昂していたのはレンジであった。

ガンキャノンは射撃が当たらない事に苛立ったのか、ビームライフルを乱射しながら接近してくる。大量ビーム光、しかし、その全てをレンは回避した。

レンは一連の動きから射撃の癖を既に把握していた。一度や二度ならいざ知らず。何度も放たれていれば厭でも理解するのだ。実はこの特性こそが彼をプロたらしめ、並みいる強豪ファイターを退けた要因である事を彼は知らなかった。

掃射が終わった瞬間、百式鬼夜行が動いた。射撃後の硬直を突いての突貫。突然の事にガンキャノンも上手く動けない。その隙をレンが逃す筈もない。即座にゼロ距離に持ち込む。そして、後れ馳せながら射撃姿勢を取ろうとしたガンキャノンの四肢を鬼火で一閃。反す刀で肩部のカノンも斬り飛ばした。

 

「バカスカ撃ちすぎだ、バカが」

 

それで終わらない。ガンキャノンの腰にマウントされていたグレネードをもぎ取る。そして、それをガンキャノンの腹部総合的へとねじ込んだ。止めにガンキャノンを蹴飛ばすと、こめかみに配置された頭部六十㎜バルカンで撃つ。放たれた銃弾によりグレネードは爆発。ガンキャノンは消滅した。

そして、残るは―――

 

《あのー、降参は?》

 

一機だけ残った百式。そのファイターである会長から放たれた降伏宣言。それに対してレンはいい笑顔を浮かべると、こう返した。

 

「逆に考えて下さい。自分は降伏させますか?」

 

《いやー、させないかな?・・・あ》

 

十秒後、頭部とコクピットを鬼火で貫かれた百式はしめやかに爆散した。

 

 

 

 

戦闘終了後、レン達が出ていった体育館は熱気に包まれていた。自分達がみたガンプラバトル。その凄さを実感したからだろう。

 

「す、すごかったね、イオリくん」

 

「そうですね、沙織さん。・・・・・・西住さん?」

 

「・・・はっ!?い、いや何でもないよ武部さん、五十鈴さん」

 

その光景を見ていた少女、西住みほもそうであった。いや、その思いは何倍もあるだろう。何せ去年の大会。負けた事を誰もが非難するなか、レンだけが味方をしたのだから。

その時から、彼は彼女のヒーローとなった。そして、彼女は同時にとある人物をレンに重ねていた。幼少期、一緒にいた男の子。しかし、今はもういない人物を。

 

「本当、かっこいいなぁ」

 

「え、何か言ったミホ?」

 

「何か言われましたか?西住さん」

 

「ううん、何でもないよ!」

 

少女の呟きは誰にも聞こえず消えていく。しかし、その熱は彼女の胸に宿っていた。

 

 

 

 

 

所かわって生徒会長室。そこにはうなだれた様子の片眼鏡と放心中の会長、おどおどした取り巻きがいた。

 

「で、ガンプラバトルですがやりますよ。俺」

 

そう言うとレンは項垂れる片眼鏡を見た。先程、嫌々そうに謝ってきた片眼鏡にレンがカチンと来て、また殺気を漏らしてしまったのだ。結果、恐怖に彩られた様子で謝ってきたのであった。これに対してレンも遣り過ぎたと感じたのである。

それが関係ある訳でもないが結果としてレンはガンプラバトルすることにした。その理由として、かなりの実力者達が出ることがわかったからである。それならばレベルアップに繋がると考えたからであった。

 

「そっか〜、助かるよ。ついでに戦車道も手伝ってくれたり――」

 

「そうですか、会長はまた俺とバトルがしたいと。いいでしょうとも」

 

「アッハイ、スミマセンでした」

会長が怯えて震えだした。どうも先ほどのバトルがトラウマ化しているらしい。

何はともあれ、ガンプラバトルをすることが決まったレン。もはや話は無いと考え、踵を反す。その瞬間、生徒会室のドアが開き、とある人物が入ってきた。

 

「あ、イオリくん」

 

「・・・・・・西住?」

 

入ってきたのは西住と彼女に声をかけていた二人の少女だった。レンは何用かと訝しんだ。

レンが理由を考えている内に、生徒会長が口火を切った。

 

「お〜来たね。で、西住ちゃん、返答を聞こうか」

 

一体何の?とレンが思考する間もなく、西住は返答をしていた。

 

「わ、私・・・・・・戦車道、やります!」

 

「ミホ!?」

 

「西住さん!?」

 

驚愕の声と視線を向ける二人。だが、それ以上に驚いた銃弾がいた。

「正気か西住!?」

 

レンであった。意外であったのか少女たちはレンを見る。だが、彼はそれに構わず続けた。

 

「お前は、戦車道から身を引くためにここに来たのだろう。違うか?」

 

レンのその言葉は事実であった。故に西住も息を飲んだ。

戦車道全国大会。ガンプラ選手権の一週間前に行われたソレの決勝戦だった。

 その日は天候が悪く、その試合中に黒森峰の戦車が山道で滑り、川に落ちてしまった。

 ここまではいい。問題はここからだ。

 黒森峰は戦車道の全国大会で九連覇中、そして大台の十連覇がかかった大事な試合だった。

 だが、彼女は川に落ちてしまった仲間を助けにいった。自分の乗っていたフラッグ車を降りて。フラッグ車は撃破され黒森峰は負けてしまった。

 そしてプラウダが優勝し、黒森峰は連覇を逃した。結果だけ見れば、彼女は戦犯である。

それは同時に行われたガンプラ全国高校選手権決勝で黒森峰が負けたことも相まって大々的に報じられたのだった。

そして、そのことが第八回大会で優勝したレンへのインタビューで聞かれたのである。その時の事をレンは良く覚えていない。なぜならば、レンはその質問に対して怒り心頭で答えたからである。

たしか、この西住選手の失態について同じスポーツマンとしてどうかと言う感じだった筈だ。

 

『同じスポーツマンとして?ええ、ならば彼女はしたと思いますよ。競技にとって一番大切なのは確かに勝利です。しかし、それは命に関わらないという第一原則があってのこと。なのに貴方達ときたら彼女を戦犯として扱う。何故勝ち負けより人命を優先的しない!流派や地位や名誉に縛られて何も見えてはいない!口を開けば非難ばかり・・・・・・。何故人道的に正しいことをした彼女を正当に評価しない!何故わからない!知ろうとしない!そんなことが分からないのなら批評など辞めてしまえ!・・・と、思います』

 

因みに、彼がここまでキレたのには要因があった。それは決勝戦の一週間前に行われるガンプラ・イブで起こった事件が原因だった。それは、選手村から、ショッピング・モールを介して会場へと向かうバスに、セイとは違うルートで乗った時のことだった。

先月、叩き潰した筈のガンプラマフィアが、バスジャックをしたのである。要求はガンプラの搾取。そして、手始めに先頭付近にいた少女たちからガンプラを奪おうとしている様子にレンがキレた。その頃、不愉快なニュースもあったのと、丹精こめて作られたのであろう、ストライクとブリッツをニヤニヤ顔で奪うマフィアにイラッときたのだ。

 

『人が一生懸命作ったガンプラを奪おうとするとは何事か!この、うつけどもがああぁぁぁぁぁっ!!』

 

『『『ヒィィィィィィィ!!』』』

 

小型とはいえナイフを持っていた相手を瞬く間に伸してしまったとである。この時ほどGガンダムに感謝したことはない。問題はそのあとだった。ダーなんたらとアッガイのような名前を名乗る二人に、お礼と称してお茶会とやらに連行されたのである。そして、ストレスを溜め込んだ。それらが合わさりああなってしまったのである。

レンのコメントが流れて以降、彼女への非難は止まった。同じスポーツマンであるレンの言うことも一理あると判断したからであろう。そして、戦車道委員会からも賞状が送られたとのことだった。しかし、彼女は転校している。ならばそう言うことだろう。

 

「足しかに、そうだったよ・・・・・。けど!私はこのままじゃいけないって思ったんだ!私を肯定してくれた人がいたのに逃げてるのはおかしいって。だから私は自分の出来ることをしようって」

 

「ミホ・・・・・会長、私もやります!」

 

「わ、私もやります。西住さんの覚悟を聞いて決心しました!」

 

「そっか、そっか〜。あれ、イオリくんどこへ?」

 

「ここから先は俺には関係ありませんから」

 

西住の答えは聞いた。ならばレンに言うことは無かった。

そう考えて生徒会室を出たレン。だが、彼に声をかけた人物がいた。

 

「イオリくん!」

 

振り返って、声をかけた人物を確認する。それは西住だった。

 

「私、頑張るから!私が正しいっておもった事が間違いじゃないって示すために。だから・・・」

 

「止まるな、歩き続けろ」

 

「へ?」

 

「成すべきと思った事を成せ。そうすれば道は自ずと開ける」

 

らしくないと思いつつ、レンはそんな言葉をかけていた。気恥ずかしくなったレンはその場を足早に去ろうと脚を動かした。

 

「うん!」

 

振り替えらなかったレンは見れなかったが、西住は満面の笑みを浮かべていた。

 

 

 

こうして、ガンプラバトル界で鬼神と呼ばれる少年と戦車道にて軍神と呼ばれる少女の青春が始まった。

 

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