新・安珍清姫伝説(別名安珍清姫家族物語) 作:きよひー大好き人間
シリアス?
そんなもんあるわけねぇだろ!
俺はギャグが大好きなんだ!
あと、今回安珍の意外な一面も見れるかも?
安珍ときよひーのカルデア劇場〜
安珍がカルデアに召喚されてからと言うもの、カルデアの空気はいかにも可笑しな雰囲気になっていた
まず、朝の食堂にて90%の確率で見れる光景が
「安珍様♡あーん♡」
「あーーん…モグモグ…うめぇ!やっぱきよひーの料理ときよひーは最高だぁ!」
ムギュー(清姫に抱きつく安珍)
「うふふ♡、安珍様に喜んで貰えて、きよひー感激です♡」
こんな甘ったらしい光景を朝から見せられている為、カルデアの職員の人たちや各サーヴァントからは、嫌味ったらしく睨まれていた(一部を除く)
そこで、カルデアのマスターこと藤丸立華は、簡易的ではあるが、カルデアのサーヴァント達から、今の安珍と清姫についてアンケートを取ってみた
すると、予想以上に増えて帰ってきて、立華は一つ一つ見てみる事にした
まず一つ目
『エリザベートから見た安珍と清姫』
『あのアオダイショウ夫婦についてですって?
ええ!そりゃあ不満も何もあったもんじゃないわ!
人目も気にせずイチャついてる所を見た時なんか、もう羨ま……じゃなくて!鬱陶しかったわ!
だから私、一度あいつらの部屋に言って文句を言おうとしたのよ!
んであの安珍?だったかしら、あたしに向かって酷い事言ってきたのよ⁉︎
『文句だぁ?けっ、都育ちで生娘の癖に生意気なんだよぉ!。あと、俺お前みたいな女嫌いだから、悔しかったら処女捨ててから来な!この超弩級音痴トカゲが!』
『……くすっ』
ね⁉︎ヒドイでしょ⁉︎プライバシーもへったくれもないくらいに罵倒されたのよ⁉︎
しかもあんのアオダイショウ私を見て笑ったのよ⁉︎
あーもう‼︎書いてるだけでもイライラするぅー‼︎
と・に・か・く!あいつらの事、本当に何とかしなさいよね!子リス!』
エリザベートより
……こりゃ思った以上に酷いようだ
そう思う立華なのであった
しかし、確かにこれはちょっと酷い
後で謝るように言っておこう
続いてのを見てみると
『マリー・アントワネットから見た安珍と清姫』
『え?安珍さんと清姫さんについてですか?
それはもう!とーっても面白くて優しい人たちよ!
私が二人はどうしてそこまで仲がいいのか聞いたの、そしたら
『ふっ…わかってねぇなぁ嬢ちゃん…。俺たちは仲がいいんじゃない。そう、俺たちは、愛し合っているんだよぉ!』
とても大きな声で言うから、私ビックリしちゃったけど、その堂々とひた態度に、私もっと聞きたいって思ったの!
だから、もう少し質問を続けたわ、そしたら
『確かに俺たちは側から見たらただの仲がいい夫婦に見えるかもしんねぇ。けどな、俺達夫婦には切っても切れねぇかたーちかたーい絆があるんだ!仲がいいで済むレベルじゃあねぇぜ!あんたもそこんとこ覚えといてくれよ?マリーっち?』
『あ・ん・ち・ん・さ・ま〜?私以外の女と話さないでくださいます?』
『おお〜っと!俺とした事が!安心シロォ!俺はきよひーしか嫁にとらねぇし、お前を忘れた事なんてねぇぞ〜?ほーらよ〜しよしよしよし!』
『はぅ〜♡♡♡』
話を聞いて、二人はホントに愛し合っているのだと私は確信したわ!
だから、二人を悪く言うだなんてとんでもない!
もっとその幸せを噛み締めて欲しいとさえ思ったわ!
ああ!愛しの夫婦!私もいつかあんな夫婦になりたいわ!ヴィヴ・ラ・きよひー&安珍!』
マリー・アントワネットより
……ダメだ、頭の中がスイートになってる
そう思う立華なのであった
続いてのアンケートを見てみる
『エミヤ一家から見た安珍と清姫(エミヤ(弓)編)』
『安珍と清姫についてか?
別に気には止めていないさ
ただ、少々不満な所がある
まあ、書かなくてもわかるとは思うが、やはり食事中にああもイチャつかれると雰囲気がガラリと変わってしまう
一度私も注意はしたのだがね、返す言葉はいつも無言で無視ときた
もし、マスターが何とかできるのだったら、先ずはあの他人に対する態度に関して注意して欲しい
長年会いたかった家族に水を差すのは正直な所心痛むが、他のサーヴァント達や職員の為にも、できる限りの事をして欲しいと思っているよ』
エミヤより
『エミヤ(殺)の場合』
『別に書く事なんてないと思ったけど、一つ書く事ができたから、書いておく
不満な事はただ一つ
余計なお節介をかいてくることだ
何でか知らないが、アイリスフィールみたいにやたらと僕に絡もうとしてくる
他人に厳しいあの夫婦が何故僕みたいな厄介者に話しかけてくるのか、正直僕もわからないよ
まあ…別に悪い気はしなかったのが、一番の不満だったんだけどね』
エミヤ(殺)より
『アイリスフィールの場合』
『え?あの夫婦にに対してどう思っているか?
それはもうとても勉強になっているわ!
あの人達から夫婦円満の秘訣や、子供を育てる事の大切さとかも丁寧に教えてくれたのよ?
どうしてあの夫婦を嫌っている人たちがいるのかわからないくらい優しい人たちよ?
マスターからも、誤解のない説明をお願いしたいわ!』
アイリスフィールより
『イリヤの場合』
『うーんと、とっても優しい人たちかな?
時々、廊下の辺りで会う事があったんですけど、会うなり頭を撫でてきて、飴を寄越してくれるんです
それがとーっても美味しかったです!
皆、安珍さんと清姫さんを嫌っているみたいだけど、私はあの二人を嫌いにはなれないかなーって言うのが、私の意見です!』
イリヤより
『クロエの場合』
『あの二人に不満?
勿論あるわよ!
あの二人、私にいちいち説教してくるのよ?
魔力供給をやるならもっと大人になってからーとか、そんなはしたない格好で歩くなーとか
他のサーヴァントの人たちにもおんなじ事言ってるみたいだけど、正直言って迷惑よホント!
マスターがもし、何とかしてあげるなら、後でご褒美アゲちゃおっかなー?』
クロエより
「……ふむふむ、成る程な」
藤丸はエミヤ一家のアンケート結果を見て!こう思った
あの二人は人付き合いが悪いようで悪くないが、あのラブラブっぷりのせいで、それに不満を持っている人がいる
と言うのが、立華の考えた結果だった
念のため、もう少し見てみようとアンケート箱を漁っていると、一際目立つ大きさの封筒が入ってみた
中を開けると、そこにはDVDとアンケート用紙が入っていた
アンケート用紙には
『面倒だからDVDにしておいたぞー。これを見れば一目瞭然ですよーbyノッブ&おき太』
と書かれていた
変に思いつつも、立華は備え付けられていたテレビにDVDを入れて再生する
すると、タイトルが流れる
『ノッブの嫌がらせ大作戦!』
と書かれた、なんとも頭の悪いタイトルだった
そして、タイトル画面が終わると、映像が再生された
「のうお主、安珍とか言ったか?」
「…んあ?んだてめぇ?」
「まあそう睨むでない。お主にやってもらいたいのがあるのじゃ。嫌とは言わせんぞ?」
「うーん…きよひーが一緒に行くなら、別にいいぞ」
「少々怪しいですが…まあ、いいでしょう。私は別に構いませんわ」
清姫が許可を出し、ノッブに案内された場所には、何やら楽器やら色々置かれていた
そこにはおき太と以前サマーレースで相棒だった謎のヒロインXもいた
「………」
安珍は周りをキョロキョロとみている
立華はこの時、まるで懐かしそうに見ていると思っていた
「…んで、俺に何をしろと?」
「どうやら察したようじゃな。お主には不満も何もあったもんじゃないのじゃがな、とりあえず、これを持て!」
ノッブより渡されたのは、ギターだった
「…これをどうしろと?」
「もし、もしじゃ、それをこの楽曲の通りに弾けたらお主への不満を取り消して、儂ら全員全裸で土下座しよう!」
「はあ⁉︎ノッブあなた何言ってるんですか⁉︎」
「まさか、そんな事の為に、このセイバーキラーたる私を呼んだのですか⁉︎うぅ…!隣にいるセイバー始末したいー!」
「じゃ・が!もし弾けなかったら、逆にお主が全裸で儂らに謝るがよい!」
この時立華は、なんて命知らずな真似をと思ったが、確かに嫌がらせとして見るなら、これは最適言えていたかもしれない
何より、安珍が楽器とは無縁な話だと思っていた立華はこの時、安珍が謝る姿を映像として残しているのかと思っていた
しかし
「なーんだ、そんな事か。んじゃその紙寄越せ」
「え、あ、ああ、ほれ」
安珍は楽譜を受け取る
「…んじゃきよひー、ちょっくら弾いてくるわ」
「はい、どうぞお楽しみに下さいませ、安珍様♡」
清姫はなんの心配もせずに安珍を見送る
この時ノッブ達は、土下座する安珍を想像してかニヤニヤしていたが、すぐにそれもなくなった
安珍がギターを担いで、楽譜をスタンドに置き、ステレオと繋いだ
「………しいな」
安珍が何か言っていたように聞こえたが、声が小さすぎて聞こえなかった
そして、試し弾きを終えて、楽譜を見ながら、弾き始めた
♫〜(弾いてる曲は、サマーレース前半の戦闘曲)
安珍が弾き始めたその瞬間、ノッブ達は唖然としていた
というか、立華も唖然としていた
何故なら、まるで慣れた手つきでギター弾いていたのだ
そして、演奏が終わるのと同時に、ノッブはキャストオフし
『恐れ入りましたー‼︎』
と全裸土下座して叫ぶのであった
そしてノッブが土下座したのと同時にロゴが現れて
『嫌がらせ、大・失・敗!』
と書かれていた
そしてそのまま映像が終わり、DVDが出てきた
あの後、おき太とXは全裸土下座したのだろうかと思う立華だが、今更確認しようもないので、とにかくノッブの自業自得で終わったのだと処理した
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<サーヴァント視点編その1>
邪ンヌの視点
あのバカ夫婦がこのカルデアに来てからというもの、鬱陶しくてキリがないわ!
え?バカ夫婦って誰の事ですって?
あの安珍と清姫の事に決まってるでしょ⁉︎
と言うか、清姫もムカつくのよ!
あの勝ち誇ったかのようなドヤ顔と、安珍の哀れむような目線に、もう何もかもがムカつくっつうの!
しかも子持ちですって⁉︎
あんな小さな体のままで子供2人産んだとか、犯罪にも程があるわ!
あーもう!イライラする!こういう時は何かを燃やしてストレス発散させたいわ!
……ん?そんな事考えてたらあのバカ夫婦が歩いてるじゃない
しかもこっちに気づかずにまた仲良く歩いてるわね
……いいわ
この際だからあんた達に復讐してやるわ
私にあんな見せつけるような真似をしたんだから、後ろから焼き討ちしても文句ないわよねぇ?
いいえ、言わせないわ!
というか言わせる前に謝らせてやるわ!
さあ!私の憎悪の炎で反省するといいわ‼︎
ボフーン‼︎
安珍に炎が命中した
……フフフ
アハハハハハハハ!
ザマァないわ!
これで当分あいつらも大人しく「………何しやがんだテメェ……?」
あ、あれ?服は焼け焦げてるのに、全然怯んでない?
「きよひーをバカにしていた件は、きよひーが許したから見逃してやったものの……俺の可愛い可愛いきよひーに焼き討ちするたぁいい度胸じゃねぇか…ああん?」
え、いや、あの、あんたを狙ったんだけど?
別に清姫どーでもよかったんだけど
「そこでじっとしてやがれ!、このBBQ女がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎
なんでこうなるのよぉぉぉぉぉぉ⁉︎
その後、たんこぶが鏡餅状態で首に「私は清姫に焼き討ちしようとしたBBQ女です」と書かれた看板をぶら下げて、子供みたいに泣いている邪ンヌが正座していた
ちなみに心配した立花が話しかけた所
「怖いよぉ…怖いよぉ…安珍怖いよぉ…」
とだけしか言わなかった為、そっとして置く事にした
その2に続く
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FGOイベントCM風次回予告
清姫「貴方は…安珍様…なのですか?」
安珍「おう!」
突如現れた謎の特異点
そこは私達の時代とは、大きくかけ離れた世界だった
清彦「私はもう引けぬのだ…鬼嬢を…私の妻を蘇らす為なら…私は…!」
安珍「このッ、バカ息子がぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
清姫「安珍様!」
安珍「Fate/Grand Order 亜種特異点IF 新・安珍清姫伝説 鬼城帝都舞台 日の本」
次回予告と言ったな?
しかし更新は不明だ
もしかしたら中止もあるかも…
まあ、でも頑張ってみまっせ!