時間を遡ったシンデレラ達は魔法使いに何を想うのか 作:エスト瓶
私には大好きな人が居ます。その人はとても大きくて、少し怖い顔をしてます。だけど慣れるととっても可愛い顔に思えてきます。だけど私は臆病です、彼に思いを告げる前に居なくなってしまいました………
彼が居なくなったCPの皆も変になり始めました、特にミナミやリン、他の人達も人が変わりました。彼が居なくなった後に新しいプロデューサーが来たけど一週間もしない内に逃げてしまった。14人のアイドル達の仕事管理に営業、その他にも色々とあったけど結局その仕事の忙しさに逃げたしてしまった。その後も何人も新しい人は来たけど結局は最初と同じ一週間も持たなかった。そしてそんな影響が他でも起こり始めた、業界では346プロのアイドルはプロデューサー潰しと言う風に呼ばれる事がありました
「あの………少し近くないですか?」
「net、この距離が、ちょうど良いです」
もし神様が居るなら私はこう言います「もう一度彼に会わせてくれてありがとう」と想いを伝える前に消えてしまった彼にもう一度彼に会えたのだから私は神に感謝しきれない
「プロデューサー、Звезда、えっと星見に行きたいです」
「星ですか………少しお待ちください」
そう言ってプロデューサーはポケットから手帳を取り出して予定を確認してくれる。私にとって星は確かに見たいけど、本当の目的はプロデューサーと一緒に居たい口実に過ぎない
「はい、星を見に行く事は出来ます」
「嬉しいです!」
嬉しさのあまりに彼に抱きつくと彼は顔を赤くしてあたふたし始めるけどそれを無視して更に力を込める
最近のプロデューサーは忙しいせいで全然構ってくれませんし、このさい沢山甘えましょう!
それにしても最近は本当に彼の周りには賑やかになりました。CP以外にも他のアイドル達が彼を訪ねてくる事が多くなりました。別に彼に会いに来るのは構わないけどやはり妻である私に一言言って欲しいです
「アナスタシアさん、どうかしましたか?顔色が悪い様ですが」
「大丈夫、です♪」
あれ?何で私は彼に対して妻なんて考えが浮かんだのだろう?私はただ彼が好きなだけなのに………
「それでは私は仕事に戻りますね」
そう言い残してプロデューサーは何処かに行ってしまった。残った私はソファーに座り先程の疑問を考えようとしてると後ろから誰かに呼ばれた
「アーニャちゃん♪」
「シキ?何で此処に、居るですか?」
「んー、アーニャちゃんに良い物を持ってきたんだ♪」
「良い物ですか?」
ごそごそと白衣のポケットから何かを探す志希にアーニャはポカンとした顔で彼女を見つめていると探し物を見つけたのかアーニャの目の前に取り出す
「これは?」
「リラックス出来るアロマだよ♪」
そう言い彼女は瓶の蓋を開けると確かに落ち着く香りがする
「あれ?」
急な眠気に襲われ、アーニャはソファーに横たわる。そして志希は楽しそうな表情を浮かべながらアーニャが横たわる隣に腰掛ける
「にゃは♪アーニャちゃんも皆と同じ様になろうね♪」
「し…き…」
薄れ行く意識の中でアーニャが最後に見た物はポケットからプレイヤーらしき物を取り出して頭の横に置き、何かを流す音だった
プロデューサー………
それから30分もしない内にアーニャは目が覚めたが彼女の瞳から光は消え失せ変わりに怪しい笑みを浮かべていた
「プロデューサー、アーニャはとっても寂しいです。だからずっと一緒です♪」
志希ちゃんは何でも物語に合わせられるから好きですよ