傲慢のデク・・・私に勝てるものなど存在しません。 作:最弱のT
麗日「デク君、核を見つけたよ。」
麗日さんから僕がかっちゃんを捕らえてからすぐに連絡があった。意外と早かったな。
緑谷「わかったよ、僕も向かうよ。いまかっちゃんを確保テープで確保したところだ。」
麗日「さすがデク君!!」
僕の太陽(麗日さん)にそういわれると照れてしまう。急いでいこう。全力で!!
緑谷「ありがとう。僕が行くまで待っててね。」
僕はそういうと最短ルートで急いで麗日さんのいるところへ向かった。
麗日「うん分かった。」
麗日 sido
デク君が来るまでは見つからないようにしないと・・・
私がそんなことを考えていると飯田君が何か一人言を言っている。
飯田「爆豪君が今緑谷君を足止めしてくれているはず…」
「僕一人でどこまでできるのかわからないが飯田家の名に恥じぬような立派な人間になるために今はヴィランになりきらなければ!!」
「俺はぁ…至極悪いぞぁ…」
麗日「真面目や!!」
しまった。つい噴き出してしまった!!
飯田「来たか、麗日君!君が来ることは緑谷君が爆豪君の相手をしている時点で分かっていた。」
「君の個性を警戒してこのフロアの物はすべてかたずけておいたぞ!!」
「ぬかったな、ヒーロー!!ハハハハハ!」
しまったなぁ、デク君が来るまでは不利だけど頑張って持ちこたえないと!!
そんな時私の聞き覚えのある声がした。
緑谷「うん、でも僕が来た!!」
「デク君!」「緑谷君!!」
てか、デク君早っ!!オールマイトみたい!!
飯田「なぜ、君がここに!!!君は爆豪君と戦っているはずじゃ!!」
「うん、さっきまでね。かっちゃんなら今は確保テープ巻いたから動けないはずだよ。」
飯田「なんだと!!いくら何でも早すぎる!」
緑谷「じゃあ、行くよ飯田君!!」
飯田「ああ、こうなっては仕方がない来い!麗日君!緑谷君!」
よーし!!私も頑張るぞー!!私とデク君は協力して行動を起こすのだった・・・
out
飯田君は僕と麗日さんに向かってきたが、飯田君の個性では僕と麗日さんの二人を完璧に足止めすることは難しく、僕が隙をついて核にタッチした。
「ヒーローチーム。WIIIIIIN!!!」
クラスのみんな「負けたほうも勝ったほうもほぼ無傷なんて・・・」
「圧倒的だったな・・・ヒーローチーム、訓練だけど。」
爆豪Sido
「デ、デクは俺の本気の攻撃を受けて無傷・・・」
「つ、つまり俺はデクに本気で挑んで勝てなかったってことか・・・」
オールマイト「戻るぞ、爆豪少年。好評の時間だ。」
「勝ったにせよ、負けたにせよ振り返ってこそ経験ってのは生きるんだ。」
俺はオールマイトに連れられてモニタールームへ戻った。
「今回のベスト誰かわかる人!!!」
八百万「ハイ、オールマイト先生。」
「今回のベストは緑谷さんと飯田さんでしょう。」
「爆豪さんの行動は戦闘を見た限り私怨丸出し、しかも建物を破壊しうる規模の攻撃をしたのにも関わらず、緑谷さんにあっさりと受け止められ、その挙句にあっさりと捕まってしまいました。」
「緑谷さんはパーフェクトです。爆豪さんの行動を読み切った計画の立て方。もちろん個性の強大さもあるとは思うのですが爆豪さんを捕縛した時の動きは一朝一夜で身につくものではありませんでしたそのあと核の場所までも最短距離を移動していましたし。」
「麗日さんは緑谷さんとの打ち合わせ通り動けてたみたいなので良かったと思います。ですが少し気のゆるみが見受けられました。」
「飯田さんはしっかりと相手を分析して麗日さんの個性の対策をしていたところが素晴らしかったと思います。緑谷さんがあんなスピードで到着していなければいい結果になっていたかもしれません。」
オールマイト「うん!正解だよ!」
「このくらいは当たり前ですわ。」
くそ、あの女の言うとおりだ・・・俺は・・・
Sido out
僕達の後滞りなく訓練は終わった。特に目立っていたのは轟君かな燃やす個性と凍らせる個性とっても強力な個性だいつか戦ってみたいと思った。
僕は訓練が終わって解散した後みんなに囲まれた。
「すごかったぜ緑谷!!爆豪の攻撃受けてもケロッとしてるしよ!!」
「そのあともあっさり爆豪捕まえてそっこー勝っちゃうし!!」
こうやってみんなに褒めてもらえるのはうれしい今までは無個性で通してたから馬鹿にされることが多かったしな・・
「この後みんなで反省会やるんだけどお前も来ないか?」
「もちろんだよ!」
かっちゃんの姿が見えないのが気になったがみんなで反省会をすべく帰路に就いたのだった。
爆豪 Sido
クソ、デクに完敗しちまった・・・轟ってやつの戦い見て勝てねぇって思っちまった。八百万の言ってることに納得しちまった。なんで俺はこんなにもヨエェんだ。俺は自分の不甲斐なさ力のなさに悔しくなって不思議と涙が出てきた。今までデクを散々馬鹿にしてきた。俺が才能にアグラかいてるうちにあいつは陰で努力してたんだ!!!
個性も隠して、馬鹿にされても言い返さずに・・・俺は弱い・・・
だが、こんなところであきらめるわけにはいかねぇ、俺も頑張ってデクの、八百万の轟の何倍も努力していつか必ずデクに俺を認めさせてやる。オールマイトを超えるヒーローになってやる。
「俺はここからだ!!ここで一番になってやる。」
そう叫んで俺が歩き出そうとしたとき。大きな声がした。
「爆豪~少年!!!」
「君は今回負けたが君は間違いなくプロになれるだけの才能を持っているんだ!!君はまだまだこれから。」
「放してくれ、オールマイト歩けねぇ・・俺はあんたに言われなくても必ずデクをオールマイトあんたを超えて一番のヒーローになって見せる!!!」
「あ、あうん。」
俺はそうオールマイトに言うと。再び歩き出した。
「緑谷少年が後継にふさわしいかと思っていたが・・・」
「彼かもしれない・・・私の後継になりうる者は・・・」
そのつぶやきを聞いたものは誰もいなかった。
明日の18時にUSJ編を投稿しようと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。