〜雫side〜
「二人きりにしたんだしほー姉と一兄の関係少しでも進んだかな?進んでいるといいなぁー」
僕は今部屋の前にいる、そして僕はノックをして二人がより仲良くなっていることを願いながら部屋に入った
「ほー姉一兄ただい...なにやってんのほー姉」
「そ、それはだな...」
ほー姉に話を聞くと一兄のセクハラ発言、昔渡したチョコの意味を理解していない事に頭にきて気絶させてしまったらしい
「本当に家の兄がすみませんでしたぁー!!!」
「頭をあげてくれ雫が謝ることではないだろ!悪しのはこいつなのだからな」
「うぅ...本当家の
「そ、そんなに謝らないでくれ」
「うん」
(一兄にそこまで期待はしてなかったけどこれは酷すぎる)
「そうだ雫、シャワーに入ったらどうだ?」
「うん、そうさせてもらうね」
〜雫sideout〜
〜箒side〜
雫がシャワールームに行き、私は先程のことを考えていた
(一夏は相変わらず鈍感でどうしようもない馬鹿だった、それに比べ雫はよく出来た弟だな私に気を使って一夏と二人きりにしてくれたりあの時もチョコを作るのを手伝ってくれたり、少しは雫のことを見習って欲しいものだ)
「ほー姉、何か何か考え事?」
すると雫が猫耳フードのパーカー姿でシャワーから上がってきた
「いや、お前はよく出来た弟なのに兄であるこいつはお前に迷惑ばかりかけているなと考えていたのだ」
「まぁ今回のことに関しては流石に救いようがないと僕も思うけど」
そう言いながら一夏を真ん中のベットに運んでいた
「それにしても雫相変わらずシャワー早いな」
「まぁね傷痕見てて気分良くないし...」
「...悪かった少し無神経だったな」
「いいよそんな気がなかったのは分かってるし気にしてないから、そうだ!ほー姉夜ご飯まだだよね?」
雫は笑いながら言った
「まだだが?」
「なら僕が作ってあげるね!少し待ってて!」
そう言って雫は笑顔で台所に向かっていった
(雫は大丈夫と言って笑っていたがあいつはそんなつもりないのかもしてないが無理をして笑っているように私は思ってしまう...)
目線を雫に向けて見るとせっせと料理を作っている姿があった
「ほー姉出来たよ」
そう言って出てきた料理はポトフ
「とても美味しい私なんか足元にもおよばないな」
「そんなことないよ!ほー姉だって料理上手だし特に和食は僕なんかよりも上手だしほかの料理を作らないだけで練習したらすぐ僕よりも美味しい料理作れるからだからその...」
雫が必死になって私の料理を褒めてくれた
「ありがとう雫(雫はやっぱり可愛いな)ナデナデ」
「むー僕もうそんなに子供じゃないんだけど」
「悪い悪い食べ終わったし私は寝るが雫はどうする?」
「僕はもう少し起きてるよ」
「そうかあまり遅くなりすぎないようにな、おやすみ」
「わかってるって、おやすみほー姉」
〜箒sideout〜