新入部員は男の娘   作:梓希

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はい、前回よりかなり投稿が凄く遅れてしまいました。まぁ、言い訳をするとしたら、単純にモチベーションの問題と言いますか…、テストなどが重なりまくっていたと言いますか………、はい、サボってましたゴメンナサイorz


前回はオリ主の優希がハルヒのクラスに登校してきました(女装で)。ですが、未だに優希が男だと気づいたものはいません(メイクで誤魔化しているからと、体格がヒョロいからです)。
そして今回は遂にホスト部へ訪れる!
優希が男と気づいてもらえるのはいつになるのやら…


いざ、ホスト部

あれからはクラスメイトからの質問攻めにあいました。ハルヒ君との関係は!?とか、竜胆さん僕が校舎を案内するよ!とか。…だが断る!

悪いが俺はハルに校舎の案内を頼んだからな。

だから若干頬をピンクに染めるのはやめてくれないかな!?男が男に好かれても嬉しく無いからね!?まぁ、今の俺は完全に見た目女子だから説得力無いけど…。

 

それからはあっという間に時間が過ぎ、現在は午前の授業は終わり、昼休みになっている。

 

「ハール!一緒に学食行こ!」

 

「あ、ごめん。お弁当あるから自分はいいや。」

oh…。まさかの即答だったよ…。ちっ、俺も明日からは弁当にするか…。

でも、今日のところは学食行くしかないかぁ。お昼持ってきてないし、流石に購買とかはないだろうしな。だが、一人で行くのはちょっと精神的にツライのでなんとか今日だけと頼み込んでハルと一緒に学食に向かった(その途中、光と馨も一緒に行くことになりました)。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食堂に着くと、わぁなんだこの広さ。中学のときの体育館の倍以上の広さじゃねぇか…。

公立の学校との明らかなる差を実感していると、光と馨が注文口まで案内してくれている間、ハルには先に席を取っておいて貰った。

 

注文が終わり、ハルの元に行き席に座ると二人の男子生徒が話しかけてきた。

 

「おぉハルヒ!学食で会うなんて初めてじゃないか!!もしかして、俺に会いに来てくれたのかにゃ〜?」

「いえ、今日はユウに頼まれて来ただけなので。」

ハルのバッサリ言い切った言葉にがっくりと項垂れる金髪碧眼のイケメン男子生徒と、それを慰めず呆れている黒髪眼鏡のこれまたイケメンの男子生徒。

なんだこいつらは。馴れ馴れしいな。というか、無駄にイケメンなのが腹立つな…。光と薫といい、この二人といい…何なんだよこの学校は!イケメンの巣窟なのか?クソッ!イケメンは爆発しろ!!

 

「おや、そちらのお嬢さんは?」

金髪のイケメンが尋ねてきたので答えようとしたら、ハルが先に紹介してくれた。

 

「えっと、今日から自分のクラスに登校してきた竜胆優希ですよ。ユウ、この人たちが部活の先輩で2年で部長の須王環先輩と、副部長の鳳鏡夜先輩。」

 

なるほど、部活の先輩だったのか…。そりゃハルと親しげなのも納得できる。

 

「初めまして、竜胆優希と言います。諸事情により、少々皆さんより学園に来るのが遅れてしまっていました。因みに、ハルとは小学校のときの幼馴染なんです。」

 

「おぉ!ハルヒと知り合いだっのか!では、初めまして竜胆さん。これはまた麗しいお嬢さんだ。ハルヒの幼馴染ならば、もしよろしければ放課後、第三音楽室までお越しください。」

 

 

そんな恥ずかしい台詞を済ました顔で言い、俺の手の甲にキスをしてきた。オイやめろー!!!!ヤローにキスされてもこちとら嬉しくもなんともないんじゃボケ!!だが、俺は顔に出さず笑顔で返す。

 

「えぇ、お邪魔でなければぜひ。」

まぁ、キスされた部分は拭き取るがな。ふきふき

 

「あれ?今手を拭きませんでしたか…?」

「気のせいです♡」

「そ、そうですか。では放課後、第三音楽室でお待ちしております。お嬢様。」

「はい、ではまた放課後に。」

 

こうした雑談をしているうちに、注文していたものが出来上がったので、先程確保しておいた席に座り食事を始めた。

今日のところはハルにも来てもらったけど、明日からは弁当作ってこようかなぁ…。

 

 

須王side

 

「ん?どうしたんだ鏡夜?そんなに眉間にシワなんか寄せて。せっかくのランチが冷めてしまうぞ。」

「…あぁ、そうだな。ただ少し、気になることがあってな。」

「気になることって、もしかして先程のお嬢様のことか?」

「あぁ。なんというか、少し違和感を感じてな。まぁ、俺の気のせいかもしれない。取り敢えず今は、食事にするとしよう。」

 

side out

 

 

午後の授業を無事に終え放課後になり、ハルたちは部活の準備があるとのことで先に行ってしまった。まぁ、場所の方は聞いてあるから大丈夫として…問題は道順だ。

そりゃそうだよ…。この学校まだ俺今日含めて2回しか来てねぇもん。道なんか知るか!!え?1回目の時はいつかって?編入試験のときですよ!…はぁ、どうしたものか………。

 

 

文句を言っててもしょうが無い!部室は3階音楽室って言ってたんだし、取り敢えず校舎の3階を探していればなんとかなるだろう!!

 

数うちゃ当たる戦法で挑もうと考えた俺は、いざ教室のドアを開け、窓の外を見た。

わー、校舎がいっぱいあるー。ワースっゴーい!……………………じゃねぇよ!!!

どうすんのこの状況!?今日学校来たばっかりだから知り合いなんてまともにいねぇし、ハルたちと携帯の連絡先なんて交換してねぇし、あいつの部活だって……部活だって……?……部活の名前聞いてねぇェェエエ工!!!!!

ヤバイ…状況が更に悪化した…。職員室に行こうにも、そこすらまともに覚えてないっていうのに…。

 

「あら竜胆さん?」

後ろから名前を呼ばれ反射的に振り返るとそこには、うちのクラスの副委員長(だったかな?)がいた。

「えぇーと…倉賀野さんでしたっけ?」

うろ覚えで名前を口に出すと、彼女は笑顔で頷いてくれた。よかった合ってた…。

「こんなところでどうされました?」

俺は恥をしのんで今の状況を説明した。すると彼女は笑顔で案内してくれると言ってくれた。まだ道を覚えてない俺は今は彼女の優しさに甘えることにした。

 

 

 

そして案内されたのは南校舎の最上階にある第三音楽室だった。

ここがハルの所属する部活の部室なのか?音楽室ってことはやっぱり音楽関係なのか…?いや、ハルは小学校の頃の音楽の成績は悪かったとハルのパパさんから聞いているのだが………。まぁそんなことは置いておいて、俺は扉を開けた。

 

 

 

扉を開けると、そこはホスト部でした。




今回も読んでくださりありがとうございました!時間あけた割に短くてすみません…。
ですが未完では終わらせたくないので、時間はかかってしまいますが気長にお待ちください!



前回までの話で少し文の修正をいたします。
やっぱりダンスパーティー編とか身体検査編とかも書きたくなったので最初に書いていた"一ヶ月"という期間を"2週間"に変更致します。ご了承下さい!

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