生き返ったと思えばAクラスに所属させられていた件について。   作:ジグ

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どーも、ジグです。
HAHAHA、見事にインフルエンザに襲われました!!!
投稿遅れてすみませんでした!!
正直今この投稿している最中も頭痛が本当に酷くて。訳が分からない文になっているかもしれないです…。体調が回復するまで、少しだけ投稿を休ませて頂きます。

……と、私のどうでもいい身の上話はここまでに。今回は坂柳サイドpart1です。そして、独自解釈が90%くらい含まれています。最初に言っておくならば、ノゲノラ6巻もといノゲノラゼロのリクをイメージして下さると、まだ、なんとなく、わかるかと…。


??. 少女は仮面を外し、彼と話す。

 

 

 

 

 私には目的がある。

 私には野望がある。

 私には悲願がある。

 それは、ひどく歪んでいて。

 だが、それでも確かに私の願いであって。

 絶対に、叶えてみせると誓ったもので。

 

 あの日に受けた屈辱を。

 あの日に刻み込まれた敗北を。

 

 全てあの男に返してみせる。

 屈辱は更なる屈辱として。

 圧倒的な敗北を叩きつけて。

 あの日、壊された私自身を取り戻し、私は勝利を手にする。

 

 それまでは、止まれない。止まらない。止められない。邪魔するものは全て叩き潰し、手駒()を揃え、頂点に立ち、あの男を見下してやると。

 

 それが、私自身に誓った想い。

 たとえこの身体が不自由としても、それでも。

 私はあの男に勝たなければならないのだ。

 無駄な感情は必要ない。

 友人なんて不必要なものだ。

 この悲願を果たすためなら、隣に誰もいらない。

 

 だって、私を救ってくれる英雄などいないのだから。

 

 目の前に現れ私を助ける王子様など現れないのだから。

 

 だから、私は独りでいい。

 私を理解してくれる人などいない。

 幼い頃に読んだおとぎ話は、所詮はおとぎ話。

 私の隣に立つ人なんて、現れない。

 

 だって、私の隣に立つということは、私を許容するということだから。こんなに壊れてしまった私を受け入れてくれるということだから。

 

 そして、隣立つその人も私はきっと壊してしまうから。

 

 だから、そんな人はいらない。

 私はただ恐れられる人でいい。

 残虐で、攻撃的と認識されればいい。

 そう、演じ切ればいい。

 本当の楽しさも、嬉しさも、喜びも何もかも今はいらない。あの男に勝利することだけが、私の願いなのだから。そう、誓ったのだから。

 

 私は坂柳 有栖。

 優秀で、冷酷で、残酷な、恐ろしい少女。

 およそ乙女心というのを捨て去った少女。

 人間性が欠陥した壊れ出来上がった少女。

 

 そんな私に、救いなどあるわけが無い。

 そんな私に、救いなど来るわけが無い、

 

 

 ──ああ、でも。もしも。

 

 ──こんな私でも受け入れてくれるなんて、私に壊されてもいいなんてそんな人が居たら、私は──

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇〇

 

 

 

 

 

 

 

「ん、あれは……杖? ……あー、大丈夫か?」

 

 その声は、ただ純粋に私を心配する声だった。

 階段を杖を使い登る私に、皆が通り過ぎていく中、彼だけは私の元に歩み寄り、一人で登れるか、と。

 

 なんて、お人好しなんでしょうか。

 

 今日は入学式、皆が緊張や浮かれ気分で校門をくぐり、自分のことしか考えていないだろうに、何故、この人は。そんな声を無下にするわけにもいかないから、手を取り階段を登り終えると感謝の言葉を述べる。無論、形だけだ。私が感謝の念を抱くなど、出来るわけがない。壊れてしまっているのだから。

 

 桐ヶ谷 黎耶。顔立ちは上の中といったところか、一般的に見てイケメンと呼べる部類。ブラウンのミディアムショートの髪が特徴的な、私に声をかけたのは、そんな人。彼は階段を登り終えたあと、心配だから教室まで一緒に行ってもいいか?と聞いてきた。その言葉にもやはり私に対する下心とかそういったものは感じられなく、言葉通りのものだった。

 

 愚かな人です。

 

 もしも、同じクラスになれば真っ先に私の味方()になるのは桐ヶ谷くんでしょうね。と、表面上は笑顔を装い、心の中では彼を嗤った。あなたのような性格ではこれから先、生きていけないと。

 

「同じクラスですね、桐ヶ谷くん」

 

 そのもしもという、同じクラスになるというものは現実へと変わった。彼と共にたどり着いたクラス分けの掲示板には、【坂柳 有栖:Aクラス】と【桐ヶ谷 黎耶:Aクラス】の文字が確かに書いてあって。更に、同じクラスというだけではなく、隣の席でもあった。何の運命だろうか、そんなことはさて知らないが、これは好機だ。まず手始めにこの人を駒へと変えましょうか、と。

 

 

 

 そう、思っていた。

 

 

 

 席についた私たちは、クラスを確認していて少し話していた。そのすぐあとにAクラスの担任、真嶋先生が現れ、この学校についての話や、Sシステムの話をしていった。それらはすぐに理解した。学生に持たせるような金額ではない金額を持たせることの異常さも、その裏のことも。だが、そんなことはその後の出来事によって、どうでもよくなっていた。いや、どうでもよくはないが、衝撃はその後より大きくなかった。

 

「なあ、帰りに早速カラオケとか行こうぜ!贅沢に飯とかも頼みまくってさ!」

 

「おっ、いいなほれ。お前もどうだ?」

 

「俺? まあいいか、特に予定もないし。乗った」

 

 10万ポイントを貰い馬鹿みたいにはしゃぐAクラスの皆を他所に、彼は冷静にAクラスを見つめていた。それだけならまだ、彼もこのシステムの違和に気づいただけとも取れる。お人好しな人とは思っていたが、頭も少しはキレるようだ、と。

 

 だが、違った。そうではなかった。

 

「……扱いやすそうな人達ですね」

 

 そんな彼らを見て私がぼそっと呟いた言葉。最初は失言だと思った。聞かれていたら彼に警戒される、と。そうした場合、彼を駒にはしづらくなってしまう、と。私は何をしている、と呆れていた、その時だった。

 

「そうだな。馬鹿は扱いやすいからな」

 

 私は目を見開いた。淡々と、冷静に彼らを見る桐ヶ谷くんは私のその一言に賛同した。その声色からは彼の真意を探れない。

 

 お人好し? 違う、そんなものじゃない。

 頭がキレる? そんなレベルではない。

 

 まず彼の返答におかしな点が二つある。

 一つ。比較的温厚だった彼が突然、彼らに馬鹿だと蔑んだ言葉を送ったのだ。少なくとも裏表があるような人じゃなきゃ、それを表立っては言えないだろう。この時点で、私が最初彼に抱いていたイメージは崩れ去った。

 

 だが、これはまだ軽い問題だ。問題は二つ目にある。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 まだ私は、何も本性を出していない。ただの、杖をつく少女のはず。間違っても、今のような、扱いやすい人達などと、裏を見せるような言葉を放つ人とは思われていないはず。なのに、彼は私の言葉に驚愕の表情も、慌てた素振りも何一つ見せず、ただ淡々と、私に笑顔を見せた。

 

 なんなんですか、それは。

 その笑顔は、なんだと言うんですか。

 

 まるで、私を見透かしているような。

 まるで、私のことを知っているような。

 私のことはわかっている、と言うような、その笑顔は。一体なんだと言うのか。何者なんですか、この人は。

 

 ()()()()()()()()

 

 残虐で攻撃的な性格を演じる私が、そう語りかける。

 

 そうだ、落ち着け。彼がそう返してくるなら、私も冷静を装え。たとえ彼が何者かわからないとしても、今、彼に問題は無い。私に危害を加えるような理由もない。私に害をなすような存在ではない。大丈夫、落ち着いて。

 

「聞こえていましたか」

 

 およそ数秒ほどの時間で、いつもと同じように笑顔で彼のそれを返した。思考回路が冷えていく。ここでの事実は、彼が私にとって警戒するべき相手に変わっただけ。それだけだ、何も問題は無い。

 

「隣だしな、そりゃ聞こえるだろ」

 

「ふふっ、まあいいですけれど」

 

「割り切ってんな。それより坂柳」

 

「なんでしょう?」

 

「さっきのセリフからして、このクラスをまとめる気か?」

 

 ……警戒じゃない、危険視へと変わった。

 私の思考などお見通しというように、至極冷静に彼はそう告げた。彼には何が見えているのか。わからない。だが今はまだ問題ない。だが、同時に興味を抱いた。彼は何を見ているのか、と。何を知っているのか、と。

 

「…そうなりますね。それが何か?」

 

「なら、行動はさっさと起こした方がいい。ほら、あのハゲを見てみろ」

 

 葛城くんの周りのことを指しているのだろう。先生が去った後に、彼の周りに人が集まっていたのは記憶に新しい。そんなことがどうでもいいと思えるほど、この桐ヶ谷 黎耶という男について考えていたのだが。桐ヶ谷くんは、このままじゃ葛城くんにクラスの覇権を握られると言っているのだろう。全く、本当に。

 

「桐ヶ谷くんは私の心を見透かしているようですね」

 

「そ、そんな事は無いぞ……?」

 

 やっとその冷静さが崩れましたね。やはり、何かしら彼にはあるらしい。であれば、

 

「……まあ、それは後でじっくり問い詰めるとしましょうか」

 

 今は、見逃してあげます。これからは私の駒を作らなければいけませんから。ですが、今日の放課後にでも、不穏分子は取り除かなければなりません。覚悟しておいて下さいね、桐ヶ谷くん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇〇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その日の放課後。あの後行なわれた自己紹介その他の時間で、私は予定通り十数人の人を集め、大体のものを駒へと変える準備は整っただろう。皆はあのシステムの裏には気づいていなかった。そして、桐ヶ谷くんは気づいていた。やはり危険だ。だから、交流が終わったあと、夜の時間帯になりかけている頃まで、私は桐ヶ谷と接触した。そして問いただした。何を知っているのか、と。

 

「単刀直入に聞きましょう、桐ヶ谷くん。……貴方は何者ですか?」

 

「いきなりだな。何者もなにもどこにでもいる男子高校生だ」

 

「ふふ、冗談がお上手なのですね。……誤魔化さないで下さい」

 

「……はぁ。ま、誤魔化せねえよな。でも答えは同じだ。普通の男子高校生、ただの学生だ」

 

 おかしい。何故ですか。

 

 ──()()()()()()()()……?

 

 誤魔化してはいる。何かを隠してはいる。

 だが、嘘を吐いてはいない。彼の表情も、声色も、何一つ変わらなかった。本当に、何者なんですか。何が、目的なのか。これ以上はこの話題については聞けそうにない、次へ行こう。

 

「まあいいでしょう。……何故かはわかりませんが、桐ヶ谷くんの口振りからして、私の当面の目標は既に見抜かれているみたいですね」

 

「クラスをまとめあげる事、だろ?」

 

 見抜かれているとは知っていたから、驚きはない。だが、私の目的までは知られていないようだ。その事実にほっとする自分がいた。何故、ここまで踊らされているのでしょうか、私は。

 

「ええ。私には目的がありますので。その為にはクラスの団結が必要になります」

 

「当たっててよかった。んで?」

 

 当たっててよかった。じゃないでしょう。どこまで冷静なんですか、この人は。少しだけ、少しだけ怒りを覚えました。彼を焦らせたい、

 

「それをわかっていて何故桐ヶ谷くんが黙っているのかを知りたいのです」

 

 顔を寄せる。いつもの私に隠れる(少女)は軽く黄色い声を挙げるが知ったことじゃない。(少女)もこの答えを知りたがっている。ならば(仮面)はそれに応えよう。

 

 だと言うのに。何故この男は今も冷静なんですか!

 少しだけ顔を赤くしているだけじゃないですか、……まさか、男色……いや、それは無いか。それなら私ではなく葛城くんに……って、私は何を考えているんですか。私が冷静になれていない。

 

「俺はリーダー、って器じゃないし」

 

「だからリーダーの素質がある私に付いてきた、と?」

 

「まあ、そうなるな」

 

「でも、それなら葛城くんだってリーダーなり得るのではないですか?」

 

 私のその一言にたじろいだ彼は、何かを迷うように、何かに焦るようにその硬かった冷静な表情を崩した。私の行動ではなく、私の言葉でたじろいだのが納得いきませんが。……何故、納得がいかない?とにかく冷静を崩せたのならそれでいいはずなのに。ああもう、調子が狂う。なんだというのだ。その、私の調子を狂わせた彼といえば、早口でまくし立てるように、言い訳がましく葛城くんを選ばなかった理由を述べる。正直あまり聞き取れなかった。今は何故か、少しだけ、イラついているから。

 

「それだけの理由で私を選んだと?」

 

 むぎゅ、と……いや、訂正しよう。……そっ、と音をあまり立てず身体を彼の身体とくっつけた。決して、決して豊満なボディに憧れているわけじゃない。ええ、決して羨ましくなんかありません。私の発育が悪いのも何もかも、全てあの男のせいです。あの男が悪いんです。

 

「何してる!?」

 

「身体を寄せただけですが? それより、早く」

 

 くっつけた私に彼は見事なまでに顔を赤くして驚いた。やりました。豊満じゃなくても桐ヶ谷くんは焦る、と。……どうでもいいでしょう。とにかく、大きく冷静を崩した彼に私は喜んだ。

 

 喜んだ? 私が喜ぶはずなんかないのに。

 私が喜ぶ時は、あの男に勝利した時だけというのに。

 

 私は私に違和感を覚えた。これは一体何なのか、と。この男に踊らされ、焦らされ、怒らされ、イラつかされ、喜ばされ。彼の前では(仮面)ではいられなくなってしまう。私を保てなくなってしまう。なんなんですか、本当に。

 

「……からだ」

 

 何を言ったんでしょうか。からだ、しか聞こえなかった。

 

「もう一度言って下さい、よく聞こえませんでした」

 

 彼を見つめる。そして。

 

「坂柳の、……お前の笑顔に惚れたからだよ」

 

 心臓が大きく跳ね、私の世界の時間が止まった。

 

 惚れ、た?

 私に? なんで。

 私の見た目だけを見て、そう言うのならまだわかる。だが、違う。桐ヶ谷くんは、この人は、私の裏を見抜いて、見透かしてなお、惚れたと言った。おかしい、おかしいだろう。惚れる要素がどこにあるというのか。こんなに壊れているというのに。

 

 わかりません。

 何故この人は私に惚れているんですか。

 

 そして、何故。

 

 私の心は、少しだけ、高鳴っているんですか。

 

 微量だが身体に熱が篭る。今は夜の時間帯で、涼しいはずだというのに。熱気を帯びる。何故、一体何故。わからない。

 

 ──強かな私。それは、その心は、きっと──

 

 (少女)が何かを言っている。(仮面)がわからないのに、あなたはわかるというのですか。私にはまるで検討がつかないというのに。

 

 ──何故、心が少し、もやもやするのですか。

 

 ──……情けないですね、強かな私。少しだけ、身体を返してもらいますよ。

 

「こ、これ以上理由は無い! というかさっきから近いっ!」

 

 (少女)は身体を更に寄せる。ああ、何か、悟ってしまった。きっと、この人なら。この人なら、()()()を。歪んでしまった私たちを。何だか楽しくなってきた。自然に笑みがこぼれる。(仮面)がそれ以上はやめろと言ってくるが、関係ない。

 壊れている?知っている。カチッ、と鍵を外して私は外へ出る。ひ弱なこの体でも動ける。大丈夫、私なら出来る──ああ、私は確かに坂柳 有栖だ。

 

「ふふっ、では桐ヶ谷くんは私のことが好きなんですね?」

 

「……ああ、そうだよ」

 

 桐ヶ谷くんは顔を逸らす。ああ、面白い。ああ、楽しい。この感情が彼に対する恋慕か、と聞かれたら答えはNO。ただ、彼と話すのが純粋に、楽しい。私を見抜いてくれた。私を見透かしてくれた。きっと、どこかで望んでいたのだ。壊れてしまった私を助けてくれる人を。私を理解してくれる人を。その候補に、今彼が上がった。

 

「納得しました。なら私に付いていく理由も、葛城くんに付かない理由も証明されますね」

 

「……そりゃ良かったな。あと付け加えるなら裏切ることもない、だ」

 

「ですね。……ふふ、貴方は頭がキレるでしょうし、いい人材を手に入れる事が出来ました」

 

 人材とは、少し違う。ですが、それ以上の言葉は(仮面)が許してはくれないから。またカチリ、と鍵を閉められそうになり。

 

 ──一旦、戻って下さい。

 

「お褒めに預かり光栄だ。大体のことは言うこと聞くさ」

 

「あら、それなら良かったです。では早速、頼みたいことがあるのですが」

 

「葛城と接触しろ、とか?」

 

「……ふふ、流石ですね。正解です」

 

 ──……嫌です。また返してもらいます。

 

 ガシャン、とまた無理やり扉を開けて。ごめんなさい、(仮面)。すぐに、戻りますから。だから、まだ、もう少し。

 

「明日の昼休みとかでいいか? 朝はきっと葛城のグループが周りにいて話が出来ない」

 

「ええ、構いません。……しかし桐ヶ谷くんは本当に不思議な方です」

 

「そうか?」

 

 不思議な人です。本当に。ずっと外には出れなかったのに、怖かったのに、あなたと話す間なら大丈夫。明確な理由は私も(仮面)も知らないし、わからない。きっと、これは、乙女の直感、というものだろう。この人なら問題ない、私を見てくれた、私を恐れなかった、と。

 

「はい。まあ、今日はこの辺りにしておきましょう。もう19時ですしね」

 

「そうだな。まだ購買にも行ってない。日用品買わないと」

 

 ──(少女)、本当に、大丈夫なのですか?

 

 ──ええ。私はあなたみたいに強くはないですが、こうして立てていますよ。

 

「……それでは、私も生活用具を買っていませんし、一緒に行きましょうか」

 

「りょーかい」

 

 だから、私を外に出させてくれた彼に。

 

「桐ヶ谷くん」

 

「坂柳?」

 

 今の私が出せる、ありったけの感謝を述べよう。

 

「好きと言われて、嬉しかったですよ。桐ヶ谷くん」

 

 

 

 

 

 

 




これもうわかんねぇな……。
インフル治ったら、やばそうな所を書き直します…。
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