ヒナタの姉はやべーやつ   作:闇と帽子と何かの旅人

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できないガイが、くり返す。


Waldeinsamkeit

 日向ヒナタの朝は早い。真っ先に確認するのは姉の横顔である。寝る時も、姉の顔が何時でも見られるように、姉に抱きついているように寝ている。

 

 「う……森羅……記……」

 

 姉モミジの寝言を聞きながら寝顔を観察するのはヒナタの大事な日課だ。姉の紫色で長い髪が好きだ。たまに魘されている姉の顔も好きだ。姉の匂いも好きだ、嗅ぐと安心する。ずっと抱きしめていたくなる。

 そう、ヒナタの求めていた日常が帰ってきたのだ。これからはずっと側に居てくれると約束してくれたのだ。ずっとだ。

 

 「姉さん。そろそろ起きて」

 「壬晴……灰……」

 「姉さん。姉さん」

 

 モミジは中々起きない。寝起きがあまりよろしくないのもある。彼女は低血圧ではないのだが、とかく寝起きが悪い。だが、それは仕方の無い事でもある。

 長く生き続けて来た彼女は、膨大な記憶を整理する為に様々な魔術を己にかけてはいるが……睡眠時間は過去の記憶整理に大半を使う。魂が拒絶するのだ。それは一種の防衛反応で、暗い過去を閉じ込める為に。彼女が休まる事は無い。

 完全記憶保持者ではないと彼女自身は思っているが、それはは間違いである。彼が彼女になる前の人物が完全記憶保持者だったのだから。

 

 では、何故記憶が不完全なのかといえば、彼が彼女になってから……何度目かの世界を行き来した後に、恐らく彼女が自身の記憶に蓋をしたからだ。それも不完全な。

 記憶は穴だらけで不完全。間近な日々の記憶も欠落し、エピソード記憶は零れ落ちていく。それ故ちぐはぐなモノとなっている。だが、どういう訳か魔術や身を守る為の技術だけは完全に記憶している。おそらくそれだけ"過去"が熾烈な環境だった故の、覚えていなければならない知識だったのだろう。

 その魔術や技術からの関連付けで、暗い過去を思い出してしまうのは、彼女の心を蝕む呪いとなって身体にも影響を及ぼしているのだが……彼女は気付いていても、ソレをどうにもできない。故に呪いと彼女は自嘲する。

 

 「しょうがないなぁ姉さんは」

 

 そんな呪われているモミジをヒナタが、かつて己がしてもらったように、優しく揺すりながら姉を起こす。この瞬間もヒナタが好きな時間だ。

 

 「んあー……あぁ、おはよう。しじま……じゃない誰?」

 「姉さんおはよう。また寝ぼけてる?」

 「あれ、ここどこ? 萬天?」

 「……日向の家だよ、モミジ姉さん。私は妹のヒナタ」

 「? まだ夢の中なのかな、ねるね」

 

 そう言いながら寝なおそうとする姉をヒナタは抱きしめ、無理矢理起こそうとする。彼女の姉は寝起きに誰が誰かを、判別する事ができないほど記憶が混濁する。長きに渡る生は彼女の記憶を蝕んでいた。起床して1時間くらい経たなければ、何時もの姉に戻らない。

 何故あれほどに姉を求めていたか、その理由はコレだ。長期間もし姉と会っていなければ、完全に忘れられてしまう可能性を彼女は恐れていた。幼いヒナタにそれは耐え難き恐怖。その恐怖は親に育児放棄された事すら、些細になるくらいの恐怖であった。

 モミジがあと少しヒナタに会いに来るのが遅ければ、ヒナタは音の里へ姉に出会うためだけに行ったであろう。そして大蛇丸を見かければ恐らく、口にするのも憚られる行為を行い、姉の居場所を吐かせようとしたはずだ。

 

 「うーん……ちょっとまってね、記憶整理するから……」

 「ほんとにもう……私が居ないと姉さんはだめなんだから」

 

 ヒナタはモミジを優しく見つめながら語りかける。己が妹で貴女は姉と"ヒナタにとって都合が良い事実を混ぜながら"毎日洗脳するかのように説明する。その眼は狂気的な慈愛で満ち溢れていた……

 

 

 

 

 金髪の少女達がうちはオビトに纏わり付く。うちはオビトは今、最高に幸せそうな表情で鼻を伸ばしていた。

 

 「オビト先生、ハーレムの術だってばよ!」

 「あぁ……すごいじゃないかナルト……先生ちょっとトイレに行ってくる!」 

 

 前屈みになりつつ、股間を押さえながら走り去るうちはオビト。担当上忍としてそれはどうなのだろうか。マジメなサクラはオビトに侮蔑的な視線を送る。

 

 「にっしっし。今日の修行は終わり! サスケ、サクラちゃんラーメン食いに行くってばよ!」

 「オビトにハーレムの術を使ったのかナルト……たいした奴だ……」

 「ナルトもナルトだけどオビト先生もオビト先生よね……」

  

 中忍試験間近だというのに、これでいいのかとサクラはどんよりとした気分になる。確かにサスケもナルトも上忍クラスの術を覚えているし、その辺りの上忍並には強い。

 だが、試験というくらいなのだから力だけでは受からないだろうと、聡明なサクラは考えていた。

 

 「ラーメン食べながらでもいいからナルト、サスケ君、勉強するわよ」

 「えー……サクラちゃん俺ってば、勉強は嫌いだってばよ。エロ仙人に逆ハーレムの術も教えてもらったし、勉強なんて必要ないと思うぜ」

 「俺も勉強は嫌いだ……」

 「あんたらねぇ……」

 

 いっそ清々しいほど勉強したくないアピールするナルトと、クールに勉強嫌いを宣言するサスケに辟易するサクラ。

 そんな二人をどうにかして勉強させようと思っていると、そんなサクラの思いを他所に、ヒナタと共に散歩しているモミジをナルトとサスケが目敏く発見し突貫する。

 

 「お、モミジ姉ちゃんだってばよ。モミジねちゃーん! 俺にすげえ術教えてくれってばよ」

 「おいナルトずりぃぞ。モミジさん! 俺にもかっこいい術教えてくれ」

 「ちょっと二人共! ほんとにもう……」

 

 先ほどまでのクールは何処へ行ったのか、サスケもナルトと同じように突貫する。日向モミジ。ガイの代わりにガイ班の先生をしている人物。それくらいしかサクラは知らないし、関わりが無い。

 

 「こんにちは。モミジ先生にヒナタ……さん……」

 「こんにちは。サクラさんにナルト君にサスケ君」

 「ちゃおー。サクラちゃんにナルトォ君にサスケェ君。それじゃあ今……モミジ先生は今、ヒナタのお買い物に付き合ってるので……駄目です」

 

 ハイライトが消えかけたヒナタを見逃さないモミジ。今日も木の葉の里の平和は保たれた。

 

 「えー……あのさあのさ、モミジ姉ちゃん! 俺ってば逆ハーレムの術をとうとう完成させたんだってばよ!」

 「兄さんは仕事で居ないしつまんねーなー……俺も逆ハーレムの術を覚えるか……」 

 

 先ほどからヒナタが睨んでいる事に気が付いていないのか、サスケとナルトはモミジに構えとせがんでいる。サクラはそんなヒナタに恐怖し、さん付けせざるを得なかった。

 普段は良い子なんだけど……ね。と、サクラは姉が絡んでいなければヒナタは優しい女の子と認識している。だが、己の姉が関係する事なら話は別だ。サンドバッグのヒナタを光臨させてはいけない。空気を読めない馬鹿二人は、そんなの関係ねぇ! と言わんばかりに術を見せたりしている。サクラは頭を抱えた。

 

 「お、モミジか。あの二人は彼女に任せてサクラ、俺と修行でもしよう」

 「オビト先生……」

 

 いつのまにか戻ってきていたオビトは、とても爽やかな笑顔でサクラに空気の読めない提案をする。こいつ賢者タイムね……とサクラに見抜かれている事は、永遠にオビトは気付けないだろう。サクラの苦悩はまだまだ続く。

 

 

 

 

 「やはり……お前だったかカカシ……」

 「……いつ頃、気付いたんだガイ」

 

 青春の旅に出たガイは、死んだはずのカカシと再会していた。青春の旅というのは口実で、似たような境遇のリーと共に暁の野望を阻止するための、武者修行兼悪撲滅の旅に出ていたのだ。

 各地で暗躍している謎の人物。その人物のぐるぐる巻きの仮面の下はかつての親友だった。

 

 「青春の神様のおかげでな、お前が第四次忍界大戦を引き起こす原因だと"知って"いたんだ」

 「意味がわからないね……何を言ってるんだお前は」

 「難しい事は俺にもよくわからんが、気付けば戻っていたんだ。四代目が九尾を封印した直後に。そして九尾の封印を解いたのがカカシ、お前だと言う事も知っている」

 「ふぅん……仮にお前の言う事が正しいとして、何故今まで俺を放置していたんだ、ガイ」

 「最初は信じられなかったからだ。お前が実は生きていて、あんな事をするなんて……だが、結局あの時と同じような歴史を辿っている。もうあんな事、お前にさせたくない! 間違った道に親友が進もうとするなら、俺は止めてみせる! それが青春だからだ!」

 「……相変わらず暑苦しいねお前」

 

 かつて親友兼ライバル同士だった二人は交差しながら語り合う。互いに一歩も引かず、戦う。闘う。体術を駆使し、忍術を駆使し、片や野望の為。片や親友を悪の道から正道へと正す為に。拳でぶつかり合う。

 

 「もし今の俺がお前に敗れたとしても、青春パワーで再び戻りお前を止めてみせる! 何度でも、何度でも! 俺はお前を助ける! それが俺の青春道だからだ!」

 「……過去を変える事は出来ない。例えお前が未来から来た超常的存在だったとしても、俺の心が変わらないように」

 「カカシ……」

 「俺は父さんを犠牲にした木の葉を許さない! リンを見殺しにした世界を許さない……誰も、俺を止める事など出来ない」

 

 互いに譲れない思いのある二人はぶつかり合う。別の世界で歩んできたかもしれない青春を、今取り戻すかのように。二人は戦う。それはとても尊いモノだと誰もが感じるのではないだろうか……

 

 「あちらはどうやら長引きそうですね……」

 「こんな小僧にしてやられるとは……」

 

 そんな二人を他所に、青春の妖精の片割れ、ロック・リーは暁のメンバーである角都を倒していた。

 

 「たかが心臓が増えたくらいで、青春の妖精である僕が遅れをとるはずがありません! 満足いく青春を過ごしていない貴方には理解できないでしょうが」

 「ははは……言ってろキ○ガイ共め……」

 

 もうすぐ角都は天へと帰るであろう。だが、その表情は敗北者らしからぬ満足そうな表情だった。

 

 「ああ、初代火影からしてキ○ガイだったな木の葉は……」

 「初代様は青春の神です。悪口はいけませんよ」

 「う……ぐぅ……」

 

 初代火影の悪口を言う角都に、ためらいも無く止めをさす。自称青春の妖精ロック・リー。彼もガイと同じく、時を遡ってきた存在である。それがガイと同じ世界で同じ時代かは不明だが、凄まじい戦闘力を保有するリーは常識外の存在であるのは間違いない。

 ソレは現在の五大国の影クラスに匹敵する。流石の角都でも彼には歯が立たなかった。

 

 「あなたは知りすぎた……僕に言えるのはそれだけです」

 「……」

 

 物言わぬ骸へ、リーは静かに語りかける。その表情は険しい顔だった。

 

 

 

 

 

 

 「賭けはお前の勝ちだな、小娘」

 「んふふ。わたしの勝ちだねマダラ君」

 

 どこかの地下深くに、うちはマダラと日向モミジが対峙していた。水晶に映る暑苦しい戦いの末を見届け、うちはマダラはため息を付きながらぼやく。

 

 「ふん。約束だ、貴様らの行動に対して不干渉で居てやろう。だが、いい気になるなよ。俺は俺の計画の為に動く。邪魔になれば消す」

 「ああ、あの楽園計画もどきね。夢の中では幸せにって……悪夢の花の夢の中で生きているんじゃないのかな君は。夢見師に夢を修正されるといいよ」

 「口が減らないジャリめ……忌々しい」

 

 なんらかの賭けを交わし、勝ったのは日向モミジ。今にも殺しに行かんばかりの殺気を飛ばしているうちはマダラ。だが、外道魔像に繋がれている彼は、かつて忍の神と呼ばれた男と戦っていた男と同一人物とは思えないほど衰弱していた。

 

 「わたしは"私"の邪魔になるモノを許さない。それは私の産まれた世界の、全てのモノに適応される。例外は無いよ」

 

 そう強気な態度で日向モミジが言えるほどには、うちはマダラは弱っていた。

 

 「……さっさと消え失せろ。もう俺に用は無いだろう」

 「……そうだね。そうだ、老婆心で忠告してあげる。植物には注意した方が良いよ。食虫植物は君を……君の野望ごと食べるかもね」

 「……」

 

 胡乱な目つきでモミジを見やるマダラ。注意しなければならない存在に、注意喚起される事ほど訳のわからない事はないだろう。食虫植物……ゼツの事か。ふとマダラは確かにと、忌々しいほどにご機嫌な小娘からの忠告に納得する。

 モミジはニコニコと笑顔で去っていく。マダラはそんなご機嫌な少女が去った方向に向け、彼女に届かない呟きを漏らす。

 

 「ふん……アレも哀れな存在だな……」

 

 侮蔑的な表情を浮かべながら、去った彼女を哀れむマダラ。平和な世界。それを創る為に彼は暗躍している。たかが駒の数が減っただけで、代わりを補充すれば良いだけの話だ。

 片や己の欲望の為に動くモミジ。そんな彼の対極的な存在である彼女と、馬が合うわけが無い。次、互いに出会えば殺し合う間柄になっているだろう。

 マダラは気持ちを切り替える。減った駒をどう補充するか、彼は考える。まだこちらには時がある。時の無い小娘に一時だけ譲ってやろう。そう譲歩した彼の心境は、かつてあったかもしれない、彼本来の優しさなのだろうか。

 

 ただ、月だけが優しく輝いていた。

 

 

 

 

 「悪夢の中で生きているのはわたしも同じか……んふふ……あははっ……アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!」

 

 満月の浮かぶ夜。日向紅葉はただ一人、森の中で狂笑する。眼も笑っていなければ表情は能面のように、ただ口元だけが三日月を描き嗤っている。そこにヒナタや音の里の子供達に見せる優しさなど皆無だ。ただ、攻撃的な嗤いを繰り返す。

 彼女は世界を呪うように、世界は彼女を呪うように。祝福は彼女を拒んだ。ならば彼女も世界を祝福する事は無い。呪いは彼女から水滴のように落ちていく。その染みは、いつか世界を覆い尽くすかもしれない。

 

 「卑の意志を継ぐものよ、どうした?」

 

 そんな彼女にまるで、瞬間移動してきたように突然現れて話しかける影。先ほどまでの表情から一転、口元は朔のようにモミジは険しい表情へと変わる。

 

 「二代目さん。わたしは貴方を呼んではいないのだけれど……何故ここに来たの?」

 「弟子の様子を見に来てはいかんのか?」

 「お小水中とかお風呂だったりならいかんでしょ……」

 「オレとお前との仲ではないか」

 

 それは、穢土転生によって現世に蘇った二代目火影"千手扉間"であった。だが、二代目火影は穢土転生による縛りを受けていない。自由に行動できる。ソレはモミジが最初から縛らなかったからだ。

 己が撒いた種とは言え、彼の自由奔放さに彼女は辟易する。オレを蘇らせると言う事は、卑の意志を受け継ぐ覚悟があるのだな。そんな台詞と共に蘇った彼に常識は通用しない。

 

 「それで、何の用なのかな」

 「いやなに、お主は存外抜けているのでな。マダラに可愛い弟子が何かされんか見守っていたまでよ。無事、事が運んで良かったではないか」

 「……」

 

 扉間はすごく爽やかな笑顔でのたまう。先ほどマダラがモミジを見ていたような胡乱な目つきで、モミジは扉間を見ている。いつマーキングされた? そう、疑問を抱きながら。そんなモミジに対して扉間は笑顔を崩さない。

 モミジは扉間を一度たりとも信用も信頼もした事が無い。この世界で唯一己を殺す事が可能な存在だからだ。今では後悔している。常に警戒し続けなければならない存在を、己が手で再び現世へ舞い戻らせてしまったと。

 惜しげもなく己の忍術や技術をモミジに教える扉間は、何を考えているのかわからない。

 

 無条件で誰かに協力するような輩は、絶対に信じてはいけないのだ。モミジの長い人生で培ってきた勘は、彼がとても危険な存在だと確信している。

 

 「うーむ……弟子に嫌われるのは辛いな。そう頻繁に風呂場は覗いたりはしておらんぞ?」

 「最近入浴中に妙な視線を感じると思ったら、やっぱり覗かれていたのか……」

 「弟子の入浴を見守るのも師匠のつとめだからな。モミジはもっと肉を食え肉を、その貧相な胸を揉んで大きくしてやろうか? 無理矢理揉んでもいい」

 「……今日も天中殺かな」

 

 恐らく現世に呼んではいけないモノを呼んでしまったのだろう。モミジはジト目で扉間を見つめつつ反省する。少しくらい良いではないか、減るものでもあるまい。そんな言葉を爽やかな笑顔で言いながら、飛雷神の術を無駄に駆使しモミジの胸を揉む扉間。普段ならモミジも飛雷神で逃げているのだが、モミジは影分身だし良いかとスルーする。

 大蛇丸とたまに修行だと言って戦っている姿や、恐ろしいほどに多彩な忍術の数々をモミジに伝授する姿からは想像できないが、コレが二代目火影だ。

 邪魔になれば消せば良い。幸いモミジには彼が知り得ない初見殺しな術も過去に取得している。今後、目的の障害になれば何時でも処理できる。彼女は扉間を無視し、月を眺め気持ちを落ち着ける。

 

 ああ、今宵の月は綺麗だ。と現実逃避しながらモミジは扉間と共に音の里へと帰るのであった。




登場人物

うちはオビト この世界線での第七班担当上忍 よくトイレに行く

エロ仙人 この世界線ではBL作家

はたけカカシ この世界線での暁リーダー 青春妖精と戦うも敗れる

ガイ 青春パワーで時空の壁を破りタイムリープしてきた男

リー その辺りの影と変わらない実力を持つ謎多き妖精

角都 好きな食べ物はたい焼き 背中に羽の付いたランドセルを背負っている

モミジ 胸を揉まれても覗かれてもスルーするが故に抜けていると扉間に思われている

千手扉間 モミジと初対面時無理矢理こじ開けようとした 弟子にまったく信用されていない
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