傲慢のデク・・・私に勝てるものなど存在しません。 作:最弱のT
次の日教室にて・・・
「昨日の戦闘訓練お疲れ様。Vと成績みさせてもらった。爆豪・・・おまえもうガキ見てぇな真似するのやめろ。能力あるんだから。」
「ああ、わかってる。」
かっちゃんは何事もなかったかのようにそっけなく答えた。落ち込んでるのかもと思っていたけれどそうでもないみたいだ。
「さて、本日のホームルームは学級委員を決めてもらう。」
みんなが我こそがと手を上げ騒いでいる。すると飯田君が
「静粛にしたまえ!!!」
「他をけん引する責任重大な仕事だぞ!!!」
「やりたいものがやれるというものではないだろ!!」
「これは投票で決めるべき議案!!」
そうして投票することになったのだが僕は飯田君に入れとこ正直僕が委員長になったら傲慢時に何言うかわかったもんじゃないからね。
「僕が10票!!!?」
切島「これは緑谷だろ。」
上鳴「そうだなこのクラスで一番つぇしな!」
「そ、そんな僕無理だよぉ」
切島「おい。眼鏡とれ。カミナリ!!」
「オウよ!!」
そう聞こえたとたん僕は上鳴君に眼鏡を取り上げられてしまった。
「う、うおぉおおぉぉぉぉぉ」
「いいでしょう。上等ですよ。このクラスで最も強い私が委員長!!!」
「これは必然です?!」
私は眼鏡を返してもらいかけた。
しまったぁ~これはやらなきゃいけないやつだ・・・恐れていたことが起きてしまった・・・
切島「緑谷そんなこと言ったんだったらやれよな!!男に二言はねぇよな。」
そういう経緯で委員長は僕、副委員長は八百万さんに決まった。
僕はいつも通り飯田君と麗日さんと昼食を食べているといきなり大きな音が鳴り響いた。
「警報?」
外の方を見ると大勢のマスコミが見えた。
「あれは報道陣じゃないか!」
飯田君も気づいたみたいだ!!
「どうしよう飯田君!?」
「君は委員長だろう。」
その言葉を聞き僕は仕方なく眼鏡をはずした。
「うおぉおおぉぉぉぉぉ」
「みなのもの静まれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「ただのマスコミだ!君たち本当に雄英の生徒かい?」
モブ「なんだと!!!」
上級生や他クラスの生徒がなんか言っている。
「この程度で取り乱す奴がヒーローになれるわけないでしょう?」
そういうとみんな落ち着いたようだ。私は眼鏡をかけて飯田君と麗日さんと食堂をでて教室に向かった。
水曜日・・・
「今日の午後0時過ぎから予定していたレスキュー訓練は11時30分から開始だ!!」
「早昼をして集合だ。」
僕らは少し早い昼食を食べてコスチュームに着替えてバスの近くに集まった。
麗日「ん?」
「デク君なんか前とコスチューム違うね。斧持ってるし。」
「ああ、これ?この斧は知り合いに作ってもらった斧でこの斧があるとより個性の力をコントロールしやすくしてくれるんだ。」
「そうなんだすごいね!!」
((((これ以上力増してどうする気なんだ?!!)))))
蛙吹「緑谷ちゃん!あなたの個性変わってるわね。」
「そんなに変わってるかな?」
蛙吹「個性を使うと性格が変わっちゃうなんてやっぱり変わってるわよ。」
モブ「でもあんなにすごい個性だったら性格変わってもいいかも。」
切島「俺面白い事思いついたぜ!!飯田が緑谷の個性を持ってたら面白いんじゃね!!」
みんな「うをぉおおぉぉぉぉぉ!!」「おこがましいぃぃぃ。」と言っている飯田君を想像したのか大爆笑している。
峰田「でもなんかきもいな。」
「君たち失礼だな!!」
「でも俺も遠慮しておこう。」
そんな会話をしているとバスが止まった。
「スゲー!USJかよ!」
「水難事故、土砂災害、火事、エトセトラ・・・あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場です。USJ(嘘の災害や事故ルーム)!!」
(((USJだった。)))
そう説明してくれたのはスペースヒーロー13号。主に災害救助で目覚ましい活躍をしているヒーローだ。13号の登場にみんなもテンションが上がっている。
すると相澤先生と13号先生が話してる内容が聞こえてきた。
「オールマイトは来られないらしいなんでもギリギリまでヒーロー活動を行ってしまい今は休んでいる。」
「なるほどそういう事なら仕方がありませんね。私たち2人で始めましょうか。」
休んでいる?オールマイトほどのヒーローなら休む必要なんてないと思うんだけどなぁ。
そんなことを考えていると。13号先生が注意事項について話し始めた。
「僕の個性はブラックホール。どんなものでも吸い込み塵にしてしまいます。」
「その個性でいろいろな災害から人を救いあげるんですよね。」
麗日さんがそういうと13号先生は言った。
「しかし、簡単に人を殺せる個性です。皆の中にもそんな個性を持っている人もいるでしょう。しかしこの超人社会の中には人を容易に殺せる個性を個々が持っていることを忘れないでください。」
「体力テストでは自分の限界を知り、対人戦闘ではそれを人に向ける危うさも体験したかと思います。」
「この授業では人を助けるために個性をどう使うかを学びましょう。」
その言葉を聞き僕は自分の力の誤った使い方をしないよう決意を固めたのだった。
ズッ、ゾゾォそんな音が聞こえた。
「一塊になって動くな!!!」
(((え?)))
「13号生徒を守れ!!!」
「なんだ入試の時みたいなもう始まってんぞパターン?」
「違う!!あれは敵だ!!!」
霧の中から大勢の敵が現れた。その中の霧みたいなやつがしゃべり始めた。
黑霧「13号にイレイザーヘットですか・・・先日いただいたカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが・・・」
相澤「やはり先日の騒ぎは敵どもの仕業だったか・・・」
死柄木「せっかく大勢引き連れてきたのにさオールマイトがいないなんて・・・」
「子供を殺せば来るのかなぁ?」
僕はヴィランを見てもあまり恐怖を抱かなかった。でもみんなは恐怖に染まった表情をしている。
「ヴィラン?馬鹿だろヒーローの学校に乗り込んでくるなんて。」
轟「センサーが反応しないなら敵の中にセンサーに反応しないで侵入できる個性持ちがいるってことだ。」
「奴らは馬鹿だがあほではない。何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ!!」
確かにこんな大胆なことをするなんて何かしらの勝算があるに違いない。
相澤「13号避難開始!!学校に連絡を試せ!!上鳴!!お前も個性を試せ!!」
そういうと相澤先生は敵に向かって一人で向かっていった。
相澤先生は多数のヴィランに対しかなり優勢だ。さすがプロヒーロー。
そんな中僕たちのほうへ黒い霧みたいなやつが近づいてきた。
相澤「しまった!!」
黒霧「初めまして私たちはヴィラン連合!僭越ながらこの度ヒーローの巣窟雄英高校に入らせて頂いたのは・・・平和の象徴オールマイトに息絶えていただきたいと思っての事でして。」
「本来ならばここにオールマイトがいらっしやるはずですが・・・何か変更があったのでしょうか。それとは関係なく私の役目はこれ。」
かっちゃんと霧島君が黒い霧のヴィランに殴り掛かった。攻撃はヒットしたように見えたがあまりきいてないみたいだ。
「散らして・・・嬲り・・・殺す。」
僕達は黒い霧に飲み込まれた。
明日から用事があるため本日は2話分投稿します。2話目は本日中にアップします。