やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

187 / 731
自己紹介

sideエリザベス・ジョースター

 

リサリサ「ど、どうも~…今日から皆さんが復帰するまでの間、臨時でA級部隊になった『アーシス戦闘潮流エリザベス・ジョースター隊』の比企谷小町…じゃあなかった、エリザベス・ジョースターで~す…」

 

小町がそう言うと、中にいたお兄ちゃん…の平行世界の同一人物、比企谷八幡といろはさん、陽乃さん、めぐりさんがひきつった顔をした。

まぁ、そうなるよね…。小町がやり過ぎたせいなんだけどさ。

 

八幡「小町のカワイイ顔も、お前だと悪魔にしか見えないな。何の用で来た?」

 

リサリサ「ええっと……一応挨拶を……」

 

いろは「要りませんよ。というか、先輩の中にいる悪霊の魂を回収して早く帰ってくれませんか?ボーダーの隊員の半分近くを壊滅させてボーダーA級の隊員になるとかホント意味がわからないのでやめてくださいごめんなさい」

 

ジョルノお兄ちゃんが大好きないろはさんの高速お断りがこんなところで聞けたよ…。内容は拒絶だけどさ。

 

陽乃「わたしも勘弁して欲しいかな?出来れば小町ちゃんを拒絶するのは嫌だけど、あなたを見ているとイライラしてくるの。私なんかじゃ歯が立たないのはわかってるけど…正直今すぐにでもトリガー起動したくてウズウズしているのが本音かな?」

 

まぁ、小町もアーシスの誰かが殺されたら犯人を地獄の穴に後ろから突き落とすつもりだから気持ちはわかるよ。

 

ジョセフ「済まんかったのう。うちの小町が好き放題してしもうて…。この場は何を言われても甘んじて受け入れるつもりじゃ。じゃから、話だけでも聞いて欲しいんじゃがダメかのう?」

 

これ以上小町が話しても拗れるだけだと判断したジョセフが代表して八幡さん達に謝る。この八幡さんの中にお兄ちゃんが………。

 

遥「あなたは?」

 

ジョセフ「ワシはジョセフ・ジョースター。奇妙だが、ワシの世界での八幡の前世の孫で、このアホ娘の前世の息子じゃ。こう見えてももうじき百歳になる」

 

八幡「百歳…どうみても50代くらいにしか見えん…」

 

八幡さん達が驚いている。

 

八幡「それで、話って何ですか?ジョースターさん…で良いんですよね?」

 

ジョセフ「もちろんじゃ。それで話というのはじゃな…」

 

ジョセフは忍田本部長との話を八幡さんに伝える。

すると、八幡さんも一色さんも陽乃さんも顔を怒りに染め、城廻さんも綾辻さんも困った顔をしている。

 

八幡「お前らがボーダーのA級?ふざけるんじゃない!今日いきなり現れていきなりA級なんて誰も認める訳がないだろ!」

 

まぁ、そうなるよね?ボーダーのシステムでは最初は訓練生としてC級でポイントを稼ぎ、B級になってからも防衛任務をこなしながら他のチームと競いあって数少ない枠を取り合って初めてなれるんだから、こんな例外が現れたら普通は怒るよね。

それもネイバーみたいな存在が、他のチームを潰してその座を手に入れるんだから誰もが怒ると思う。

 

遥「それが……忍田本部長の判断らしくて…。他の隊が復帰するまでは代わりに防衛任務にあたって責任を取るようにって……」

 

八幡「忍田本部長が!?何を考えてるんだ?」

 

遥「それで八幡には忍田本部長から特別任務が付与されたの。これが命令書」

 

八幡「俺に?見せてくれ」

 

八幡さんが命令書を遥さんから受け取り、それに目を通す。

 

八幡「なっ…!!」

 

八幡さんの目が驚愕に見開かれる。何が書いてあるんだろ。

 

八幡「俺が……こいつらの面倒を見ろ……だと?」

 

おおっ!これはお兄ちゃんの魂を取り戻すチャンスだ!

 

 

sideジョナサン・ジョースター(ジョジョ)

 

八幡が命令書をまじまじと見る。

なになに?

 

命令書『比企谷隊特別命令。比企谷八幡、雪ノ下陽乃、一色いろは、城廻めぐりは異世界から現れたジョセフ・ジョースター、比企谷小町ら6名と一羽(以下エリザベス・ジョースター隊)のボーダーにおける隊務の公私における支援及び監視の任を与える。なお、その際におけるランク戦等を含める私闘については禁止はしないが、一切の責任をボーダーは負わない。極力トラブルは避けるように』

 

と書かれていた。なるほど…承太郎のような落とし所を考えたな。

 

八幡『何を考えてるんだ!忍田さんは!』

 

ジョジョ『上手く負けたんだよ。忍田さんは』

 

八幡『上手く負けただと?ちっ……そう言うことか』

 

お?

 

ジョジョ『意味が解るのか?』

 

八幡『俺だってボーダー立ち上げの頃から関わってるからな。その辺りの政治的・戦略的な判断力は持ってるつもりだよ』

 

ほう……。やっぱりこいつは数あるボーダーの世界の比企谷八幡よりも着眼点が違う。立ち上げの頃からボーダーに関わっていたのなら、その辺の立ち回りも経験してきているのだろう。

 

八幡『今日のこいつら…小町と呼ぶのも抵抗があるな。ええっと…』

 

ジョジョ『エリザベス。言いにくいならリサリサと呼べば良い』

 

八幡『そのリサリサによって完全に敗北した。無条件降伏を受けても不思議じゃないくらいにな。そうはならないようにある程度の条件を受ける代わりに防衛任務に参加してもらうように上手く立ち回ったんだろ?上手く負けたとはこの事だ。完敗したが、駆け引きで何とか少しでも有利に動いたんだろ』

 

凄いな。感情ではムカついて仕方がないが、頭は冷静に忍田本部長の考えを汲み取って判断している。

 

八幡『リサリサ達の目的はお前の回収。それが上手くいくように生活面や待遇を含めて支援する。だが、代わりにリサリサがもたらした被害の穴埋めをしてくれないと立ち回れないから手伝って欲しい。俺が死にでもしたら困るだろ?的な、簡単に言えばそんな内容だろ』

 

ジョジョ『やっぱりお前は凄いな』

 

八幡『嫌味か?』

 

ジョジョ『そんなんじゃあねぇよ。本気で感心してるんだ。頭に血が上っているだろうにそれを押さえ込んで状況判断をしている。立場が逆なら俺だってそう判断出来たかわからん。だから素直に凄いと思ったんだよ』

 

いまいち信用されてないな。仕方がないが。

そうこうしている内にジジイ達がどやどやと比企谷隊の隊室に入ってくる。図々しさは相変わらずだな。このジジイは。

 

ジョセフ「とりあえずどのくらいの付き合いになるかわからんが、自己紹介をしようかのう。ワシはジョセフ。ジョセフ・ジョースターじゃ。お前さんの中でねむっちょる比企谷八幡の前世、ジョナサン・ジョースターの孫じゃ。今は八幡の事を孫同然に可愛がっておる。しごきはするがのう。スタンド能力はハーミット・パープルの念者じゃ」

 

いろは「あ、あのぅ…スタンドって何ですか?」

 

一色の疑問はもっともだな。スタンドを知らなければ説明もできん。

 

ジョセフ「う~む…一言で言えば超能力じゃ。ビジョンのある超能力で能力はいろいろある」

 

陽乃「サイドエフェクトみたいなもの?」

 

惜しいところを付くが違う。

 

八幡「そんなカワイイものじゃない。この人達の俺、ジョナサン・ジョースターと名乗ってるが、そいつの話を要約するとブラックトリガーも良いところだ」

 

ブラックトリガーねぇ。そこまで強力でもないとは思うんだがな。

 

ジョセフ「そうかも知れんの。スタンドの説明を続けるぞ。スタンドを使うものはスタンド使いと言う。スタンドはスタンド使いにしか見ることは出来ない。スタンドにダメージを与える事が出来るのはスタンドのみ。スタンドにダメージか入ると本体にもダメージが入る。スタンドは一人につき1つ…なのじゃがジョナサンは二つのスタンドを持っておる」

 

めぐり「見えないしダメージを与えられないって…本当にブラックトリガーじゃないですか」

 

リサリサ「例外もあるよ。一般人に見えたり触れたりするスタンドも」

 

その例外が一人ここにいるしな。

 

いろは「信じられません!なら見せてください!」

 

ジョセフ「見られれば良いんじゃがのう。ハーミット・パープル」

 

ジジイはハーミット・パープルを右腕から出現させた。紫色のいばらの蔦のスタンドだ。

 

八幡「なっ!なんだその紫色の蔦は!」

 

ジョセフ「ほう、スタンドが見えるのか」

 

ジョジョ『たぶん、俺の影響だな。俺の影響でお前は俺のスタンドを使うことが出来るかもしれない』

 

八幡『ブラックトリガーが二つ増えたような物か…ゾッとするな…』

 

確かに俺のスタンドは最強と呼ばれる承太郎のスタープラチナと同じタイプのスタンドだ。ブラックトリガーのそれとは確かに違う。

 

ジョセフ「どれ、そっちの八幡よ、お前さんのスマホを貸してみい」

 

八幡「あ、ああ…」

 

八幡はスマホをジョセフに渡す。するとジョセフはスマホにハーミット・パープルを巻き付けて写真を撮影する。

 

ジョセフ「ほれ、これがワシの念写じゃ。次にお前さんは『バカな!置いたまま撮影したから写っているのは真っ暗な画面のはずなのに何故俺が写っている!』と言う」

 

ジョセフは撮影した画面を八幡に見せた。

 

八幡「バカな!置いたまま撮影したから写っているのは真っ暗な画面はずなのに何故俺が写っている!…はっ!」

 

出た!ジジイの特技、セリフの先読み!

これをやられると一瞬頭が真っ白になるんだよな。心を見透かされた気分になるっていうか、相手に恐怖心を持つっていうか。

 

ジョセフ「昔は1つ300ドルもするポラロイドカメラをぶっ壊してやっと念写が出来る経済に優しくない能力じゃったが、今じゃワシの能力が成長したのか科学の進歩によるものなのか。で、ほれ。何が写っておるかね?」

 

八幡「な……ジョセフさんと同じ紫のいばらと黄色い人間……?」

 

ジョセフ「八幡のハーミット・パープルとザ・ワールドじゃな。じゃが、おかしいのう。ザ・ジェムストーンじゃあ無いんじゃな」

 

ああ、ジジイ達はまだ知らないものな。ザ・ジェムストーンがこの二つのスタンドが融合したのではなく、技術によって合体しているだけだって。

 

八幡「これが……ジョジョのスタンド…」

 

ジョセフ「少しは信じて貰えたかね?いろはに陽乃、めぐりよ」

 

ジジイがそう言うと、三人は気味悪そうに頷いた。まぁ初対面の人間に名前を呼ばれれば気味悪いのは当然か。

 

リサリサ「次は小町だね。小町は比企谷小町。だけど、同一人物がいるから前世のあだ名のエリザベス・ジョースターで良いよ。前世はジョセフおじいちゃんの母親で、お兄ちゃんの前世の義理の娘。スタンド能力は…一言で言うのは難しいなぁ。まぁ、波紋でいいや」

 

八幡「波紋?」

 

ジョジョ『長くなるから後にしてくれ。波紋なら俺も使えるから後で教えてやる。トリオンに似たエネルギーを呼吸法でコントロールする技術だと思え』

 

八幡『そんな技術が……』

 

SH「次は自分だな。自分は材木座義輝。前世はナチス軍人大佐のシュトロハイム。スタンドはガンズ・アンド・ローゼズ。能力はターミネーター2のT-1000に変身するとでも思うが良い」

 

ジョジョ『一般人でも見えて触れるタイプのスタンド能力だ。稀にそういうタイプのスタンドがある』

 

八幡『T-1000だと?倒す方法があるのか?』

 

ジョジョ『簡単な方法は生身の時に倒すくらいしか思い付かんな。倒す方法も無くは無いが…』

 

億泰さんのザ・ハンドで削るとか。

 

シーザー「俺は川崎大志ッス。前世は波紋の戦士、シーザー・アントニオ・ツェペリ。スタンドはビッツロール・トパーズ。能力は手に触れた物を圧縮する能力ッス」

 

八幡『圧縮か。それなら大したこと…』

 

ジョジョ『あるよ。その手で人体に触れてられてみろ。神経とか血管とかを無視して圧縮されたらもげるぞ』

 

八幡『あれもブラックトリガークラスかよ…大志のクセに…』

 

ジョジョ『ん?川崎兄弟とは会ってるのか?ならあの子とも?』

 

俺は京華に意識を向けて言うと、八幡は誰だ?という感じで首を捻る。

 

スージー「はーい!けーかはねー。川崎けーかって言うんだよー。前世はジョセフおじいちゃんのお嫁さんのスージーQっていーまーす!スタンドはねぇ。リーシャウロン・アクアマリンって言うの~!のーりょくはみんなをにこにこさせる爆弾だよー」

 

八幡『川崎や大志の妹か。能力もカワイイものだな』

 

そのままならな。一言注意しておくか。

 

ジョジョ『八幡、けーちゃんを絶望的なまでに怒らせたり悲しませたりするな。あの子のスタンドはあの子自身が知らない禁断の力が眠ってる』

 

八幡『禁断の力?ブラックトリガークラスならもう驚かないが?』

 

ジョジョ『そうだな…ブラックトリガーなんかカワイイもの…とでも言っておく。リーシャウロン・アクアマリンにはレクイエムと呼ばれる究極形態が存在する。本来のレクイエムは手順を踏まなければならないが、あの子のレクイエムはそんなものを必要としていない』

 

ブラックトリガー…そんな生易しいものなんかじゃあない。レクイエムは世界に干渉する。起こった事象に理屈が存在しない。

 

八幡『ブラックトリガーすら生易しいだと!?どういう事だ?』

 

ジョジョ『強いとか弱いとか…そんなものは一切関係無いんだよ。けーちゃんのリーシャウロン・アクアマリン・レクイエムは……デュオロン・オブシディアン。自らに悪意を向ける者、敵意を向ける者に対して無数の手が伸びる…その手に捕まれば…問答無用で魂が永遠の地獄に引きずり込まれる……』

 

八幡『なっ!じゃあその手から逃れられれば…』

 

ジョジョ『出来ねぇんだよ。レクイエムがそう判断すれば確実に捕まる事が真実になるんだ。レクイエムに理屈は存在しない。絶対に逃げられない。それがスタンドの究極到達点の1つ…だから、絶対にけーちゃんを怒らせるな。永遠の地獄に引きずり込まれたくなければな』

 

八幡『ブラックトリガーなんて目じゃない…何て存在を連れてきたんだ!』

 

ジョジョ『俺しかレクイエムを展開された空間を見ることが出来ないからな。発動させた本人すらも知らないんだよ』

 

八幡『……お前、何か隠してるな?』

 

言えるか。レクイエムに魅入られているなんて。

 

八幡『だんまりか…まぁ良い。けーちゃんの件は分かった……』

 

ガハマ「あたしは由比ヶ浜結衣…。あたしは転生とかないんだ。だからあたしのことは…」

 

リサリサ「ガハマさんね」

 

ガハマ「……うん。それで良いよ」

 

リサリサ「結衣さん…冗談だったんだけど…」

 

ガハマ「ううん。あたしはガハマで良い…あたしには自分の希望を言う資格なんて無いんだから……だからあたしはガハマって呼んで…」

 

由比ヶ浜……お前は何も悪く無いのに……。

 

ガハマ「あたしのスタンドはリバース・タウン。能力は殴った相手の運勢を最悪に落とすこと…」

 

八幡「お前らしいイヤな能力だな」

 

おい、止めろ……こいつはまだ立ち直れていない。

 

ガハマ「ヒッキー……うん、あたしでもそう思うよ」

 

八幡「ヒッキーって言うな。俺はそのあだ名が嫌いだ」

 

ガハマ「うん……そうだよね。ごめんね、比企谷くん」

 

流石に見てられん。

 

ジョジョ『おい、この由比ヶ浜はお前の世界の由比ヶ浜とは関係ない別人だ。何があったかはわからんが、今はそっとしてやってくれ。頼む』

 

八幡『……そうだったな。確かに由比ヶ浜はこんなにしおらしくねぇ。あの面を見るとイライラしてついあたっちまった』

 

ジョジョ『ちっ……体を借りるぞ』

 

八幡『何っ!』

 

俺は八幡から体のコントロールを奪う。

 

ジョジョ「由比ヶ浜……。俺だ、お前の世界の比企谷八幡だ」

 

由比ヶ浜はうつむいていた顔を上げて俺を見る。

 

結衣「その目……ヒッキーだ……ヒッキーの目だ!」

 

由比ヶ浜は俺に抱きつき、わんわん泣き始めた。

 

結衣「ヒッキー!ごめん……ごめんね!あたしのせいで…あたしが柱の一族なんかにやられたせいで……あたしを元に戻してくれてありがとう…でも、そのせいでヒッキーの魂はこんな事に……うっ…ううう……うわぁぁぁぁぁぁん!」

 

ジョジョ「違う!お前は悪く無いんだよ由比ヶ浜!俺が勝手にやったことだ!お前が責任を感じるな!」

 

ガハマ「………でも、あたしは自分を許せない……」

 

そう言って由比ヶ浜は泣きながら出ていった。

あれは立ち直れるのか…くそっ。汐華め……。

 

八幡『おい!早く俺の体を返せ!ふざけんな!』

 

うるせぇな。簡単に体を乗っ取られる方が悪い。

 

ジョジョ『まぁ、後は俺の自己紹介をしてから返してやるよ』

 

ペットショップ「クェェェェェ!」

 

隼のペットショップが俺の肩に降りて来た。

俺と分かったんだな。カワイイやつだ。

 

ジョジョ「後はこいつと俺の自己紹介だな。この隼はペットショップ。俺の愛鳥だ。スタンドはホルス神。能力は氷を生成し、操る事だ」

 

八幡『なっ!俺のブラックトリガーと同じだと!?』

 

ジョジョ『そうなのか?雪ノ下のスタンドも似たような物だが』

 

八幡『そっちの雪ノ下もかよ……ちっ!』

 

どうやら奉仕部と相容れないようだな。

 

ジョジョ「そして、俺だ。俺は比企谷八幡」

 

いろは「先輩、さっきから何言ってるんですか?当たり前じゃないですか」

 

一色が怪訝な顔をしている。

 

陽乃「まさか……比企谷君に取り憑いている……」

 

八幡「その通りだ。俺はこいつらの世界の比企谷八幡。スタンドはハーミット・パープルとザ・ワールド。能力は念写と……8秒間時を止める能力だ」

 

←To be continued




由比ヶ浜の心の傷は深いです。

次回は特訓回と模擬戦です。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。