自我を手に入れた少女達の翼   作:わんたんめん

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まずは、お気に入り100人突破、ありがとうございます(;ω;)
自分でも100人突破するとは夢にも思ってなかったので、皆さまには感謝感涙です。

今回そのようなことで記念の話しを書かせてもらいました。
内容としては、観艦式、今作としては鎮守府内でのお祭りということになっています。
あいも変わらず下手な文章ですが、楽しんで頂ければ幸いです^_^


お気に入り100人突破記念

始まりはヒイロに当てられた一通の手紙であった。

手紙の封を切り、内容を読み上げるヒイロ。

 

「・・・大淀さん、『観艦式』とは一体・・・?」

 

手紙に書かれてあったのは大本営から佐世保鎮守府に対し、観艦式を行って欲しいとの通達であった。

観艦式という聞きなれない言葉にヒイロは大淀に尋ねた。

 

「観艦式というのは端的に申し上げておくと、軍事パレードですね。

精強な海軍の力を行進して見せることにより味方の指揮などをあげる、そんな意味が込められています。」

「軍事パレードですか・・・。艦娘達を海の上で演習させたりするパフォーマンス、といったところでしょうか?」

「概ね、そのような認識でよろしいです。しかし、ここ、佐世保鎮守府は土地を借りて作られたもの。そのお礼も兼ねて、一般の人々もここに入れることになっていますので、軍事パレードというより・・。」

「お祭り・・・ですかね?」

「お祭り・・ですか。」

 

大淀の言葉にヒイロは考える素ぶりを見せる。

観艦式自体はいつでも構わないとの内容のためヒイロは大淀やアムロ達と共に観艦式について話し合うことにした。

 

観艦式の通達を受け取ってから一週間、艦娘達の間で観艦式の噂がまことしやかに伝わっていた。ちなみに特にバラしそうな青葉には間宮券で先に手を打っておいた。

 

「それじゃあ、だいたいの案はまとまりましたね。これから大変になりますね。色んな意味で。」

「艦娘の皆にとって貴重な経験になるといいな。」

 

アムロがはにかみながらこれからの観艦式について期待を込めた口調で語る。

それに釣られ、ヒイロも表情を笑顔にする。

 

「なりますよ。私達でさえ貴重な経験になると思っているんですから。」

 

艦娘達は講堂に集合していた。ヒイロから招集の命令が下ったからだ。

最近、観艦式についての噂が広まっているため若干そわそわしている雰囲気の中、講堂のステージにヒイロが現れる。

艦娘達がいつものごとくヒイロが見えた同時に敬礼をする。

そして、ヒイロが合図を出して座らせる。

 

「えっと、今回集まっていただいたのは特に作戦という訳ではないです。」

 

艦娘の間ですこしばかりの期待の入った様子がヒイロの目に入る。

 

「・・・でもある意味大事な作戦なのかな・・・。」

 

ヒイロがそんなことをいうと、今度は困惑の様子が艦娘達で広がる。

 

「・・・この佐世保鎮守府は一般の敷地を借りて建てられています。借りている以上、わたし達は何かしらの礼をここに住んでいる人達に返さなければなりません。というわけでーー」

「今回、佐世保鎮守府では『観艦式』を決行します。」

 

艦娘達の間でどよめきの声がちらほら上がる。しかし、それは主に駆逐艦や軽巡洋艦であって、空母や戦艦といった身体的に大人びている者たちはそれほど驚いた様子は見受けられない。

そんな中、質問を行うべく手を挙げている艦娘がいた。

 

「はい、赤城さん。なんでしょう。」

「皆さまへのお礼のために観艦式を行うのは納得ですが、その詳しい内容は決まっているのでしょうか?」

「詳しい内容としては、大雑把に一言で表すとお祭りですね。」

「お祭り、ですか?」

「うん。お祭り、みんなにも馴染みのあるものでもあるんじゃないかな?」

「お祭りですか!!雪風、わたあめを食べてみたいですっ!!」

 

お祭りというワードを聞いて、雪風を筆頭に駆逐艦の皆から様々の要求が出される。

しかし、さすがに状況が状況だったため、ヒイロは手を鳴らして、一回駆逐艦を落ち着かせる。

 

「はいはい、静かにしてください。確かにお祭りというのは食べ物を売りに出す屋台がありますが、その屋台を出すものは、皆さんが企画してください。」

「わたし達が、ですか?」

 

赤城が意外そうな顔をしながら、ヒイロに聞いた。

ヒイロは指を4本立てながら説明を続ける。

 

「そう、一グループ、四、五人で作って、企画書を作成して私に提出してください。それを私や企画の審査員が吟味したのち許可が降りた企画が出品が許されます。」

「その審査員というのは誰が務めるんだ?」

 

長門が企画の審査員について問うと、ヒイロは講堂にいたアムロ達に視線を向けながら答えた。

 

「そうですね、アムロさん達にやってもらいます。よろしくお願いしますね。」

 

ヒイロがアムロ達が任せろと言わんばかりの頷きを見ると説明を続ける。

 

「出品についてですが、特に制限はありません。何か必要なものがあればこちらでできる限りの手配はします。企画の審査も過ぎたものでなければ基本的に許可は下ろすつもりなので皆さん、どんどん企画を考えてください。」

「提督、観艦式本番はいつやるのかしら。」

「おおよそ、1ヶ月後です。ちなみに観艦式までの間は出撃、および遠征はしませんので、皆さんは有意義に時間を使ってください。」

 

加賀が開催の時期を聞くとヒイロは手早く答えた。

 

「それじゃあ、皆さん頑張ってください!!」

 

そこからしばらくの間書類仕事は違う意味での忙しい日々が続いた。

ヒイロの言う通り、数人のグループを作った艦娘達は企画を考え、ヒイロ達審査委員会に提出した。期間が少ないため、基本的には却下はしないつもりだったがーー

 

「夜戦の実演体験って・・・これ絶対川内ちゃんですよね。」

「悪いが却下だな。なるべく食べ物にしろと言っていたはずなのに・・・。」

 

アムロが頭を抱えながら、次の企画書を目に通す。

ヒイロも企画書を審査しながら、隣にいたキラに声をかける。

 

「あ、キラ、例の件はどうですか?」

「一応、皆が知っていそうなものはリストアップしたよ。ソースはカラオケだけど。」

 

キラはそういいながらヒイロから買ってもらったノートパソコンを立ち上げ、ある曲を流す。

 

「提督、歌を歌うんですか?」

 

大淀はヒイロがいつのまにかそんなことを考えていたことについて驚きの表情を挙げていた。

 

「せっかくですからね。何かやってみるとしてこう言うお祭りの雰囲気に合うと言えば歌を歌うこと、つまりライブかと思ってね。」

「一番曲の雰囲気的にこれがいいと思うんだけど・・・。」

「・・・祭りで歌うのであればこれはいいと思う。」

 

刹那がキラの選んだ曲に好意的な態度を示す。

 

「この曲でいいとしてだれが歌うんだ?私やキラ、そしてアリスは裏方だが・・。」

「刹那、やってみねぇか?」

 

誰が歌うかについての話しをしようとした矢先にハイネが刹那を誘いつつ、名乗りをあげる。誘われた刹那はーー

 

「私か?・・・分かった。」

「お、サンキュー。」

 

意外な表情をしながらだが、快諾してくれたことにハイネは感謝を述べる。

 

「歌う人は手早く決まったな。あとはベースやドラムの演奏者の方か。」

「あ、じゃあドラム、私がやります。」

「速いですね。前からやりたかったんですか?」

 

フェネクスが手早くドラムに立候補した。アリスがその理由を問うと、

 

「いや、ヒイロはここの提督ですからね。なるべく目立つところで演奏してもらった方がいいと思って。」

「そんな気はきかせなくていいんですけどね・・・。それじゃあ、私含め、残りはベースとかギターですね。」

「あ、ちょっといいか?」

 

ヒイロがライブについての話しを終えようとしたとき、ガロードが手を挙げた。

 

「どうかしました?」

「いや、やってみたいことがあってな。」

 

ガロードは自分がやってみたいと思っていたことをのべた。

それを聞いたヒイロ達はーー

 

「ふむ、となるとだいぶ時間に問題が出てきてしまうな。ベースと違って、音に繊細さが求められる代物だぞ、それは。」

「しかし、ガロードがやりたいのであれば特に止める気はありませんがね。」

「この手の楽器を入れるとなると・・・だいたいこのあたりでしか入れられないよ?」

 

キラは音楽を早送りにし、あるところで止めて、再度音楽を流す。

そこはちょうど最後のサビの直前、つまり曲のボルテージがほぼ最高潮に達している部分であった。

 

「やっぱそうなるか・・。まぁ、音楽聴いてて私もそこにしか入れられないなって思ってたけどよ。」

 

ガロードは納得した表情をした。ガロード自身がそう思っていたなら話は速くなる。

 

「となると、あとは練習の時間をできる限り確保することですが、夜・・・しかないですね。」

「・・・・俺と刹那はカラオケ行けば練習できるけどよ。ヒイロ達はどう考えたって専用の部屋がいるよな・・。」

「それ以前に楽器の運搬の問題もある。レンタルできるところはあるのか?」

「それは事前に確認済みだよ。楽器屋さんに問い合わせて、何とか確保はしてあるから。」

「仕事が速いな。」

 

アムロがキラの仕事の速さに感心を示しているとヒイロが一つ付け加える。

 

「あ、キラ。一つ追加でガロードのをお願いします。」

「わかったよ。追加で頼んでおくね。」

「それで、バンドグループの練習場所の確保はどうする?」

「妖精さんに頼んではいかがでしょうか?」

 

大淀の意見にヒイロ達の視線が注がれる。

 

「妖精さんって、そんなこともできるんですか?」

「ええ、そういうことに長けた妖精さんがいます。私達の間では家具職人さんと呼ばれていますが。」

「・・・・そいつに頼めば防音室作ってもらえるのか?」

「ええ、できると思いますよ。」

「すげぇな妖精さん・・・。」

 

ハイネが万能すぎる妖精さんの技術力に目を見開く。

 

「それじゃあ防音室の確保はその妖精さんに任せましょう。」

 

ヒイロがそういって会議を閉めた。

 

そこから約1ヶ月の間、ヒイロ達は多忙な日々を送った。

艦娘の皆にもライブのことは一言も話してないため様々なことを慎重に行わなければならなかった。

さらに日中は艦娘達の企画の手伝いと文字通り寝る間も惜しんで作業やら練習を行い、何とか実用段階までこぎつけることができた。

 

観艦式当日、佐世保鎮守府内には1ヶ月ほど前に告知したとはいえ、とても多くの見物客が佐世保鎮守府を覆い尽くしていた。

艦娘達が考えた屋台は大好評で最終的に売り切れになる屋台がほとんどになるほどであった。観艦式は最高の盛り上がりを保ったまま時刻は日が沈み、暗くなりかけていた。

そんな観客達が今いるのはこの観艦式のためだけに作られた特設ステージだ。(妖精さん作)

 

「こ、これほど多くの人達に来てくれるとは・・・。」

 

ヒイロはステージの裏方で観客の多さに圧倒されていた。

ちなみに服装はさすがに提督用の軍服である。

 

「ま、それほど期待をかけてもらえてんだろ。こりゃあ失敗できねぇな・・。」

 

ヒイロのそばにいたハイネ含めて、歌うメンツは若干緊張した面持ちをしている。

 

「ハイネ、こういうのは最初が肝心だ。飛ばしていけよ。」

 

アムロがハイネの肩を叩きながら励ましの言葉をかける。

 

「あぁ、分かった。最初さえどうにかなればあとはノリで何とかなるだろ。アムロ達も気をつけてくれよ。」

「そうだな。こちらも細心の注意を払う。キラ、プログラムのチェックはどうなっている?」

「待ってね、あと少し。各スポットライトの動作チェック確認良し、機械の動作不良も確認されず・・・。システムオールグリーン、いつでも行けるよ!!」

『こちらアリスです。目視によるチェックも問題ありません。スピーカーにも動作不良は確認されず。』

 

アリスのチェック終了を告げる報告を皮切りにヒイロ達の目が気合に満ちる。

 

「・・・あとはこちらのミッションをこなすだけか。」

「おいおい刹那。んな作戦に臨むような姿勢じゃなくて楽しんでいこうぜ!!せっかくのお祭りなんだからよ!!」

「・・・・そうか、そうだな。」

 

ハイネの言葉に表情が硬くなっていた刹那に笑顔が灯る。

 

「さて、そろそろ時間ですね。みんな全力で行きましょう!!」

『おうっ!!』

 

ヒイロ、刹那、ハイネ、ガロード、フェネクスがそれぞれ配置に着くと、ステージを覆っていた垂れ幕が開かれる。

垂れ幕が完全に上げられると同時に観客達の歓声がヒイロ達に浴びせられる。最初にマイクを手に持っていたヒイロが代表として挨拶をする。

 

「皆さん、佐世保鎮守府の提督、ヒイロ・ユイです。今回はこの観艦式に集まっていただき本当にありがとうございます!!私達がこうしてやっていけているのも皆さんのおかげです!!

そしてささやかながらライブという形でお礼をさせていただければと思います!!皆さんにとってこの一時を楽しんでいる頂ければ我々にとっては感無量です!!それでは聞いてください。」

 

ヒイロがマイクを置いて、ベースを手に持つとBGMが流れる。

ヒイロ達が歌うはとあるアニメの主題歌、主人公が手に宿した能力は超電磁砲(レールガン)、瞬間移動を駆使する変態に四苦八苦しながらも日常を謳歌したり、またまた友人達に降りかかる火の粉を払うために『自分だけが持つ超電磁砲』を放つ。

 

ヒイロ、ガロード、刹那、フェネクスが奏でるバックミュージックにマイクを手に持ったハイネが歌い始める。

 

ハイネの力のこもった歌声は祭りの雰囲気や曲調も相まって一瞬で観客達を虜にする。観客達はハイネに対し、歓声や身振り手振りで声援を送る。

 

(へぇ、悪くないな。こういうの。)

 

ハイネは内心、自身の気持ちが高ぶっていくのを感じていた。

自身の歌声に観客達がとても楽しげな表情を浮かべている。さながら気分はアイドルだ。

そして、曲の一番が終わりに差し掛かったところ、ベースを弾いていた刹那がおもむろに前に出始める。観客達の中には刹那に対し訝しげな視線を送る。

しかし、その視線はすぐさま驚きのものに変わる。

ハイネが一番を歌いきったまさにその瞬間、マイクを真上に放り投げた。

観客の視線が投げられたマイクに注がれている間、刹那はハイネにベースを預ける。

 

「頑張れよ。」

「ああ。」

 

ただ一言ずつ言葉を交わし、ハイネはヒイロ達バックミュージックに加わる。

そして、重力に従って落下してきたマイクを刹那はしっかりとそれでいて丁寧に掴み取った。

そして、刹那の勇ましい歌声が会場に響き渡る。

先ほどのマイクパフォーマンスの効果もあって訝しげな視線を送っていた観客も拍手喝采を刹那に送る。

刹那の歌う二番も観客達は手拍子等で声援を送る。

刹那もハイネと同様、心の中で高揚感を抱いていた。

 

(歌か・・。確かマイスターの刹那・F・セイエイも誰かの歌を好んでいた気がするな・・・)

 

そんな事を考えながら歌を歌っていた。そして、刹那が歌う二番も終わり、曲は少しの間間奏に入る。

しかし、そこで突如として、スポットライトの光が落とされ、ステージは闇に包まれる。観客達は揃って動揺の表情を顔に浮かべるが、曲はまだ続いていることに気づくとステージに再び注目の視線を集める。

そのタイミングでスポットライトの光が一つだけ明かりと灯す。その麓にいるのはガロードだ。しかし、手に持っているのはベースやマイクでもなく、茶色い木で作られた瓢箪のような形の上に4本ほどの弦が張られているヴァイオリンであった。これまでの音は一線を越す代物の登場に観客達は目を見開いている。気づけばヒイロ達のバックミュージックは消えていた。そこからはガロードの独壇場だ。ヴァイオリンを肩に乗せ、頰で挟むように持つと右手に持つ弓で、ハイネや刹那の歌声とは全く違う繊細な音を響かせる。

ガロードの演奏に圧巻される観客達、声を上げる所か動くことさえ許されないような雰囲気に呑まれる。

 

そして、ガロードの演奏が終わりを迎える。ガロードはさながらオーケストラの指揮者のように観客に対して礼を行う。その瞬間狙いをすましたかのようにスポットライトが再度点灯される。ヒイロ達のバックミュージックが復活すると同時に刹那とハイネが二人一緒に最後のサビを全力で歌いながらガロードの前に躍り出る。演出の素晴らしさに圧倒された観客達は大歓声を上げながら、曲は最高潮を迎えた。

最後の一節を歌い終え、バックミュージックも弾き終わると観客達はヒイロ達に惜しみない拍手を送る。

ヒイロ達のライブは大成功を収めたのだ。

 

ライブが終わった後、観客達は余韻に浸りながら鎮守府を後にし、静寂が辺りを包んだ。

 

「あー、終わったー!!」

「ライブ、大成功だったな。」

「ええ、あそこまでうまくいくとは思いませんでしたが。」

 

ハイネが達成感からか、床に寝そべる。アムロとヒイロはライブの手応えを感じながら、笑みを浮かべる。

 

「はい、お水。お疲れ様。」

「すまない。ありがとう。」

「お、サンキューな。」

「悪いな。ありがとな。」

 

キラがハイネや刹那、ガロードの三人に水を配る。

 

「何とか滞りなく終わって良かったです・・・。ってあれ?」

「アリス?どうかした・・?」

 

アリスが無言で指差す先には艦娘の皆が駆け寄ってきていた。

思わず驚いた表情を浮かべるフェネクス。

 

「えっ!?み、みんなどうしたの!?」

「提督、さっきのライブ、感激しましたー!!」

 

ヒイロが驚いた口調で艦娘達に聞くと吹雪が代表として答えた。吹雪達の手には共通として食べ物があった。おそらく彼女たち自身が屋台で作ったものだろう。

 

「これ、余り物ですけど作ったんです!!よかったら食べてくれませんか!!」

 

そういい、たこ焼きやらかき氷やらそれぞれが今回の観艦式で作ったものをヒイロたちに手渡した。

 

「あの、今回の観艦式、とっても楽しかったです!!」

「・・・そう、ですか。それならこちらも頑張った甲斐がありました。」

 

たこ焼きを口に頬張りながら吹雪に対して笑顔を向けるヒイロ。

艦娘たちに作ったものの感想を問われたりしているうちに時間過ぎていった。

 

ヒイロたちの観艦式は大成功という形で幕を下ろすのだった。

 

 




今回も楽しんで頂ければ幸いです^_^
これからもこの小説をよろしくお願いします!!
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