やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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二つ名の最後のほとんどは本城のお遊びです。
公式ではありません。本気にしないようにお願いします。


第4章ー3キャラ紹介

幻想郷side

(ファンタジー・ガーディアンズ)

 

1 空条承太郎

 

種族…人間を辞めているとしか思えないが一応人間

二つ名…幻想郷の守り人、星の一族の末裔、幻想郷のジョジョ(本城命名)

能力…???(チート過ぎて絞れない)

今回の被害者で「星の一族の末裔が幻想郷で暮らすそうです」と今回の主人公(被害者)

チートを絵に書いたようなキャラクターで、そのパワーは10%の力で地面を殴れば半径1メートルのクレーターが出来、様々なロンギヌス級の刀を保持し、八幡が苦労した能力の合成も出来、その瞳の力は相手の能力をキャンセルする……。等々、自重しなければこいつ一人で終わる程のチートの塊。

せいぜい八幡に勝てる部分は悪知恵が働くことと波紋くらいである(レベル的には基礎レベル。意識的に波紋の呼吸をしないと使えない)。

ブラッドによって幻想郷に連れてこられ、博麗神社に生活するようになる。

無自覚の天然こましであちこちでフラグを立てている困ったちゃん。コラボ中も危うく静が落とされるところだった。

チーターといっても完璧ではなく、相手の攻撃を素直に食らったり、罠によくはまる欠点があり、うちの八幡や静の格好の遊び道具にされてしまい、胃をいためまくっていた。何気に苦労性で、濃いメンバーに振り回されている。

前述通り、色々自重していた為ラスボス以外では大人しくしていた。

戦闘では主に承太郎同士で組んでいたが、ラスボス戦だけは静と組んでいた。EXボスを担当。

 

戦績…十六夜咲夜、フランドール・スカーレット、八雲藍、八雲紫、天国に到達したDIO

 

 

2 ブラッド・メモリー

 

種族…スタンド

二つ名…自由なスタンド

能力…ジョースターに関わった全てのスタンドに変身できる程度の能力

承太郎のスタンド。本来はスタンドの紹介なのだが、ブラッドの場合は意思を持ち、完全に1つの人格を持っている為キャラクター扱いで。

由比ヶ浜結衣のリバースタウンと同様に勝手に出現しては承太郎にイタズラを仕掛けており、普段の承太郎の胃痛は大抵こいつのせいらしい。

その仕返しに承太郎によりロードローラーにプッチンされている。

能力はジョースター家に関わった全てのスタンドに変身できる能力だが、ブラッドの意思で変身することは出来ず、本体である承太郎の意思で変身が出来る。

本コラボ中はもっと性格の悪い八幡に振り回され、良いように利用されていた。

作者のジョースターさん曰く。「ブラッドが便利アイテムか何かと化している。まぁ、ブラッドだからいっか」

…扱いが軽いΣ( ̄▽ ̄;)

 

 

3 博麗霊夢

 

種族…人間

二つ名…楽園の巫女、幻想郷の素敵な巫女、グータラ巫女

能力…霊力を操る程度の能力

東方シリーズのメイン主人公。博麗神社の巫女さん。

幻想郷の結界を守り、異変の解決をする人。

…なのだが、修行は適当、ズボラな性格。勘で異変を解決する強運の持ち主。

東方のゲームでは当たり判定が小さいようなのだが、もしかしたらその強運設定が反映されている?

異変が発生してもギリギリまで動かず、一緒に行動していても感覚的には一人で行動している性格だったのだが、承太郎と出会ってから少しずつ変わってきている様子。

本章では承太郎、ブラッドの次に性悪コンビのターゲットとしてイタズラのターゲットにされていた。

承太郎を除けば東方世界の中でも最強に位置するキャラクター。

能力は「霊力を操る程度の能力」

「空を飛ぶ程度の能力」に関してはwiki先生によれば概念的なものや性格的なものであるらしい。

戦闘では主人公同士で静と組むが、ラスボス戦では空条博士と組んでいた。

東方原作のラスボスとの戦いを担当。

 

戦績…レミリア・スカーレット、西行寺幽々子

 

 

4 霧雨魔理沙

 

種族…人間

二つ名…東洋の西洋魔法使い、普通の魔法使い、死ぬまで借りる泥棒

能力…魔法を使う程度の能力

東方シリーズのもう一人の主人公。普通の人間の魔法使い。

原作では霊夢とは別に異変を解決する行動を取っているが、星の一族では仲良く異変解決に乗り出している。

なお、本作で霊夢の事を語っている魔理沙の話は旧作東方シリーズの事を指している。

名言である「盗んでいるんじゃない。死ぬまで借りてるだけなんだぜ」は公式なのが救いのない。

自信家に見えて実は努力家なのも公式設定。

承太郎のせいでジョジョ原作、特に2部が好き。

チーム戦闘潮流をこっちに連れてくるべきだった?

性悪コンビのターゲットにはならず、のほほんとしていた。

本作では主に三浦優美子とコンビを組んでいた。

 

戦績…パチュリー・ノーレッジ、アリス・マーガトロイド

 

 

5 射命丸文

 

種族…鴉天狗

二つ名…伝統の幻想ブン屋、里にもっとも近い天狗、捏造新聞記者

能力…風を操る程度の能力

あざとい鴉天狗の新聞記者だが、原作での言動を見ていると相当強く、手加減していて本気の霊夢や魔理沙と同等の強さだとか。

また、古くから幻想郷に関わっているらしい言動もある。

東方シリーズでは何度かプレイヤーキャラにもなっているキャラクター。

文々。(ぶんぶんまる)新聞を発行しており、常にネタを求めて奔走しているが、その内容には捏造が含まれているとかいないとか。その気質を観察が得意な性悪コンビに見抜かれ、酷い目に遭っている。

うちの作品にすると、八幡の評価通り、本作のいろはの強さを持ちつつも、性格は原作のイロハという評価も間違ってはいないはず。

本作ではサブレとコンビを組む。

サブレの犬語を通訳する役目やいろはに似ている観点から妖々夢編では死にかけているアーシスメンバーへの応急処置役をやるなど、マルチな役目をこなした。

承太郎、霊夢に続いて性悪コンビの餌食になった。

 

戦績…ルーミア、橙

 

 

6 上白沢慧音

 

種族…ワーハクタクの獣人

二つ名…知識と歴史の半獣、堅苦しい歴史家、頭突きマスター

能力…歴史を創る程度の能力

人里で寺子屋を開く賢者。承太郎の雇い主。人間大好きで人里の守り人ともなっている。

知識は豊富だがその教え方は酷くつまらないことに定評がある。海老名が指摘する通り、中性的な口調をする、宿題を忘れた生徒に対しては頭突きを食らわすなど俺ガイルの平塚先生を彷彿させる。

満月になるとハクタクとなり、徹夜で歴史の編集やら創造をするらしい。この時の慧音は好戦的になっており、不用意に近付くと理不尽に頭突きを食らうとか…。

とにかく頭を使う。能力的にも物理的にも。ここまでが公式設定である。

星の一族でも大きくは変わらず、初対面の時でも承太郎と共に多数の人食い妖怪から人里の防衛で共闘している。

本作では海老名とコンビを組む。生徒想いで、異変に巻き込まれている生徒を救うために参戦する。

 

戦績…大妖精×2、チルノ×2、レティ・ホワイトロック

 

 

7 風見幽香

 

種族…妖怪

二つ名…四季のフラワーマスター、花フェチ

能力…花を操る程度の能力

原作では出番はあまりない花を愛する妖怪。

妖怪ではあるが、滅多に自分から人を襲うことはないが、花を意図的に傷付ける者には容赦がない。

ただし戦闘狂。だが、弱いものには興味がなく、強いものとの戦いを望むタイプ。

四季にあわせてあちこち放浪する癖があり、正確な居場所を掴むのは非常に難しいとのこと。

星の一族の末裔では初期に承太郎と戦い、意気投合している。

本作ではミドラーとコンビを組む。妖々夢編では突然冬になってしまったことから冬の花を求めてフラフラと消えてしまい、当初は行方が掴めなかった。実は夏の花が傷つけられた事にかなり怒っており、ミドラーが窮地に陥っていたタイミングで合流している。

 

戦績…紅美鈴、ルナサ・プリズムリバー、メルラン・プリズムリバー、リリカ・プリズムリバー

 

 

8 十六夜咲夜

 

種族…人間

二つ名…紅魔館のメイド、危険な手品師、ザ・ワールドとメイドイン・ヘブンのメイド(もしかしたらキング・クリムゾンやバイツァー・ザ・ダストも?)

能力…時を操る程度の能力

スタンド編に移行して以降のジョジョのラスボスの能力を一人でこなすメイド。

ナイフというかショートソードの達人。

射命丸同様に原作では何度かプレイヤーキャラにもなっている人気キャラクター。

紅魔館の家事を一手に引き受けており、彼女がいなければ紅魔館は成り立たない。

彼女の能力である咲夜の世界は八幡が言っているように本当にザ・ワールドがモデルであり、これは公式にも語られている。

星の一族の末裔では何度か承太郎と共闘しており、また紅霧異変では承太郎を追い詰めている。

本作では原作に倣い、紅魔郷編では敵として、妖々夢編では味方として登場した。

敵で登場した際は空条博士&八幡との時止め対決を、味方として登場した際はポルナレフとコンビを組んで剣劇対決を妖夢と繰り広げた。

 

戦績…魂魄妖夢

 

 

新紅魔郷編

 

1 ルーミア

 

種族…妖怪

二つ名…宵闇の妖怪、暗闇に潜む妖怪、通りすがりのそーなのかー

能力…闇を操る程度の能力

原作でも本作でも異変にまったく関係なく通りすがりに主人公に仕掛けて来て撃退されたキャラ。

普段から特に目的もなくふよふよと浮いている。

原作でも本作でも出落ちキャラとして扱われているが、設定上は決して弱くはなく、普通の人間では到底太刀打ち出来ない食人妖怪。

闇を操る能力は対象を闇に覆って周囲を見えなくさせる能力。闇の中では照明具とかも意味を成さず、どこまでも暗い空間に閉じ込められる。

…が、使っている本人も闇の中では見えなくなる為、使いこなせていない。まるでアクトン・クリスタルだ…。

そのせいか闇を纏ってふよふよと浮いていては木にぶつかっているらしい。

主な活動地域は博麗神社周辺。

星の一族の末裔では空腹のところを承太郎と出会い、承太郎は自分の腕を切り落としてルーミアに提供した。なお、その際はゴールド・エクスペリエンスで再生させており、本作でもそれをやろうとして八幡に突っ込まれている。

本作ではサブレと文に敗北した。

 

 

2 大妖精(本名不明)

 

種族…妖精

二つ名…なし、名無しの妖精の大ちゃん

能力…不明(本作では瞬間移動をする程度の能力)

原作でも特に名前や能力などが明らかになっていない不遇な紅魔郷2面の中ボス。

性格も二次創作の書き手によって色々変わってくるキャラで、見た目から落ち着いた感じのキャラだったり、相棒のチルノによって振り回されるキャラだったり、妖精の特性で物覚えが悪いイタズラ好きなキャラだったりとマチマチ。

星の一族の末裔では2番目設定。

本作では星の一族の末裔を踏まえつつ、2番目と3番目を採用している。

星の一族の末裔での紅魔郷編では原作と違って敵になっていない。

本作では主人公にケンカを仕掛けるチルノに付き合う形でヤケクソになって仕掛けて来た。

妖々夢では原作には登場していなかったが、相棒のチルノも登場している為、新妖々夢編でも登場。

DIOの真実の上書きによって狂わされたが、慧音の体罰に対しては案外普段から思うところがあったかも?

二回とも海老名&慧音にKOされる。

 

 

3 チルノ

 

種族…妖精

二つ名…湖上の妖精、氷の小さな妖精、東方の○の代名詞

能力…氷を操る程度の能力

東方の世界のペットショップ。ストーリー上断念したが、是非ともペットショップと戦わせたかった存在。

妖精の大部分がそうであるように、子供っぽくてイタズラ好きで頭はあまり良くない。

霧の湖で蛙を凍らせるのが趣味らしく、それが原因で怒った大ガマカエルに食べられてしまった事もあるようだ。

原作では紅魔郷では2面のボス、妖々夢では1面の中ボスを務めている。紅魔郷ではルーミア同様に通りすがりの主人公につっかかり、妖々夢では終わらない冬で活性化して主人公に挑んで来た。

星の一族の末裔では慧音と承太郎の生徒で、あまりのあれ加減さで承太郎の胃を攻略している。紅魔郷編では敵にならず、妖々夢編では霊夢によってその他大勢扱いで一行で倒されていた。

本作では新紅魔郷編では原作と同様に異変に関係なく大妖精を振り回しつつファンタジー・スターダスト・クルセイダーズにつっかかり、新妖々夢編ではDIOに狂わされてレティ、大妖精と共に慧音と戦っていた。

共に海老名&慧音に倒されたが、海老名を瀕死に追い込んだ。

 

 

4 紅美鈴

 

種族…妖怪

二つ名…華人小娘、色鮮やかに虹色の門番、居眠りと武術の達人

能力…気を使う程度の能力

東方の弾幕ゲームは弾幕の綺麗さが売り…の謳い文句の代表格となった七色の弾幕を使う人物。

紅魔館の門番兼庭師を務める妖怪。朝には太極拳をやり、昼は昼寝をするなど暢気な性格だが、仕事はキッチリこなしている…のか?

二次創作では任務がガバガバだったりするのでどちらかわからない。

たまに挑んでくる武芸者とのカンフー対決は紅魔館の娯楽として楽しまれているようである。

星の一族の末裔では承太郎とカンフー勝負をしてあっさり敗れている。

本作ではミドラーと戦ったが、何故レミリアが再び紅霧異変を起こしたのか真意が図れず、かといって任務を放棄出来ない為、敢えてわざと反則敗けを演じ、それがミドラーの逆鱗に触れた。その事は申し訳ないと思っており、エピローグでは再戦を約束しようとしたが、ミドラーに「あまりおばさんをいじめるんじゃあないよ」と断られたが、その代わり美しい弾幕をまた見せて欲しいと頼まれた。

 

 

5 小悪魔

 

種族…下級悪魔

二つ名…なし

能力…不明

東方紅魔郷の4面の中ボス。大妖精同様に名前も二つ名もない。それどころか彼女が一人のキャラなのか、多数いる小悪魔の中の1体なのかも不明。

二次創作によっては一人だけだったり多数いたり。

パチュリーの図書館で司書をしているのだけは判明している。

星の一族の末裔では…いつの間にか倒されていた模様。

本作では紅魔館の使用人として多数いる扱いで登場。ポルナレフに敗れた他、レミリアまでの足止めとして登場している。

 

 

6 パチュリー・ノーレッジ

 

種族…魔法使い

二つ名…知識と日陰の少女、動かない大図書館、西洋の東洋魔術

能力…主に魔法を使う程度の能力

喘息を患う魔法使いの少女。彼女は紅魔館の従者ではなく、レミリアの友人。

かなり酷い喘息を患っており、その日の体調によって実力が左右される。身体能力は人間にも劣る。

星の一族の末裔では承太郎と対決。

本作では体調が悪い状態で三浦と対決し、KOFの技で敗北した。

 

 

7 レミリア・スカーレット

 

種族…吸血鬼

二つ名…永遠に幼い紅い月、紅い悪魔、永遠のロリBBA

能力…運命を操る程度の能力

500歳の幼き吸血鬼だが、幻想郷には万を越えるキャラもざらにいるため子供扱いされることもしばしば。

幼い見た目とは裏腹にかなりの身体能力を持ち、本来ならば静が敵うような相手ではない。

原作では紅魔郷のラスボスとして登場。

星の一族の末裔では霊夢と対決し、簡単にあしらわれていた。承太郎への好感度はフランドール程ではないが高め。

本作では静と対決。見えない弾幕や見えない攻撃によって敗れた挙げ句、さらにフランドール戦では姉妹共々性悪コンビに翻弄されていた。

彼女が新紅霧異変を起こした理由は再び狂ってしまったフランドールを太陽から守る為。

 

 

8 フランドール・スカーレット

 

種族…吸血鬼

二つ名…悪魔の妹、恐ろしい波動、永遠の妹

能力…ありとあらゆる物を破壊する程度の能力

原作には滅多に登場しないわりには高い人気を誇るレミリアの妹。

原作ではEXステージのボスとして登場。

気が触れているという設定で紅魔館に幽閉されているようだが、二次創作では結構気ままに紅魔館をぶらついている様子。

人気の割には紅魔郷以外には登場することは稀で、レミリアの2Pキャラでフランドールカラーが出てくるくらいがせいぜいらしい。

レミリアとの仲は作品によってまちまち。

星の一族の末裔では承太郎と戦い、彼にガチ惚れしている。

本作では新紅魔郷のラスボスとして登場。DIOによって狂わされていた。

が、性悪コンビによってあっさり倒され、ヘブンズ・ドアーで正気に戻る。八幡に対しては弱点を突いた脅しをさせられた挙げ句、催眠術に翻弄された為に恐怖心を植え付けられた。

 

 

新妖々夢編

 

 

1 レティ・ホワイトロック

 

種族…妖怪

二つ名…冬の忘れ物、局地的な大寒波、冬以外では大冬眠

能力…寒気を操る程度の能力

妖々夢1面のボス。

冬でのみ活動し、それ以外の季節では眠っている。

冬でしか活動できない妖怪ではあるが、ずっと冬でいて欲しいと思っている訳ではなく、季節の移ろいは自然の摂理だから仕方がないと思っているらしい。

また、根に持つタイプではないらしく、寒かった冬の腹いせに人間にボコられた事もあるが、本人は気にしていない。

冬が長引いた春冬異変ではむしろ春眠にありつきたいと思っていたらしいとのこと。

星の一族の末裔ではチルノ達と同様に一行で霊夢に敗北していた。

本作ではDIOに狂わされて戦う。

海老名&慧音コンビによって正気に戻る。

エピローグでいなかったのは夏の惰眠に入っていた為。

 

 

2 橙(チェン)

 

種族…妖獣

二つ名…凶兆の黒猫、すきま妖怪の式の式、猫の楽園の主(笑)

能力…妖術を操る程度の能力

すきま妖怪の八雲紫の式神の八雲藍の式神。

よく勘違いされるようだが八雲の姓を与えられていない為、八雲橙ではない。この間抜けがぁ!

また、住居も別で橙は紫の屋敷ではなく、妖怪の山で暮らしており、そこを猫の楽園として猫達と一緒に生活している…のだが、猫達は橙を主として見ているわけではないらしい。

主である藍からは非常に可愛がられている。…が、藍の術が未熟なのか、橙は藍の事は尊敬しているが、あまりコントロールは上手くいっていないようだ。

原作では住居に迷い混んだ主人公達を撃退する為に登場。それが原因でEXステージでは八雲藍とのトラブルに発展する。

星の一族の末裔では紅霧異変の前に八雲主従と共に三人がかりで承太郎と対決し、撃退される。

本作ではDIOによって狂わされる。

 

 

3 アリス・マーガトロイド

 

種族…魔法使い

二つ名…死の魔法使い、魔法の国のアリス、ツンデレ人形使い

能力…主に魔法を扱う程度の能力

旧作から登場する人気キャラクターで、度々使用キャラクターになっている。

本作でも妖々夢編がなければ彼女もファンタジー・ガーディアンズに入れたいくらいだったのだが、泣く泣く見送った。

一人でいることを好むキャラではあるが、人嫌いかと思えばそうでもなく、それどころか人好きで、度々人里を訪れては人形劇を子供達に披露している。

また、作中に魔理沙も言っているが、住居である魔法使いの森に迷い混んだ人間を手厚く保護したりしている。

妖々夢の後の作品で魔理沙とコンビを組んだことから何かと魔理沙とセットで扱われる。

見た目や設定の割には戦闘好きで、原作妖々夢でも力試しの為に主人公に挑んでくるが、幽香同様に一方的な勝利は好きではない。

星の一族の末裔では霊夢と魔理沙によって魔法使いの森までぶっ飛ばされた承太郎を心配して手厚く保護し、冥界までの情報を与えた。

本作ではDIOに狂わされて三浦&魔理沙コンビと戦い敗北。三浦によって人形を破壊された。

 

 

4 リリー・ホワイト

 

種族…妖精

二つ名…春を告げる妖精、珍しくまともな設定のある中ボス

能力…春を告げる程度の能力

二つ名の通り、冬を終わりを告げる妖精。

その際は少し興奮状態になり、人を襲うこともあるようだ。

星の一族の末裔ではチルノやレティ同様に一行で霊夢に敗北していた。

本作ではDIOに狂わされなかったが、プリズムリバー三姉妹にボコられて瀕死の状態になっていた。

 

 

5 プリズムリバー三姉妹

 

種族…ポルターガイスト

能力…それぞれの音を手足も使わず演奏する能力

ルナサ、メルラン、リリカの三人で構成されている楽団のポルターガイスト。

様々な宴会やイベント等に呼ばれて音楽を演奏している。

原作では白玉楼の花見の演奏に呼ばれているところを主人公達に遭遇して退治されたが、それで何故ドンパチに?

星の一族の末裔では一行で霊夢に敗北していた。

本作ではDIOに狂わされてミドラーと戦い、追い詰めるも救援に来た幽香により敗北し、リタイアした。

 

 

6 魂魄妖夢

 

種族…半人半霊

二つ名…半人半霊の半人前、蒼天の庭師、剣の戦闘狂

能力…剣術を扱う程度の能力

度々プレイヤーキャラにもなる人気キャラクター。

白玉楼の庭師兼護衛であり、幽々子の剣の指南役。

二刀流の使い手で達人であり、星の一族の末裔では承太郎を苦しめていた。

本作ではDIOに狂わされて咲夜&ポルナレフコンビと戦う。

戦っている内に異変から正気に戻り、二人と気持ちの良い決闘状態となる。最後はポルナレフのアーマーテイクオフとのスピード対決となり、敗北した。

 

 

7 西行寺幽々子

 

種族…幽霊

二つ名…幽冥楼閣の亡霊、天衣無縫の亡霊、後の1面のボスをやるラスボス

能力…主に死を操る程度の能力

上記の設定の上に西行妖の妖気を封印する為に亡骸が根本に埋まっているという重い宿命の妖々夢のラスボス…なのだが、城廻めぐりばりにホワホワな性格で掴みところがないキャラクター。

冥界の管理者をやっている白玉楼の主。

おふざけの二つ名の通り、東方妖々夢のラスボスでありながら、後の東方神霊廟では1面のボスをなっており、しかもその理由が暇だから散歩していたら主人公に遭遇したからちょっかいをかけたから…とか。

やはりお前が1面のボスをやっているのはまちがっている。

妖々夢の原作では西行妖の桜を満開にさせれば誰かが蘇るという興味本意から春を集め、終わらぬ冬をもたらすという春雪異変を起こす。西行妖の封印が解けて復活するのは幽々子本人なのだが、その結果は幽々子の肉体はおろか、幽々子の魂ですら消滅するという、自滅の結果になるところだった。

星の一族の末裔では霊夢、魔理沙、咲夜と戦い、魔理沙の味方を巻き込むマスタースパークで再起不能になった。

本作ではDIOに狂わされて静&霊夢のコンビと戦い、透明の夢想封印によって敗北した。

DIOに魂を吸収されたが、承太郎によって助けられる。

 

 

8 八雲藍

 

種族…九尾の狐

二つ名…すきま妖怪の式神、策士の九尾、主にヤキを入れられた式神

能力…式神を操る程度の能力

八雲紫の式神。紫の周囲の業務をやっている苦労人だが、本人は好きでやっている。

演算能力は非常に高いのだが、自ら創造ことは苦手であると同時に式神としての自分に満足している。主である紫はそこから更に一歩進んだ存在になって欲しいらしい。

妖々夢では自らの式神である橙をいじめられた復讐としてEXステージで主人公に挑んでくる…が、それが原因で後に主である紫にヤキを入れられたのだとか…。

星の一族の末裔では紫、橙とともに承太郎に挑んで返り討ちにあった。

本作ではDIOに狂わされてダブル承太郎と戦うも、狂わされたことにより本来の力を出せずにオラオララッシュにより撃沈した。

 

 

9 八雲紫

 

種族…すきま妖怪

二つ名…神隠しの主犯、割りと困ったちゃん、星の一族の末裔のコラボの主犯は大体こいつが原因のBBA

能力…境界を操る程度の能力

幻想郷を作った者の一人という設定の妖怪。

幻想郷の賢者として崇められ、その平穏を守っている…らしいのだが、原作でも色々とやらかしている。春雪異変が原因で弱まっている冥界の門を放置しているとか。

妖々夢では冥界の境界が弱まっていることを幽々子に依頼され、修復に向かっている所を霊夢達と遭遇してドンパチになったEXステージの更に裏のステージの裏ボス。…依頼されたんだから境界を直しとけよ!ドンパチしている場合かぁぁぁぁ!(シュトロハイム的)

星の一族の末裔では初期に承太郎と戦い、彼を幻想郷の守り人に任命するが、たまに彼を試す場合も。

妖々夢編では原作と違い、本当に彼女が黒幕だった。

更にコラボでは彼女本人か、はたまた別の平行世界の幻想郷の彼女が原因で承太郎が巻き込まれるのが通例。本作でもある意味では彼女が原因で第4章がスタートしている。

本作ではDIOに狂わされ、ダブル承太郎によって敗北した。

また、本作の世界の彼女はそれを察知し、ヴァレンタインに助けを求めている。

 

 

本城俺ガイル&ジョジョキャラ

(符名はもしスペルカードがあったらの名前、二つ名はおふざけ、能力は東方キャラに換算すると)

 

 

1 静・ジョースター

 

符名…星符、波符

二つ名…七代目ジョジョ、透明の赤ちゃん、超絶ブラコンの性悪グラサン女

能力…透明化する程度の能力(アクトン・クリスタル)

4-3の主人公。基本世界を「静・ジョースターの奇妙な日常」と仮定した場合、基本世界の彼女とはかなり違う存在になった。

彼女が戦う場合は何故か最終バトルであってもギャグが出てしまう。何故こうなった…。承太郎の胃痛の原因その2。

コンビは霊夢と幻想郷の承太郎の主人公コンビ。

本章で正式に七代目ジョジョとして襲名された。

 

戦績…空条承太郎の胃、博麗霊夢へのヤキ入れ、射命丸文の取材、レミリア・スカーレット、フランドール・スカーレット、西行寺幽々子、H・DIO

 

 

2 空条承太郎(オリジナル)

 

符名…星符

二つ名…三代目ジョジョ、異変の解決者、ツンデレの親バカ

能力…時を止める程度の能力(スター・プラチナ)

ジョジョの顔役、最強のスタンド使い。

4-3のサブ主人公。

本章では暴走する八幡と静のストッパーとして幻想郷の承太郎とともに胃を痛めていた。

幻想郷の承太郎と区別する為に本章では空条で表記、呼ばれかたは博士。

コンビはダブル承太郎コンビ。

何気にいつも美味しいところは持っていっている。

 

戦績…十六夜咲夜、八雲藍、八雲紫、裏空条承太郎

 

 

3 比企谷八幡

 

符名…星符、邪符、波符

二つ名…黄金の精神を持つ邪悪の化身、隠者と世界の原石、性悪主人公

能力…時止めと念写と波紋を使う程度の能力(ザ・ジェムストーン)

本編の主人公…なのだが4-1、4-2以上に出番が少なかった。特に妖々夢。

だが、承太郎の胃痛の原因としては猛威を振るっていた。

4-3の収穫は「オーバーヘブンはいらない」

 

戦績…空条承太郎(幻想郷)の胃、博麗霊夢へのヤキ入れ、十六夜咲夜、フランドール・スカーレット、裏空条承太郎

 

 

4 三浦優美子

 

符名…炎符

二つ名…蘇りし魔術師の赤、炎の女王でオカン、あーしさん

能力…炎を操る程度の能力(マジシャンズ・レッド)

数少ない俺ガイルキャラ。

主な役目は腐女子ネタに走る海老名のストッパー&世話役。

魔術師の暗示からコンビは魔理沙。

魔法使いとの戦いで活躍。

 

戦績…パチュリー・ノーレッジ、アリス・マーガトロイド

 

 

5 海老名姫菜

 

腐名…緑符、緑腐

二つ名…蘇りし法王の緑、赤い眼鏡の少女、呪いの永遠の腐女子

能力…法王の結界を張る程度の能力(ハイエロファント・グリーン)

俺ガイル屈指の腐女子。

原作最大のトラブルを作った本人だが第5章の修学旅行編ではどうなるか?

自分では弱いと語っているが、決して弱くはない。

コンビは慧音。特に共通点はない。

 

戦績…大妖精、チルノ、レティ・ホワイトロック

 

 

6 サブレ

 

種族…ミニチュア・ダックスフンド

符名…砂符

二つ名…蘇りし愚者、アーシス動物組のリーダー、髪の毛むしり隊

能力…砂を操る程度の能力(ザ・フール)

由比ヶ浜結衣の飼い犬で俺ガイル全ての始まりの犬。

イギーの転生。

承太郎の胃痛の原因その3。

削られたエピソードでは何度も承太郎の顔にへばり付いた。

コンビは射命丸文の動物(天狗)コンビ?

 

戦績…空条承太郎の胃、ルーミア、橙

 

 

7 ジャン・ピエール・ポルナレフ

 

符名…騎士符

二つ名…幽霊のギャング、第三部のトラブルメーカー、カメナレフ

能力…剣を操る程度の能力(シルバー・チャリオッツ)

幻想郷編で自由に動けるようになった第三部のもう一人のサブ主人公。

紅魔郷編ではちょい役だったが妖々夢編では妖夢を倒した。

コンビは十六夜咲夜の剣コンビ。

 

戦績…小悪魔、魂魄妖夢

 

 

8 ミドラー

 

符名…踊符

二つ名…魅惑のジプシーダンサー、DIOの元刺客、原作では顔すら出てこなかった者

能力…鉱物を操る程度の能力(ハイプリエステス)

序盤はおふざけが多かった時から真面目に戦っていたナイスなアラフィフ。

最近は衰えを感じている。

第三部の時のことを実は今でも気にしていた肝っ玉母ちゃん。

コンビは風見幽香。格闘コンビ?

 

戦績…紅美鈴、プリズムリバー三姉妹

 

 

9 空条エンポリオ

 

符名…物霊符

二つ名…第六部の語り部、徐倫の弟、Mr.空気

能力…物体の幽霊を操る程度の能力(バーニング・ダウン・ザ・ハウス)

ポルナレフの体を管理する役目があったが幽霊が普通に歩き回る幻想郷では無意味と気が付いて完全に空気に…。

こんなつもりでは…。

 

 

10 ココ・ジャンボ

 

符名…納符

二つ名…亀のスタンド使い、ポルナレフのオプション、第5部の重要アイテム

能力…物を収納する程度の能力(ミスター・プレジデント)

エンポリオ以上に出番がない空気に…。

 

 

11 ジョナサン・ジョースター

 

八幡の前世、承太郎の中にいる意思、H・DIOに囚われていた意思と計三人登場。

 

 

12 DIO

 

本章ラスボスの天国へ到達した邪悪の化身。原作にあたるゲーム、eays of heavenではかつての狡猾さはなく、オーバーヘブンに頼りきっていた節があったのでそれに準拠。平行世界の転生である八幡にすら見捨てられた。

八幡の前世の残留意思と承太郎の中にいる意思の役割はほぼ同じ存在。


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