傲慢のデク・・・私に勝てるものなど存在しません。   作:最弱のT

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今回は戦闘なしですどうぞ。


第三話 まさかの不合格!?どうしよう?!

「あいついったい何だったんだ?」

 

「増強型の個性だろうけど規格外だ。」

 

なんだか、ちょっとやりすぎてしまったらしい、現在の時刻は11時を回ったところだ。もし眼鏡をかけていなかったらと思うと、ぞっとする。

 

「お疲れ、お疲れ~」

 

僕がそんなことを考えているとリカバリーガールがやってきた。

 

「ケガしている子はいないかい?」

 

周りがざわつく、でも幸いケガをした受験生はいないみたいだ。

 

「おお、みんなケガがないようでなにより、なによりだね。」

 

それでは僕は目立ちすぎたので人目に触れずに帰るとしよう。皆の注目がリカバリーガールに向いているうちに。

 

 

 

1週間後

家にて

「まだ合格発表来ないわね。出久。」

 

「まあ、多分受かってるよ。結構頑張ったし。」

 

「そうね、きっと受かってるわよ。」

 

「ありがとう。母さん。」

 

「じゃあ僕は部屋に行くよ。」

 

僕は部屋に入り明かりを消し、勉強机の椅子に座って考え始めた。

ど、どうして合格発表が来ないんだ。やはりやりすぎてしまったんだろうか?

もしかして試験会場を更地にしたから不合格?僕はやらかしてしまったのか。

そんなことを考えていると・・・

 

「出久、出久、出久。来てたよ、合格発表!」

 

僕はドキドキしながら封を開けた。もし会場の弁償請求だったらどうしようか。もしかして僕はつかまるのだろうか。試験の時かなり傲慢で自分の事イズク様とか言ってたし。仮想敵に対しておこがましいなんていっちゃってたし。どうしようなんて考えていたら・・・

 

「私が~投影された!」

 

「なんでオールマイトが!」

 

「私は今年から雄英に努めることになってね、これが最初のお仕事さ。」

 

「君の実技の得点は78ポイントこのままだと文句なしのトップ合格だったんだが、君は会場を破壊してしまった。これはヒーローにあるまじき行為。故にマイナス40ポイント!合計38ポイントゆえに君は不合格だ!」

 

そ、そんな!僕はなんてことをしてしまったんだ!最悪だ。お終いだ。僕は自分の傲慢さで将来を棒に振ってしまったのか。・・・

 

「しかーし!」

 

なんだ?と思いスクリーンに目を向けた。

 

「君は確かに会場を破懐した。だが私たちが見ていたのはヴィランポイントだけではない!こちらのVTRを見てくれ!」

 

僕が助けた女の子が写った。あの子は女神!

 

「試験後に直談判しに来たのさ。何をかは続きを見てくれ。」

 

「あの、頭ぼっさぼさで、そばかすがあって地味目のわかりますか?」

 

「その人がどれだけポイント取っているのかわからないんですけど。私のポイント分けることってできませんか?」

 

「私を助けて不合格になるなんて、嫌だから、せめて私を助けてロスしたポイントだけでも!」

 

「君は確かに会場を破壊した。だがしかし君はあの子を助けたんだ!」

 

「そして先ほど言った私たちが見たいたポイントはズバリ救助活動ポイント!しかも審査制で見ていたのさ!」

 

「緑谷 出久。プラス60ポイント!ゆえに君は合格さ!緑谷少年!さあ、雄英が君のヒーローアカデミアだ!」

 

オールマイトからの映像が途切れた。やはり僕は間違っていなかった。あの女の子は女神いや僕にとっての《太陽》だ!それにしても合格しててよかった。母さんに報告しないと。

 

母さんに報告したところ、泣いて喜んでくれた。そのころ雄英では・・・

 

 

 

「なんなんだあの緑谷出久という少年は!」

 

「個性《太陽》詳しいことは書かれていないが、つい先日役所に個性届が出されている彼は14歳まで無個性だったのか?」

 

「だがあの個性は危険すぎる。試験会場の大半を更地に変えるなどオールマイト君並みなんじゃないか?」

 

「やはり彼は監視しておく必要がある。頼んだよ相澤君。君には個性を消す力がある万が一の時は頼むね。」

 

「ええ、わかりました。・・」

 

 

 

ついに登校日になった。

 

「出久ハンカチ持った?ティッシュは?持った?」

 

「持ったよ、そろそろ行かないと。」

 

「出久超かっこいいよ!」

 

「行ってきます。」

 

僕は母さんに見送られ家を出た。母親に褒められるのは案外うれしい。気分が上がってくる。そして今から僕の傲慢アカデミアが幕を開けるんだ!

 

 




次回はついに個性把握テストです。出久はいったいどんな結果を残すのでしょうか?(笑)
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