傲慢のデク・・・私に勝てるものなど存在しません。 作:最弱のT
しばらく沈黙が続いていると爆豪が声を荒げ私に言ってきた。
爆豪「どーいうわけだ!わけを言え!!!デク~!なんでお前が個性を持ってんだよ!
無個性じゃなかったのかよ!」
手を爆破の個性で爆破させながら私に向かってきた。
私が爆豪を止めようとすると相澤が持っていた。拘束テープで爆豪の動きを止め個性を発動し爆豪の個性を消した。
相澤「一日に何度も個性使わせんじゃねぇ!俺はドライアイなんだ!」
爆豪「なんだこれぇ!硬てぇ!それに個性が発動しねぇ。」
爆豪がそういうと相澤が個性の説明をし始めた。
相澤「俺の個性は抹消!個性を消すことができる。ヒーロー名はイレイザーヘットだ!だがそこの規格外には通用しなかったがな。」
「え?!何を当たり前のことを言っているんですか?偉大なる私の個性の前ではどんな個性の能力も無意味に等しい!」
私はそういうと眼鏡をかけた。私の体がもとに戻っていく。
出久「あの、すみませんグラウンドこんなにしちゃったんですけど大丈夫ですか?」
僕が恐る恐る、相澤先生に尋ねると。皆が驚いていた。
峰田「おい緑谷!お前さっきとキャラ変わりすぎだぞ!」
飯田「そうだぞ、緑谷君いったいどうしたんだ!」
その声にみんながうなずいている。
出久「僕は正午に近づけば近づくほど力も上がるんだけど、欠点としてとても傲慢になってしまうんだ。ホントお恥ずかしい////」
相澤先生がグラウンドの件は問題ないと言ってくれた。良かった。弁償かと思ってひやひやしたよ。
残りの個性把握テストは順調に進行しすべてのテストが終了した。僕の順位は5位だった。個性をあまり使わずにやったにしては思っていたよりも良かった。
「ちなみに最下位除籍は嘘な。君たちの最大限を引き出すための合理的虚偽!」
「それはねぇよ先生ー」「よかったー嘘で。」
八百万「あんなの嘘に決まってるじゃない。少し考えればわかりますわ。」
僕は八百万さんが言ったことについて反論した。
出久「いいや、相澤先生は本気だったと思うよ。僕たちが見込みありと判断されたから前言撤回したんだと思うよ。」
八百万「そんな事、気が付いていましたわ。」
出久「さ、さすが推薦入学者!すごいね八百万さん!」
すると八百万さんは不機嫌そうな顔をして僕に強い口調で言ってきた。
八百万「あなたには負けませんわ!」
なんでさ。君のほうが順位高いだろ。なんて傲慢なんだ。
放課後僕はかっちゃんに校舎裏に呼び出された。うららかさんと飯田君が一緒に帰らないか?と誘ってくれたが僕は用事があると断って、かっちゃんの呼び出しに応じることにした。いずれかっちゃんとはちやんと話をしないといけないと思っていたところだったのでちょうどよかった。
「おい、デクゥ!オマエなんで俺に個性が使えること隠してあがったぁ!」
僕は眼鏡を外した。現在の時刻は13時30分。私はかなり傲慢になった。
「お前はずっと俺が威張っている間、俺のことを見下してたのかよぉ!」
「なに当たり前のことを言っているんですか?この個性は最強かつ偉大な反面、私はこの強大すぎる個性をうまく扱えていなかった。」
「ですが長い時間をかけ力のコントロールを身に着け自分の力を高めるための武器を探し自分の目的のために努力してきました。」
「私があなたに個性があることを隠していたことなどどうでもいい。ですが私はずっとあなたに言いたかったことがあった。君のその傲慢な態度実に気に食わない!その程度の力しか持たない君が傲慢にふるまう資格などありません、君のその態度はただの幼稚なわがままです。傲慢とは最強のみに許された行為なのですよ。あなたがそのようにふるまうなど・・・」
「おこがましぃぃぃぃ!」
私はそういうとその場を去った。爆豪が私をにらみつけていたがそんなことはどうでもいい。私は帰路に就いた。